白鳥歌野は農業王になる   作:amorphous

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拙稿ですがよろしくお願いします。杏の能力は勇者の野菜の中で一番美しいと言っても過言じゃない。
氷とか雪の能力って素敵だよね。

前回のあらすじ
 白鳥農業組合と結城友奈の前に現れたのは伊予島杏だった。彼女は大社からとある命を受け、二人の精鋭と共に彼女たちに敵意を向ける。しかしその中にいたパシフィスタは、結城友奈の仲間である筈の三ノ輪銀だった。



第七十五話 パシフィスタ"PXー0"

 結城友奈はNo.3の放つ言葉に驚愕する。

 

「銀ちゃんが死んだ……ッ⁉︎ 嘘だよ! だってちゃんと目の前に……!」

「クハハッ。"七武勇"で仲間だったお前は三ノ輪銀に大層思い出があるようだが、三ノ輪銀(ソイツ)とパシフィス(コイツ)タは別人だ」

「ううん! 別人なんかじゃない‼︎ さっきのは間違いなく銀ちゃんの能力――『立烏帽子』だよ!」

 

 三ノ輪銀の能力は『ヒトヒトの野菜の幻獣種:モデル"立烏帽子"』。鈴鹿山の盗賊王と呼ばれた女性をモチーフにしており、自身の触れたものを離れている場所から引き寄せる(うばいとる)能力である。

 

「お願いだよッ! 返事をして‼︎」

『…………』

 

 結城友奈の声にパシフィスタは反応しない。顔も眉ひとつ動かず感情の一切を表さない。

 

「三ノ輪銀はな、大社の科学者の()()()()によって完全な『人間兵器』になっちまったんだよ」

「改造……? 兵器……? 銀ちゃんが……⁉︎」

「だから正確には"元"三ノ輪銀といったところか……」

 

 No.3と結城友奈の会話のやりとりを、芽吹や蓮華たちは横目で見ていた。

 杏はまだこちら側へ攻撃してきていないが、この絶妙な間合いと緊張感が彼女たちの動きを静止させる要因となっていた。

 

「今の話、聞いてた?」

「ええ。パシフィスタって呼ばれてたあいつ……。確かに"七武勇"の三ノ輪銀そのものじゃない」

 

 懸賞金290万ぶっタマげ。

 その三ノ輪銀の顔は手配書で確認済みだ。

 

「芽吹……。パシフィスタについて何か知ってるかしら?」

 

 大社にいた芽吹に問いかける。少なくとも蓮華が鏑矢として活動していた時は耳にしたことがない。

 

 その問いに芽吹は首を横に振って答える。

 

平和主義者(パシフィスタ)という名前しか知らないわ。バーテックスに対抗する為って聞いたけど、まだ実現不可だったはず……」

 

 芽吹が防人隊長として本部にいた時期は約半年前。奇しくも三ノ輪銀が結城友奈たちと連絡が取れなくなった時期と一致している。

 

 ならばまず間違いなく三ノ輪銀がそのパシフィスタ開発に加わったことで実働まで漕ぎ着けたのだろう。

 

「でもまさか本人がパシフィスタそのものになってるなんて……」

 

 歯を食いしばる。自分が去ったあとの大社で何があったのか。

 様々な疑念が芽吹の中で渦巻いている。

 

「大社が銀ちゃんに無理矢理させたのっ?」

「いいや。俺の聞いた話じゃあ、コイツは自分から志願したのさ。大社が研究していた『人間兵器』の実験体になることを」

「そんなの信じられないよ! 銀ちゃんが東郷さんたちを置いてこんな目に遭ってるなんて……! それを受け入れたなんて……!」

「俺もコイツがなぜ大社の要求を受け入れたのかは知らねェし興味もねェ。三大将に負けた後、何か取引でもしたんだろうなァ」

 

(三大将……。じゃあ弥勒さんたちが……?)

 

 芽吹の疑念が更に深まっていく。

 恐らく、その真実を知っている者は、銀と戦ったとされる防人三大将。そして大社上層部ぐらいだろう。

 

「どうしても信じられねェか? だが現実だ。実験体となった三ノ輪銀にはもう人として生まれた"記憶"も"自我"もねェ、死人も同然だ。……ただ、大社の命令通りに戦うだけの人間兵器(バケモノ)

 

 No.3が右手を挙げると、パシフィスタは腰を落として臨戦体勢に入る。

 

「パシフィスタ"PXー0"だァ! 昔のことなら忘れちまえなァ!」

 

 高らかに叫ぶと、それを合図にパシフィスタは動き出した。

 

「私たちの知らない間に、一体何が……」

 

 結城友奈は依然、この状況に混乱したままで動けずにいた。

 

「結城友奈⁉︎ 何してるのッ⁉︎」

「……あっ」

 

 自身に降り下ろされる二つの斧に気付き、ようやく回避の為に身体が動くが、完全に出遅れていた。

 

「――ちいッ‼︎」

 

 双斧が結城友奈に当たる直前、芽吹と高嶋友奈が間に入り込んでガードする。

 

「あ……ありが……」

 

 礼を言おうとしたところへ、さらにパシフィスタの攻撃が迫る。

 双斧を今度は芽吹に向かって振り下ろす。それを芽吹は刀で受け流し、その勢いに乗ってパシフィスタを斬る。

 

 パシフィスタは斧から手を離すと、両手のひらで刃を受け止めた。

 

「か……ったい⁉︎ 何あの強度」

 

 刃が触れた筈の手は薄皮一枚剥けただけ。

 その両手の硬さに怯む。

 

「パシフィスタの皮膚の内側は金属の"銀"で覆われてんだ。……クハハ。三ノ輪銀だけにな」

 

 芽吹の額からは汗が流れ、焦りの感情が高まっていく。

 

「パシフィスタ……いえ、三ノ輪銀の能力を教えなさい。さっき"立烏帽子"って言ってたわよね?」

「う、うん……。あのね……」

 

 結城友奈は三ノ輪銀の能力を簡単に説明していく。彼女が一度触れたものは、たとえ手の届かない場所へ移動したとしても彼女の元へ引き寄せられてしまう。

 遠くへ行った物も()()()()事ができるのだ。

 

「能力の範囲は銀ちゃんの目の届く範囲内だって言ってたよ。……でも能力を極限まで鍛えれば、一度触ればどんな場所にある物でも奪えるんだって」

「触れたものを奪う? 勇者にあるまじき能力ね……」

「だからさっき銀ちゃんが触れたから――」

 

 芽吹は両手をギュッと強く握りしめて再度気合いを入れる。……しかし、その両手には()()()()()()()()()()

 

「えっ……? 私の刀が……無い⁉︎」

 

 それに気付いた芽吹が、辺りを見渡すと、パシフィスタの足元に落ちている刀を見つけた。

 

「そんな……っ、刀を奪われた……!」

 

 そして刀を奪われた芽吹へ、パシフィスタは追撃を試みる。

 

 パシフィスタはまず、芽吹を右手で殴り飛ばすと身体を一回転した勢いで友奈を右足で蹴り飛ばす。

 

「――あぐぅ⁉︎」

「――うわぁあ!」

 

 そして最後に両手を握り、上から強く振り下ろして結城友奈へダブルスレッジハンマーを放つ。

 

(ぁあッ‼︎ ……やっちゃった。私も銀ちゃんに触られ……)

 

 そのとき、先に飛ばした友奈と芽吹の二人の姿が消える。

 

「ええ⁉︎ 友奈と芽吹が消え……」

 

 二人が消える瞬間を見ていた雪花は驚くが、そのあとすぐにパシフィスタの目の前に現れる。

 そして今度は三人まとめて斧で斬られてしまう。

 

「ぁああっっ……がッ」

 

 雪花と蓮華は三人の救援に駆け付けたいのだが、No.3がその行き先を阻む。

 

「クハハハハッ。強ェだろう、パシフィスタ。せいぜい気を付けるんだなァ勇者共。……今は俺もいるからよォ」

 

 

 

 

 

 

 ――杏はクロスボウを前に突き出し、歌野に狙いを定める。

 そしてクロスボウから矢を一発ずつ撃ち出していく。

 

「みーちゃん‼︎ 下がってて!」

 

 右手を強く握り、ベルトを波打たせて矢をはたき落としていく。空いた左手で水都を後ろへ押し出す。

 

「そっっっれぇ!」

 

 歌野は真っ直ぐに突撃し、その勢いを乗せてベルトを振るう。

 

「ムチムチの(ピストル)ーーッ!」

 

 しかし杏は地面から氷を隆起させ、自身を守るように壁を作った。

 それは氷で出来た盾のようであり、歌野の攻撃を阻む。

 

「伊予島さん‼︎ さっきのみーちゃんが必要って言ったのはどういうミーニングなの⁉︎」

 

 氷の盾を避けるようにベルトをしならせて果敢なアタックを繰り返す。

 

「奉火祭を行う為です」

「ホウカサイ⁉︎ なにそれッ!」

「長々と説明出来る余裕はありません。……仮に全てを話したならば、藤森水都さんを渡してくれますか?」

 

 杏は身体を左右に揺らす。また一歩二歩と後退することでその攻撃を避けていく。

 時折、回避出来そうにない攻撃は足から冷気を伝わせて作る氷の盾でガードする。

 

「答えはノーよ!」

 

 一旦ベルトを収縮させて、再度杏へ攻撃を繰り出す。

 

「ムチムチの〜(ピストル)〜‼︎」

 

 しかし、またもや杏が作り出す盾に阻まれてしまった。

 

「あのコールドな盾。硬いったらないわっ」

 

 今度はベルトを大きく波立たせて、連続攻撃を仕掛ける。

 

「ムチムチの銃乱打(ガトリング)ーーッ!」

「カマクラ」

 

 歌野の繰り出す多連撃に局所的な盾では守りきれないと瞬時に判断した杏は、自身を囲うように雪を積んでカマクラを製造する。

 

「んなああ⁉︎」

 

 即席で作ったにしては頑丈すぎる防御壁(カマクラ)は傷ひとつ付かない。

 

 攻撃を一旦やめた歌野は、杏の頭上にだけ雪が降っている事に気付いた。

 

「雪よ……もっと降り注いで」

 

 カマクラから出てきた杏はクロスボウを天に向けて氷の矢を放つ。すると、降る雪の量が多くなっていった。

 

「オイオイ……勘弁してくれよ。今日は降水確率0%の晴れだったんだぜ? これじゃあお天気キャスターが泣くじゃねェか」

 

 離れた位置で蓮華、雪花と相対するNo.3はそれを横目に歪んだ笑みを浮かべていた。

 

「ねぇ……雪花? あなたの能力は使えないの?」

「無理だね……。あちらさん、防人特有のバイザー付けてる。裸眼じゃなきゃ夢に誘えない」

 

 No.3は雪花と戦う際、前もってバイザーを装着していた。

 完全に雪花の能力への対策である。

 

「クハハハ。敵の能力が分かってて、尚且つ対策方法が確立されてるってのにやらねェ奴はいねェだろ? いるんなら、ソイツはただの馬鹿かドMな変態だぜ」

 

 No.3はそう言うと右手を()()()()()二人に向かって攻撃する。

 

砂漠の宝刀(デザート・スパーダ)‼︎」

 

 刃状に形を成した砂が二人に襲い掛かる。

 

「うわあ‼︎」「キャアッ‼︎」

 

 砂の刃の威力に負け、地面を転がる。

 

「……くっ。雪花!」

「……っオッケー!」

 

 すぐさま立ち上がると、蓮華の合図で雪花は右手に力を込めて槍を投げ飛ばす。

 

飛翔する槍(オプ・ホプニ)ーッ!」

 

 蓮華もまた鞘から剣を抜き、敵に斬り掛かる。

 

(かぶら)…………」

「オイオイ、その程度か?」

「な……ッ⁉︎」

 

 その時、蓮華と雪花は目の前の光景に困惑した。

 雪花の放った槍がNo.3の身体を貫いていた。

 その穂先は貫通後、地面に刺さっているがNo.3に出血が見受けられないのだ。

 

「ク……クハハ!」

 

 痛がる素振りもなく、逆に驚いている雪花と蓮華を嘲笑う。

 

「身体そのものが、砂に……?」

「伊予島杏が地面を凍らせ、雪を降らせた時は面倒だと思ったが、あの範囲だけなら問題ねェな」

 

 No.3は大きく手を回しはじめると周りの地面から砂埃が立ち込め、竜巻のように上がっていく。

 

砂嵐(サーブルス)!」

 

 蓮華と雪花はその砂嵐に飲み込まれる。

 

「う……くぅあああ‼︎」

「ここずっと晴れ模様だったからな。……いい砂の渇きだ」

 

 砂の礫により二人の皮膚は擦り切れていく。

 

「そらァパシフィスタ。獲物がそっちに行ったぜ」

「……ッく⁉︎」

 

 砂嵐に飛ばされた二人は、その先にいたパシフィスタの張り手で地面に落とされた。

 

「が……っあ」

 

(なんで……? ここにいるあいつら全員、私の能力が効かない……のさ)

 

 地面に伏せたまま雪花は苦痛に顔を歪ませる。

 目元をバイザーで覆うNo.3はともかく、パシフィスタも杏も雪花の槍を目にした筈だ。だが、幾ら能力を発動させようとしても一向に夢に誘えない。

 

 そうこう考えていると雪花の目の前にパシフィスタが迫っていた。

 

(そんな、一瞬で⁉︎)

 

 いや、正確には能力で離れていた雪花を手元に引き寄せたのだ。

 パシフィスタはそのまま動けない状態の雪花の腹部に蹴りを入れて、吹っ飛ばす。

 

「…………かはっ」

「雪花ッ……」

 

 今度は蓮華もパシフィスタに引き寄せられると同時に蹴り飛ばされる。

 

「――ぐゥッ⁉︎」

 

 二人の友奈と芽吹、雪花と蓮華はNo.3とパシフィスタの前に為す術なく地面に這いつくばる――。

 

 

 

「……向こうの様子が穏やかじゃない、わ」

 

 杏と戦っている歌野も心中穏やかではないが、この状況を打開する術が見つからずにいた。

 

 杏はアイススケートのように彼女が通る道だけを凍らせて滑る。地面は通ったそばから溶けていく。

 そしてそのスピードのまま歌野に蹴りを入れる。

 

「ウッ……」

 

 歌野は動きを捉えられず続けて二度、三度と蹴りを浴びせられる。

 

 杏は一旦距離を置くと、クロスボウを歌野に向けた。

 

「冷やし………」

 

 クロスボウにセットした矢を凍らせる。

 そして弦を極限まで張らせてパワーを溜める。

 

貂自尊(テンプラウ)――(ドン)!!!」

 

 レーザーのように飛んでいく氷の矢を回避できず、歌野はその身に受けて吹き飛ばされる。

 

「がッッはァ……あ……」

「うたのん‼︎ 大丈夫!?」

 

 水都がいた所まで歌野が飛んできた。よほど強烈な一撃だったのか、歌野はうなだれたまま立ち上がれない。

 

「うたのん⁉︎ ねぇ、うたのん! しっかりしてッッ」

「下がっ……てて……みーちゃん。もっと……セーフティな……場所に……」

 

 うわごとのように呟く。最早意識は途切れ途切れの状態だった。

 よく見るとダメージを受けた部分が凍結している。そのおかげで出血は免れているが今度は凍傷の恐れがあった。

 

(このままじゃあ凍結してる部分が壊死しちゃう……!)

 

「クッハッハッハ! クーハッハッハ‼︎ 弱ェ弱ェ。お前らよくそんな弱さでここまで来れたなァ……」

 

 No.3の高らかな笑い声が耳障りに響く。

 

「さて、仕上げといくか」

 

 パシフィスタに手で合図を出すと、パシフィスタは両手を広げて何かを包むような仕草をとる。

 

 

 ……ボンッ。

 

 ……ボンボンボンボン。

 

「……なに? この音」

 

 弾力のある何かを叩く音に、芽吹や友奈二人は辛うじて上半身を起こす。

 

 ボッボッボッボッ……。

 

 歌野も蓮華も雪花もゆっくり起こして周囲を確認する。

 

 次第にそれは透明な塊として少しずつ視認できてくる。

 

「みんな……見える? 三ノ輪銀の両手に……」

「うん。銀ちゃんの手の中に空気が集まってる」

 

 それは大気の塊。パシフィスタは小さく圧縮して手の中に集約していた。

 

「まさか……今まであいつが触れていた"空気"を、奪って集めているの……⁉︎」

「それって、一体どれだけの密度なのさ……」

 

 この戦いの中でパシフィスタが触れた空気を、今自分の手の中に集めている。

 膨大な体積である大気を掌サイズに集約して留めているのだ。もし、その大気が元に戻ろうとする時は、膨大な衝撃波を生む事になるだろう。

 

「あれが元に戻る時に起こる衝撃波は、強力な爆弾に等しいっ……」

「それってつまり……爆弾作ってるってことでしょ……!」

 

 しかし、分かったところでどうすることもできない。ボロボロの状態な彼女たちでは遠くへ避難することは不可能。

 

「絶望的なお前らにひとつ、救いの道を示してやるよ」

 

 No.3は水都を指差して歌野たちに取引を持ち掛ける。

 

「藤森水都を差し出せ。それでお前らの命は救ってやる」

「みーちゃんを……差し出せ、ですって……」

「命惜しさに仲間を売れって……?」

「そうだ藤森水都を渡せばパシフィスタの攻撃をやめ――」

 

「「「「「「断る!!!」」」」」」

 

 No.3が最後まで言い終える前に、結城友奈を含めた全員が拒絶の意を大きく叫んだ。

 

「アーアー。スマートじゃねェな。……やれ、パシフィスタ」

 

 パシフィスタが両手を離すと、周囲から奪い押さえ込んでいた大気の爆弾が膨れ上がる。

 

銀の衝撃(シルバスショック)!』

 

 一気に膨張した大気は、周囲に多大な衝撃波を生み出して歌野たちへと襲い掛かる。

 

 当然彼女たちはそれを回避する事もできず、ただまともに食らう以外に方法が無かった……。

 

 




・三ノ輪銀:『ヒトヒトの野菜 幻獣種:モデル"立烏帽子"』
 鈴鹿山の盗賊王。伝承によっては鈴鹿御前と同一視される。
 触れたものを相手から奪う(自身へ引き寄せる)事ができる。奪える対象は様々。道具だったり、人間だったり、目に見えないものだったり。
 イメージとしては、触れたものを弾く『ニキュニキュの実』の反対の能力。

 ちなみに……ぎんという名前だが別にクリークの仲間ではない。銀斧という二つ名のキャラがONE PIECEにはいるがこっちも多分違う。

 パシフィスタはこの先、物語の重要な部分に関わりますので覚えておいて損はないです。


次回 白鳥農業組合、崩壊
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