FGO RTA 遊☆戯☆王DLCルート   作:カズ@13555

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(水着メリュ子が引けたので)初投稿です。


黒王戦

「すまない……セイバー」

 

 

「■■■■■■■■■■!!」

 

 

『アーチャーとバーサーカーの反応消失!』

 

 

シャドウアーチャーとシャドウバーサーカーの身体が黒き塵になりその場から消失した。

 

 

「ほう……あのバーサーカーとアーチャーを倒すとは中々やるな」

 

 

「だがこれで終わりだ」

 

 

だがシャドウアーチャーとシャドウバーサーカーを倒したとしても後一人残っていた。

 

 

「みんな……動ける?」

 

 

「すみません……もう動けません」

 

 

「すまねぇ……現界するのに精一杯だ」

 

 

「あぁ…私たちここで死ぬんだわ…」

 

 

アルスターの大英雄クーフーリンと自分のサーヴァントであるマシュを見ると地に膝をつき、オルガマリー所長は頭を抱え今の状況に絶望している。

大空洞にある聖杯、その守り人としてかの伝説の騎士王アルトリア・ペンドラゴンに影に墜ちたアーチャーとバーサーカー。墜ちた騎士王とてその実力は本物であった。

 

 

「……あの馬鹿者は来ないのか

 

 

「何?」

 

 

「死にゆく者には関係無い」

 

 

「せめてもの情けだ、一撃で終わらせる」

 

 

「『卑王鉄槌』、旭光は反転する。光を呑め…!」

 

 

約束された勝利の剣(エクスカリバー・モルガン)!」

 

 

 

聖剣に魔力が集まり黒き極光となりその極光が放たれた……

 

 

 

(最後に会いたかったな……遊一)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

罠カード発動!くず鉄のかかし!

 

 

 

 

 

 

 

だがしかしその極光は突如として地面から生えてきたくず鉄で作られたかかしによって防がれた立香に当たる事は無く極光は無くなり立香を守っていたかかしは崩れた。

 

 

「これは……」

 

 

その場にいる者全てが驚愕し困惑した。

何故急に案山子が生えてきたか?

何故この案山子はあの宝具を受けきれたのか?

だがアルトリアだけは違った。このような事をできる者はこの世でたった一人の者である事を知っているからだ。

 

 

「『くず鉄のかかし』くず鉄のかかしの効果は相手の攻撃を無効にしその後時間はかかるが再使用が出来る筈なんだが…流石騎士王、見事にくず鉄のかかしを破壊してるね」

 

 

立香たちの前にいつの間にか人が立っていた。その者は藤丸立香が会いたいと願った者でありアルトリアが馬鹿者と言っていた者。

 

 

「遊一!」

 

 

「来たか真宮遊一!」

 

 

「久しぶりだね、立香」

 

 

「どういう事!Aチームは爆破された筈じゃない!」

 

 

銀髪の女性、オルガマリーがヒステリックに叫ぶと遊一が視線を合わせた。

 

 

「やぁ所長、僕だけは逃れていてね。爆破された方は偽物だよ」

 

 

『それはどういう事ってうわぁ!コフィンから何か出てきた!』

 

 

ロマニが驚愕すると通信からは遊一と同じ声がした。

 

 

『マスター後で覚えていて下さいね』

 

 

「ご苦労さん、後でドラゴンメイド達に世話を頼んで置くよ」

 

 

『え、それってどういう事ってうわぁ!次はカードになった!』

 

 

「さてっと立香たちは下がっていて、後は僕がやるよ」

 

 

「で、でも!」

 

 

「そうよ!いくら貴方があのAチームだとしても相手は一介のサーヴァントでは無くあの騎士王よ!」

 

 

「大丈夫だよ、僕を信じて」

 

 

遊一はそう言うとアルトリアに近づいていき正面に立った。

 

 

「また貴様は私の前に立つのか、私ですら飽き飽きしたというのにな…一重に決闘者だからか」

 

 

アルトリアの言葉に遊一は少し困惑したがすぐに納得した顔をした。

 

 

「何故俺の事を?あぁ、またご先祖が何かやったのか。そういうのは時計塔で散々あったからもういいよ」

 

 

「…そうか」

 

 

アルトリアは地面を蹴りあげ遊一に近づき剣を振ろうとしたが裂け目が出現し剣は裂け目に入っていった。

 

 

「だろうと思ったよ、罠カード発動!『ディメンション・ウォール』、ディメンション・ウォールの効果によりその攻撃は通らない、そしてその攻撃はお前に受けてもらう!」

 

 

「何!」

 

 

もう一つ裂け目がアルトリアの後ろに出現しそこからは裂け目で消えた筈の剣が現れ斬られようとしたが身体を回転させその攻撃を避け遊一から距離を取り今度は魔力放出で背後に回り攻撃しようとしたが……

 

 

 

「させません!」

 

 

一閃が入りその攻撃を防いだ。

 

 

「貴様は!」

 

 

「お久しぶりですね、黒い方の王様」

 

 

防いだ者は遊一のサーヴァントの一人であるセイバー、沖田総司である。

 

 

 

「狙撃」

 

 

「なっ!」

 

機械のような声がするとアルトリアの頭上から矢の雨が降り注いだが沖田を蹴飛ばし全ての矢を剣に魔力を集め消し飛ばした。

声がする方向を見ると人より一回り大きい白いロボットと男性のスーツを来ている女性がいた。

 

 

「え…ロボットと女性?」

 

 

「クラス・アーチャー…真名を源為朝…」

 

 

「私の名はハワード・フィリップス・ラブクラフト、クラスはキャスターの筈だったんだけど何故かフォーリナーでね。そしてあの和服の女性が沖田総司、クラスはセイバーだね。後私達のマスターは真宮遊一だよ。怪我をしてるから治癒の魔術使っておくね」

 

 

「え、えぇ!」

 

 

『ちょっと待ってくれ!源為朝がロボットでラブクラフトと沖田総司が実は女性だって!一体どういう事何だ!』

 

 

戦ってる者と遊一のサーヴァント以外は驚愕した。あの騎士王が実は女性である事実でも凄まじき事だがあの平安のガンダムと言われた源為朝がロボットであり剣豪である新選組一番隊隊長の沖田総司と世界的に有名な作家ラブクラフトが実は女性という事実はどのような者が聞いても驚愕するだろう。

閑話休題

戦況はアルトリアが攻撃しても避けられるか決闘盤に防がれるか沖田が遊一に届くであろう攻撃を防ぎ遊一は沖田をバックアップをしている。

 

 

『す、凄い。遊一君はあの攻撃が見えるのか……』

 

 

「身体能力強化の魔術であの騎士王の攻撃を防ぐのは流石私のマスターだね、だけど……」

 

 

「あの小僧の魔力が何時まで続くのと今のままでは決め手に欠けるな」

 

 

「キャスター!もう動いて大丈夫なの!」

 

 

「あぁ、そこの嬢ちゃんのお陰でな」

 

 

先程までかなり負傷していたがフォーリナーの治癒魔術で動けるまでは回復したそうだ。

 

 

「小僧の魔術も大したもんだがあれだけじゃ決め手に欠けている、小僧の魔術を見る限り使うには詠唱とある動作が必要であの騎士王はその魔術を使わせないように集中的に狙っているな」

 

 

「しかも魔術で身体能力を底上げしてるがサーヴァントと対等に戦うってのは正直言って無理だが其処ん所はもう一人のセイバーが守っているがこっちも決め手が無い」

 

 

「じ、じゃあ」

 

 

「時間が経てば経つほど小僧が負ける可能性が高くなってくる、それで小僧のサーヴァントが何故助けに行かねぇ?」

 

 

 

「解答、我らはマスターに合図が来るまで待機と指示された」

 

 

「そうそう、だから私たちはここで見て合図が来るまで待っておくの」

 

 

サーヴァントを使えばかの騎士王とて勝利を収められるがそれを使わない。その場にいる者が疑問に思った。

 

 

「『卑王鉄槌』、旭光は反転する。光を呑め…!」

 

 

アルトリアが宝具を使い一網打尽にしようとしたが…

 

 

「させるかぁ!魔法カード発動!光の護封剣!」

 

 

上空から剣の形を三つの光がアルトリアの身体に突き刺さり宝具の発動を阻止した。

 

 

「光の護封剣の効果によりこれより三十秒間お前は俺に対して攻撃ができない!そして、今だ為朝!」

 

 

「了解、皆の者下がっておれ」

 

 

「剛弓、全力使用可能。」

 

 

上空から月光が為朝に降り注ぎ姿が変化した。白き鎧は赤黒き鎧になり右手には槍の如き矢を持ち弓につがえ紅い稲妻が奔る。

 

 

「不撓不屈たる我が剛弓、これを以って全てを薙ぎ払う」

 

 

「『轟沈・弓張月(ごうちん・ゆみはりづき)』……即ち、月光大砲――発射!」

 

 

矢が放たれた。その矢が向かう先には光の護封剣により無防備になったアルトリア。もし手足が自由に使えるならば同じく宝具を使えば打ち消すなり避ける事は出来たのかもしれないがそれは叶わず矢が着弾した。その威力はもはや矢と言えぬ爆発が起きた。

 

 

「また私は止められなかったか……」

 

 

アルトリアは指先から黄金の粒子になっていく。もはや剣を振るう事も出来ない。アルトリアは遊一に近づき沖田や為朝が構えたが遊一はそれを制した。

 

 

「ッ!まだ!」

 

 

「大丈夫だ。もう戦意は無い」

 

 

「久しぶり、いや今回は初めましてだな、遊一……いや、我がマスター」

 

 

「今の貴方に言うのはなんだが……どうせ変わらん、貴方と会い過ごした時間はとても幸せだった。ありがとう」

 

 

アルトリアは遊一を引き口を首筋に近づけ…

 

 

「なっ!」

 

 

「んなっ!何してんですかこの腹ペコ黒王!」

 

 

「記録完了」

 

 

「…」

 

 

立香は赤面し目を見開き、沖田はその行動を問い、為朝はその一部始終を記録し、ラブクラフトは笑顔に青筋が入りアルトリアは満足したような顔をしている。

 

 

「…うむ、今回はこれで良いか。必ず私を呼べよ。次はそれ(・・)を頂こうか」

 

 

アルトリアは指を遊一の唇に当てアルトリアは黄金の粒子となった。

 

 

 




水着メリュ子を引くまでに太公望が2体、おっきーが来ました。
ちなみに遊戯王のカードの効果は自分なりに解釈をしました。
感想や評価があれば作者のモチベが上がります。
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