東方狂乱月   作:炉斗

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投稿遅れました。

炉斗です。

この小説は、健全な小説です。

この小説の帝王は、狂夜です。以前とかわりなくッ!!

それではどうぞ。


上級フラグ建設者。新月狂夜ッ!!

紫ちゃんに手を引かれ、道をさまよっているといつの間にか和風の家が現れた。

 

近くで見るとなかなか大きかった。

「凄く…大きいです…」

 

「…狂夜さん。入ってください。」

玄関に、入り靴を脱いだ。

 

玄関に置いてある靴は、綺麗に並べられているが一つだけ疑問があった。

 

「…」

 

親の靴と思われるサイズの靴がない。

どれも紫ちゃんの履いていた靴と同じサイズだった。

 

こんな大きい家に子供が一人だけで住んでいる筈がない。

 

 

浮かんだ疑問を、考えながら、紫ちゃんがいる居間に入り、ソファーに腰をおろした。

 

紫ちゃんは、俺を見るとコートハンガーを持ってきて

「ここにコートを掛けてください。」

と言った。

 

 

そう言えば、10月だと言うのに少し暑かった。

 

コートハンガーに着ていた黒いコートを掛けた。

 

 

ついでに余談だが、俺の服装は上に黒いコートを羽織り、その中に白いシャツを着ている。

下は、黒い長袖のズボン。

 

まあ見てたら何か暑くなってくるだろうな。

 

 

…服が暑かったせいか…

…色々頑張ったせいか…

…久々にサマソやったせいか…

 

 

汗かいたな…

 

 

紫ちゃんがこちらを見て言った。

「汗かいてるでしょうから…お風呂に入ってきたらどうです?お洋服は、お洗濯しておきますよ?」

 

「わかった。お言葉に甘えて、入ってくるよ。」

 

「お風呂は…(少女説明中)」

 

「ありがとう。(少年理解)」

 

 

 

…風呂シーン…割愛ッ!!

 

 

…驚愕の新事実!!

 

 

着る服がない!!

 

最強魔法(マスターマジック)ッ!!から服を造り出す!!」

 

 

これは蛇足だが、魔法少女のような服の着替え方では無く、一瞬で服があらわれる。

 

 

「ふーっ。言い湯加減だった。」

 

頭にタオルを巻き、居間に戻った。

 

 

紫ちゃんは、今風呂に入ってる。

 

「…出てくる前に飯でも作るか。」

 

居間と繋がっているキッチンに入った。

 

フライパンを持ち、ガスや、材料があるかを確認した。

 

 

…米…魚…肉…野菜…調味料全般…その他色々…あと必要な、料理器具は、揃ってる…っと…

 

 

転生前も料理は、得意だった。

 

…転生前…か…

 

 

転生前を思いだし、少し思い出に耽る。

 

 

「…そう言えば…10月…神無月…か…」

 

 

「はっ!!」と我に返った。

 

 

…さて…作るか…

 

 

 

馴れた手つきで、料理を始めていく。

 

 

過去の事を振り返りながら…

 

 

 

 

 

 

 

_______________________________________________________________

「…凄い!!これ狂夜さんが作ったんですか!?」

 

テーブルに並べてある料理に紫ちゃんは少し興奮したように見る。

 

ごはん、味噌汁、ハンバーグ、魚、肉じゃが。

 

典型的な和食。

 

 

紫ちゃんは、椅子に座り、手を合わせて大きい声で

「いただきます!!」

と言った。

 

そして、箸でごはんを口まで運び、食べた。

「美味しい!!」

 

喜んでくれたようで何よりだ。

 

 

さて…俺も…喰うか。

 

椅子に座り、「いただきます」と言いハンバーグを食べた。

 

…これ…本当に自分が作ったのか?

 

 

 

少年少女補喰中…

 

「ごちそうさま。」「ごちそうさまでした。」

テーブルに置かれていた食品を全て、食べた。

 

 

…おっと…なぜか知らないけど突然の疑問。

 

 

「紫ちゃん。俺どこで寝ればいいの?」

 

それを聞いた瞬間。

紫ちゃんが手に持っていた茶碗を落とした。

 

「茶碗のある空間を無重力化ッ!!」

茶碗がゆっくりと落ちていく。

 

「ああ!!すいません!!」

慌てて茶碗をとり、テーブルに置いた。

 

 

 

「布団が一枚しかありません!!」

 

「な…なんだってー!!」

 

おっと何かリアクションが大きすぎた。

 

 

「す…すいません!!私は適当に寝るので、狂夜さんは私の布団で寝てください!!」

紫ちゃんは、慌てて謝ってきた。

 

 

「いや。いいよ。俺は、ソファーにでも横になって寝るから。」

確かにソファーがあるが…ソファーは、俺が横になるほどのスペースはないな…

 

魔法は…無理…だな。

零から造り出せるのは、限られている。

 

 

…床で寝るか…

 

 

考え事をしていると

 

「じゃあ…一緒に寝ますか?」

 

と紫ちゃんが言ってきた。

 

 

…それは…まずいと…思うんだが…

 

 

「やっぱり…私とは…嫌ですか?」

心配そうに聞いてきた。

 

これをNOと言える奴なんていないだろう…

気のせいかどうか分からないが…目が…何かを訴えている気がする…

 

「いいよ。」と素っ気なく返すが、内心では、(やべぇ…やっちまった…)と焦っていた。

もしここで断ったら、紫ちゃんが悲しむのでやめておいた。

 

 

紫ちゃんは、笑顔で「ありがとうございます!!」と目を輝かせて言った。

 

その笑顔は、反則級に可愛かった。




狂夜大ピンチッ!!

次回は、出来るだけ早く出します。

では、また次回。
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