スターウォーズ 新たなるヒーロー   作:dr.veronica

1 / 18
初変身&初戦闘です。
チャプター2からはほとんど主人公の一人称視点で進むと思います。
EP4にどう繋げようか悩んでいます。
まずは第一話ご覧ください。


エピソード1 ファントム・メナス
チャプター1


転生

 

それは特別に死んだものが生き返ること。

過去現在未来どこかの時間軸に転生すること。

私もそうだった。

ここは銀河共和国ジェダイ聖堂。

死んだ私は神(?)の手によって転生し、ジェダイになった。

私の新しい名前はシュリ・タチ。人間の女性。

私はクワイガンのパダワンになった。

私が神に望んだことは一つ。それはみんなはまだ知らなくていいだろう。

 

 

 

 

 

 

 

遠い昔、遥か彼方の銀河系で…

 

 

STAR WARS

 

Episode 1 ファントム・メナス

 

銀河共和国には混乱が渦巻いていた。辺境の星との交易での課税の是非で意見が割れたのだ。

 

貪欲な通商連合は恐るべき宇宙戦艦の包囲で事態解決を図り小さな惑星ナブーへの航路を封鎖してしまった。

 

この非常事態に共和国議会は果てしない討議をただ繰り返すばかり。

 

共和国最高議長は紛争解決のために平和と正義の守護者ジェダイの騎士2人を特使として秘密裏に派遣したのだった…

 

 

 

 

 

パイロット「恐れながら、最高議長の特使が速やかな乗艦を望んでおられます。」

着陸許可をもらい1機のリパブリッククルーザーが通商連合のルクレハルク級バトルシップのランディングベイに着陸した。

中からローブのフードを深く被った二人の人間が出てくる。片方は男性でもう片方は女性だ。

 

プロトコルドロイド「特使殿、お待ちしておりました。私はTC-14。ご案内いたします。」

 

二人は長テーブルを椅子が取り囲んでいる部屋に通された。

 

プロトコルドロイド「もうすぐ主人が参ります。おくつろぎください」

 

ドロイドが部屋から出ていくと二人はフードを外した。

 

シュリ「私たちがジェダイだとはバれていないようですね」

 

クワイガン「そうだな。それでも慎重に行動するんだ。我々が今いるここに意識を集中させるのだ。」

 

シュリ「そうですね」

 

クワイガン「前世の記憶があるからといって油断してはならん。」

 

シュリ「はい、マスター」

 

 

 

 

 

 

 

ルクレハルク級バトルシップ、ブリッジにて

 

 

ガンレイ「なんだって!?」

 

焦った様子でガンレイが言う。

 

TC-14「特使はジェダイナイトに違いありません」

 

ドルーテイ「思った通りだ。強引に解決させる気なんだ。」

 

ガンレイ「話をはぐらかせてこい。私はシディアス教に連絡をとる」

 

ドルーテイ「正気ですか?ジェダイが2人もいるところへなど行けませんよ。ドロイドに行かせましょう。」

 

 

 

ガンレイがテーブルの前に立つとそこに黒いローブをきてフードを深く被った老人がホログラムで映し出された。

 

ダースシディアス「何事だ?」

 

ホログラムの老人が喋る。

 

ドルーテイ「今回のあなたの計画は失敗です、シディアス卿。閉鎖は終わりです。あのジェダイたちには逆らえません。」

 

ダースシディアス「総督、もう2度とわしの前に姿を見せるな。これは予期せぬ状況変化だ。計画を早めねばなるまい。兵をナブーに上陸させるのだ。」

ガンレイ「して、ジェダイはどうすると?」

ダースシディアス「議長はやつらをこの件に介入させるべきではなかった。始末しろ。」

ガンレイ「は、はい、閣下。お、仰せのままに。」

恐怖で言葉がうまく出ないのかつっかえながら答えた。

 

 

 

リパブリッククルーザーコックピット

 

待機していたクルーザーのパイロットたちは異変に気がつく。

すると天井についていたキャノンほうが急にクルーザーの方に標準を合わせた。

ウィリアムス「艦長、あれを!」

そう警告したが時すでに遅し。

クルーザーは撃たれて爆発した。

 

 

 

Side クワイガンとシュリ

 

感じた。

我々が乗っていた船の乗組員が死んだことを。

二人は立ち上がり、クワイガンは緑、シュリは青のライトセーバーを起動した。

部屋の隅から煙のようなものがゆっくり出てきた。

二人はライトセーバーをしまった。

クワイガン「毒ガスだ。」

シュリ「私は変身します。マスター」

クワイガン「そうしてくれ。私はいい。」

シュリはベルトを取り出して腰に装着しカードを出して言った。

「変身」

シュリはカードをベルトに入れてベルトの両端を内側にスライドするとベルトが回転しながら閉じた。

『カメンライド  ディケイド!』

 

 

 

 

三人称視点

ガンレイの声が通信機から聞こえる。

ガンレイ「流石にもう死んでいるはずだ。あとかたもなく始末しろ。」

ガスの中からドロイドが出てきた。

TC-14「あら、ごめんあそばせ。」

ドロイド1「中を調べろ、分隊長。我々が援護する。」

ドロイド2「ラジャラジャ」

すると煙の中で2本のライトセーバーが起動した。

煙越しに光るライトセーバーを見たドロイドが言う。

ドロイド1「しまった。奴らを撃て」

ドロイドたちは光に向かってブラスターを撃ったがライトセーバーで弾き返され、その場にいたいくつかのドロイドに当たり、倒れた。

マゼンタ色の鎧に身を包んだ女性、仮面ライダーディケイドがライドセーバー(ライトセーバーとなったライドブッカー)で切り掛かり、

ドロイド2は大破。そのまま右のドロイドを蹴って破壊し、その奥にいた2体を落ち着いた1振りで真っ二つにした。

クワイガンもドロイド1を倒し流れるようにその奥のドロイドたちを切った。

クワイガンとディケイドは背中合わせになり、近づいてくるドロイドを倒した。横からドロイドが迫ってくるのに気づいたディケイドがライドセーバーからカードを取り出しベルトに入れてベルトを閉じる。

『アタックライド ブラスト』

ライドセーバーをブラスターモードにし、ドロイドを撃って倒した。

倒し終わると再びライドブッカーをライトセーバーモードに戻し、構えた。

 

 

 

 

ガンレイらside

 

「通信が遮断されました!」

ガンレイ「ブリッジを閉鎖しろ!」

ガンレイ「早くドロイディカをよべ!」

あわただしくガンレイが言う

 

 

 

 

 

ディケイドside

 

私はマスターと一緒にドロイドを倒しながらブリッジに向かった。

ディケイドになっていればブラスターの弾は当たっても損傷にならないため、あまりガードせずにマスターを援護しながらドロイドを倒して行く。

そう。私は転生の時、仮面ライダーディケイドになることと、誰かを仮面ライダーの変身者にする事ができる能力をもらった。そのため私のマスターであるクワイガンも仮面ライダーだ。

ブリッジの扉の前に着くとマスターは扉にライトセーバーで穴を開けようとライトセーバーを突き刺した。

私は周りから来るドロイドをライドセーバー倒す。

すると6体のドロイディカが3つの通路から来て私たちは囲まれた。

ディケイド「マスター!デストロイヤーです!」

私たちは背中合わせになりドロイディカのブラスターを防御する。

クワイガン「シールド発生装置付きだ!きりがない。行くぞ。」

私はそれを聞きライドセーバーからカードを取り出しベルトに入れた。

『ファイナルアタック ライド ディディディディケイド!』

すると私とドロイディカの間に大きな半透明のカードのようなものがいくつも出現する。私はライドセーバーを大きく振り切った。

攻撃が直撃し、私の前のドロイディカ2体が爆発した。

ディケイド「マスター、今です!」

クワイガンに逃げる合図をする。

私とクワイガンはフォースダッシュで廊下を駆け抜けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クワイガンside

私とシュリは通気シャフトからメインベイに出て、荷物の後ろに隠れて様子を伺った。

バトルドロイドが大量に大型兵員輸送車、通称MTTに収納されている。

私はすぐにこれを言わず、シュリの反応を待ってみる。

シュリ「バトルドロイド…侵略軍ですね。通商連合にしては変な行動な気がします」

つい5年ほど前まで私を追いかけ回してパダワンにしてくれと言ってきたストーカー少女がここまで成長するとは思ってもいなかった。もうマスターになってパダワンをとってもいい成長ぶりだ。

クワイガン「ナブーに警告して、ヴァローラム最高議長に報告しなければな。別々の船に乗って、ナブーで落ち合おう。」

シュリ「わかりました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナブー宮殿

 

パルパティーン議員「特使がそちらにおらず、交渉が始まっていないですと?それは本当ですか?議長からは特使は到着したと伺っています。きっと・・・交渉に・・・細工が・・・特使は・・・誰も・・・」

 

ノイズが多くなり声が聞こえなくなったと同時にホログラムも消えた。

 

アミダラ女王「パルパティーン議員。どうしましたか?」

 

パナカ「通信装置を調べろ」

 

白い髭を生やした議員の一人が言う。

 

ひげの議員「通信の遮断が意味するものはただひとつ・・・侵略です。」

 

アミダラ女王「連合もそこまでしないでしょう。」

 

ナブー宮殿の一室でアミダラ女王らが通商連合の侵攻について話し合っている。

パナカ「元老院が貿易特権を剥奪すれば、彼らはおしまいです。」

 

人間のアミダラの護衛の隊長であるパナカ隊長がいう。

 

アミダラ「今は交渉に頼り続けるしかありません」

 

髭議員「交渉ですと?全ての通信が途絶えました。議長の特使も行方不明なのですぞ。」

 

パナカ「非常に危険な状況です、陛下。我々の義勇防衛軍では通商連合にはかないません。」

アミダラ「ですが私は戦争になるかもしれない現状を見過ごすことはできないのです。」

 




ここまでです。
主人公の性格は私(私が理想とする性格)がモデルでそれをジェダイに近づけたものなので、冷静だけど人間味があります(多分)。まだ人間性は少ないですがこれから出てきます。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。