無職さんのデンドロ履歴書   作:リリアーナを照れさせ隊

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Another side 夜の墓場で運動会

 □■カルディナ某所

 

 数ある都市国家のひとつ、その街が元々はどのような名前であったかを知る者は少ない。

 砂漠の中継地点に過ぎなかった宿場町は議会への参加を認められる目覚ましい発展を遂げた。

 

 きっかけは都市を占領した一人の<マスター>。

 彼から齎された経済効果は、ヒト・モノ・カネを弱肉強食の商業国家各地から吸い集めるほどだった。

 

 幾人かの議員は<マスター>が政治に参入する異例の事態に難色を示したが。

 不思議なことに、次の日には前例が無いなら作れば良いの精神で歓待した。

 きっと新市長の『真心』に心を打たれたのだろう。

 

 生まれ変わった都市は名を改めた。

 あらゆる宝を蒐集する異邦の支配者の半身、中心部に鎮座する豪華絢爛な博物館に肖って。

 

 ――<黄金都市 ()()()()()()()()>と。

 

 

 ◇◆◇

 

 

 夜の砂漠は氷点下まで冷え込む。

 照りつける陽光と猛暑の対策ばかりに気を取られた旅人は日の出を拝むことなく凍え死ぬだろう。

 資産が潤沢な都市は市街地周辺に環境整備用のマジックアイテムを配置して寒暖差を軽減するものだが、黄金都市の長は異邦人であるため市政に疎い。

 

 行政は雇われの専門家が取りまとめており、金の匂いに釣られたハイエナが、自らの利益を差し置いて、市民に対して善政を敷く理由がない。

 

 結果、野外と変わらない寒さに震えながら。

 バーベナは眼下の共同墓地を見下ろしていた。

 

「ねえ。本当にやるの?」

 

「無論ですとも。バーベナ嬢。これも供養、死者が抱えた無念を晴らすためなれば――」

 

 

 

「――ゴールデンマイクロビキニでベリーダンスを踊っていただきたいのです」

 

「おかしいよねぇ!?」

 

 

 

 バーベナはあられも無い姿で天を仰いだ。

 どうしてこうなった。

 

 事の発端は掲示板に流れる噂話だった。

 上級職止まりのマスターに分け隔てなく更なる力を与える、“凖<エンブリオ>”の存在。

 安易に入手できる強化パーツを欲したバーベナは取り巻きを連れてはるばるカルディナまで遠征した。

 

 “凖<エンブリオ>売り”と接触できたものの、紆余曲折あり、バーベナを残して取り巻きは全滅。売人はどさくさに紛れて逃走してしまい、おまけに頭のおかしい連中と関わる羽目になってしまったのである。

 

 今の話から何故ゴールデンマイクロビキニの流れに繋がるのか分からない? それはそう。

 

「つべこべ言わず踊れい砂の民ィ!」

 

「やつがれからも何卒お願い申し上げる」

 

 上空の足場まで野郎どもの声が届く。

 

 前者は天幕でくつろぐ()()()()()()()()()()()【博物王】スキエンティア・エスト・ポテンティア。

 後者は慇懃な老爺、一件で相見えた【解剖王(キング・オブ・アナトミー)】Dr.ステルベンである。

 

「そこの墓の民が説明したであろう。鹵獲した凖<エンブリオ>は怨念で暴走する危険性がある。だが、材料として使われた死人の無念を解消する事ができれば安全に運用できるとな」

 

「代わりに怨念が失われるので、動力は自前のMPSPを消費する事になりますが、やつがれとしては放置しかねます。何より……死者の魂が浮かばれない」

 

(まあ、俺は怨念憑きのオリジナルも幾つか保管させてもらうがな! グハハハハ!)

 

 ステルベンは悲劇を悼み、弔いを提案した。

 売人の手駒から回収した肉腫のお祓い。エストが賛同して、今回の場を設けた次第である。

 

「かの【冥王】のように死者の霊と対話する事はできませんが、やつがれは遺体から故人の記憶や感情をある程度読み取る事が可能です」

 

「ふむう。【解剖王】のスキルだな」

 

「然り、です。エスト坊」

 

 医師系統派生超級職【解剖王】は遺体の腑分けに特化した非戦闘系のジョブである。

 傷や病巣から死因を分析・特定する。

 その派生として、死体から残留思念や死亡前の記憶を読み取るスキルを有している(死霊術師系統の適性も要求される、中々レアな複合スキルである)。

 

 死体を素材に使った妖刀なら、多少例外的であってもスキルの効果対象に含まれるのだった。

 

「彼らは死ぬ為に創られた。しかし必ずしも苦痛ばかりの人生では無かった事が僅かな救いでしょう」

 

「というと」

 

「彼らには夢があった。ホムンクルスという仮初の命ですが、監視の目を盗んで、<マスター>の世界とその物語に心躍らせていたようです。そう、すなわち」

 

 死したホムンクルス達の心残りとは。

 

「ゴールデンマイクロビキニを着た金髪美少女に見下ろされながらベリーダンスを踊ってほしい、と」

 

「性癖の闇鍋か?」

 

 属性が交通渋滞を起こしちゃってるよ。

 度し難い、実に度し難い。

 どのような生活を過ごしたら、こんな趣味嗜好が最期の願いになるんですか。もっと他にあるだろ。

 

 ホムンクルスを産んだ“伯爵”は元レジェンダリア所属であり、配下のレベル上げをHENTAIの国で行っていた時期がある。必然的にその道を極めた者と接触する機会は増え、そこからホムンクルスは海綿体のような吸収速度で知識を学んでいった。

 そんな真実をバーベナは知る由もない。

 

「ていうかぁ。もっともらしく言ってるけど、それっておじいちゃんの趣味じゃないのー? かわいいバベちんを騙そうとしたってそうはいかないからねえ?」

 

「いえ。やつがれには愛する妻がいます」

 

「妻帯者がこんなこと口にしてんじゃねえよ!?」

 

 現実世界では息子夫婦と孫もいると聞かされたバーベナは全て聞かなかった事にした。この場の出来事は墓場まで抱える秘密である。

 自分の祖父がネトゲでHENTAI発言をしていたらどう思うだろうか。そういう事である。

 ご家族も姫プ寄生上等の女装男子にあれこれ言われるのは大変不本意に感じるかもしれない。

 

「誤解ですバーベナ嬢。やつがれは死者の無念を晴らしたい。本当に、ただそれだけなのです」

 

(やだ、嘘でしょ……なんて純粋な瞳。俺を見る視線に邪な感情が欠片も感じられない……)

 

「今日ほど我が身の無力さを悔いた事はありません……せめて、やつがれが金髪であれば」

 

「おじいちゃんボケてんの? 冷静に考えてみ?」

 

 髪色(そこ)じゃねえだろ。

 バーベナは想像で気分が悪くなった。

 

「そうだぞ墓の民。髪は染めれば済む話よ」

 

「バカはちょっと黙ってくれる?」

 

「なるほど……!」

 

「おじいちゃんも乗るな! あーもうッ!!」

 

 世界が誇る無職のフレンドの真骨頂。だいたいどこか頭がおかしいため、まるで話が通じない。

 会話の意思はある。人間の言葉を喋るのだ。しかし致命的に根っこの部分がズレていて肝心なところでコミュニケーションが破綻してしまう。

 バーベナは既に疲労困憊だ。これの相手ができる無職はやっぱり頭おかしいだろ。でも暴力に頼らないだけ、こいつら二人の方がまだマシかも……と考えながら軌道修正を試みる。

 

「とにかく踊ればいいのね」

 

 覇気に欠ける声で、空気を踏みしめる。

 エストに任せるのは不安が拭えなかったので、バーベナは自前で空中に足場を形成していた。

 

 黄金の髪を飾るサークレットは逸話級武具【額収装智 エレメンタリースクール】、イベント報酬のSレア確定ガチャチケットで入手した装身具だ。

 あらかじめ設定した三種のスキルを使用できるという能力を持ち、バーベナはそのうち一枠を埋めた魔法で、空気を押し固めて固形化している。

 

(舞踊とバレエと社交ダンスしか習ってないけど)

 

 見様見真似でバーベナは踊る。

 

「こーんな感じぃ?」

 

「恥じらいが不足しているようです。少しビキニをズラしてもらえますかな」

 

「おいコレ本当に必要なんだよなァ!?」

 

 

 ◆

 

 

 アレクサンドリアから1kmほど離れた砂丘に身を潜める影があった。

 

「……フヒ」

 

 月明かりを頼りに都市を観察する。

 夜空に浮かぶように舞う踊り子を注視する。

 

 天女や月女神といった形容では物足りない。

 燐光に煌めく黄金色の髪、官能的な姿。

 ヴェールは肌の露出を申し訳程度に抑えている。

 

「フヒヒ」

 

 実に淫靡で、退廃的で、狂おしい。

 

 今宵の獲物は定まった。

 

「フヒィハハハハハハハハハ!」

 

 影は飛び出し、砂原を疾走する、

 

「――展開」

 ――直前に降ってきた物体に押し潰された。

 

「ヒハ?」

 

 影は抜け出そうともがくが微動だにしない。

 過重で背骨は砕け、身体は砂に沈みゆく。

 首の可動域を全開にしても頭上真後ろに聳え立つ建造物が一体何であるのか視認できない。

 

 仮に見上げる事ができたなら。

 それは石造の四角錐、ピラミッドであるだろう。

 

「捕えたな。連続殺人事件の下手人を」

 

「しかと。彼女達が反応しています。市政が勤勉であったなら被害も少なかったのですが」

 

「その点は返す言葉がない。だが職の民風に言えば、コレは俺の仕事ではなかろうよ。葬儀しかり、仇討ちしかりな……違うか? 墓守(アンダーテイカー)

 

 ステルベンは答えず。

 潰されて身動きが取れない男に近づいた。

 

「【大帝(グレイト・エンペラー)】ハサン・カーテル。君は金髪の娼婦や踊り子ばかりを襲い、計六人の命を奪った。間違いありませんね?」

 

 表面上の口調は穏やかに、しかし言葉の裏に激情を隠しながら、老人は標的に詰問する。

 

 すべては謀で、罠であった。

 死者の供養。それは確かに違いない。

 けれども、わざわざ人のいない屋外の墓地で目立つようにバーベナを踊らせた理由はこのためだ。

 

 バーベナというエサに、凶賊が食いつく瞬間を狙ってのことである(囮役本人は何も知らない)。

 

「彼女達は、やつがれの孫より早く死んだ」

 

 何か弁明はありますか、と。

 幼くか弱い少女達を無抵抗のまま凌辱して殺害したことに対して、申し開きがあるならしてみろと。

 

「フヒィ……ハハァ」

 

 対して、凶賊はただ愉悦に嗤う。

 言い訳も理由も反省も後悔もない。

 

 殺したかったから殺した。

 遊戯のように、興奮しながら殺した。

 実に愉快で甘美な一時だった……叶うことなら何度でも繰り返したい。男は言外に告げていた。

 

「そうか。救えぬ悪党だ」

 

 許されていいのか?

 罪のない人々が害され、未来を失う。

 

 ――否。

 

 ふざけるな。そんな世界は間違っている。

 

 汝、殺人をしてはならない。

 

 間違った道理が蔓延るなら正さねばならぬ。

 正攻法で正せぬなら外法を用いるしかない。

 殺されたのなら報復をしなければならない。

 悪を裁けるのは、同じ悪だけだ。

 

「であれば、慈悲など要らん」

 

 ステルベンは懐から拳銃を取り出して、男の額に照準を合わせた。

 

「フヒィアハァ!」

 

 悠長な動作を黙って見ているほど【大帝】は素人ではない。拳銃を見た瞬間、既に対処に動いている。

 

 超級職の中でも【大帝】は特殊なジョブだ。

 系統なし。正確には上級職特化型の超級職であり、就職者のジョブ構成によってステータスの傾向と習得可能スキルが変化するという特徴を持つ。

 

 当代【大帝】ハサン・カーテルの場合は【大盗賊】。故に超音速機動を実現するAGIのステータスと、隠蔽・窃盗系スキルが伸びやすくなっている。

 

「《グレーター》――《スティール》」

 

 使用したスキルは盗賊系統の基本《スティール》だ。盗難対策の施されていないアイテムボックスや装備品をスキルレベルとDEX依存で盗む事ができる。

 そして【大帝】の奥義《グレーター》は、ジョブスキルを強化するスキルであり、上級職のスキル倍率・効果量を超級職奥義レベルまで引き上げる。

 

 強化済みスキルは対策を物ともしない成功率を誇り、【大帝】はステルベンから拳銃を奪い取る。

 

「フヒィ! フィーハハハハハハ!!」

 

 勝ち誇った【大帝】は連続で引き金を引く。

 既に《看破》は済ませており、エストとステルベンの両者が非戦闘職であることは判明していた。

 超音速の射撃でステルベンを仕留め、重しの拘束が消滅したら、エストとバーベナを殺害して逃亡する。完璧な作戦である。

 

 丁寧に、【ブローチ】を考慮して連続で発砲するという手際の良さを発揮した【大帝】は。

 

「フ、ヒ……?」

 

 ()()()()()()()()()()()()()

 

「この拳銃は特別製でしてね」

 

 致命傷を受けた【大帝】は、落ちた拳銃を拾うステルベンの言葉を聞き取れない。

 

「正確には弾丸が。これは君に殺された女性達の骸を用いて精製した六発で、何があっても必ず君に当たるようにできています」

 

 死体を解剖して、被害者の未練を解明したステルベンの手で作られた謹製の屍骸弾。

 怨念を焚べて、自らの命を奪った【大帝】を逃がさず仕留める必中必殺の銀の弾丸(シルバーバレット)である。

 

「まだ四発。残っている」

 

「ヒィ……ヒヒ」

 

「命乞いですか。だが……君は彼女達のそれを聞き入れたのですか? 彼女達が受けた苦しみは、この弾丸の比ではない――悔い改めろ」

 

 続く銃声は夜に溶けた。

 

 遺されたのは物言わぬ屍のみ。

 ステルベンはピラミッドに遺体を取り込むと、その巨大な建造物を左手の紋章に戻す。

 

「……お見苦しいところを」

 

「ハッ。心にもない謝罪をするでないわ。貴様は如何なる状況でも同じ選択をする。それを恥ずべき行為だとは考えていまい。ならばその言の葉に価値などない」

 

「……」

 

「この俺に献上するのであれば、寒々しい空気の振動なぞより、貴様が手がけた品々の方が百倍以上は有意義というものよ。少なくとも貴様の真実が込められているのだからな。うむ、無性に欲しくなってきたぞ」

 

「残念ながら、やつがれの一存でエスト坊に差し上げられるものはありません」

 

 ステルベンは浅ましい欲を跳ね除ける。

 己の理念と約定に反するからだ。

 

 ステルベンは墓の下に眠った無念を代弁する仇討人。報復の対価として死者の骸を借り受ける。

 死してなお残り続ける悲嘆と怨恨を晴らすため、彼は屍を、復讐の刃に加工する。それをどうして己の都合で手放すことができるだろう。

 

「悪人を裁いたこの身もまた、殺しを犯した罪人であるが故に。やつがれは命を奪った責任を背負う義務があります。エスト坊の要求は受けかねます」

 

「心意気やよし。ならば力づくで奪うのみよ!」

 

「無粋ですな。褒められた行為ではない」

 

 両者共に虚空から武具を取り出す。

 片や煌びやかな財宝至宝希少品の数々。

 片や死臭漂う怨念と呪詛を孕んだ品々。

 

 同一スタイルの凖<超級>同士の戦いは、溜め込んだ武装が尽きるまで続いたという。

 

 

 

 一方その頃、バーベナはあられもない格好で無駄にデカい尻を振っていた。

 

「ねーえー、これまだやらなきゃダメー? 流石に疲れてきたんだけど……ってか、あいつら二人ともいないじゃんか!? クソがよ!」

 


 

【ゴールデンマイクロビキニ】

視線と欲望を引き寄せる薄い布。

黄金である理由はなく、水着である意味もない。されど浪漫がここにある。

身につけると魅力が上がる。このゲームに魅力などというステータスは存在しない。

 

大切なのは何を着るかではない

誰が着るかである

 

 

<黄金都市 アレクサンドリア>

欲しいと思った時には!

その時、既に行動は終わっているものだ!

 

現在【要塞王】をはじめ、【醸造王】や【刃王】といった凖<超級>達の拠点となっている。

 

おすすめの観光名所は中央博物館【アレクサンドリア】です。市長が世界を旅して強奪……窃盗……欲望の限りを尽くしてかき集めた、ここでしか見れない貴重品の数々が展示されていますよ。

もちろんどなたからの寄贈でも受け付けていますから、皆様ぜひレアアイテムを献上しやがれくださいね。

 

 

【大帝】

二次オリジョブ。

就職条件は「自分と同系統の上級職相手にひたすら勝利を重ねる」系の面倒なタイプ。

誰でも目指せるが、競争相手がいないと就職できないジョブである。

 

 

【解剖王】

医師系統派生超級職。二次オリジョブ。

世界改変前はモンスターを対象に取れていたが、現在は基本的に人間範疇生物が専門になる。

直接戦闘には向かないが、医療系スキルや《解体》を使用できるほか、死霊術師系統とシナジーがあるため色々と悪さができる。というかしている。

 

 

【呪骸工房 トゥト・アンク・アメン】

Dr.ステルベンの<エンブリオ>。死体の加工に長けるTYPE:フォートレス。

一辺1kmの四角錐、身も蓋もない言い方をするとピラミッドであり、稀に上下を間違えて展開される。

本拠地のクランホームではパラダイス・ロスト(エヴァのツリーハウス)に頂点から突き刺さっている光景が頻繁に見られ、一部の<マスター>は「うっ……」と泡を吹いて倒れた。

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