顔を見せるのは嫌なのでお面を着けます   作:こんこんВерныйカワイイヤッター

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こういうのが書きやすい。


コミュ障と初期設定

私の名前は若林 凛

…生粋のシャイである。

昔から人が苦手で顔を見られた日には次の日まで部屋に引きこもって布団を頭から被っている。そんな私である。昔からこの性格を直したいと思っている。そんなとき友達がNWOというゲームを勧めてきた。もしかしたらゲームの中だったら人と会話出来るのではと思い勧められたそのゲームを買ってヘッドセットを被る。

 

「えええぇぇぇぇ!?」

開始早々キャラ設定で顔と身長を変えられないということに気がつき悲しくなった。でも仕方ない。目の色でも変えるか。結果桜色になった。名前はリンのままでいいかな?さて次は装備だ。大盾とか杖とかあったけど1番使いやすそうな片手剣にした。ステータス。これは無難にAGIとDEXとSTRに均等に配分した。

…VITに全く振っていないから当たったら死ねるのだが。

こうして私はキャラクリを終えた。

 

今私は街にいる。そして人がたくさんいる。辛い。私は逃げるように街の外に出た。ゲームの中でも同じだったようだ。私は街の外に出たあと少し休憩していた。するとうさぎが現れた。かわいい。撫でたい。でも明確な殺意を見せながら向かってくる。仕方ないので戦う。うさぎさんがまっすぐ突進してくる。私は横に少しずれ、いなし、斬りつける。四角形のエフェクトを出しながら消える。どうやら倒したようだ。こんな調子で30分ほど遊ぶ。すると

レベルが上がりスキルが手に入った。

《直剣の心得Ⅰ》

直剣使用時、STR5%上昇

取得条件

直剣で5体倒す

《いなし》

相手の攻撃をいなすと相手に極めて短時間のスタンを与える。

取得条件

30回連続でいなす。

 

いなしというスキルは使えそうだ。そのまま夕方まで戦い続ける。そして街に帰ってきた。少し人は減っているかな?とりあえずこのままだと自分の羞恥心が持たない。早く顔を隠す装備を整えないと。私は全く無いコミュ力で大盾使いの人に装備を作っている人がいるか聞いてみる。

「あの…」

「ん?どうした?」

「この辺に生産職の人っていますか?」

「ああそれなら良いところ知ってるぜ。案内しようか?」

「ぁ…その…お願いします」

 

そしてその生産職がいる場所、イズ工房に来た。

「あらクロム。その子どうしたの?」

「装備を探しているらしいから拉致って来た」

「そうねぇ拉致して来たんだ…通報していいかしら?」

「ちょ…言葉の綾だって!」

「ふふっ冗談よ!」

なんか仲良さそう。

「さて、どんなのが欲しいの?かわいいお嬢さん?」

「えっと…その…顔が隠せるお面かフードを買いたいでしゅっ…ぁ…あぅぅ」

「ふふっかわいいわね。うーん性能の低いフードだったらあるけど…それでいい?」

「は…はい」

「このフードが1番安いわよ」

「じゃ…じゃあ…それで」

「はい。どうぞ」

「あ…ありがとう…ございます」

礼を言ったあと外に出てログアウトした。

もう疲れたよぅ…でも…楽しかった。

そして私は寝た。




人と関わり過ぎたせいで疲れ切って寝てしまいました。
かわいい。
次は初ダンジョンです。
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