ガランゴルムは少女にお花をあげる系モンスターなんだ!   作:Ωが来た!

1 / 4
因みにルナガロンも大好きです。



ガランゴルムはヒーローなんだ!

ウォーーーーンッ

 

 

 走る 走る 走る  命を狩られまいと、ただひたすらに走り続ける。

 

「はぁっ、はぁっ、はぁっ!」

 

 走る 走る 凍える様な山を降り、命の眠る緑の大地へ駆け降りる。

 

 紅い月は明るく闇夜を照らし、その光景は幻想的でありながら、まるで同じ場所でありながらこの世ではない別世界にいる様な、そんな感覚に陥ってしまう。…そんな感覚にさえしてしまいそうな、兎にも角にも不思議な場所であった。

 

ウォーーーーーーーンッ

 

 もっとも、そんなことを思えるのは余裕がある人間くらいだが、生憎今この地に居るのは、その身を狙われた、余裕とは程遠い少女だけであったが。

 

「はぁっ、はぁっ!しつこい!いい加減諦めてよぉ!」

 

 いくら逃げてもその追跡はやまず、まるで身体だけでなく、その心さえもすり減らそうとせんとばかりに響き渡るその遠吠えは、確実にその心を削り取っていった。

 

ウォーーーーーーーンッ

 

「はぁっ! ち、近い!、あっっ!(全然振り切れない、このまま死んじゃうの?)」

 

 不意に、己の置かれた状況に嘆き、諦めの情が浮かび上がり、不意に足を取られ、転んでしまう。

 

「うぅ〜〜〜〜ッ!はっ!ダメ!諦めちゃダメ! 必ず、必ずこれを持って生きて帰るの…家族を助けるの!」

 

 急いで立ち上がれば足の痛みなど知らぬとばかりに走り出す、そもそも怪我など今更だ、既に防寒着はボロボロになり、体の至る所に傷がついていた。走りながら頭を振り、不意に湧いた嫌な想像を振り払い、その足は走りを辞めまいと動かし続ける。

 

 

ウォーーーーーーーーーーーンッ

 

 しかし、当の追跡者も、その歩みが止む事はない様だ。むしろ獲物の怪我を察知し、歓喜に震えているのだろう。心なしか咆哮の勢いが増している。

 

 

「はぁっ、はぅっ、…、む、むりっ!、もう、これ、はしれっ、ない!」

 

 如何にその精神が強かろうと、所詮は人の子。むしろ良く荷物を持ってここまで逃げたと言えるだろう。

 

「隠れないと、もう足が棒みたいに動かない…あっ!」

 

 兎も角、既に体力も気力も果てたものに残された手立てはただ一つ、隠れるのみ。少女は中身の朽ちた倒木を見つけると急いで中に逃げ込む。

 

「お願い…諦めて、お願い…」

 

ウォーーーーーーーーンッ

 

「!!!」

 

 既に近くに居る、これは誰にでも分かりうる事だった。息を殺し、気配を殺し、必死に祈りながら。膨らんだ大きなポーチを大事に抱える。

 

ドスン ドスン

 

グルルルルル……

 

 

 朽ちた木を隔てて感じる、冷たい、冷たい唸り声。

 

(さっ、寒い!?、す、すぐそばにいるの!?)

 

 捕食者の目線は、すぐ下の朽木に向けられた。そして、その凶爪を振り下ろす。

 

 

………

 

 

 この日、この夜、主は久しぶりの狩に歓喜していた。

 

 朱く、染まった冷たき凶爪に、大地を踏み締める強靭な四肢、鋭く、三叉に広がった鋭い尻尾に、深い青色の外殻を身に纏い、その顔は付けられた異名に相応しい、『狼』の様な竜。

 

『氷狼竜』 ルナガロン

 

 人々に【王域三公】として数えられ、『月光讃歌』の異名で恐れられているかの実力者は、飢えていた。その腹と共に、その心でさえも。

 

 碌な獲物は見つからず、あるのは転がる死体のみ。

 人間の言葉が喋れたならこう言っていただろう。

 

「何故我が底らの小者の様に死体漁りをしなければならぬのだ!」、と。

 

 飢え、苛つき、暴れそうになるものの、エネルギーの無駄とじっとしている日々、突如として侵入者の気配を感じた。

 

 すぐさまその鼻と、尖った耳を立て侵入者を探し出す。

 

 思いの外早く見つかった。厚い毛皮を持ち、小さく、なんとも弱そうな、そして己と同じ様に二足で歩く小さな生き物、もとい、獲物であった。

 

 不思議に思った、ここまで生まれてこの方ここまで小さく、二足歩行の生き物は初めて見た。しかも自分よりも上手く二足歩行が出来ている。

 そして何より、旨そうであった。

 

 久方ぶりの獲物。紅い月は姿を表し、山全体を紅く照らす。

 

ウォーーーーンッ

 

 昂る感情は上を知らず、その心は歓喜に震えて月に吠える。

 

 さぁ、久方ぶりの狩りの時間だ、存分に楽しみ、喰らおうではないか

 

 

 

………

 

 冷たき狼竜は朽木を前にして佇む、溢れる涎を止める事などせず、これから始まる晩餐に期待を膨らませ、もはや加減など忘れていた。

 

 振り上げたその凶爪を、力任せに振り下ろす。

 朽木はなんの抵抗もなく砕け散り、その残骸を周囲にばら撒いた。

 しかし、その中に獲物の物はなく、不思議に思いながらも周囲を見渡す。

 

「いたぁ!」

 

 言葉にするならこうだろうか。兎も角そこでへたりつく獲物を前に、じっくりと、確実に詰め寄り、涎に塗れたその顎門を開き、食らいつこうとしたその瞬間、なんとも忌々しい足音が聞こえてきた。

 

 

…………

 

 

 (いる!すぐ近くに居る!バレたッ!)

 

 冷たき狼竜が少女の場所を特定したのと同時に、当の少女も己の隠れ場所が看破された事を察し、ポーチを大事に抱え、体に鞭を打って飛び出した。

 

「ッ!?!!!」

 

 その瞬間、背後で凄まじい破壊音が鳴り響くと、無数の残骸が降りかかった。

 そして急いで背後を確認すると、そこには周囲を見渡す絶望と、粉々に破壊された朽木があった。

 

「ッ!」

 

 言葉も出ない、寒さとは違う、心の底からの恐怖で体が震え、腰が抜けて動けない。

 

 そんな私を奴は嘲笑うかの様に近づくと、その絶死の顎を開いて喰らい使うとしたその瞬間。

 

 大地が揺れた。

 

ドスンッ  ドスンッ

 

 

 目の前のルナガロンとも違う。圧倒的な質量が大地を揺がしながら近づいてくる。

 

 

ドスンッ ドスンッ ドスンッ

 

 

 ついにその主はその巨体を顕にする。

 

「きゃぁっ!?!?」

 

 人々から【王域三公】として数えられ、決して怒らせてはならない『怪力の化身』としてその危険性を認知されている。

 

『剛纒獣』 ガランゴルム   

 

 走った勢いそのままに、ルナガロンに向かって飛び掛かると、この剛腕を勢いよく振り下ろす!

 

 スドォーーーーーン

 

 形容するならばこうだろうか、ルナガロンは颯爽と回避をするが、その剛腕が叩きつけられた地面は、凄まじいほどに隆起し、その力の強さをありありと残した。

 

 見つめ合う2体の怪物、方や瑠璃色の外殻を身に纏い、素早い移動と鋭い攻撃を得意とする狼竜、方や、まるで城塞の様な堅牢な外殻で身を守り、その巨体も凄まじく動く要塞とも言える剛き獣。

 

「あっ、あぁぁ」

 

 対峙鋭い怪物を目の前に、人知れず吹き飛ばされて動けないでいる少女は、疲れと恐怖と、そして全身から感じる激痛で動けずにいた。すると、あることに気づく。

 

「そんな!無い!、『虹色のジオード』がない!?…あっ!あんなところに……」

 

 そして見つめる先には、二体の怪物のさらに向こう側、月の光を受けて美しく輝くジオードが転がっていた。

 

「あれがないと、家族が…うっ、くそぉ〜っ」

 

 最後の最後で動かない自分を恨むも、それもすぐ消えた。

 

 

ワォーーーーーン

 

グゴオー

 

 

 全身の毛が総毛立つ咆哮をだす氷狼竜に対し、一方の剛纒獣は、何処か吠え慣れていないような、ルナガロンと比べたら聞き劣りするような咆哮をしていた。

 

 そしてルナガロンとガランゴルムに異変が生じる。

 

 ルナガロンは、天に、いや、月に向かって二足で立ちながら吠える、そして全身に氷を纏わせた。鋭い爪や展開された背中の甲殻などを中心に氷で武装、そして器用に体の重心を変え二足歩行を維持した。

 体を纏う、体毛の様な氷も相まって、その姿はまるでそう、狼と大男を掛け合わせたかのような風貌であった。

 

 対してガランゴルムは、その城壁の様な剛腕を大地に突っ込むと、右腕を凄まじい量の水を保持した大量の苔を纏わせた水苔腕とし、左腕には、黒い岩とその隙間を流れる発火寸前の赤い液体を迸らせた爆破腕とし、両腕に強力な武装を施し、力強く咆哮をする。

 

 

 

 

 先に仕掛けるはルナガロン、動きの遅いガランゴルムを翻弄し、背中に飛び乗ると、氷で武装した爪を突き立てる、が、ガランゴルムの頑丈な外殻を穿つ事は出来ず、すぐに諦めると今度は鋭利な尻尾で後頭部を打ち付ける。

 

 怯むガランゴルム、だが、それだけだ。今度はガランゴルムが左腕をそのまま横に振るい、ルナガロンを薙ぎ払って吹き飛ばそうとするも、ひらりとかわすルナガロン。今度は顔に飛び付き噛みつこうと顎を開くも、顔面を地面に打ち付けようとするガランゴルムを見るな否や、すぐさま離脱。その瞬間鈍い音と共に地面が揺れた。

 

 

「うぅぅぅ……。」

 

 目の前で繰り広げられる怪物同士の大乱闘に、恐怖で涙を滲ませるも、ここで泣いて変に気をひいては命が危ないと、必死に堪える少女、こんな場面でも泣かない様に育ててくれたお母さんに感謝すると共に、帰らなくてはいけない理由を思い出した少女は、這いつくばり、泥と血に塗れながらも向こうのジオードを取りに必死で向かった。

 

 一方、二体の激しい争いは若干ルナガロンの優勢だった。効果は薄いものの、確実に攻撃を当てるルナガロンと、一向に攻撃が当たらず、いたずらにスタミナを消費していくガランゴルムとでは、こうなるのも無理はないだろう。

 

 そして、ガランゴルムが右腕を振り上げ、ルナガロン目掛けて振り下ろす。

 ルナガロンはこれを当たり前のように自分から見て左側にかわし、ガラ空きの横っ腹目掛けた爪を突き立てる!

 

 その瞬間、ガランゴルムが消えた。

 

 突然の事に混乱するルナガロン、思わず行動を停止させてしまう。そしてそれが命取りだった。

 

 突如として降ってくる剛腕、激しい水飛沫を上げながら叩きつけられたそれを、無理矢理かわすも、即座にきた左腕がルナガロン目掛けて飛んでくる。

 

…………

 

 

 ルナガロンは激怒していた、

 ルナガロンはこれ以上に無いほどあの「苔ノロ」を憎んでいた。

 

 己の楽しみを、己の久方ぶりの狩りを邪魔したのだ。前々から気に入らなかったが、少しあしらえば追い払えた。

 奴の攻撃力は脅威だが、あんなの、己の力であれば避けることなど容易い。

 しかし今回はあしらっても執拗に引かない。それが苛つきを倍化させていた。

 

 不意に、ノロマが腕を振り下ろした。そんな攻撃当たりもしないのにと馬鹿にしながら避けると、外郭で覆われていない横っ腹目掛けて自慢の爪を突き立てる!

 

 ボンッ!

 

 そんな音と共にノロマが消えた

 

 ????

 

 それと同時に鳴り響く激しい危機感、無理矢理その場から身を翻すと、奴の拳が振り下ろされる。激しい水飛沫をあび、目に入ると思わず怯んでしまった。

 

 気付いたら木下で横たわっていた。立ち上がろうにも肩が外れる程に痛いく、倒れ込んでしまう。しかし奴は追撃して来ない。

 

 ぽたっ ぽたっ ぽたっ

 

 上から滴り落ちる液体、上を見た瞬間大量の液体が降り注がれた。

 

 

………………

 

 

メキャっ

 

 

「え?」

 

 

 生き物の身体から絶対に出していてはいけない音を聞き思わず目線を向けるとその瞬間、青い何かが超速で目の前を横切る。そしてその数秒後。

 

 

バゴーーーーーン

 

 

 とてつもない破壊音が周囲に鳴り響く。

 この一瞬で何が起こっていたのか、それは結構単純だ、…それは耳を疑う様だが…。その実、ガランゴルムがどうしたかと言うと、ガランゴルムが避けられる前提で腕を叩きつけ、反撃の爪を突き立てられる前にあらかじめ構えて置いた左腕を地面に叩きつけ起爆、衝撃で打ち上がり攻撃を回避し、そのまま右腕を叩きつけ、これも回避する事を予想してもう一度左腕を薙ぎ払ったのだ!

 今までルナガロンに散々苦渋を舐めさせられていたが為に、考えて置いた必殺の連撃である。

 そしてまだガランゴルムの策略は終わっていない。

 

「どうしてとどめを刺さないの?あんなに隙を晒しているのに…あっ」

 

 木に叩きつけられ、よろよろと立ち上がるルナガロン。誰が見ても絶好の機会だが、ガランゴルムは見ているだけだ。

 少女はそれに気付いたようだった。その表情は見る見る内に青褪めて行き、まるでクンチュウの様に急いでその場から離れていく。

 

 一方のルナガロン何故か攻撃が来ない事を不思議に思いながら立ち上がるその瞬間、大量の液体が比喩なしに、滝として降り注いだ。そしてそれと同時にくる凄まじい苦痛。傷口にも入ったのか、激痛で満足に立ち上がれず、地面を覆う液体に脚を取られる。

 己を苦しめ、振り返るこれが『毒』と気付いた頃にはもう遅く、視界がブレ、息も絶え絶え。なんとか立ち上がると、己をこのような目に合わせた怨敵をひと睨みし、足速に立ち去っていった。

 

 ガランゴルムの作戦勝ちだった。森をよく理解しているからこそ出来た芸当だ。

 

 フスーーンッ

 

 勝利の雄叫びをすることもなく、ただ荒く鼻を鳴らすガランゴルム。

 

 そしてその目線は地面を這いながら水色の石に向かう小動物に向けられた。

 

 不意にガランゴルムが『虹色のジオード』摘みまじまじと見る。己の縄張りには無いものであり初めて見る物に興味津々といったご様子。

 しかしそれで困るのは人間の少女、握り潰されるのかと思い必死にそれを離して置くように言う。言葉が通じるわけもないがそれでも必死に静止する。もはや身体は動かず自らが取りに行くなど夢のまた夢。

 

「あっ、ダメ!それは私の!それが無いと、ダメなの!」

 

 

………………

 

 

 するとその想いが伝わったのか、定かではないが、少女と手に持つジオードを交互に見、そしてジオードを少女の目の前にそっと置き、その場に座り込んだ。

 

「え?あっ、ありが……とう?」

 

 すぐさまジオードを抱えて、その場に座り込みこちらを凝視するガランゴルムに戦々恐々している少女。しかしこの前この空間にいるのも辛く、またちょっとした好奇心もあり話しかけてみる事にした。

 

「……コ、コンバンわぁ?助けテクレたんだヨね?」

 

 緊張のあまり、言語不自由に陥るも、なんとか言葉を紡ぐ。

 しかし当のガランゴルムは無反応。相変わらずこちらを凝視する。

 

「………無反応はやめてほしいかなぁって。」

 

 そう首を傾げ、頬を掻く仕草をすると、突然、ガランゴルムも頬を掻き、首を傾げて来た。

 

「は?え?真似してるの!?モンスターがそんな事するなんて…」

 

 ハンターでもなく、身の回りにハンター稼業をしている者もいないが、何となく噂程度して知っているモンスター像と言うのは、先ほどのルナガロンの様な感じで、少なくとも目の前のガランゴルムの様な事は絶対にしないと思っていただけに、これにはかなり驚いた。

 

 

「じゃ、じゃあこれは?」

 

そして、相変わらず這いつくばったままだったが、身体中が泥だらけの傷だらけなのも忘れて日が昇るまでガランゴルムとの世にも貴重な交流をしていた。

 

 

………………………

 

 

 陽が昇る木々は陽を浴び、朝露を滴らせ、小鳥の囀りが響き渡る。

 

「zzzzzz………ん?……はっ!やばい!寝ちゃった!?死んでないよね?!私! いったぁーーーーい!」

 

 危険な外で行き倒れそのまんま寝ている状況に慌てて飛び起きるものの、全身を襲う凄まじいほどの筋肉痛に再び倒れのたうち回り、それによりまた激痛が走る負のスパイラルに陥りかけたその時、ある事に気づく。

 

「ガランゴルムがいない、守ってくれたの…かな?ん?」

 

 ガランゴルムがいた所は大きな窪みを残してその主は既になく、森へと続く大きな足跡が続いてるのみだった。しかし彼…彼女?は、ちょっとした置き土産を置いていってくれた様だった。

 

「これって、コパールじゃない!………せっかく生き残ったんだ。死んでたまるか!?痛スギルッ?!」

 

 コパールとジオードを抱えポーチに…既にポーチはお釈迦になっていたので手で抱える事になったが、そこに生えていた薬草(解毒草)を齧ると、そのまま更に下り、街へと戻っていった。

 

「苦っ!まぁ、良薬口に苦しって言うらしいし、なんか痛みも引いた気がする!(本当に気だけなのだが…)急いで帰らないと心配されちゃう!」

 

 

 

 




メルゼナ?
体験版の悪夢が蘇るなぁ(クリア済み)
そう言えばマガドとメルの縄張りエグくて好き
次回あたりで終わると思います。気力があればですけど。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。