無職さんのデンドロ履歴書   作:リリアーナを照れさせ隊

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“上”殺し ⑤

 □■首都メイヘム跡地・広場外縁

 

 剣と剣が交差する。

 彼我の間合いを図り、絶えず己の距離を保つ【剣王】フォルテスラ。彼は油断ない瞳であなたの一挙手一投足を観察している。

 

 やだ、そんなに見つめられたら照れちゃう。

 走り出す恋のときめき。残念だが、フォルテスラはあなたのタイプではないためお断りするほかない。

 

 冗談はさておき、彼の観察眼はあなたが慣れ親しんだ類いのものだ。対人戦の考察に慣れた視線はまるで天地の修羅のよう。生半可なブラフはまず通用しない。

 時間をかけるだけ手札を詳らかにされるは必定。

 毛フェチとの戦闘も観察していたに違いない。

 あなたは気を引き締め、逆に相手を見定める。

 

 フォルテスラのメインジョブは【剣王】。

 ステータスはSTRとAGIが高い、典型的なAGI型前衛アタッカーの剣士ビルドである。

 主武装の長剣は<エンブリオ>。刀身の延長と斬撃強化のスキルを見るに、こちらもシンプルでオーソドックスなアームズ系列と推測できる。

 

 総じて、飛び道具や奇天烈な戦法には頼らず、ジョブと<エンブリオ>で実力を高めた、一対一の戦闘に特化した個人戦闘型の<マスター>だ。

 つまり斬撃を地平の彼方に飛ばしたり、霧の向こうから巨大な薙刀を振り下ろしたりはしない。

 やはり修羅と<超級>は頭がおかしいのだ。

 

 とりま、首切っとく?

 

 あなたは無造作に即死を狙う。

 どんな強者も首を刎ねればだいたい死ぬ。

 お仕事は首を切られたらおしまいです。

 

「ッ!」

 

 頸部欠損一直線の斬撃は届かない。

 愛刀の軌道にフォルテスラは長剣を差し込む。

 武器による受け流し、パリィだ。

 この技能を習得すると生存率が段違いとなる。

 

 狙いが丸見えとはいえ、今のあなたの攻撃を弾いてのける猛者は、天地時代を思い返しても百人はいない。ここはフォルテスラの技量を賞賛する場面である。

 

 あなたは愛刀を鞘に納めた。

 柄に手を添えて《居合い》の構えを取る。

 

 フォルテスラは脳裏に選択肢が浮かぶだろう。

 妖刀と居合術から東方のジョブに思い至り。

 愛刀の刀身を元に間合いを測る。

 半径二メートル以内に踏み込めば最後、あなたの愛刀は二倍速で彼の喉笛を切り裂くことになる。

 

 だがしかし。

 フォルテスラの長剣は展延する刃。

 間合いの外側から攻撃が可能だ。

 

 故に、彼は前進する。

 

「《ソード・アヴァランチ》!」

 

 放つ【剣王】の奥義は必殺の一撃で。

 違和感を確かめる試金石だった。

 

 二度目の連続剣はフォルテスラの間合い。

 無防備なあなたを切り刻む斬撃が殺到した。

 だが一合目。高速の抜刀が刃の迎撃に移る。

 

 ファーストアタックと同様に、あなたはフォルテスラの奥義を同一の剣捌きで抑え込む。

 秘技・摸倣剣! そんなスキルはない。

 

 手の痺れを実感して愛刀を持ち替える。

 あなたは戦闘に限定して両利きだったりする。

 片手でしか剣を握れないようでは、修羅蔓延る天地で安心安全なデンドロ生活を送れないからだ。

 お国柄、部位欠損は日常茶飯事なので。なぜ【教皇】は西方のジョブなのだろうか。天地にこそ超級回復魔法が必要だとは思わないかね運営。

 

 ともあれ。

 

 埒外の怪物に遭遇したような表情のフォルテスラと死合を繰り広げるのは次の機会に。

 邪魔者はまとめて地獄行き。平和主義者のあなたをPKしようと目論むフォルテスラは、元凶の<UBM>ごと冥府巡りツアーに旅立ってもらわねばならない。

 いきなり人畜無害の通行人に攻撃してくるとか教えはどうなってるんだ教えは。

 

「先に手を出したのはお前だが」

 

 そんな事実はあったかもしれないし、なかったかもしれない。個人の記憶と認識は時にレストランの紙エプロンよりも役に立たないものである。

 エビデンスあるんですかー? 何時何分何秒の地球が何回回った時ですかー?

 

 ちなみに。あなたはフォルテスラに個人的でささやかな恨みがあったりする。

 

 お前よくも【剣王】奪りやがったな?

 しかも抱え落ちしやがってよぉ!?

 

 あなたは憤懣やるかたない思いを吐き出した。

 超級職は先着一名の縛りがある。

 空席になるケースは当代のジョブリセット。

 ティアンの場合は死亡を含むが、<マスター>がデスペナルティになっても超級職は譲位されない。

 つまり、既に在位の【剣王】に後発はどう足掻いても就職することができないのだ。

 

 嗚呼、お仕事の可能性を綺麗さっぱり失ったあなたの悲しみたるや! 筆舌に尽くし難いとはこのこと。

 就職条件は達成しやすい部類のため、空位を待ち侘びる【剣王】候補の<マスター>はごまんといる。あなたもその一人である。そこ、どうせジョブリセットするだろとか言わない。一日でいいからお仕事体験させろや。

 

 超級職は早い者勝ち、それはいい。

 デンドロを引退するのも自由だろう。

 だが、辞めるなら引き継ぎをしろ。

 無責任な退職はお仕事への敬意に欠ける。

 許してはおけぬ。あなたは殺意を漲らせた。

 

 ……もっとも、もう憤る理由は半分ないのだが。

 

 とりあえず処す? 処す?

 PKを返り討ちにする理由はいらない。

 やられたらやり返す、倍返しだ。まるでレイ・スターリングのようであるな。理路整然としたロジックは法廷においても鋭い切れ味を誇るだろう。

 

 あなたはシングルピースサインを掲げた。

 頭に金髪縦ロール。手に服用済みの【ミスティコ】。

 ステップに偽装して、ゴムゴムの〜手長足長〜!

 

 まるで黄河の怪人のように。

 ゴム人間あなたの片足は彼方に伸びる。

 

 伸びた足がフォルテスラの足元に。

 大地を踏み締めると、あら不思議。

 あなたの間合い半径二メートル圏内に早変わり。

 フォルテスラが踏み込む瞬間、反対側の片足がどれだけ離れていようと、《居合い》の条件が満たされて。

 

 あなたの速度差が【剣王】に牙を剥いた。

 

 

 ◇◆

 

 

 対するフォルテスラは、

 

(何だこいつは……)

 

 無職に対する警戒心を跳ね上げていた。

 

(【閃光術師】の奥義をあの威力で放つMP、加えて近接戦闘までこなす能力の高さ。だが魔法剣士系統にしてはステータスの水準が高い。超級職、あるいは別のスキルで能力を補っているタイプ。恐らく後者)

 

 フォルテスラは自らの<エンブリオ>、ネイリングで相手の能力をおおよそ把握する。

 ネイリングの《オーヴァー・チェイサー》は、相手のステータスが自分のステータスを上回っている場合、相手より劣るステータスの数値を二倍にする強化スキル。

 

 反応したのは――全ステータス。

 

(固定値の加算? いや、それよりは何かしらの条件を満たした強化。《看破》は……失敗)

 

 STR・AGI二極のフォルテスラがステータスを二倍化した上で、なおも届かない速度と攻撃力。

 

(ジョブの傾向が読めない。魔法、素手、剣士……たしか【魔王】シリーズは互換性があるはず。在位か判明していないのは【強欲】、【傲慢】、【色欲】、【憤怒】……天地なら【憤怒魔王】の可能性。だがサブジョブにしても習得スキルの範囲が広い。やはりこちらが知らない超級職と考えるべきか)

 

 フォルテスラ顔負けの剣撃。

 高レベルの剣士系統スキル。

 

 最低で凖<超級>クラスの猛者。

 あるいは、己と同じくそれ以上。

 フォルテスラは眼前の敵を評する。

 

 失意の中、死んだ妻に再び会うため。

 半ば<Infinite Dendrogram>を引退していたフォルテスラは、ログインした直後、<超級>に至った。

 かつて王国を襲った<SUBM>【三極竜 グローリア】と戦う前に、第七形態に進化していたら……【グローリア】の被害で、妻を喪うことも……。

 

 絶望に折れた剣、フォルテスラ。

 歪んだ奇跡に縋り付く<超級>。

 彼は蘇った妻を守るためなら、何を犠牲にしても構わないとまで考えていた。

 

 だからこそ。

 

 遊び半分で<UBM>を討伐する、無職のような<マスター>を通すわけにはいかなかった。

 

(だが……なぜ先程から()()()()使()()()()?)

 

 まるで何かの制限を受けているかのように。

 変幻自在の万能型なら、魔法なり、戦闘で有利を取れるスキルがいくらでもあるはずなのに。

 

(<エンブリオ>を使う素振りも見えない。テリトリー派生のルール、もしくは小型のアームズだろうが……これだけのステータスを発揮する代償に、他のスキルを制限するデメリットでも抱えているのか?)

 

 彼の推測は当たらずとも遠からずだったが。

 剣しか使わない無職は、言ってしまえばフォルテスラの単なる上位互換に“成り下がる”。

 あとは純粋な実力勝負。であれば……ステータスが高いだけの相手ならば、勝機はフォルテスラにある。

 

 無職の一刀にネイリングが軋む。

 刀身はヒビ割れており限界が近い。

 それを理解した両者は共に力を込める。無職は武器を破壊するため、そしてフォルテスラも同じく。

 

 ネイリングが半ばから折れて。

 同時にフォルテスラは宣言する。

 砕け散った半身と、逆転の必殺スキルの銘を。

 

「――《超克を果たす者(ネイリング)》」

 

 攻撃力・防御力・速度。

 全てにおいて格上だった相手のステータスを凌駕し、フォルテスラは無職を両断した。

 

 脳天から真っ二つに裂けた人影は力なく倒れ、光の塵になって消えていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「《労働の権利と(グリ)――

 

 

 

 その奥で、声が謳う。

 

 

 

(まだ死んでいない! 【ブローチ】が発動した手応えはなかった、なら……本体ではなく……!)

 

 

 

 霧散した影分身の向こう。焦るフォルテスラの必殺をやり過ごした無職は一冊の本を手にしていた。

 

 

 

「――義務を有す(ゴリ)》」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ◇◆

 

 

 しかし なにも おこらなかった!

 

 あなたは自らの<エンブリオ>、【天職才人 グリゴリ】のページを連続で破り、盛大なブラフをかけた。

 

 あなたに一発逆転の必殺技などない。

 グリゴリの必殺スキルは常時発動型だ。

 《労働の権利と義務を有す(グリゴリ)》、それは過去に就職したジョブのステータスと就職条件を保持できるスキル。

 もちろんジョブに就かないレベル0の無職では、保持したステータスの恩恵を受けられない。

 なぜなら、これはあなたがお仕事をするための能力であるから。働かない無職(あなた)に人権はない。

 

 倒した敵が生きていた。反撃が来る。

 その驚嘆と焦りでフォルテスラの精神をわずかに揺らすことができれば十二分。

 

 生じた隙でジョブを【失業王】に切り替えたあなたは、《影分身の術》と剣士系統スキルを重ねた波状攻撃でフォルテスラを包囲する。

 

「いや、問題ない! 《レーザーブレード》!」

 

 斬撃が二人のあなたを切り伏せる。

 ステータスを分割した分身は、今や単体あなたを上回るフォルテスラについていけない。

 閃きの軌跡を描く剣舞はさながら光の剣士(ライトセイバー)

 

 ほな、フォースと共にあらんことを。

 愛刀はあなたのスキルで黒く染まった。

 纏う魔法は影属性。【魔剣聖】の奥義、《リーダーブレード》と【残影術師】の合わせ技だ。

 光属性を吸収する昏き闇が、希望の光を挫き。

 

 最後に残った本体あなたは《居合い》ほかエトセトラを併用して、()()()()()()()()()()()()()()

 

「ッ……!?」

 

『そんな……だって、今の団長は……うそ!?』

 

 やはりそういう手合いだったか。

 あなたは得心した。

 いきなり虚空から聞こえた少女の疑問にも、親切で紳士なあなたは懇切丁寧に回答するのだった。

 

 ネイリングの必殺スキルは、発動時点で彼我のステータスを参照する強化と推測できる。

 では発動後に敵のステータスが上昇したら?

 答えは簡単。目の前の光景が全てを物語る。

 

『こいつ、フィガロや【グローリア】と同じ……!』

 

 おっと残念。これ以上は企業秘密である。

 

「……口が軽いな。いいのか? 俺はまだ」

 

 仕留めたはずのフォルテスラが立ち上がる。

 胸元から落ちる【ブローチ】の破片。致死ダメージが過ぎたようで、痛恨の一撃は無効化されていた。

 理屈ではもう一度同じ攻撃で殺せる。しかしフォルテスラに二度の不意打ちは通用しない。格上との戦闘に慣れた男に致命打を当てるのは面倒なものである。

 

 そんなあなたに!

 今日この時だけの特別な作戦が!

 

 アイテムボックスから埴輪と符を放出する。

 日夜内職で蓄積した媒体は魔法の補助に。

 明後日の方角に照準を合わせたあなたの奇行……否、蛮行の予備動作に、フォルテスラは青ざめる。

 

「……待て」

 

 鼻歌混じりに組み上げた殲滅焼夷魔法だが。

 狙いはフォルテスラの後方。

 

「やめろ……」

 

 広場の死者を見つめた。

 

「……妻にッ! 手を、出すなァァァァ!!」

 

 躊躇わずあなたは火焔球を三連射する。

 フォルテスラは射線に飛び込み初弾を斬った。

 次弾の迎撃は間に合わず、無防備な胴体に直撃。

 最後、魔法は爆炎に紛れて素通りに。

 

「ぁ、ああ…………」

 

 はい、ここでトラップカード発動。

 広場の手前に設置した反射魔法で、火焔球は生者と死者を脅かすことなく、来た道を逆戻り。

 フォルテスラの背中に爆炎シュート! 南無三!

 

「…………グぅ!?」

 

『団長!!』

 

 崩れ落ちるフォルテスラにあなたは抗議した。

 ここで誰の姿を見たのか知らないが。

 ティアンもいるのに攻撃するわけないだろうと。

 

 人質はリスクとリターン、そして精神衛生を考慮して行う戦法であるからして。

 もしや、本気で外道作戦を実行すると思われていたのだろうか。だとしたら甚だ遺憾である。

 あなたは悲劇も嗜むが、喜劇の方が好きなのだ。

 

 にしても、魔法を斬るとか超かっけえな。

 敵ながらあっぱれ。実にマーベラスだ!

 あなたは目を輝かせて賞賛した。

 

「ふざけるな……俺は、もう二度と……」

 

 既に勝敗は決した。

 実体化した赤髪のメイデンに支えられたフォルテスラへ投げる言葉はひとつである。

 

 故人を想う心を利用したことに謝罪を。

 

「ッ、何それ!? 団長がどんな気持ちでエーリカに会いに来たか知らないくせに!」

 

 ネイリングは涙目であなたを非難した。

 この点において弁明は不可能だろう。

 あなたは遊戯派の<マスター>で。

 彼らは世界派の<マスター>と<エンブリオ>だ。

 

 彼らが死者に想いを馳せようと。

 あなたが<UBM>を諦める理由にはならない。

 既にやつはぶち殺すと決めているのだから。

 

 相互理解は不可能である。

 

 彼らはあなたを知らない。

 その逆もまた然り。

 

 あなたは知らない。

 元王国決闘三位の“凌駕剣”を。

 【剣王】フォルテスラの人となりを。

 デンドロで歩んできた道のりすら。

 

 ……だが、しかし。

 

 あなたは知っている。

 クラン<バビロニア戦闘団>のお仕事を。

 王国の各地を訪れる度に、かつて彼らに助けられた人々から、その活躍はしかと耳にしていた。

 モンスターから街を護った<マスター>……オーナーとしてクランを率いた剣士の物語を。

 

 だからこそ。弱者を護るため、フォルテスラは必ず謀略に嵌まるとあなたは信じていたし、結果その信頼は裏切られなかった。

 

 彼は自らのお仕事を忘れず戦った。

 だから、あなたは敬意を表すのだ。

 

「知ってたの……? 知ってて、こんなことをしたの? だったら……アタシはあなたを許さないッ!」

 

「……ネイ。やめろ」

 

「でも団長!」

 

「もう俺は団長じゃない。……ああ、薄々気付いていた。だが違和感から目を逸らし続けた」

 

 この<Infinite Dendrogram>において、一度死んだティアンは蘇らない。常識である。

 フォルテスラとて理解しているはずだ。

 あなたが導き出した結論と同様の答えを。

 

「……それでもいいと思った。間違いではない。誤りではないと。だから俺はここを譲るつもりはない」

 

 重ねてあっぱれ。見事なり。

 では、あなたはその屍を越えていく。

 

 抜刀一閃。

 ネイリングを構えた瀕死のフォルテスラ。

 彼の喉に愛刀を走らせて首を刎ねる。

 

 死体が光の塵と化し、デスペナルティが確定するまで、あなたは【剣王】に黙祷を捧げた。

 その後……あなたは広場に歩を進めた。

 


 

・《居合い》

東方の剣術系統のスキル。

納刀状態の時、敵が自身を中心とした半径二メートル以内に入って来た場合、自身のAGIを2倍にする。

間違っても能動的に発動するものではない。

 

・《リーダーブレード》

【魔剣聖】のスキル。

サブジョブの魔法職が使える魔法属性の斬撃を放つ。

同条件で【剣聖】の《レーザーブレード》と比べると、単一属性特化の上級職で150%分の威力になる。

ただし魔法職の分だけ物理ステータスが下がるため、通常そこまでの効果を期待できない。

主人公は約束された高いステータスで多種多様な属性の斬撃を使用する。

 

・《???》

【天職才人 グリゴリ】のスキル。

詳細不明。

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