戦士とスパイ(膝枕を添えて)   作:剣崎雷太

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 導入部分なんでこの話は無視してもいいです


作戦開始!「孤高の戦士」(side青也)

 

 灯のメンバーが目を覚ましたと同時に朝食を用意する青也とクラウス、昨日の段階で調理に手順を覚えたクラウスは青也にメニューを見せてもらい準備をするその間に湯を沸かして着替えを済ませた青也は囲炉裏に火を付けて米を窯に入れていた

 

「おはようございます」

 

「固い床で寝るとあまり熟睡できないの」

 

「俺様も」

 

「嘘つけ!思いっきり寝相がひどかったぞ」

 

「自分は抱きかかえられてました」

 

「娘を守るのは母親の役目だよ」

 

「姉か母親かどっちかにしなさいよ」

 

「まぁモニカさんですし」

 

寝ぼけている者達に冷水たっぷりの桶を沸かして洗顔させる(その際にサラとモニカ以外は叫んでいた)目が覚めた全員でクラウスの食事を口にするが

 

「先生・・・」

 

「言いたいことは分かるが、なんだ」

 

「どこの世界に味噌汁の出しを入れない人がいるんですか?」

 

「極東の食事は難しいな」

 

クラウスは出しを入れずに味噌汁を作っていた、幸い青也が粉末の出汁を持っていたので事なきを得たが

 

「この作戦中は俺が作るか」

 

「「「「「「「その方がいいです」」」」」」」」

 

「面目ない」

 

食事が終わり全員で山を下りた先で四手に分かれる灯メンバー、作戦上戦闘になる確率が高いチームには「ジビア、リリィ、アネット」情報活動には「グレーテ、サラ、ティア」その他敵の戦力を少しでも削り、極東戦士団との合流を図るための「クラウス、エルナ」好きに活動する「青也」

 

「集合はこの山の麓だ」

 

それぞれが四方に分かれて行動を開始する。

 

 

side青也

 

 青也は一人街の中でもひときわ大きい展望タワーに向かいその展望台で街の様子を見ている、裏切り者が来ていることも知っていて

 

「ここでは離せないな」

 

青也は一人で展望タワーのカフェに行きある男が座っている席に座る

 

「久しぶりだなガウン」

 

「ああ」

 

男の名はガウン、極東戦士団の戦闘狂で惨殺の異名を持っている

 

「ここで青也を殺すのは簡単だが、俺にも立場がある」

 

「随分執着してるんだな」

 

「俺にも色々案だよ」

 

ガウンは青也に金を押し付けて店を出る

 

「戦闘になったら手加減はしないぞ」

 

「構わない」

 

青也も店を出てタワーの展望台に戻る、多くの家族連れがいる中で一つ目に留まる者がいる、クラウスとエルナだ

 

「極上だ、ガウンの行動は分かったか?」

 

「ああ、エルナ落とすなよ」

 

エルナにお菓子を渡して望遠鏡をのぞく

 

「あいつもあいつなりの考えがあるな」

 

「の、それは極東戦士団を裏切ってまでもやることなの?」

 

「それはわからん、けど団長は最後まであいつを信じた…団長はあいつに何かを見つけたんだ」

 

そこまでいうと青也達はタワーを降りる、極東ので街は独自の文化に海外からの文化を取り入れたもので様々な物がある、エルナは目を輝かせながらクラウスの手を掴み周りを見ていた、青也はそんなエルナに軽食を渡して近くのベンチで食事をする

 

「(ガウンが何を考えているのか分からないが、それでもあれは止めないとな)」

 

青也はクラウスから貰った極東戦士団の情報を完結にまとめていた、曰く、極東戦士団はすでに件の場所を囲んでいて構成員は作戦を開始していると…

 

「俺たちは今日の夜には」

 

「ああ、作戦を開始する」

 

青也は直ぐに二人を連れてある場所に赴く、そこは酒場のような場所だが

 

「ここは俺が管理している場所だ、作戦中に何かあったらここに来ること、それとここに刀が隠されている」

 

青也はクラウスを通じて集めた資料を目を通して情報をまとめていた、

 

「(やはりな)」

 

「青也の読み通り国立大学研究所はフェイクで本命は」

 

「中央大学の離れ研究所、国立大学や他数多くの大学が協力してウイルスの研究をしている所でその費用は国持になっている、そもそも他国から渡されたサンプルなどを低コストにするように動かした研究所だが」

 

「世界大戦を経てその役割は別の目的へと変わっていった」

 

クラウスはさらにもう一枚の紙を取り出して机に広げる、そこには多くにグラフや研究結果が出ていた

 

「本命は生物兵器の中和剤の開発だな、極東はあの大戦の経て戦争への参加をしないようになったがその文化故に他国からの支援が多くなった」

 

「ああ、それから作られたのが俺達極東戦士団」

 

「随分と急だな、僕ならもう少し丁寧にやる」

 

「具体的には?」

 

「そうだな…咲き誇る花を美しくさせるように」

 

「だれかこいつに常識を教えろ」

 

「…先生には無理なの」

 

エルナの一言にクラウスは微妙に傷ついていているが、青也はあえて無視して更に情報をまとめる。

 

「どのみち生物兵器は危険だ、取り戻すのは決定としてエルナ達はあいつの足止め、俺は」

 

「ガウンか、かなり強いだろ」

 

「あいつの武器はヌンチャクと口だ」

 

「口?の?」

 

エルナは分からないと言ったような顔をしている

 

「空気と言うのは時に強大な武器になる、しかも口と言うは人間が持つ武器の一つだからな」

 

青也はその場から離れるように動く、作戦結構は今夜、俺は正面から攻める

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして舞台に必要な物はそろった、さぁご賞味あれ

 






 次回から戦闘へんです
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