かりちゅまより吸血鬼らしい爵銀龍の幻想入り 作:クロマ・グロ
しかしモンスター枠は今回は慧音先生ではないのであしからずw
そして_Maki__さん。星10評価ありがとうございまぁぁぁああす!!!!
そして祝!お気に入り登録者500人達成!
皆様ホントにありがとうございまぁぁぁああす!!!!
これからも楽しんで読んで頂くためにジャンジャン書いていきますのでこれからもどうぞよろしくお願いします。
そして感想はどんな些細なものでも受け付けていますのでドシドシどうぞ。
基本的に全部返信して返しますしやる気に繋がります。
それでは本編をお楽しみください。
~紅魔館~『門の前』
紅魔館の魔法使いを呼びに行ったメイド、咲夜が戻るまでの間、私はライゼクスに好きに遊ばせてその様子を眺めて癒されていた。
可愛いなぁ………
そしてライゼクスは今何をしているかと言うと…………
「アガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ……………」
「きゅきゅきゅきゅ~♪」
全身に青白い雷を帯電させながら門番の美鈴の頭にしがみついて電流を流し、その雷を頭に強く流し続けて強制ロボットダンスをさせていた。
どうしてこうなったかと言うとライゼクスが遊んでいると電気を流した時に体が強く痙攣して動くのを見つけて色んな場所に電気を流して遊んでたら頭に流したらこうなることを発見したからである。
これによりライゼクスは楽しそうにはしゃぎ、この状態になっていた。
しかし尻尾に集中させるだけでは電気が足りてなかったようで、全身に電気をさらに強く帯電させて青白くなっていた。
そしてライゼクスがしばらく門番で遊んでいるとメイドの咲夜が戻ってくる。
「お待たせしました。パチュリー様が貴女方をお呼びですのでついてきてください。
それと門番はそこの地面にでも突き刺しておいてください。」
「わかった。ライゼクスー?」
「きゅー!(てくてくてく)」
ライゼクスは美鈴で遊んでいたが、リグルに呼ばれて嬉しそうに駆け足で向かった。
なおその際に美鈴は頭にライゼクスの急降下キックを食らって地面に痙攣したまま頭が刺さっており、抜けるまでかなりかかりそうだった。
そして二人+一匹の後ろをついてくる影がある。
「あんのもこたんめ…………絶対仕返ししてやんだから………」
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~紅魔館~『通路』
「ようやく君の事が詳しく分かりそうだよ、ライゼクス。」
「きゅー?」
パチュリーのいる図書館に向かう途中、リグルとライゼクスは楽しそうにじゃれたり話したりしながら進んでいた。しかし背後にはこっそりと近付く影があり、それに二人は気付いていないようだが、紅魔館のメイドである咲夜は気付いており、その対処をパチュリ~に、聞いているのだった。
『パチュリー様、侵入者です。
どうやらどうやら図書館狙いのようですがいかがなさいましょうか?』
『本当なら追い出したいのだけれど今回はスルーでいいわ。こいつでためしておきたいしいくわよ。』
そしてライゼクスとリグル達は紅魔館のとのいる、図書館の前に付く、そしてパチュリーら歓迎するように口を開く。
「こんにちわ。
蛍の妖怪さん、そのうでに抱えられているの他の個体とは違う特殊を持ったライゼクスね…………」
そしてライゼクスをよく観察するようにじっくりと見つめる。
「きゅ………きゅぅうう…………」
ライゼクスはじっと見つめられて落ち着かない様子だった。
「あの………わかりそう?」
「え?あぁ、ごめんなさい。じっくりと見すぎてしまっていたわね………もう大丈夫よ。
結論から言うけどこの子は特殊個体で確定ね。
それも生まれつきの子だわ。」
「生まれつき?」
「えぇ、この子は種族としては『電竜ライゼクス』の二つ名個体である『青電主ライゼクス』だと思うわ。
まずライゼクスの生態について軽く話すけれど種族的な特徴としてとても攻撃性が高く、兇暴性も兼ね備えているわ。
でもこれはライゼクスの育った環境が原因でもあるの。」
「環境?どういうこと?」
「可愛らしい様子を見せるこの子を見てれば想像しにくいでしょうけどライゼクスというモンスターは基本的に子育てをしないのよ。」
「なっ!?どういうことだい!?」
「ライゼクスは産まれたらすぐに親に放置されて厳しい環境の中一匹で生き残らなければならないの。
それが原因で攻撃性が高くなって自分以外は基本的に縄張りを荒らす敵だと認識するようになってしまうわ。
そうでもしないと生き残れないもの。
そして『青電主』の二つ名を持つライゼクスはこの環境で育っていき、あまりの過酷さに全身の発電器官が過剰発達をした個体のことよ。
敵を見つければその発電器官を全開にして発電し続けて最終的に全身が青白く光ることからこの二つ名が付けられたわ。
そしてその過剰発達した発電器官はあまりにも発達し過ぎていて通常時でも常に帯電をする程の発電量なの。
ただその分青白くなっているときは体への負担も大きくて全身の部位が脆くなってしまうわ。」
「うぇえ!?でもこの子は全身青白くさせてても凄く元気そうでとても負担がかかってるようには見えないよ!?」
「きゅ?」
そう、このライゼクスは全身を青電化させて遊びまくっていても元気そうにしていたのだ。
「それなんだけど多分この子二世代目なんだと思うわ。
青電主が次世代を産んでその際に過剰発達した発電器官が受け継がれて全身がそれに適応するように進化して産まれたのでしょうね。
そしてそこの侵入者のミイラモドキは何を呼び出そうとしてるのかしら?」
「ギクッ!?」
そしてパチュリーは急に私の後ろを指差して指摘しており、私もつられて振り返るとそこには………
全身の血を魔法陣に流し込んで召喚魔法書を起動する全身包帯のミイラモドキがいた。
そして
「ウォォォォォォォオオオオオンンン!!!!!」
全身が白銀の甲殻と青と青みがかった翡翠色の部位を持った狼が姿を表し、咆哮するのだった