どうも、修理屋です   作:にゃんさん

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※私の趣味を詰め込みました。
※スケートボードの修理はただの導入です。


依頼5 スケートボード

 

 

***

 

「...あちゃ~、派手だねえ」

 

 ボロッボロに壊れた屋形船、月島の町。珍しく依頼の電話が来なかった平和な1日の最後に元を取るみたいに一瞬で瓦礫となった月島。治安が悪い癖にこれで怪我人が出てないんだもんなあ。よく分からない町だなあと自室でくつろぎながら生放送の特番を見ていた。

 そろそろ連絡でもしてみますかね。スマホの着信履歴の彼の名前をタップしてみた。

 

 pipipipi pipipipi pipipi_

 

「もしも~し。快斗君?やっほ~」

『ノア?珍しいな、お前から電話なんて』

 

 なんだかくたびれているその声に手短に終わらせてあげようと私の良心が働いた。

 

「いやあ、なんか派手にやってんなあと思ってさあ。そんだけ」

『は?』

「てかなんで月島の宝石店?あんな場所にパンドラないっしょ」

『...俺、今寝起きなんだけど』

「へ?」

 

 じゃあ、いったい誰が?完璧な変装、身のこなし、運転技術。非の打ち所がない動きだ。彼に言うつもりはないが、怪盗キッドなんてイリュージョンを成し遂げる人間は快斗君だけだろう。まあ、マジックやらイリュージョンやらは見る分には良いがトリックが気になり過ぎて黙って見てられないのが本音だけど。

 

 特番を見ていて1つ思うところがあった。

 キッドが拳銃を発砲。ワイプで抜かれたお馴染みの警部さんも動揺していたのが分かる。快斗君は拳銃を使わない、人を殺しはしないのだ。代わりにトランプ銃とかいう面白い武器だったり、鳥もびっくりなハンググライダーを使いこなしたりする。

 

『ノア~』

「なんじゃ」

『なんか悔しいから俺も盗むわ~京都行ってくる』

「酒足りないからコンビニ行ってくるわ~のノリやん」

 

 お土産何がいい?と聞かれ、抹茶以外と答えれば京都に謝れと怒られた。苦いものは基本ダメなのだ。ついでにハンバーガーのピクルスも無理。とりあえず頑張れ~とこれから犯罪を犯す怪盗さんを応援し電話を切った。

 

 pipipipi pipipipi

 電話を切ったのと同時だった。プライベート用のスマホではなく仕事用のスマホが鳴りだした。営業時間は多分過ぎているが、とりあえず出てみるかとタップした。あとで自分の顔面を殴ってやった。

 

「は~い、どうも修理屋で~す」

『もしもし!ノアさん?コナンだけど頼みたいことがあるんだ!』

「......ただいま、留守にしております。えーっと、ピーという発信音がなりましたら、お名前とご用件を、」

『いや今えーっとって言ったよね!?修理のお願いなんだ!助けてノアさん!』

「....も~、しょうがないなあ」

 

 電話を切り、一度深くため息を吐いた。我ながら思う、押しに弱いなあと。

 大丈夫、修理するだけ。面倒ごとに関わらなければ良いのだ。

 気を取り直して、メッセージアプリを開き軽快に文字を打つ。

 

『京都行くならバイク貸して♡』

 

 

***

 

 

「ねえ、なにコレ」

「ノア姉ちゃん、バイク乗れるんだね」

「そうそう友達が教えてくれてさ、ってねえどうしたんコレ話聞こか?」

「えっと、追いかけてた人の仲間に、こうスパン!っと...」

「......」

 

 颯爽とバイクで登場してみれば、行き場を失ったいつもの少年が橋の上で途方に暮れていた。真っ二つに切られた面白そうなスケートボードを持って、しかもボロボロの状態で。いや、まじで何があった。あはは~って笑ってる場合じゃないぞ?一瞬言葉を失った私は悪くない。それにしても、この切断部分、やばくない??

 

「切られた?何で?」

「刀」

「切れ味やばくない?なにこれテレビショッピングもびっくりだよ」

「ノア姉ちゃん?」

「コナン君には悪いけど、スケボよりも切った刀の方気になってきた」

「ねえそれどういうこと?」

 

 じと目で見つめられ、いかんいかんと工具箱を開けた。

 さっさと直して帰りましょうね~。

 ん?待てよ?

 

「ねえ、コナン君。部品落としたりしてない?」

「へ?粉々になってるわけじゃないから多分」

「そっかあ~、あ!あそこに怪盗キッド!!」

「何!?どこだ!?」

 

 パンッ!

 

 背を向けられている間に青白い光とともに直していく。快斗君ごめんね、君じゃないのにね。元通りになりしっかりくっついたところで不備が無いか確認していく。切断部分を繋げるくらい朝飯前だ。見た目は何の変哲もないスケートボードだが、小型のターボエンジンとマグネシウムの分量を増やして軽量化しているみたいだ。ん?これはソーラーボードとバッテリー?!この小さいスペースにどうやって仕込んだんだ!?この国の物づくりに対する熱量はやはり半端じゃない。

 

 乗ったことも無いスケートボードに足を置き、つま先でスイッチのようなものを踏めばとんでもない馬力で走り出した。うおお!怖い怖い!未だに血眼になって怪盗キッドを探すコナン君の横を猛スピードで通り過ぎれば、流石の彼も素で驚いていた。

 

「ちょ、ノア姉ちゃん!?危ないよ!?」

「だれかあああとめてええええ!!」

 

 未成年と小学生が路上で騒ぐその絵面は酷いものだった。せっかく直したのにまたぶっ壊す勢いで走行する口コミ4.5の修理屋を小さな探偵は呆れながら見ていた。

 

 反対岸で、ある人物がその様子を見ていたことも気付かずに。

 

「なぁ五ェ門。お前さんが切ったつまらない物あっという間に直っちまったぜ?」

「......」

「はるばる日本まで来てみりゃ、とんでもないお宝を見つけちまったみてぇだな」

 

 楽しそうな声色とともにポチャンと水紋が鳴る。

 錆びたバケツと魚とカラッと光るダイヤ。

 そして、遠くから聞こえる絶叫。

 赤いジャケットを羽織ったその男はニヤリと笑った。

 

 

***

 

 

 『海外の人気アイドル・エミリオが来日!!』

 

 パシャパシャとフラッシュが眩しい。騒がしいニュースをぼんやり眺めながら自宅でコーヒー牛乳を飲むはずだったんだが。ニュースとは別にガヤガヤと子供達の声が聞こえ、ソファに預けていた身体を起こす。

 

「また抜け駆けしようとしてたんですね!?」

「ずる~い!コナン君ばっかり!しかもお姉さんと一緒に遊びに行ってたなんて!!」

「い、いやあ別に遊んでたわけじゃ...」

 

 責められ続けるコナン君を無視して、のこのこ付いてきた阿笠研究所でくつろいでいた。よく分からないけどこの家面白い。まあまあと宥めているあの博士みたいな人がきっとスケボとか発信機を作ったのだろう。ビジュアルが博士過ぎる。The 博士って感じ。噂をすれば博士の方からやって来た。

 

「すまんのぉノアさん、コナン君を送ってくれてありがとう」

「いえいえ~、そんなことよりあのとんでもないスケボを作ったのは博士ですかい?」

「そうじゃが、それがどうかしたかの?」

「子供用の小さいスケートボードにあそこまで充実した機能を搭載できるなんて天才過ぎません?他にどんなもの作ってるんですか?見たいなあ!」

「君の方こそ、すぐにスケボを直してくれたそうじゃないか。研究室入ってみるかい?」

「え!良いんですか~!じゃあ、お言葉に甘えて~」

 

 満面の笑みで博士についていこうとすれば、もの凄い勢いでカチューシャを付けた可愛らしい女の子が飛びついてきた。確か歩美ちゃんだったかな。

 

「博士ずるい!お姉さんはあゆみと遊ぶの~!!」

 

 涙目になりながら訴える彼女に、博士も根負けしたようだ。

「研究室が気になるならいつでも大歓迎じゃぞ!」と、博士はノアに声を掛ける。

 だがノアの反応は無かった。

 

「......」

「ノアお姉さん?」

 

((「お姉ちゃん!あそぼう!」))

((「また本ばっかり読んで、たまにはお外であそぼうよ~!!」))

 

「どうしたの?ノアお姉さん。具合悪いの??」

「へ?あ、ああ、ごめんごめん。ぼーっとしてた!」

 

 歩美ちゃんと視線を合わせて、ごめんねと手を合わせる。何年も前のことを思い出してしまったみたいだ。「何してあそぼっか~」と声を掛けるが、その声に反応したのは仕事用のスマホだった。

 

 pipipipi pipipipi

 

「あちゃ~、電話だ。は~い、どうも修理屋で~す。あ、園子ちゃんだ。どしたの?あれ、今日だっけ?忘れてた~ごめんごめん。今向かうねん」

「ノアお姉さん、園子お姉さんとお友達だったの?」

「ん~、お得意様ってやつかな?ごめんね、今日予定あったのすっかり忘れてて、また今度遊ぼうね?」

「...うん、分かった!約束だよ!」

 

((はい、小指出して!約束だよ?お姉ちゃん!))

 

 無意識に小指を差し出せば、歩美ちゃんはパッと明るく笑った。遠い昔の記憶とリンクしているみたいで、私も微笑んだ。お邪魔しました~と博士に声を掛け、玄関から出ようとした時、コナン君が歩美ちゃんに負けない勢いでやって来た。

 

「ノアお姉さん!僕も連れてって!」

「え~、もう嫌な予感する」

「なんでだよ!」

 

 なんでだよって、ねえ?

 君がもの凄く怖い顔でテレビに釘付けになっているのを見ていないとでも?

 だがしかし、ここで言い合って他の子供達も行きたいと駄々をこね始めたらそれこそ面倒だ。しょうがないなあとヘルメットを被せ、エンジンをかけた。

 

「ねえ、ノア姉ちゃん」

「ん?」

「ノア姉ちゃんって、本当にただの修理屋なの?」

「何をいまさら、修理屋だよん」

「...修理っていうより、『魔法』みたいだよ」

 

 後ろでコナン君が何か呟いた気がした。

 聞こえていないフリでもしときますかね。

 

 

 

***

 

 

 

「あれ?見たことある人だなあ。会ったことありましたっけ?」

「ノア姉ちゃん、それ多分さっきのニュース」

「はっ、そういうことか。あれでも私最高級ハンバーガー食べに来ただけなんだけど」

「ちょっとノアさん!世界的大スターが目の前にいるのに、その反応はおかしくない!?」

「え~、だってハンバーガー...」

 

 園子ちゃんに怒られる中、その後ろから蘭ちゃんと毛利さんがやってきた。

 

「ノアさん!お久しぶりです!」

「やあやあ、蘭ちゃん。喫茶店以来だねえ」

「ちゃんと飯食ってっか?」

「ご無沙汰してます、毛利さん。もちろんですよ~。腹が減っては戦はできぬってやつですなあ」

 

 ケラケラと笑って答えれば、毛利さんは大きな手のひらを私の頭にのせた。「たまには飯でも食いに来い」ああ、そういうの弱いのでやめて欲しいです。隣では蘭ちゃんが「もしかして、家のテレビも直してくれました?!」と問い質す。はて、何のことでしょう。

 いや、そんなことより私は聞きたいことがある。

 

「あの~、なんで貴方が?」

「どうも~、毛利先生の一番弟子安室透で~す」

「ちょっとその言い方私の電話対応パクってません?」

「お、嬢ちゃん安室君と知り合いなのか?」

「んー、知り合い?」

「僕の友人なんですよ~。ね?ノアさん?」

「ヒッ、ハイソウデス」

 

 話を合わせろオーラが怖い。多分私しか知らない秘密が2つある。降谷零という名前が本名であることと、彼がゴリラと人間のハーフだということはきっと私しか知らないのだろう。いつ見ても良く出来た合成獣だ。

 しかし、なぜ彼がここに?探偵である安室さんと毛利さんがこの場にいるということは...

 ああ、嫌な予感が働くなあ。

 

「おお毛利君、よく来てくれたね。早速だが、エミリオさんに脅迫状が届いているんだ」

「なっ、本当ですか!?警部殿」

 

 泣きそう。

 内心帰りたくて仕方なかったが、毛利さんが気を利かせて別の部屋で待ってろと言ってくれた。とても有難い。こらこらコナン君、今また何か仕掛けたな?毛利さんたちがこの場を離れることは無いだろうから発信機ではない。まさか、盗聴器?でもコナン君はイヤホンをしていないなあ。もしかして眼鏡の縁から鼓膜に伝わって音を拾えるとか?まさかね。

 

「園子ちゃん。ハンバーガー」

「もうノアさんったら。エミリオに脅迫状が来てるのよ~!!はあ、心配だわ....」

「大丈夫だよ、園子姉ちゃん」

「何よ、ガキンチョ」

「きっと、とっても優秀なSPがついているからね!」

 

 しばらくして毛利さんや警部さんが戻ってきた。エミリオさんという有名人には警察の方でSPを付けようという話になったそうだが、コナン君の言う通り別で凄腕のSPを雇っているらしい。なんでも、ある国の軍事力を兵の教育だけで3倍にしたとされるカリスマ教官だそうだ。こーわ。言い出しっぺのコナン君も引いていた。

 

 毛利さん達はまた別室で脅迫状とやらを見ながら犯人を突き止めるらしい。大変ですなあ。ハンバーガーハンバーガー騒ぐ私がうるさ過ぎたせいか、園子ちゃんがついに折れた。エミリオからサインを貰ったりお話したりするのが目的だったみたいだが、こうなってしまってはそれどころじゃないだろう。まあ、私的には色んな意味で結果オーライ。

 

「ねえ、園子。ノアさんといつから知り合いだったの?」

「いつだったかしら?確か、去年次郎吉おじさまの美術館の外壁修理を頼んでからお世話になってるわね」

「懐かしいねえ。あれから園子ちゃんとも仲良くなってご飯食べに行くようになったねえ」

「そんなあ!ずるいよ~、園子」

 

「アンタそういうキャラじゃないでしょ」と突っ込む園子ちゃん。まあ、慕われて嬉しくないわけがない。一応私の方が年上だが、精神年齢が低すぎて二人の方がお姉さんみたいだ。

 エレベーターに乗り、私が閉のボタンを押そうとした時、一人の男性が駆け込んできた。こらこら危ないぞ?

 

「待って!乗ります!」

「え、嘘。エミリオ~!?」

「え、ちょっと、大丈夫なんですか!?」

「ねえねえ、コナン君いないんだけど~」

「ノアさん!今それどころじゃないでしょ!」

「あ、ハイ」

 

 年上の威厳が無さ過ぎるよお。それにしても本当にコナン君はどこへ?

 あれでも、彼がいないのなら大抵事件に巻き込まれないっしょ!安心安全!素晴らしい!!

 きっとホテルから出られなくてストレスが溜まっていただけだろう。

 適当に寄り道して帰れば問題無いっしょ!

 

 

 と思った私は馬鹿だった。

 ベルツリータワーの展望台へと向かった私達。お手洗いを済ませ皆のもとへ戻ろうとしたら、ガヤガヤと賑やかなお客さん達。お?今日はイベントもある日なのかい?エミリオさんも喜びそうだねぇ。

 人混みをかき分けてその様子を覗き見る。どれどれ?

 

 何百メートルもある高さのタワーの屋外でなぜか園子ちゃんが落ちそうになっている。

 蘭ちゃんとエミリオさんは?頑張って目を凝らしても私の目には見えなかった。

 私がお手洗いに行ってる間に何があった?どういうこと?色々言いたいことは山ほどあったがそれよりやることがあるだろう、自分。

 

「っ....園子ちゃん!!」

 

 幸いこのフロアの客はこの場所に集まっている。

 人気の離れたところでその分厚いガラスに触れる。10mmが2枚か?

 大丈夫。私なら、やれる。

 

 

***

 

Conan side.

 

 

 「エミリオといる!?」「エミリオがいない!?」

 

 大好きなレモンパイを目の前に一口も食べることは出来なかった。蘭たちと上手く別行動出来たかと思えば、今度はエミリオと一緒に居るとか言い出す始末だ。冷えたアイスコーヒーだけをズコーッと流し込み、「あ~美味しかった」とわざとらしく呟いてみる。

 

「エミリオはそっちに居るのか?」

「みたいだね」

「よし、ここは大人の取引といこうじゃねえか」

「ボク行くね!」

「......」

 

 まあ、ベルツリーに行く前にやることがあるのだが。後ろで「パパ、謝るから」と話すその男、次元大介。やはり、彼がSPとして雇われているということは、あの男が関わっているということだ。おっちゃんが珍しく途中までキレッキレな推理を見せた中にいた犯人、「ルパン三世」。

 

 お互い結局はベルツリータワーに向かうことになった。途中、灰原との電話で探偵団が何やら危ないことに首を突っ込んでいると言っていたが、そっちは灰原に任せよう。流石に博士も居るんだ。アジトにまで向かわせることはないだろう。多分。

 ホテルで見つけた証拠品や次元大介が持っていたダウジング。まだ何か足りない。ルパン三世が動くほどの重大な何かが。

 

「ほら、行くぞ」

「わ~い!パパありがとう!」

 

 あっという間に展望フロアまでたどり着いた。何やら、騒がしい。客はある場所に群がり、「大丈夫か!?」「危ない!」と声を上げる。眼鏡を望遠鏡代わりにその様子を確認した。

 

「なっ!?おっさん!このガラスに穴開けられっか!?」

「ぶら下がってるのはあの姉ちゃんか?」

 

 いつからあの状態なのかも分からない。はやくしねえと、蘭が!

 コナンは必死な形相で頷いた。

 

「厚さは」

「10mm2枚」

「穴の大きさは」

「俺が飛ぶ!」

 

「12発だ」

 ダン!ダン!ダン!ダン!

 

 伸縮サスペンダーを柱に取り付け、飛んだあとのシミュレーションを頭の中で浮かべる。綺麗な円を描く弾痕。あと何発かで完成しそうなところで、突然音が消えた。

 

「おい!おっさん!」

「待て、坊主」

 

 銃を下げた次元は、窓からその様子を伺う。焦っていたコナンもその神妙な次元の様子に急いで窓の方へと駆け寄った。落ちそうになっていたであろう蘭とエミリオ。その真下には階段のようなものが出来上がり、二人はその足場を利用して助かったようだ。タワーに無いはずのコンクリートの階段のお陰で。

 

「ど、どういうことだよ」

「......」

 

 二人はその様子に驚愕するが、蘭と園子の背後から来る一人の人物に目を丸くした。

 飄々とした笑顔で登場したノアだった。

 




 後半へ~続く

 誤字報告ありがとうございます。
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