フィーネ。その存在は、先史文明期の巫女で、現代ではその血を引く者が聖遺物から発するアウフヴァッヘン波形と接触した際、その身にフィーネの意識が蘇る文字通りの先史文明期の亡霊。そして、二課の研究員である櫻井了子の意識を塗りつぶし、ルナアタック事変を引き起こした張本人でもある。そして今、その亡霊が、自分たちの前にも立ちふさがった。
「つまり、異端技術を使うことからフィーネの名を組織になぞらえたのではなく・・・」
「蘇ったフィーネそのものが組織を統率しているというのか・・・」
「またしても先史文明期の亡霊が、今に生きる俺たちに立ちはだかるのか・・・。俺たちはまた戦わなければならないのか・・・了子君・・・!」
かつて共にしていた仲間と、再び戦わねばならないという運命のいたずらに、弦十郎は苦渋の表情を浮かべている。
~♪~
廃病院にて、二課の装者たちとフォルテ、マリアとの睨みあいは今も均衡している。ただ、響と日和は、マリアがフィーネであるということに、未だに信じられずにいる。
「嘘、ですよ・・・。だってあの時、了子さんは・・・」
響の頭に浮かび上がるのは、3ヶ月前の響と日和に向けて、彼女からの激励の言葉だった。
『あなたは玲奈ちゃんとお友達の想いを胸に、これからも・・・生き続けなさい』
『胸の歌を、信じなさい・・・』
「それなのに・・・どうして・・・?」
あの言葉を今も鮮明に・・・いや、忘れることができないものだ。あれ、響たちに後を託した彼女の言葉だからだ。そんな彼女が今、再び敵になったのが、信じられるわけがない。
「リインカーネイション」
そんな響たちの疑問に答えるようにウェルがそう呟いた。
「遺伝子にフィーネの刻印を持つものを魂の器とし、永遠の刹那に存在し続ける輪廻転生システム・・・!」
「そんな・・・じゃあ、あのアーティストだったマリアさんは?」
「意識は・・・もうフィーネに塗りつぶされたってこと・・・?」
「さて・・・それは自分も知りたいところですね」
話が本当ならばマリアの意識はもうすでにフィーネに塗りつぶされたはずだ。だが当のマリアにはその様子が見られない。研究者としてその真相について知りたいウェルはそう口にした。フォルテは一瞬だけ視線をマリアに向けていたが、すぐに日和に視線を戻す。
(ネフィリムの回収できたのは僥倖。だがこの盤面・・・数だけ見れば決めあぐねる。ならば盤面を・・・崩せばいい)
フォルテは大剣を構えて日和に振り下ろそうとする。それを見た日和は右手首のユニットをフォルテに向けて棍を撃つ。持ち前の条件反射でフォルテは棍を躱す。
「今だ!」
フォルテが棍を避ける隙に日和は自身の身体を転がしてフォルテから距離を取り、左手首のユニットを回し、新たな棍を取り出す。さらに、放った棍が戻ってきて、二刀流になる。そして日和は2つの棍を振り、形をヌンチャクに変えて、フォルテに近づいてそれを振るった。フォルテは難なくこの攻撃を躱し、二課の仮設本部の潜水艦の上に移動する。
「ほう・・・適合率が下がった状態でなかなかやる。ではこれならばどうだ」
潜水艦に着地したフォルテは大剣の刃が回転し、まるで銃のようになった。フォルテは日和に向けて銃となった大剣を日和に向け、エネルギー弾をマシンガンのように放った。
【Mammon Of Greed】
「うわっ・・・うわわ⁉」
まさかそんな方法で攻撃してくると予想してなかった日和は危なげなくエネルギー弾から避け、弾を避けつつ自分も潜水艦に飛び移り着地する。
ザパアアアアン!!
それと同時に海より水柱が上がり、翼がそこより現れる。翼は脚部のブースターを使い、海面に着地し、突き進んでいってマリアに斬りかかる。
「はあああっ!」
「っ!」
マリアは翼の斬撃を紙一重で避け、上空に飛び上がった翼を見上げる。
「甘く見ないでもらおうか!」
翼は刀を大剣に変形させ、マリアに向けて青の斬撃を放った。
【蒼ノ一閃】
放たれた斬撃をマリアは自身のマントを纏って弾いた。
「甘くなど見ていない!」
大剣で再び斬りかかる翼の一撃をマリアはマントで防ぎ、そのマントで翼に打撃を与える。翼が吹っ飛ばされた気配を感じ取ったフォルテは視線を翼に変えて大剣を振るう。まともに喰らうつもりがない翼は自身の大剣を振るってフォルテの斬撃を防ぐ。
「たあああああ!!」
そこへ日和が右手のヌンチャクをフォルテに振るった。フォルテは慌てることなく翼の大剣を防ぎつつもう片方の手で柄を持ち、双剣へと変形させ、その剣でヌンチャクを弾いた。日和が左手のヌンチャクを振るおうとし、フォルテは翼を押しのけ、その攻撃を躱す。
「翼さん、大丈夫ですか!」
「心配ない」
日和は翼の元へ駆けつけ、並び立つ。それと同時にマリアはケージを上に放り投げる。ケージが消えたのを見計らい、彼女は槍から飛び立ち、フォルテと並び立つ。そして、手を掲げると槍が彼女の元へと引き寄せられ、それを手に持つ。
「だからこうして、私は全力で戦っている!」
マリアは翼に向けてそう宣言し、翼に接近し、槍を振るう。翼は槍の一撃を弾くも、マリアはさらにもう一撃放つ。翼はそれを防ぎ、マリアを距離を取る。そこへ日和がヌンチャクを振るってきて、マリアがマントで防いで日和と距離をとる。そこへ頭上よりフォルテが大剣を突き刺す構えで降りてきて、日和はそれを躱す。
「たああああ!」
翼は刀を構え、フォルテに近づく。フォルテは大剣を銃の形に変え、エネルギー弾を連射する。翼はそれを躱し、フォルテの懐に入る。懐に入る前に元の大剣に戻したフォルテは斬撃を大剣で受け止め、翼を弾き飛ばす。日和は片方のヌンチャクを棍に戻してマリアに接近する。マリアは日和にマントで攻撃する。日和はそれを棍で弾き、マリアの懐に入って棍を振るう。マリアは槍を振るって棍を受け止め、日和を弾く。
「マリア」
「ええ!」
フォルテの合図でマリアは槍を上に掲げ、自身のマントを回転させ、攻撃を通らせない竜巻に形作る。フォルテはそこに向かって銃となった大剣のエネルギー弾を乱射する。乱射した弾は回転するマントによって弾かれ、それが翼と日和に降り注ぐ。2人は反射されたエネルギー弾を躱す。
「東雲!奴を止めろ!」
「はい!」
指示で日和はフォルテを止めようと接近して棍を振るう。フォルテは射撃をやめて大剣で棍を受け止める。エネルギー弾の乱射が止まり、翼は飛び上がり、竜巻の弱い部分、台風の目に向けて刀を突きつける。だがマリアはそれを予測しており、逆に槍を突きあげたことによって阻まれる。回転が止み、マントが刃のように翼を襲い掛かる。翼は転がってその攻撃を躱す。
「翼さん!」
「よそ見をしてる場合か?」
日和は翼に気に掛けるが、その隙をついてフォルテは大剣を振るって日和を吹き飛ばす。
「うわあ!!」
「東雲!!」
「これくらい・・・どうってことないです!!」
立ち上がって強がって見せているものの、やはり適合率が下がっているため、息が上がっている。それは翼も同様だ。
『被害状況出ました!』
『船体に損傷!このままでは潜行機能に支障が出ます!』
『翼!日和君!マリアとフォルテを振り払うんだ!』
「はい!」
通信機からの弦十郎の指示で翼は刀をバインダーにしまい、逆立ちで脚部のブレードを展開し、回転してマリアに斬りかかる。マリアはこの攻撃を槍で弾き続ける。日和は棍をフォルテに向けて突く。フォルテはその突きを躱す。日和は何度も何度も突きを繰り返し、フォルテは躱し続ける。
「そこだ!!」
日和は今度はフォルテの腹部に向けて棍を突く。だがその攻撃はフォルテが左手で棍を掴んで凌いだ。
「ウソっ⁉」
「・・・その状態ながら、いい腕をしてる。優秀な師で鍛えてもらったのがよくわかる。だが、その力、未だ未熟」
フォルテは日和の腹部を狙って蹴りを放った。まともに直撃を喰らった日和は吹っ飛ばされるも、何とか着地する。
「つぅ・・・!今のは効いたぁ・・・!」
「日和さん!!」
「あの野郎・・・とんでもなく強ぇ・・・」
マリアの竜巻を利用した戦法、さらに日和の棍を片手で受け止めた防御方・・・それらの立ち振る舞い方にクリスはフォルテがただものではないと理解する。その間にも翼とマリアの攻防は続く。
「勝機!」
「ふざけるな!」
マリアはマントで翼の斬撃を受け流し、翼は態勢を整える。だが着地の瞬間、左膝に痛みが走り、態勢を崩した。
「マイターン!!」
マリアはその隙を見逃さず、槍で追撃する。翼はとっさに刀を手に取り、カウンターを仕掛けようとしたが、マリアの方が素早く、手痛い一撃をもらってしまう。
「がぁ!」
「翼さん!!」
「あいつ、何を⁉」
「最初にもらったのを効いてるんだ!」
態勢を崩してしまった原因はマリアの最初の槍の投擲で弾き返されたダメージが響いていたのだ。
「だったら白騎士のお出ましだぁ!」
そう言ってクリスはクロスボウを取り出し、マリアとフォルテに狙いを定める。その時、フォルテはクリスの方に視線を向けている。
「!!?気づかれてる!!?だが、構うもんかぁ!!」
(・・・では、こちらもそろそろ・・・)
フォルテに見られてもお構いなしにクリスがボウガンを撃とうとしたその時だった・・・突如として無数の丸鋸が響たちに襲い掛かった。ウェルを拘束していた響は彼を押し上げて解放し、間に入ってきた丸鋸を躱す。2人を狙い打とうとしていたクリスも丸鋸を躱す。
「なんと、イガリマァ!!」
そこに突然現れた切歌が鎌を構え、クリスに向かって振り下ろした。クリスは何とか躱すも、切歌の追撃が続く。反撃と行きたいが、片手にソロモンの杖を持っているため、思うような反撃ができない。響はこちらも突然現れた調の相手をしている。調は脚部に展開した鋸をローラースケートのようにして移動し、ツインテール部位から数多くの丸鋸を発射する。響は射出された丸鋸を拳と蹴りで次々と破壊する。そこに調は脚部の鋸を車輪のように展開した。
【非常Σ式・禁月輪】
調は展開させた車輪鋸を回し、響に向かって真正面に突っ込んできた。響は突っ込んできた車輪鋸を飛んで避け、転がって態勢を立て直す。それと同時に切歌は鎌の柄でクリスの腹部に打撃を与え、吹き飛ばす。
「があっ!」
「クリスちゃん!大丈夫⁉クリスちゃん!」
響はすぐにクリスの元へと駆けつける。クリスは無事だが、ソロモンの杖奪われてしまっていた。ソロモンの杖を回収した調はウェルの元へ移動する。
「時間ピッタリの帰還です。おかげで助かりました。むしろ、こちらが少し遊び足りないくらいです」
「助けたの、あなたのためじゃない」
「いやぁ、これは手厳しい」
ウェルの言葉に調はバッサリと切り捨て、ウェルは肩をすくめて笑う。
「くっ・・・クソッタレ・・・適合係数の低下で体がまともに動きやしねぇ・・・」
「でも・・・いったいどこから・・・?」
伏兵の調と切歌に気づけなかったのは無理もない。なぜなら、2人の出現の瞬間までアウフヴァッヘン波形を含めたその他シグナルがジャミングされていて、索敵不可能だったのだ。こんなことができるのは、異端技術のみだ。それも、二課の知りえない異端技術だ。
「翼さん、大丈夫ですか?」
「戦う分には、問題ない。それより、東雲は大丈夫か?」
「結構効きましたけど、まだやれます!」
翼は負傷した膝を抑え、日和は蹴られた腹部を抑えているが、まだ闘志は消えていない。マリアは翼を見て、苦虫を嚙み潰したような表情をしている。フォルテはその原因に気づいた。
(なるほど・・・マリアの一撃に合わせたか・・・やはり奴らの1番の戦力は風鳴翼か・・・)
(くっ・・・この剣・・・かわいくない・・・!)
その原因とは、マリアの一撃を放つ際、翼のカウンターによって装甲が斬られたのだ。肉を切らせて骨を断つとはよく言ったものだ。
(少しずつだが・・・ギアの出力が戻っている・・・いけるか?)
翼は手を握っては開いて、ギアの出力の調子を確認する。どうやら徐々にギアの調子が戻ってきたようだ。
(さて、あちらはギアの出力が戻ったか・・・。・・・む?)
それに対してフォルテは自分の身体が重くなっていくように感じた。マリアに至っては呼吸が荒くなり、息を整えている。
(・・・時間か。このまま続けては、こちらが負ける。それは得策ではない)
自分たちの活動時間が限界だとわかったフォルテはマリアに声をかける。
「マリア、こちらの適合係数が低下している。ネフィリムはすでに回収できている。戻るぞ」
「くっ・・・時限式ではここまでなの!!?」
マリアの放った時限式という単語に翼は反応する。それと同時に記憶に思い浮かぶのは、亡くなってしまった天羽奏と玲奈だった。
「まさか・・・奏と玲奈と同じく、LiNKERを?」
シンフォギアは鎧を形成する際に、歌の力以外にも、適合係数が高くないと纏うことができないもの。仮に纏うことができたとしても、適合係数が低ければ、ギアのバックファイアが装者を襲うのだ。その適合係数をあげるのがLiNKERだ。ただし、LiNKERとは言ってみれば劇薬だ。適性がない人間が使用すれば使用者に耐えがたき激痛が伴い、最悪の場合死に繋がる危険な薬物である。マリアたちは、シンフォギアに僅かながらに適性があったために、LiNKERを使用してシンフォギア装者になっていたのだ。このような疑似装者のことを、時限式と呼ぶ。そして、亡くなった奏と玲奈も、その時限式に該当しているのだ。
「つ、翼さん!あ、あれ!」
日和と翼が空を見ると、上空に浮かんでいたエアキャリアが突然姿を現した。マリアとフォルテはエアキャリアから放たれたロープに掴み、エアキャリアの中へと撤退する。
「あなたたちはいったい何を!!?」
響は調と切歌に自分たちの目的について聞き出そうとしていた。
「正義では守れないものを守るために」
「え・・・?」
調が答えたと同時に、エアキャリアが調と切歌の頭上まで移動し、ロープを下ろす。切歌はウェルを抱え、調と共にロープに掴まる。全員を回収したエアキャリアは戦線を離脱しようと移動する。このまま逃がすつもりがないクリスはボウガンをスナイパーライフルに変形させ、展開したスコープで標的の狙いを定める。
【RED HOT BLAZE】
「ソロモンの杖を返しやがれ・・・!」
エアキャリアをロックオンし、引き金を引こうとした瞬間、エアキャリアは突然姿を消し、スコープでの反応も途絶してしまう。
「なんだと・・・」
「クリスちゃん」
二課の方でも追跡していたが、反応は途絶してしまったようで、これ以上索敵するのは不可能だと断定された。
~♪~
一方のエアキャリア。操縦席でエアキャリアをナスターシャが操縦していた。エアキャリアの装置には赤い結晶・・・つまり、シンフォギアのネックレスが設置されてある。このシンフォギアの名は神獣鏡。
(神獣鏡の機能解析の過程で手に入れたステルステクノロジー・・・私達のアドバンテージは大きくても、同時に儚く、脆い・・・)
ナスターシャが心の中でそう呟いていると・・・
「ゴホッ!ゴホッ!」
突然ナスターシャは咳き込む。口元を抑えていた手を見てみると、吐血した血がついていた。それすなわち、彼女には残された時間がないという証明となっている。
「急がねば・・・儚くも脆いものは他にもあるのだから・・・」
一方その頃、エアキャリアの胴体部では・・・
バキッ!!
「ぐっ・・・!」
拠点を押さえられてしまったことに腹を立てた切歌がウェルを殴りつけ、胸倉を掴む。
「下手打ちやがって!連中にアジトを押さえられたら、計画実行までどこに身を顰めればいいんデスか!」
「やめろ暁。時間の無駄だ」
「でも!」
「フォルテの言う通りよ。こんなことをしたって、何も変わらないのだから」
腹を立てる切歌にフォルテが一言放ち、マリアが嗜める。
「・・・胸糞悪いデス!」
フォルテとマリアに言われ、切歌は手を離す。
「驚きましたよぉ、謝罪の機会すらくれないのですから」
ウェルが皮肉を言い放ち、切歌はさらに腹を立てる。それと同時にモニターにナスターシャが映し出され、彼女は口を開く。
『虎の子を守れたのが勿怪の幸い。とはいえ、アジトを押さえられた今、ネフィリムに与えるエサがないのが我々にとって大きな痛手です』
「今は大人しくしてても、いつまたお腹を空かせて暴れだすかわからない・・・」
調は檻の中で大人しくしているネフィリムを見てそう言った。
「持ち出した餌こそ失えど、全ての策を失ったわけではありません」
ウェルは自身の白衣の襟を正して立ち上がり、切歌たちが持つシンフォギアのネックレスを見て怪しく笑う。
~♪~
戦いが終わり、二課の仮設本部の潜水艦の船体に装者4人は座り込んで、顔を俯かせている。
「無事か!お前たち!」
弦十郎が潜水艦の出入り口を開けて出てきて、装者4人の心配をしている。
「師匠・・・了子さんと・・・たとえ全部わかり合えなくとも、せめて少しは通じ合えたと思ってました。なのに・・・」
「・・・結局あれは・・・上辺だけの言葉・・・だったんでしょうか・・・?」
フィーネ、もとい了子と少しは分かり合えたと思っていた響と日和にとっては今回の出来事はショックが大きい。そんな響と日和に弦十郎が声をかける。
「通じないなら、通じ合うまでぶつけてみろ!言葉より強いもの、知らぬお前達ではあるまい!」
「言ってること、全然わかりません。でも、やってみます!」
「私も・・・あれが上辺だけなんて思いたくありません!だから、諦めずに、何とか頑張ってみます!」
弦十郎のわけのわからない言葉に呆れつつも、装者4人はとにかく自分たちがやれることはとにかくやってみようと決意するのであった。
ミスティルテインの技
ミスティルテインの技名は七つの大罪や八つの枢要罪、エニアグラムの九つの大罪などの人間の罪とその罪を象徴した生物の名を英語で用いている。主に悪魔や堕天使が1番使われている。
【Belphegor Of Sloth】
フォルテの技。日本語に略すとベルフェゴールの怠惰。大剣をチェーンソーに変えて、回転させた刃で赤黒い斬撃を放つ技。
【Asmodeus Of Lust】
フォルテの技。日本語で略すとアスモデウスの色欲。大剣を真っ二つに分けて双剣にし、刃に雷を宿らせ、2つの雷撃を放つ技。
【Mammon Of Greed】
フォルテの技。日本語で略すとマモンの強欲。大剣の刃を回転させ、アサルトライフルのような形をし、エネルギー弾を放つ遠距離技。使用用途によって、マシンガンやショットガン、バズーカや大砲にもなりえる文字通りの強欲。