東方狂乱月   作:炉斗

6 / 9
六話です。

ゆっくり見ていって下さい。 


森近林道

「さっきはありがとう。僕の名前は 森近林道(もりちかりんどう)。この店の店主をやっている。まぁ…なんて呼んでも構わないよ。それで…君たちの名前は?」

 

そうか…じゃあこーりんでいいや。

 

「俺は 新月狂夜(しんげつきょうや)。狂夜って呼んでくれ!!こーりん。」

「わ…私は、 です!!」

 

紫ちゃんは少し緊張したように言った。

 

「狂夜と紫か……よろしく!!まぁ立ち話もなんだから店の中に入ってよ。」

 

 

店に入ると店内はぐちゃぐちゃになっていて壁には穴も空いていた。

 

「おっと…さっきの妖怪のせいで店が荒れてしまったね…座ってて。今片付けるから…」

 

こーりんは椅子を指差して言った。

 

「おいこーりん。穴を空けたのは俺だし俺がやるぜ?」

 

こーりんは「大丈夫だよ。せっかく来てくれたお客様にやらせるのは僕の気が進まない。」と断った。

 

そこで机の上に置いてあった布や糸等の裁縫セット、ガラクタを見つけた。

 

 

「…こーりん。このガラクタ…使っていいか?」

机に指を差してそう聞いた

 

「え?そんなものどうするんだい?」

 

「まぁ…見てなって…」

 

そのガラクタを使用してとある物を作り始める。

…とりあえず…三体位でいいかな?

 

 

 

 

…少年製作中

 

 

 

…30分後…

 

出来た…

 

 

 

 

狂夜が作った物は…三体の小さい人形だった。

 

 

人形の大きさは狂夜の手にちょうど乗れる位の大きさだった。

 

 

一体目は赤色の瞳の黒い髪の毛の人形で狂夜そっくりだった。

 

二体目は紫色の瞳で髪は金髪ロング。毛先をいくつか束にしてリボンで結んでいて紫そっくりだった。

 

三体目は白髪に一本だけ跳ねあがったくせ毛があった。瞳の色は金色で眼鏡をかけていた…まぁ…完璧に林道だった。

 

 

「ふむ…まぁこんなところか?」

 

こーりんは訳がわからない…と言うような表情をしていた。

 

 

俺は人形に命令を出した。

 

「新月人形、八雲人形、林道人形、此処を掃除してくれ」

 

 

すると人形は声を揃えて「ラジャー」と命令に応じた。

 

こーりんと紫ちゃんは驚いていた。

 

 

 

これが人形の心と言う能力の力

 

完全に自立した人形を作る。

 

しかし…欠点はあるがな…

 

 

 

 

 

五分後…

 

「凄い綺麗になったな…襲われる前より綺麗になったよ…」

こーりんは驚き、言った。

 

「で。こーりん。これとあれとそれと………」

次々に商品に指を差していく…

 

 

一時間後…

 

「それもくれ。」

一時間に及ぶ買い物で、欲しい物を大量に購入した。

 

紫ちゃんは商品を選んでいる間にいつの間にか椅子に寄りかかり寝ていた。

 

「あぁ…さっきから助かってるしお代はいいよ。」

 

「そうか?悪いな…」

 

お代は免除してもらった。

 

 

俺は椅子に寄りかかってる紫ちゃんを起こそうとした。

 

「ほら紫ちゃん。そろそろ行こう。」

紫ちゃんは「ふぁぁ…」とあくびをしながら起きた。

 

紫ちゃんを連れて店を出ようとすると。

 

「狂夜!!人形!!忘れてるぞ!!」

と林道が言った。

 

 

「いや…いいよ。店に置いとけ。店番になる。」

 

「いや…だが…」

 

「大丈夫だ。飯は要らないし。それにさっききた奴程度なら楽勝に倒せる。」

その瞬間狂夜人形の手から刀が出てきた。

 

林道は苦笑し「わかった。また来てくれ。」と手を振り言った。

 

「ありがとう。また来るよ。」

そう言って扉を開けて外に出た。

 

外はもう暗かった。

 

「しまった!!俺、家無いんだった!!」

転生されていたのを忘れていた。

 

「家が無いんですか?でしたら私の家に来ます?誰も居ませんよ?」

 

「じゃあお言葉に甘えさせてもら…ん?」

 

家に誰もいない?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………フラグを建てろと?




こんちは

六話どうでしたか?

話すこともあまりないのでまた次回!! 
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。