前書きで書くことがなくなってきた…
人里から離れた森『魔法の森』に来ていた。
「人里の人に聞いたんだけどこの辺にいろんな物を扱ってる店があるらしい…あった。あれだ。」
狂夜が指指したのは、森の中にある小さな店だった。
コンコン
扉をノックをしても帰ってこない。
「…とりあえず入って見よう。」
ドアノブに手を当てたときドアノブがわずかに温かかった。
…?客でもいるのか?
ガチャ
開けた瞬間目に飛び込んできたのは、
狼のような茶色の毛が全身に生えた巨大な男が人の首を絞めていた。
毛が生えた方の奴は間違いなく妖怪だろう。
首を絞められている人間の方は眼鏡をかけている白髪の男だった。
白髪の人はまだ生きており俺たちを見て「逃げろ…」と小さく絞り出した声で言っている。
プッツンと自分の中の何かが切れたような気がした。
無意識に妖怪を掴み、壁に向かってぶん投げた。
ドゴォという壁の壊れる音と「グギャアアアアアァァァァ!!」という妖怪の悲鳴が響いた。
壁が破壊されて妖怪は、森の奥へと吹き飛んだ
妖怪が手を放し、人の方は解放された。
「紫ちゃん。その人を頼む!!」
そういい放ち、狂夜は吹き飛んだ妖怪を追った。
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森の奥深くに入りやっと妖怪が止まった。
止まった瞬間に妖怪は大きい声で吠えた
「GYAAAAAAAAAAAaaaaaaaaaaaa!!」
「ちっ…うるせーなぁ...」
聞くに耐えない絶叫に狂夜は耳を塞いだ。
妖怪は雄叫びをあげて牙を剥き狂夜に突進してくる。
狂夜は自分の二倍はある体格差の妖怪を蹴りで地面に沈めた。
さらに重力を十倍重くした、妖怪は死んではいないが動けない状態になっている。
「何故お前はまだ生きていると思う?」
「グッ…ガァッ…」
「俺の力がこの程度だと思った?」
「ガァッ…ガッ…」
「許されると…思った?」
「ガァッ…グゥ…ガァッ…」
その時の狂夜の目は、野生の動物が獲物を補食するときのような目だった。
「お前は…死刑決定だ」
狂夜は大きく口を開き冷たい声で言った。
「イタダキマス」
グシャ…グシャ…
狂夜は、妖怪を食べ始めた。
妖怪は「ギャアアアアアアァァァァァッッッッッー!!」と悲鳴をあげた。
この妖怪の生涯…最後の叫び声は、森に響き渡った。
狂夜は顔についた妖怪の返り血を親指で拭き取り、血がついた親指をペロッと舐めた。
「美味しかったよ…ごちそうさま。」
狂夜は笑い…そう言った。
その時だった、後ろから「狂夜さん!!」と呼ばれた。
後ろに居たのは、こちらを見て怯えきった八雲紫だった。
「紫…ちゃん…」
終わった。俺はまた…一人に戻った。
四話目どうでしたか?
妖怪を食べた理由は補喰と言う能力のせいです。
近いうちに能力を全て出したいと思います。
ではまた。