戦士とスパイ(膝枕を添えて)   作:剣崎雷太

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意味分かんない


寸劇!殺人膝枕

「第一回、膝枕選手権」

 

リリィを中心に行われている寸劇はいつの間にか変な選手権になっていた

 

「ルールは簡単、クラウス先生と青矢に膝枕をして心地よかった「僕は仕事に戻る」と言うわけで青也だけです」

 

青也はこの理不尽ドジ娘を本気でどうにかしたと考えたがアネットをはじめとした者達も乗っかってしまった

 

「ルールは簡単適当に膝枕をするだけです、最初はジビアちゃんで」

 

「よっしゃ!行くぜ」

 

ジビアはソファに腰を掛けて青也に手招きをする、全てを悟って諦めた青也は極限までに死んだ顔をして膝に頭をのせる、ジビアは満足した顔をしてるがモニカは不機嫌な顔をしている。

 

「お、素直だな」

 

「もうね、お兄ちゃんは疲れたの」

 

ジビアの膝枕は以外にもそんなに高く、硬い物ではなかった。女性特有の不思議な香りはするが鍛えられている足の感触はかなりの物であった

 

「どうだ?あたしの膝枕は?」

 

「まぁ少し硬いのが難点だが、15点」

 

「満点は?」

 

「20」

 

「微妙だな」

 

ジビアの膝枕を堪能した後はアネットになるが

 

「10点」

 

「早くないですか?」

 

「グレーテは物騒な物を隠してるやつに頭を預けるか?」

「無理ですね」

 

そんな不安はごみ箱に捨てて青也はアネットの膝枕を堪能していた・・・案の定アネットに乱暴しかけられたが、エルナの犠牲で事なきを得た、次に膝枕にティアが名乗り出たのだが、青也がそれを拒否した(ティアがつけている香水が臭いから)空気リセットの為にリリィがグレーテを推薦するが、既にグレーテは膝枕をしていた。

 

「なんでだよ」

 

「どうですか?男の人は胸を押し付けるようにと」

 

「夢語・・・後で殴らせろ」

 

「理不尽!」

 

グレーテの膝枕はまさに絵になるほどの極楽ではあったが小声で男性の落とし方と聞こえるので点数は15だった、普段女性の膝枕に憧れる男性の一人である青也でも今回は恐怖が優っていた。

 

「次は「エルナが行くの」大丈夫ですか?」

 

案の定青也の頭にはたらいが落ちてきた、エルナは青也を犠牲にして事なきを得た(もちろんだが点数は0)自然と呆けるような表情を青也はしだしてサラを抱っこしていた

 

「青也お兄ちゃん?」

 

「僕もう疲れた・・・お家に帰る」

 

「これはまずいですね」

 

流石にやばいと感じたリリィが青也を膝枕する(サラも)表情は死んでいるが心なしか元気が戻っている。

 

「ああ、胸が邪魔」

 

「酷くないですか?」

 

「いやね世の男は大きな胸は好きかもしれんけど、俺はどちらかと言えば貧乳」

 

「ちょ「じゃあ僕の勝ちね」ひどくないですか」

 

リリィの点数は協議の結果14点になった、そして本命登場とばかりに

 

「ついに僕の出番だ」

 

モニカは自分の番がようやく来たと言わんばかりに青也を手招きしていた、青也は全てを諦めてモニカの膝枕に寝転がる(因みにサラは抱き枕要因であった)モニカの膝ははっきり言えば最高であったが

 

「隙を見て耳かき棒を入れないで、ていうかなんであるの」

 

「え、青也の部屋にあったよ」

 

青也は訳が分からないという顔をしているが、その答えはクラウスであった。彼は極東戦士団のレディという人物から「青也はよく耳垢がたまるくせに耳かき一つも満足にできない上に、誰かにやってもらう必要があるから」といのを聞いていた

 

「せっかくだからやろうか!」

 

「え、」

 

そうしてモニカの耳かき教室が始まった。

 

「まずは耳をマッサージしていくよ」

 

モニカは青也の耳をマッサージしていく、その手つきは普段の行動から考えられないほどの丁寧さがあった

 

「次に奥の方から」

 

奥にある耳垢を取ろうとするが問題が出てきた

 

「見ずらいね・・・アネット明かり」

 

「了解っす」

 

アネットはどこからか小型ライトを取り出してモニカに渡す、モニカはそれを受け取り耳中を照らし耳かきを始める。

 

「かり、かり、かり、ここがいいのかな~、ここかな~」

 

耳元でささやきながらモニカは耳かきを進めていく、時折耳に息を吹きかけるという行為をしながら進めるが青也は一つ気になった

 

「なんで奥から」

 

「だって君の耳垢は奥にあるし」

 

青也の普段の耳のケアが露見したところで耳かきが佳境を迎えていた

 

「うん、とれたね、じゃあ白いふわふわの奴でやっていくよ・・・ふわふわ」

 

白いふわふわ・・・梵天(耳かき棒のへらとは反対についている白いやつ)で細かい耳垢を取っていき、つぎに 出てきたのは、洗浄液がしみ込んでいると書かれている綿棒であった

 

「これで最終的に綺麗になるんだよね」

 

冷たいそれは青也の耳中をきれいにしていった

 

「仕上げは・・・ふぅ~、ふぅ~」

 

耳に息を吹きかけるという行為を目にした灯メンバーは顔を赤らめたが青也は気にしていなかった(余談だが、サラは青也の体温がちょうどいいので眠っていた・・・かわいい)

 

「ふふ、どうだい?僕の技術は」

 

「・・・青也?」

 

全員で青也の方を見てみると・・・そこにはサラを抱きながら寝ている青也がいた。

 

「反対もやりたいのだけれど」

 

「寝かせてあげましょうか」

 

サラを抱きかかえた青也を全員で青也の部屋まで運ぶ(その際に足を素手らせたエルナに巻き込まれたアネット)そうして部屋のベッドで二人を寝かせる、アネットとエルナも眠そうなので一緒に寝かせた。

 

「まるで家族ですね」

 

「だな、こういうのは和むな」

 

「はぁ~なんか私たちがバカみたい」

 

ティアとリリィとジビアはそう言いながら四人を見る、真ん中で寝ている青也に抱かれながら離れないように服を掴んでいるサラ、反対側で二人でくっついて寝ているエルナとアネット・・・

 

「ん?モニカちゃん」

 

「寝てるわね」

 

「ああ、寝てるな」

 

いつの間にかモニカが青也のベッドでエルナとアネットを挟みながら寝ていた、その光景はまるで

 

「家族のようだな」

 

「先生」

 

クラウスがグレーテを連れて部屋をのぞき込んでいた、グレーテは四人を写真に収めていた

 

「なんか気を抜いてしまいそうですね」

 

「そうだな、この光景を見てると」

 

五人はその部屋からそっと出てしたの大広間でこれからの訓練について話を始めた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「極上だ、流石は極東戦士団か・・・刀を離さないとはな」

 

青也の刀はいつの間にかベッドにかけられていた

 




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 最近スパイ教室のキャラクターをTwitterで見かけるので自分も作ってみよう
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