(偽)オタコンのSAO ※打ち切り   作:LeonardRuin

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エタらないように頑張りますので何卒...!


5.赤鼻のトナカイ Co-opモード。そしてアイテム。

「キリト君!それと君たち!いまの体制のままだと危険だ!早急に立て直すんだ!」

 

オタコンはそう言って俺達に回復結晶を渡してきた。

 

「悪い!すぐ立て直す!」

 

「あれは...蒼の攻略隊の...」

 

「お、僕を知ってるのかい?嬉しいねぇ!」

「幽霊メンバーのオタコンさんだ!」

「ちょ...」

 

オタコンはショックでコケかけたが立て直し、背教者ニコラスの攻撃をパリィした。

 

「よし!立て直した、行けるぞ!」

 

「解ったよ!それじゃ...」

 

またオタコンが背教者ニコラスの攻撃をパリィし、カウンターで弾き返した。

 

「スイッチ!」

 

「よっしゃ!行くぞっ!」

 

俺はスキルを発動し背教者ニコラスに重い1発を喰らわせた。

 

『グオオォォオ!』

 

「いいねいいね!怯んでるよ、流石キリト君!」

 

「まぁな!おい、オタコン!畳み掛けるぞ!ケイタ達も!」

「あぁ!」「「解った!」」

 

俺達は一気に背教者ニコラスに突っ込んだ。

 

「うおぉ!」

「わぁあ!」

「とりゃあ!」

「え、えいっつ!!」

 

「...よっと!」

 

 

 

 

 

 

 

 

『グァア....』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

─────────

Quest CLEAR!

─────────

 

 

 

「....やった...?」

 

「や、やった!!!やったんだよ俺達!」

 

「キリト!ドロップ品!」

 

倒した余韻に浸りながら、俺達の目的のアイテムを見た....

 

 

 

 

 

 

「え.......?」

 

「「....キリト?」」

 

「......どうしたんだい。キリト君。」

 

確かに、《環魂の聖晶石》。噂は正しく、それはこのデスゲーム化においても確かに「蘇生アイテム」として機能するものだった。

 

 

 

 

死亡後10秒以内という条件を除けば。

 

 

 

 

「死亡後10秒以内に使用だと......?」

 

「え....?」「うそだろ...!?」「そんな事って....」

 

「クソ.....クソっ!クソぉぉおおお!!!」

 

俺は....

 

 

 

俺は.......!

 

──────────────────

「俺はお前を守れた筈なのに...!油断してお前を死なせてしまったッ!!!.....俺はっ.....俺はっ.....最低のクソ野郎だっ.....人殺しだっ.....!」

 

キリト君は結晶をぶん投げ、雪の床をひたすら叩いて嘆いた。

 

でも、それは君が今やるべき事じゃない。

それを伝えないとね...

 

 

「テツオ....済まない....許してくれっ....。」

 

「キリト君。テツオ君だったかな....その人はもう。誰を許すことも出来ないよ。」

 

「オタ...コン。」

 

「その人はもう...死んでしまったんだよ。」

 

「俺のせいで....」

 

「そうやって自分を責めるのは楽だろうね。そうする事で、その人への死から目をそらす事が出来るからね。」

 

「オタコン....俺はっ......俺は.....もう....」

 

「じゃあ、ここで死ぬかい?...でもねキリト君。人はいずれ死ぬ。でも、今日じゃない。 とある映画の言葉さ。」

 

「.....?」

 

「僕も、キリト君も、君たちもこれからなんだよ。」

 

「これから....?」

 

「さぁ、行こうか....キリト君。攻略を進めよう...。人がこれ以上死ぬのは防がないといけない。僕達で、やるんだ。そのために僕はまだこの地獄で生きている。」

 

「.....オタコン......悪い。行こう。ケイタ達はどうする?」

 

「俺は.....俺達は.....テツオの為にも生きる。テツオも、俺達もこれからだから...な?....キリト。今まで済まない....ありがとう。」

 

ケイタ達は何処か吹っ切れた感じがする。

僕の言葉が効いたのかな?.....なんて無いか。

彼らは彼等で考えて動いてるんだ。彼らは強くなる。

 

「あの.....オタコンさん。....私、着いていっていいかな?」

 

「「「「「......へ?」」」」」

 

「へ?.....うーん。........解ったよ。ディアベルに確認してみるよ。」

 

え?どういう事...?なんで....?why?

 

.........まさかっ!?来たのか???

キリサチルート!

 

「ま、待て待て!サチ!ギルドは!?良いのか?」

 

「私....キリトに着いていきたいの。何も出来ないかも知れないけど、一緒に居たいの。....守ってくれた恩もあるから.....」

 

「「「「「「.......。」」」」」」

 

「取り敢えず.......帰ろうか。これからの事も有るでしょ?」

 

「そうだな......オタコン。今日は久しぶりに会えて良かった。死んだと最近までずっと思ってたんだ。」

 

「...悪いね。転移結晶の事伝えるの忘れていたよ....それで....フレンド、今までなってなかったね.....」

 

そう言うとキリト君は驚いた顔を数秒して....苦笑した。

 

「はは.....相棒なのにな.......フレンド、全部消しちまってたんだ....。今までの奴らと会うのが怖かったんだ....それで...フレンドに何時でもなれるって言うのに....俺はフレンド申請オフにしてたんだ......」

 

「......キリト君。これからも僕が生きているという可能性は無いよ。....相棒が居なくなったからって関係を断つのはバカだよ。逃げてるだけだ。立ち向かえ、キリト君。戻ったってなんも無いよ。」

 

「そうだな。悪い悪い。」

 

「....キリト、それにオタコンさんも。今後のことを話したいので、俺達のギルドに来てくれませんか?」

 

「いいよ。」「...あぁ。」

 




キリサチルート来ました。

やったねオタコン!願望が叶ったよ!

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