迫りきたノイズを全て殲滅し、無事に米軍基地に到着した。友里がタブレットを操作して、電子判子を押した。これによって、ソロモンの杖搬送作戦は終了した。
「これで搬送任務は完了となります。ご苦労様でした」
「ありがとうございます」
米国基地の司令官は手を差し出し、友里がそれを握って互いに握手を交わす。仕事をやり切った3人は満足そうな笑みを浮かべる。そんな3人にウェルが声をかけてきた。
「確かめさせていただきましたよ。皆さんが、ルナアタックの英雄と呼ばれることが、伊達ではないとね」
「英雄!!?私たちが!!?」
英雄と呼ばれ、響は純粋に褒められて喜んでいる。
「いやぁ~、普段誰も褒めてくれないので、もっと遠慮なく褒めてください~。むしろ~、褒めちぎってくださ・・・あいた!!?」
「このバカ!そういうとこが褒められないんだよ!」
「痛いよ~、クリスちゃ~ん・・・」
非常に浮かれまくっている響にクリスはチョップを入れて彼女を黙らせる。ただ英雄と呼ばれて浮かれてるのは響だけではない。日和もそうだ。
「いやぁ~、英雄という響き・・・悪くない、悪くないですよ~。私も海恋やお姉ちゃんに褒めて~って言っても、調子に乗るなって怒られちゃうんですよ~。だ・か・ら~・・・遠慮なくもっともっと褒めて・・・いたたたたた!!」
「お前もお前だ!そういうとこが怒られんだよ!」
明らかに調子に乗ってる日和にクリスは彼女の耳を引っ張って黙らせる。
「またまたぁ~、本当はうれしいくせに~」
「今すぐその口を黙らせてやろうか?」
「やーん!カチューシャのうさちゃんリボンを引っ張らないでよー!」
「たく・・・」
口達者な日和にクリスは彼女のうさ耳カチューシャのうさ耳を掴み上げる。その後に彼女のうさ耳リボンを丁寧に直すクリス。
「世界がこんな状況だからこそ、僕たちは英雄を求めている。そう!誰からも信奉される、偉大なる英雄の姿を!!」
「あっははー!それほどでもー!」
「いやぁ、お世辞が本当にお上手ですね、お旦那さん♪」
「お前らなぁ・・・」
ウェルを英雄を語る際、どことなく異様な狂気が包まれていた。ただそれを3人は気づくことはなかった。
「皆さんが守ってくれたものは、僕が必ず役立ててみせますよ」
「ふつつかなソロモンの杖ですが、よろしくお願いします!」
「お願いします!」
「頼んだからな」
話が終わり、4人は米国の軍人たちに一礼し、基地から去っていく。
「無事に任務も完了だ!そして・・・」
「うん!この時間なら翼さんのステージに間に合いそうだ!」
「会場には翼さんグッズもたくさんあるはず!買い占めなくちゃ・・・!」
響と日和は自分たちが憧れているトップアーティスト、風鳴翼のライブをすごく楽しみにしているのが見てわかる。最も、今回開かれるライブに出演するのは、翼だけではないが。
「3人が頑張ってくれたから、指令が東京までヘリを出してくれるみたいよ」
「「マジっすか!!?」」
ヘリを出してくれると聞いて、響と日和は喜びを露にする。すると・・・
ドガアアアアン!!!
突如として後にした米国基地が大爆発を起こした。しかもその爆発からノイズが出現した。
「マジっすかぁ・・・」
「マジだな!」
「マジですかぁ・・・」
ノイズと対抗できる3人は急いで米国基地に戻り、ノイズの殲滅に向かった。
~♪~
ライブ会場・・・この場所では本日開かれるライブの準備が行われている。クイーン・オブ・ミュージック。それが今回のライブの名前で、翼も今回限定のユニットを組んで出演をするのだ。
「~♪」
「・・・・・・」
準備中のライブ会場の観客席で、真剣な表情をしているピンク色の長い髪を持ち、蝶のような髪留めをしている女性が鼻唄を唄いながら準備の光景を眺めている。その隣では赤く長い髪を持ち、緑と黄色のオッドアイを持つ黒服の男装女性が端末を操作して仕事をしている。すると、赤髪の女性の別端末から通信が鳴る。赤髪の女性はすぐに通話に出る。通信機から老女性の声が聞こえてきた。
『こちらの準備は完了。サクリストSが到着次第、始められる手はずです』
「・・・了解した。こちらも準備を進める」
通信が終わり、男装女性は通信を切る。
「・・・ぐずぐずしてる時間はないわけね」
「ああ」
ピンクの長髪の女性の問いに男装女性は率直にそう答えた。
「OKフォルテ。世界最後のステージの幕をあげましょう」
女性・・・マリア・カデンツァヴナ・イヴは席から立ち上がり、そう宣言した。男装女性・・・フォルテ・トワイライトは静かにライブ会場をじっと見つめるのであった。
~♪~
特異災害対策起動部二課の本部には、赤いワイシャツを着込んだ大漢がいる。大漢の名は風鳴弦十郎。特異災害対策起動部二課の司令を務めており、響と日和にとっては師匠ともいえる存在だ。弦十郎は米国基地にいる友里から通信で報告を受けている。
『はい、事態はすでに収拾・・・ですが行方不明者の中にウェル博士の名前があります。そして・・・ソロモンの杖もまた・・・』
どうやらあの場の戦闘は終わったようだが、その際にウェルが行方不明になり、護衛していたソロモンの杖もなくなったようなのだ。
「そうか・・・わかった。急ぎ、こちらに帰島してくれ」
『わかりました』
報告が終わり、弦十郎は友里に帰還の指示を出し、通信を切る。
「今回の襲撃・・・やはり何者かの手引きによるものなんでしょうか?」
ノイズとは本来、人を殺すためだけに単調な動きをするのが基本だ。だが今回のソロモンの杖を追いかけてきたノイズ、そして米国のノイズは、明らかに制御されていたようだった。そんなことができるのは、ノイズを操作することができる聖遺物、ソロモン杖のみ。二課の男性オペレーター、藤尭朔也は推察するが、弦十郎は黙り込んだまま、考えるのだった。
~♪~
クイーン・オブ・ミュージック会場の裏方。世界の歌姫と評されるマリアのライブの最中にて、黒服の茶髪の男が二課からの通信で連絡を受けている。この男の名は緒川慎次。特異災害対策起動部二課のエージェントで表では翼のマネージャーをしている。
「状況はわかりました。それでは翼さんを・・・」
『無用だ。ノイズの襲撃と聞けば、今日のステージを放り出しかねない』
「そうですね・・・では、そちらにお任せします」
緒川は現状の対処を本部の方に任せて通信を切ってかけていたメガネを外す。
「司令からはいったい何を?」
そんな緒川に詳細の確認を取ろうとする少女がいた。彼女の名は風鳴翼。リディアン音楽院に所属する3年生で今や日本中の誰もが認めるトップアーティストであり、特異災害対策起動部二課に所属する防人でもある。響と日和にとって、誰よりも憧れる人物である。
「今日のステージを全うしてほしいと・・・」
「はぁ・・・」
緒川の答えに翼はなぜかため息をこぼしている。なぜなら、緒川の癖を見抜いているからだ。
「メガネを外したということは、マネージャーモードの緒川さんじゃないということです。自分の癖を覚えておかないと、敵に足元をすくわれ・・・」
「お時間そろそろでーす。お願いしまーす」
「はーい!今行きます!」
翼の緒川への小言がライブスタッフによって遮られる。その隙を使って緒川は笑みを浮かべて、翼に伝えたいことを伝える。
「傷ついた人の心を癒すのも、風鳴翼の大切な務めです。頑張ってください」
満面の笑みでそう言われ、翼は多少不服そうな顔をしている。
「・・・不承不承ながら、了承しましょう。詳しいことは後で聞かせてもらいます」
翼は緒川にそう言って自分の出番の準備に向かっていく。
そんな2人の遠くで、男装女性、フォルテは今行われているマリアのライブを見つめる。フォルテは表向きはマリアのマネージャーを務めているため、彼女のライブを見守るのは当然だろうが、フォルテたちにとってはこのライブは観客に感動を与えるのとは別の意味を持っている。そんな彼女の端末に何かの文字が表示される。その内容というのが・・・
『
「・・・到着したか・・・」
フォルテは端末の電源を切ってそれを懐にしまう。
「・・・いよいよだ・・・。君が望む平和を・・・僕が、この手に・・・」
フォルテの瞳には、この先何があろうとも、目的を完遂させるという、絶対的な覚悟が宿っていた。
~♪~
たった二ヶ月でデビューを果たしたマリアのライブの会場は大盛り上がりであり、まさにその名の通り、世界の歌姫といっても過言ではない。そのため、予約席の獲得確率は非常に低い。コネなどがなければ自力で手に入れるのは至難の業である。そんな獲得困難な席以上に入手困難な特別招待席では、響のクラスメイト達と先輩、その保護者1名がマリアのライブを見に来ていた。
「おお!さっすがマリア・カデンツァヴナ・イヴ!生の迫力は違うねー!」
「全米チャートに登場してからまだ数か月なのに、この貫禄はナイスです!」
「今度の学祭の参考になればと思ったけど、さっすがにまねできないわ~」
「それは始めっから無理ですよ、板場さん」
響のクラスメイトである板場弓美と寺島詩織はマリアのステージに盛り上がっている。
「彼女のマネージャーさんも、非常に有名みたいね。雑誌のインタビューにも載ってあったけど、すごく男前よね」
二課の医療施設の診察医であり、日和の血の繋がった姉、東雲咲がマリアのマネージャーについても触れる。咲の話題に水色髪の三つ編みポニーテールの少女が反応する。
「確か、フォルテ・トワイライトさんでしたよね?マリアさんのデビュー前からマネージメントしてくれてるっていう」
この少女の名は西園寺海恋。リディアン音楽院の2年生で風紀委員を務めており、日和のルームメイトであり親友でもある。
「そうそう。男前だし、気配りも完璧、発言力も行動力も備わっていて、まさにパーフェクトプリンスって呼ばれてるみたいね」
「それなのにあの人、女性なんですよね。本当に驚きですよ」
「何やらせても完璧なイケメン女子って、まるでアニメみたいな人よね」
弓美と同じく響のクラスメイトの安藤創世はマリアのマネージャーであるフォルテの話題でも盛り上がってる。それだけフォルテという存在も有名であるのだ。マリアやフォルテの話題で盛り上がっている中、黒い短髪で白いリボンを結んだ少女が腕時計を確認している。
「・・・まだビッキーたちから連絡来ないの?メインイベント始まっちゃうよ?」
「・・・うん・・・」
少女の名は小日向未来。リディアン音楽院の1年生で、響のルームメイトであり、親友である。ここにいる全員、日和と響が内容までは知らないが、二課の任務に出向いていることは知っている。それ関係でまだ来ていないため、未来は肩を落とす。
「せっかく風鳴さんが招待してくれたのに・・・今夜限りの特別ユニットを見逃すなんて」
「まぁまぁ。あっちもお仕事だもの。仕方ないわ」
「でも、もったいないわね・・・」
「本当ですよ~。アニメみたいに期待を裏切らないんですから、あの子たち!」
咲はこれも仕事だと仕方ないと割り切っている。海恋はメインイベントを見逃した日和たちを哀れみ、弓美が便乗する。すると会場が暗くなり、大歓声が大きくなる。これよりメインイベントが始まるのだ。本日のメインイベント・・・今夜限りの特別ユニット・・・風鳴翼とマリア・カデンツァヴナ・イヴによるデュエットが。会場には、ステージにふさわしい衣装を身に纏った翼とマリアが登場する。
「見せてもらうわよ、戦場に冴える抜身のあなたを!」
翼とマリアにスポットライトが照らし出され、メインライブが始まった。曲名は・・・不死鳥のフランメ。
「「~~♪」」
剣の舞が如く、剣に模したマイクパフォーマンス、そして舞台の炎グラフィックによる2人の歌声、そして舞いに観客の興奮は最高潮である。
「ありがとう、みんな!」
『きゃあああああああ!!』
ライブの曲が終了し、翼とマリアは観客に手を振る。翼は観客に感謝し、観客はそれに答えるかのようにさらに歓声をあげる。
「私はいつもみんなからたくさんの勇気を分けてもらっている!だから今日は、私たちの歌を聞いてくれる人たちに、少しでも勇気を分けて上げられたらと思っている!」
翼のスピーチに、マリアが続く。
「私が歌う全部、世界中にくれてあげる!振り返らない、全力疾走だ!ついてこれる奴だけついてこい!!!」
『わあああああああああ!!!』
マリアの言葉に観客は大歓声。このライブを見ている世界中の人々も感動で涙を流しているだろう。
「今日のライブに参加できたことを感謝している。そしてこの大舞台に、日本のトップアーティスト、風鳴翼とユニットを組み、歌えたことを」
「私も素晴らしいアーティストに巡り合えたことを光栄に思う」
翼とマリアは互いに向き合い、手を差し出して握手を交わす。
「私たちが世界に伝えていかなきゃね。歌には力があるってことを」
「それは、世界を変えていける力だ」
「・・・そして、もう1つ・・・」
「?」
マリアは翼から手を離し、背を向ける。そして、彼女がスカート翻したその瞬間・・・
『きゃああああああああああ!!!???』
複数のノイズが召喚されて、観客は大パニックに陥っている。突然のノイズの出現に、翼は動揺を隠せない。
「うろたえるな!!!」
マリアのこの一声でうろたえる観客たちは静まり返る。ノイズたちは観客を襲うことなく、ただ立ち尽くしているだけだ。どうやらこのノイズも制御されているようだ。
「あ、アニメじゃないのよ⁉」
「なんでまたこんなことに・・・」
「大丈夫・・・みんな落ち着いて」
「響・・・」
「日和・・・」
特別招待室にいる弓美たちも動揺を隠せていない。咲は弓美たちを落ち着かせ、未来と海恋は2人が来るのを待っている。
~♪~
状況を聞きつけた装者3人はヘリに乗って現場に急いで急行している。
「了解です。装者3名と共に、状況介入に40分を予定。事態の収拾にあたります」
友里は通信を切り、装者3人に顔を向ける。
「聞いてのとおりよ。疲労を抜かずの3連戦になるけど、お願い」
友里の言葉に3人は顔を縦に頷き、事態の状況をモニターで確認する。
「またしても操られたノイズ・・・」
「一体何なんですか?このできすぎた状況は?」
「詳細はわからないわ。だけど・・・」
「だけど・・・?」
「ソロモンの杖を狙った襲撃とライブ会場に出現したノイズが、まったくの無関係だとは思えない。
これまでの一連関連、そして今回のライブ襲撃が関係ありだと聞いて、3人は固唾をのんでいる。
~♪~
ノイズを召喚させ、混乱を招いたマリアに翼は彼女を見つめ、自身のギアペンダントを露にする。
「怖い子ね。この状況にあっても私に飛び掛かる気を窺っているなんて。でもはやらないの。オーディエンスたちがノイズからの攻撃を防げると思って?」
「くっ・・・」
「それに・・・」
マリアは翼に挑発ともとれる言葉を放ちつつ、全世界に生中継されているモニターに視線を向ける。
「ライブの模様は世界中に中継されているのよ?日本政府はシンフォギアに関する概要を公開しても、その装者については秘匿したままじゃなかったかしら?ねぇ?風鳴翼さん?」
「甘く見ないでもらいたい。そうとでも言えば、私が鞘走るのを躊躇うとでも思ったか⁉」
翼はマイクを突きつけ、マリアは笑う。
「ふっ・・・あなたのそういうところ、嫌いじゃないわ。あなたのように誰もが誰かを守るために戦えたら・・・世界は、もう少しまともだったかもしれないわね」
「なん・・・だと・・・?マリア・カデンツァヴナ・イヴ・・・貴様はいったい・・・」
「そうね。そろそろ頃合いかしら」
マリアはマイクを回転させて、意を決して高らかに宣言する。
「私たちは、ノイズを操る力を持ってして、この星の全ての国家に要求する!!」
マリアの宣言は世界中に響き渡った。
「世界に敵を回しての口上!!?これはまるで・・・」
~♪~
「・・・宣戦布告。これは・・・君たちに対する宣戦布告だ」
翼の言葉の続きは裏方で待機しているフォルテが言い放った。
~♪~
「そして・・・」
マリアは持っていたマイクを上空に投げ、そして口ずさむ。
Granzizel Bilfen Gungnir Zizzl……
「!!?まさか!!?」
翼が驚愕している間にマリアは光に包まれる。
~♪~
二課の本部でも、ノイズの出現、そして、聖遺物より発せられるエネルギー、アウフヴァッヘン波形を感知していた。
「この波形パターン・・・これはまさか・・・!」
解析したアウフヴァッヘン波形に、藤尭は驚愕する。そして、解析結果がモニターに表示される。
GUNGNIL
「ガングニールだとぉ!!??」
響が纏うガングニールと同じアウフヴァッヘン波形に、弦十郎も驚愕し、声を上げた。
~♪~
マリアが身に纏った聖遺物。その姿は、黒い配色が多いものの、その姿は紛れもなく、響が纏うガングニールと同列のものだった。その光景は、装者3人が乗っているヘリのモニターでも確認された。
「これって・・・響ちゃんと・・・同じ・・・」
「黒い・・・ガングニール・・・」
マリアの身に纏うガングニールを見て、装者3人は驚愕の顔つきになる。そして・・・ガングニールを身に纏ったマリアは、全世界に向けて、高らかに宣言した。
~♪~
「私は・・・私たちはフィーネ。そう・・・終わりの名を持つものだ!!!」
西園寺海恋(G編)
外見:水色髪の三つ編みポニーテール
茶色の縁のメガネをかけ、瞳は緑色
年齢:16歳➡17歳
誕生日:9月30日
趣味:勉強、読書
好きなもの:クラシック音楽
スリーサイズ:B:84、W55、H86
イメージCV:ウマ娘プリティーダービー:マンハッタンカフェ
(その他の作品:プリンセスコネクト!Re:Dive:キョウカ
変態王子と笑わない猫:筒隠月子
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞:クリス
その他多数)
リディアン音楽院の2年生。日和のルームメイトであり親友。風紀委員に属しており、特異災害対策起動部二課の外部協力者。
シンフォギア装者としていつも危なっかしい日和とクリスを心配しているが、生きてという約束をきちんと果たして戻ってくるため、彼女たちを心の奥底から信頼している。
応援以外に日和とクリスに何か役立てないかと思い、オペレーター業の勉強を始めている。オペレーターを務めるには、専門的な知識が必要ではあるのだが、海恋は持ち前の頭脳を大きく発揮させてオペレーター業の知識を頭に叩き込ませている。海恋の驚異的な理解の速さに友里や藤尭を含めたオペレーター・・・いや、日和以外の全員が驚いていた。