誇り高き王子はヒーローを目指す   作:ティガ・レウス

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雄英入学〜戦闘訓練編
雄英入学+個性把握テスト


「ここか雄英か…でかいな」

 

「最難高校だからな」

 

「迷惑かけんなよ明」

 

「任せて下さい弘さん‼︎」

 

「頼むぞ」

 

発目はサポート科に合格していたので四人は分かれてそれぞれのクラスへ向かった

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「見つけたなヒーロー科。ドアがやたらとデカイが」

 

「様々な個性持ちに対応してるんだろ」

 

「入るか」

 

「ああ」

 

「君は何処の中学出身ッスか?」

 

「ぼ、俺は私立聡明中学出身の飯田天哉だ」

 

「聡明ッスか⁉︎凄い所の出身ッスね!」

 

「あ、ありがとう」(汗)

 

「(な、なんか熱血な奴がいるな)」

 

「ん?君は試験の時にいた人か‼︎ぼ、俺は私立聡明の・・・」

 

「聞いていたから知ってるぜ。俺は煉極弘だよろしく」

 

「俺は轟焦凍」

 

「俺は夜嵐イナサッス!よろしくッス‼︎」

 

「よろしくなイナサ」

 

「お前も合格したんだな心操」

 

「お前に鍛えられたおかげさ」

 

夜嵐、飯田、心操と話をしていると

 

「(ん?なんだこの気は)」

 

気を感じた弘が振り向くと

 

「お友達ごっこなら他所でやれ。此処は雄英だぞ?」

 

振り向くと寝袋に包まった小汚い人物がいた

 

((((((な、なんかいるゥ‼︎))))))

 

「小汚いな…誰だ貴様」

 

弘は警戒して他の人は固まっていた

 

「はい、静かになるまで8秒掛かりました君達は合理的に欠けるね。俺は担任の相澤消太だよろしく」

 

((((担任だったんだ))))

 

「(こいつが担任?)」

 

「早速だがこれに着替えて外に出ろ」

 

寝袋から取り出したのは体操服だった

 

どうやら入学式には出られないようだな

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「それではこれから個性把握テストを行う」

 

グラウンドに到着した出久達にそう言う相澤…

 

「入学式は⁉︎ガイダンスは⁉︎」

 

「雄英は自由な校風が売り文句だ。当然、それは先生側にも適用される。覚えておく事だな」

 

それから話される個性把握テストの内容…ソフトボール投げ、立ち幅跳び、50m走、持久走、握力、反復横飛び、上体起こし、長座体前屈この八種で個性ありきで測定していくという。

 

「まずは入試一位の煉極」

 

「なんだ?」

 

「中学の時ボール投げは何メートルだった?」

 

「90メートルだ」

 

「個性を使って全力で投げろ」

 

「ああ」

 

ボールを受け取った弘は円の中心に立ち

 

「はぁ‼︎」

 

全力でボールを投げた。

 

ピピッ

 

「記録は…∞(無限)だな。大気圏を突破した」

 

「記録∞って凄すぎだろ⁉︎」

 

「個性思いっきり使えるんだ‼︎」

 

「何コレ面白そう!」

 

弘の実力を垣間見た一同は競技内容も含めてつい「面白そう!」と発言してしまう。それがまた相澤の逆鱗に触れることとも知らずに……

 

「(こいつらはアホか?)」

 

「面白い、か……これからの三年間でそんな腹づもりでいく気なら、そうだな。こうしようか。トータル成績最下位の生徒は見込みなしと判断して除籍処分にしてやろう」

 

『ッ!?』

 

その発言に一同は一気に焦らされた理不尽にも程があるからだ。

 

「(やはりな…)」

 

「理不尽というが、世の中さまざまな災害やヴィランの暴走といった唐突な事件が発生する。その度に迅速に対応できないと世の中やっていけねーぞ?それも踏まえて覆していくのがヒーローってもんだろ?放課後に遊びたいと思っているなら諦めろ。これから三年間、俺達教師陣はお前たちに様々な苦難を与えて行く。それを乗り越えてこそヒーローになれるってもんだ。"プルス・ウルトラ"の精神で頑張れよ。でないとすぐに振るい落としていくからな」

 

それで気持ちが引き締まった一同はさっそく競技に入っていく

 

50メートル走

 

イチニツイテヨーイ…ドン‼︎

 

ビュン‼︎

 

「記録0.5秒」

 

「「「速っ⁉︎」」」

 

「得意種目で負けた…」

 

立ち幅跳び

 

「煉極、轟…それはいつまで出来る?」

 

「丸一日可能だ」

 

「俺もだ」

 

「記録は∞だ」

 

「「「また∞⁉︎」」」

 

握力

 

「ふんっ!」

 

バキィ‼︎

 

「すまん…破壊した」

 

「これは3tまで測れる特注品なんだが?」

 

「加減はしたんだけどな」

 

「「「「((((手加減しただけで破壊したのか⁉︎))))」」」」

 

握力計がぶっ壊れて測定不能。

 

反復横跳び

 

残像を残しながら飛んだので無限となった

 

持久走

 

「煉極速くね⁉︎」

 

「轟と心操も速いぞ⁉︎」

 

「何回抜かれた?」

 

「分かんねえ」

 

轟と弘は競うように走り10周遅れをさせて煉極が一位となった

 

「じゃ、ぱぱっと結果発表だ」

 

1位煉極

 

2位轟

 

3位八百万

 

4位心操

20位峰田

 

「オイラが最下位」

 

葡萄頭が絶望していた

 

「ちなみに除籍は嘘な?」

 

「「「「「は????」」」」」

 

「お前達の実力を見る合理的処置だ」

 

と相澤は悪戯っぽく笑った

 

「「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ⁉︎」」」

 

「あんなの嘘に決まってます。少し見れば分かりますわ」

 

ポニーテールの少女はそう言っていたが

 

「(あの目は本気で除籍する目だったけど黙っとくか)」

 

煉極だけは相澤が本気で除籍にしようとした事を見抜いていたが敢えて黙っていた

 

こうして個性把握テストは終了した

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放課後…

 

「明…お前の担任であるパワローダーから聞いたぞ。やらかしたんだな?」

 

「はい!やらかしました☆」

 

"はい!やらかしました☆"じゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!あれ程迷惑かけるなと言っただろうがぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎

 

初日から早速やらかした幼馴染に弘は頭と胃が痛くなり

 

「(明日パワローダーに胃薬と頭痛薬、お詫びの品を持って行くか)」

 

幼馴染がこれから迷惑かけるパワローダーに胃薬と頭痛薬、お詫びの品を持って行く事を密かに決意した




次回予告
個性把握テストの翌日中学と変わりない授業を受けていた弘達…午後からはヒーロー基礎学!前世で様々な敵達と戦っていた弘(ベジータ)の実力は?

次回
戦闘訓練
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