遊戯王GXアフター幻魔を統べるもの〜金髪爆乳お姉さんハモンとショタの日常〜 作:kiakia
次回予告と少し違った形となり申し訳ございません……おかしい10話くらいで終わる予定がどんどん伸びていく……
落ちていく。
暗く、何も見えない暗黒の底に落ちていく。
(久々の感覚だなぁ……はぁ……)
ウリアはその感覚に抵抗を一切せずに身を委ねていた。人としてこの世に生を受けて二十数年、半端者なりに人類社会に馴染もうと努力はしていたものの、この感覚に全く焦りもしない自身を客観視すれば何処までも自分はバケモノなのだと自覚させられる。
ただの人間ならば泣き叫び、未知の感覚に正気度が削られていくのかもしれないが、ウリアは違った。
そもそも彼女はデュエルモンスターズ世界における精霊、人間達から見ればカードの精霊と呼ばれる存在であり、本来は人智を予想を超えた存在である。今でこそ人の姿形をしているが、幻魔という存在は精霊界の中でも悪逆非道と恐れられ、何度も正義の味方によって討伐されてきた外道中の外道を絵に描いたような存在であった。
それは人類社会に顕現したとしても変わらず、存在そのものが、生まれてきた事が間違いである世界の破滅スイッチのようなものであった。
そんな彼女が何故こうして自我を保ち、人の形を保っているのか?それは本人すらも分からない。あの精霊界での迷惑千万な愛憎渦巻く狂想曲に巻き込まれた三幻魔達は、愛し合うあの二人の眼中にすらなく最後は次元の狭間にポイ捨てされ、目が覚めれば人間の子供として新たな生を受けていたのだ。
(ラビエルは無関係の子供に憑依してその子に成り変わったんじゃないか?なんて親御さんとの関係も拒絶するようになったんだ……)
真っ暗闇の中、ウリアの頭の中には記憶が流れ込んでいく。拒絶しようにも無理やりホースから流水の様に、流れてくる記憶の奔流は同じ三幻魔であるラビエルの記憶。恐らくラビエルもまた自分の記憶を無理やり流されて、嫌なものを見ているのかも?と思えば、後で謝罪した方がいいかも?と嘆息したくなる。
(まっ……もう一度ラビエルと再会出来るかどうかも分からないんだけどね)
自嘲気味にウリアは皮肉な笑みを浮かべ、無理やり流れ込んでくるラビエルの記憶を閲覧していく。どれだけ拒絶しても三幻魔として精神が無理やり統合された現在はそれを防ぐ術はなく、嫌でもラビエルの記憶を知ってしまった。
捨て子である事を知らずに両親に愛される少女、白瀬美兎。両親は彼女に惜しみない愛情を注ぎ、幸せな家庭を築いていた。
だが美兎は自身の存在に違和感を感じていた。力を少し込めれば地面が砕け、思い切り手を握ればパイプが紙細工のように潰れてしまう。幼いながらもその力で人を傷つけて仕舞えば、取り返しの付かない事になると理解していたのだ。
だからこそ、その力を隠し、必死になって周りにニコニコと愛想よく振る舞い、両親に心配をかけまいと努力する少女。その健気な振る舞いに幸いにも両親は気が付かなかったらしく、美兎は幼いながらも、その細やかな幸せを守る為に力を抑える事に必死になってきた。
そんな折、彼女が7歳の誕生日を迎えた時、彼女の枕元に1枚のカードが現れる。そのカードは光を放ち、まるで自分を使えと言わんばかりに語りかけてきた。
いや、語りかけていたと言う言葉も正確ではない。なんせそのカードは自身の魂そのものと言える『幻魔皇ラビエル』そのものだったのだから。
カードに触れた途端、美兎の人間としての人生は終わってしまった。
流れてくる記憶の奔流は自身が幻魔である事、過去に散々幻魔として利用されてきた歴史、そしてその度に正義の味方に討伐され、何度も、何度も、何度も、同じ運命を辿ってきた忌むべき記憶。全ての記憶を取り戻した時、白瀬美兎という少女は『幻魔皇ラビエル』の記憶を取り戻し、どうしようもなく自身がこの世界にとっての異物であり、存在してはいけないモノである事実に絶望した。
(何よりも彼女にとって辛かったのは、この人間の姿が誰か普通の赤ちゃんに無理やり幻魔皇ラビエルがインストールされ、その精神を乗っ取ってしまったかもしれないなんて可能性……)
自分が寄生虫パラサイトと変わらない存在である可能性は彼女の頭の中から消える事はない。
もしかすればこの身体の持ち主は捨て子ではあるがごく普通に白瀬美兎の両親に育てられ、幸せになった未来もあったかもしれない。
だと言うのにもしも、仮説が。幻魔が人間の赤子に寄生し、その精神を乗っ取って人間のフリをするという悪逆非道を行った結果が自分であるのなら……。
(これは……辛いなぁ…ラビエルも苦労したんだね……)
ウリアには彼女の悲しみや絶望といった感情が伝わってきてしまう。世界を滅ぼす闇の権化である幻魔の筈なのに人間サマの身体に宿り、人間として生きようとした浅ましい存在。
それを否定しようと幾ら頑張っても頭の中に浮かんだ自身が寄生虫であるという可能性が消える事はなく、気がつけば彼女は両親も含めた全て拒絶するようになっていた。
目立つ事を嫌い、全てを拒絶し、ただただ平穏や安寧……いや、誰の迷惑にもならない隠遁生活を望む様になり、誰もいない場所を求めて一人山奥の小屋に籠る人生を歩もうとやがて美兎は……ラビエルは決意する。
このデュエルアカデミアに入学したのも逃避であったのだ。全寮制で全てを拒絶しようとする自身を心配する両親と顔を合わせたくないと願ったラビエルなりの願いであった。目立たず、ただこの全寮制のデュエルアカデミアで18歳になるまで過ごし、卒業後は両親に別れを連れて山奥にひっそりと隠居しようと考えてた彼女は、それでも何の因果か幻魔であるウリア達と再会し、そしてこうして統合される羽目になってしまった。
───あたしを一人にしてくれ。
───もう、誰の迷惑にもなりたくねぇんだよ!
ラビエルの悲痛な叫びがウリアの頭の中に響き渡っている。自身も色々と苦労してきたと自負しているウリアではあるが、それは主に家庭環境によるストレスが要因であり、ラビエルの様に自身のアイデンティティや出自についてここまで深刻に悩んだ事はないし、そこまでの苦しみを味わう事も無かった。
(やっぱり……生まれてくるべきじゃなかったのかな…アタシ達……)
目を瞑れば憎悪と怨念に満ちた視線が蘇る。例え静かに暮らそうとして闇の世界に三人まとめて引きこもったとしても、その度に自身の力を使って覇権を握ろうとするもの達によって制御され、暴力装置として使い潰され、最後は正義の味方によって討伐される存在。もう全てがうんざりだった。
「こんな力なんて要らない……」
ポツリ、とウリアが呟く。
幻魔である時も、この姿に転生したときだって自殺を考えた事も何度もあったが、この幻魔の身体はそれすらも不可能。ナイフを首に突き立てても傷一つ付かず、崖から飛び降りようと思っても全身を強打するだけで痛みしか感じない。
幻魔の力をフル活躍し、一度は燃え盛る手を使い心臓を激痛の中握りつぶそうと試みたが、それもまた失敗に終わる。
「なんなのよぉ……もう……!」
泣きそうな声でウリアは叫ぶ。もう疲れてしまった。何もかもが嫌になった。死ぬ事も出来ず、隠遁する事も出来ず、ただ生きているだけの日々に嫌気がさす。
いっそこのまま誰にも見つからず朽ち果ててしまいたいと涙すら枯れ果て、諦観に塗れ、もうどうでもいいやと暗闇の中で思考停止していたその時、不意に頭の中に新たな記憶が奔流していく。
「なに…これ…?」
暖かい。
それまでのラビエルの記憶が罪悪感や嫌悪感に満ちていたのに対し、今度の記憶は陽光の日差しの様に暖かく、まるで心の奥底にある氷塊のような凍てついた何かが溶けていくような感覚を覚える。
「これってもしかしてハモンの……」
いつか殺してやる。
私達を利用した、私達を否定した、全ての屑共を親類縁者に至るまで皆殺しにして、奴らの大切なモノを全て奪いつくし、そして最後にはこの手であいつらを殺しやる。
ラビエルとウリアが利用され続ける事に何処か諦観や絶望を抱いていた頃、降雷皇ハモンもまた、己の境遇に怒りと憎しみを溜め込んでいた。
それは決して消える事のない呪いの様な感情。最も苛烈に、そして残酷に、冷徹に復讐を誓い、幾度となく自身を利用しようとする者たちを真っ先に血祭りにあげようとするも、その度により強大な魔術や呪いによって制御され、野望の為の道具として扱われる事に激しい憎悪を抱いていたハモン。
三幻魔の中で最も苛烈で残虐。故にこそ誰よりも冷酷に、誰よりも非情に、誰よりも残忍に、誰よりも激しく、誰よりも深く、誰よりも純粋に復讐を誓う女帝。
それが『降雷皇ハモン』の本当の姿であった。
だが、ウリアの頭の中に流れ込んでくるハモンの記憶は、そんな以前の彼女の性格からは考えられない程に穏やかで、そして優しいものであった。
『君は今日から僕のカードだ。よろしくね』
散々利用され、打ち捨てられ、もうハモンですらこのまま身が朽ち果ててしまえば良いと諦めかけていた時、彼は彼女の前に現れ、そして優しく微笑みながらそう告げたのだ。
『僕は『降雷皇ハモン』を召喚!確か技名はこんなのだったかな?いけハモン!失落の霹靂!やった!勝てたよハモン!』
初めて、誰かを傷つけずに純粋に決闘を行い勝利した日。少年はどこまでも嬉しそうに微笑みながら自分の勝利を喜んでくれた。
『負けちゃったなぁ……僕のプレミか?いやデッキの構築に問題があるのかな?ハモンを中心に組んでみようかな!』
初めて、少年の元で決闘に敗北した日。彼はハモンを否定せずその反省を糧によりハモンを活躍できるデッキを作ろうとカードショップに向かってくれた。
『そんなの……!利用されたハモンは何も悪くないじゃないか!!』
デュエルアカデミアに入学する一週間前、意を決して人の姿として顕現し、彼に嫌われる事を承知で過去に自分が多くの人々や精霊達を傷つけた罪人である事を告げるも、少年はハモンを一切責めずにその小さな身体でハモンを抱きしめながら涙を流した。
『決めたよハモン……僕は君が悪くないって皆に伝える為に何だってする!君が悪い事をしたと言うのなら君の罪だって僕が一緒に背負う!!だから……これからもずっと一緒だよ』
何故、少年は……才賀 直はそこまでハモンの為に尽くしてくれるのか。何故ハモンに味方をしてくれるのか。それは幻魔である自身の力に一切興味はなく、ただ純粋な善性によっての物であり、どこまでも彼はハモンと共に歩む事を望んでくれている。
「ああ……そういう事なのね……」
ウリアはようやく理解する。なぜハモンがあれほどまでに自身の幼いマスターに対し狂信的なまでの信頼と忠誠を抱いている理由を。忠実なる下僕としてマスターである少年と共に歩み、そして何よりもマスターの幸せを望んでいるその理由が。
復讐なんて最早どうでもいい。ユベル達がマスターを傷つけないのであればもう何もしない。ただマスターの横で、そっと下僕として陰で寄り添いながら彼の幸福を見守るだけでいい。
「いいなぁ……アタシも、もっと早く優等生君と出会えてたら」
ウリアの口から羨望の言葉が漏れ出る。もしも彼が幼い頃の自身と出会えていたのなら、もっとマシな人生を歩めていたと。自殺を何度も考えてしまう程に追い詰められる事もなく、もっと笑えて、楽しく過ごせていたのではないかと。
「ハモン。幸せになって良かったね…でも、君達の存在はせんせーにとってちょっとだけ……」
────眩し過ぎちゃうよ。
そして、暗闇に覆われた世界が光に包まれていく。その胸に一つの決意を胸にウリアの意識は覚醒するのであった。
「先生!宇里亜先生!」
肩を優しく揺さぶられる感覚を覚え、宇里亜はゆっくりと瞼を開く。
「ん……あ……?」
まだ微睡んでいる脳を無理矢理起こしながら宇里亜は上半身を起こし、目の前に立っている少年の姿を視界に捉える。
出来れば今までの事は全て夢であれば良いのにと思わず感じてしまうが、窓ガラスが割れて私物が散乱しているオベリスクブルーの一室が。
何よりバツの悪そうな表情で壁に寄りかかりながらこちらを見つめる黒髪の少女の存在が、言外にそれまでの事は全て夢ではなかったという事を物語っている。
「よかったぁ…ラビちゃんは早めに目覚めたんですけど先生はずっとうなされてたから心配で……」
才賀はほっと安堵の息を漏らす。
「あの、大丈夫ですか?何処か痛かったりします?」
「いや、問題ないよ。その、色々とごめんね」
そう言って立ち上がると、改めて部屋の周囲を見回し、そして苦虫を噛み潰したような顔をウリアは浮かべた。喧騒や怒鳴り声が聞こえない辺り未だに他の生徒や教師達はシェルターに避難しているのだろうと納得するが、一体この騒ぎで何枚の窓ガラスが割れたのだろうと頭を抱えたくなる。
幻魔から人の姿に転生してきてからと言うものの、正確には忌まわしき神炎皇の記憶を思い出してからと言うもの、絶対に彼女は他者を傷つけてはいけないと常に周囲に気を配ってきた。もしも自分が人を傷つけてしまえばその瞬間本当の意味で化け物になってしまう。そう思っていたからだ。
だが、結局自分はそんな覚悟などまるでできていなかった。いや、それどころかその自覚すらないままに才賀を、そして学園の生徒や教師達を危険に晒してしまった。
「……本当に、アタシってダメだなぁ……」
自嘲気味に彼女は笑う。チビだから、幼児体型だからと馬鹿にされる事はあっても常に我慢をし続けてきたと言うのに、同じ幻魔の二人にコンプレックスを刺激されただけで怒りに燃えて二人を叩き潰そうと血が騒いでしまった。その結果がこの惨状なのだと。
「優等生君、その…ハモンは───」
「アイツならとっくの昔に目覚めてる」
ウリアが才賀に問いかけようとした所、それまで無言であったラビエルが口を開き、彼女の言葉を遮った。
「ただ今回の件はかなり堪えているみたいだからな。未だにカードから実体化してねぇよ」
「でも、僕の頭の中に何度も『ごめんなさいマスター』って言葉が響いているので無事ですから……今はちょっとだけ休ませてあげてください」
才賀は申し訳なさげに頭を下げる。彼は今回の件に関しては完全に被害者だ。三幻魔の痴話喧嘩に巻き込まれた挙句尻拭いを強要され、その結果アーミタイルと対峙させられた。だというのに彼は嫌な顔ひとつせず、自身はハモンのマスターだからと代わりに謝罪の言葉を口にする。
ウリアの胸中にあのハモンの暖かな記憶が一瞬蘇るが、それよりも今やるべき事は幾らでもある。彼への謝罪よりも先に真っ先に知らなければならない事があるとウリアはぎゅっと小さな手を握り締める。
「色々と君に謝罪しないといけない事があるけど、先に何があったのか教えてもらえないかな?優等生君はあいつと……アーミタイルと会ったんでしょ?」
混沌幻魔アーミタイル。
三幻魔が融合する事で顕現する虚無を司る化身。三幻魔の本来の姿であるとも、世界を滅ぼす為に邪悪な精霊が三幻魔を無理やり一つに融合した存在とも様々な逸話が存在する究極の幻魔であるが、一つだけ客観的な事実を述べるのあれば、顕現するだけで世界は破滅しかねない終末の化身であるという事であろう。
ウリアも、ラビエルも、ハモンもアーミタイルに統合された頃の記憶は薄っすらとしか存在しないが、いついかなる時もアーミタイルの出現は世界の終末時計を加速させてきた。そして目が覚めた時、常に『正義の味方』によってアーミタイルは討伐され、解放された彼女達も同時に負傷し闇の世界で傷を癒す必要性があったのだ。
自身の統合体であるアーミタイルの性格や思想といったものを彼女達は知らず、ましてや自発的にアーミタイルが顕現するなんて事は一度もなかった故にウリアは背筋が凍る思いで才賀に問いかける。
下手をすればアーミタイルが目の前の生徒を惨殺しかねかった可能性も高かったというのに何故彼は生き延び、そして自分達は再び元の姿に戻れたのかを。
「えぇとですね、先生が気を失っている間にアーミタイルさんが僕の前に現れたんですけど……」
才賀は困ったような表情を浮かべるが、同時にウリアは違和感を覚える。さん?アーミタイルは彼との対話を望んだのか?他にも彼から明らかな香水の様な香りや、何処か疲れたような様子を感じたのだが、まさか彼がアーミタイルに何かをしたのではないかと。
「大丈夫です。アーミタイルさんは凄く偉そうな人でしたけど痛かったり、無理やり傷つけたりする様な事は一切しませんでした。ただその……」
瞬間、何かを思い出したのか彼の頬が徐々に朱色に染まっていく。だがそれ以上の追求はやめて欲しいと言外に伝えてくる才賀にウリアはそれ以上何も聞けなくなってしまう。
同時にウリアにとってアーミタイルへの謎はさらに深まり、一体何が起きたのだろうかと頭を悩ませる羽目になった。
「そ、その後!色々あってアーミタイルさんと話す事があったんですけどアーミタイルさんは全部正直に答えてくれました」
「本当だって保証はあるのか?」
「僕も少し疑ったんですけど『矮小たる人間にわざわざ我が嘘をつく必要がどこにある?その様な下賎な真似を我がするとでも本気で思っているのか?』ってアーミタイルさんは言っていましたので」
才賀の言葉にウリアだけでなく、ラビエルまでもが怪しげな視線を向ける。言葉だけならば幾らでも嘘つける。まして相手は純粋過ぎる所がある10歳の少年であり、甘言で欺くなど容易いだろう。
だが、才賀は決してアーミタイルが嘘をついているとちう可能性を疑わず、真っ直ぐと彼女の言葉が真実であると信じてほしいと言わんばかりに二人を見つめていた。
幼い少年と混沌幻魔との間にどの様なやり取りが行われたのか、二人には知る由もないが、少なくとも才賀はアーミタイルに対して悪い感情を一切抱いていない事に二人は感付いてしまう。
そして彼は語り出す。虚無の化身が何を望んだのかを。優しくデッキの上に手を撫でる様に添えながら、自身の最愛の下僕であるハモンにも言い聞かせる様に少年はゆっくりと口を開くのであった。
「クロノス先生!落ち着いて下さい!!今はまだ安全かどうかもわからないんですから!シェルターの開閉は……!」
「離すノーネ!!可愛い生徒三人にアカデミアの教師が一人行方不明になってるノーニ!教頭であるワタクシが動かなければ誰が……ぼ、暴力反対ナーノネ!?」
一方、シェルターでは生徒がシェルターにたどり着けていない事実に気がついた初老の教頭が、半狂乱の必死の形相で外に出ようとするのを必死で周りは止めている最中であったようである。
Qアーミタイルとの会話は?
A取り込まれたウリアせんせーのパートが長引き次回に。本当に申し訳ございません……
Q自殺未遂!?
A今作のウリアせんせーはタッグフォースの複雑な家庭環境+自身が幻魔の転生体であり、捨て子であると知ってしまった結果色々と苦労したそうで……現在は教師として比較的メンタルも安定していますが過去は本気で命を絶とうとする程に追い詰められていましたがそのお話もまた今度。
Qクロノス先生が半狂乱って
A複雑な大切な生徒三人(才賀、ラビちゃん、ハモン)に新人教師のせんせーまでシェルターに辿り着けなかっだと言うこともあって過去に異世界に連れ去られた経験まであるクロノス先生は気が気ではありません。実際の騒動の顛末を聞けばどうなることやら。とはいえ仮に才賀が今のクロノス先生をみれば、事情を知った上でハモンまで生徒としてちゃんと扱ってくれるクロノス先生への好感度がMAXになる事だけは確実です。
デュエル回は
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ラブコメメインでイチャラブ優先