小説を描くモチベがだだ下がりでようやく描くことが出来ました。
待っていた方本当に申し訳ございません。(´・ω・`)
と言うことで上がりだしたモチベで描いた続きです!
2話連続でお送りします。
本調子じゃないからね……仕方ないね。
というのは後にしてまさかのオールマイトと超絶縁のある
『あの人』が登場です。
エンデヴァーは青く鋭い目をこちらに向けて佇む。
嘘だ!!またNo.2ヒーローにまた出くわすなんて!?
「久しいな!仮面ライダー!いや……緑谷出久!」
「なんで……僕を名前を?」
エンデヴァーが自分の名を呼んだ事に驚く。なんで僕の名前を知っているんだ!?
「貴様の事は雄英から聞いた」
「まさか……オールマイトの差し金か?」
「ふん、貴様は知らなくていい事だ!」
「捕らえに来たのか?僕を?」
「半分違うな!」
「何?」
エンデヴァーの言葉に僕は起き上がりながら困惑の表情を浮かべる。
「緑谷出久……貴様はここで直ちに『保護』する!」
「保護だと?逮捕の間違いじゃないのか?」
「それに近いと思ってもいい!貴様の身につけているベルトは押収しないといけないからな!」
エンデヴァーはそう言うと炎を纏って歩み寄ってくる。
「絶対に……負け……うっ! 」
抵抗しようと身構えたが突然、身体から痛みがはしりその場に蹲る。
コイツ……最初からそのつもりで!
「抵抗しても無駄だ!貴様は先程の俺の技でかなりのダメージを受けた筈だ。」
「エンデヴァーッ!!」
「全部吐いてもらうぞ!お前に加担している者全部な!」
エンデヴァーはカッと目を見開き、腕を上げた。
……との時だった。
「ぐわっ!」
突然、何者かがエンデヴァーを背後から突き飛ばすと奴を地面に叩きつける。
「青山君!」
そこにはホースオルフェノクに変身した青山君が下半身を馬の形態に変えて立っていた。
『緑谷君に手を出すならボクが許さない!』
影から青山君はそう言うと前脚を上げてエンデヴァーを威嚇する。
「貴様ッ!邪魔をするなっ……うわぁっ!」
しかし、立ち上がったエンデヴァーを今度は空からクレインオルフェノクが攻撃を仕掛けてきた。
『ユルサナイ!私の出久くんを傷つける……ユルサナイ!!』
影を作ったトガさんは怒りの形相でエンデヴァーに翼を広げて威嚇する。
「2人共……」
僕は右肩を庇いながらゆっくり歩き、2人に近付こうとする。
「まだだ!!」
『しまった!?』
『キャッ!』
しかし、エンデヴァーは自信を纏う炎の火力を強くして2人を追い払うとこちらへ突進してきた。
「赫灼熱拳!!」
そして……そのまま炎の拳を振り上げると渾身の一撃で僕の腹部に殴りかかった。
「うわあああああああああああああああっ!!」
『緑谷君!』
『出久くん!!』
衝撃で吹き飛ばされた僕は変身が解除され腰からファイズドライバーが外れると海へと落下し、そのまま意識を手放してしまうのだった。
◇◇◇
「うっ……ううっ」
長らく手放していた意識をようやく掴み取ると瞼の重い目をゆっくりと開く。
確か……僕はあの後、エンデヴァーに……
「はっ!」
ガバッとベッドの上で起き上がるとそこが見慣れた景色でない事に気付く。
「こ、ここは……何処だ?」
視界に入ってきた部屋を見渡して額から汗を流す。自分がベッドで寝かされていたのはスマートブレイン社の自分の部屋でも病院でもなく古ぼけた家の一室だった。
汚れが目立つ白いドアが目の前にあり、黒くくすんだ窓からは眩しい位に朝日が差し込んできていた。部屋の隅には無骨な机と椅子が置かれているが自分の寝ているベッドや布団は比較的綺麗なものが使われていた。
何処なんだここは?見たところヒーローや敵組織の部屋の一室じゃないって事だけは分かるけど……。
そう思いつつも警戒しながら部屋を見渡していた時だった。
……ガチャ
目の前にあるドアのドアノブが下に下がり、誰かが部屋に入ってくる。ゴクリと息を呑みながら生身でも戦闘ができる様、ベッドに半身を起こしたまま臨戦態勢を取ろうとした時だった。
「あれ?目が覚めたのかい?」
入って来たのは黒髪の長髪、口元にホクロがある整った顔をした女性だった。
「今、紅茶を淹れたとこなんだ。良かったら飲みなよ。」
「は……はぁ」
現れた女性にキョトンとしてしまう。
……誰なんだろうか?でも何故か分からないけど彼女を見た途端、オルフェノクになってから一度も会ってないお母さんと似た雰囲気を感じた。
何だろうこの……漂ってくる安心感は。
「驚いたよ。君、浜辺に打ち上げられていたからさ」
「えっ?」
ベッドに座る僕の横で椅子に座った女性を見ると彼女は笑みを浮かべて紅茶の入った割賦を差し出す。
「これを飲みな。暖かくなるからさ。」
「あ、ありがとう……ございます」
女性に渡された割賦を受け取り、恐る恐る紅茶を口に注ぐ。優しくて甘いほのかな紅茶の香りが口の中に広がってくる。
「君、名前は?」
「み、緑谷……出久です。」
「出久だね覚えておくよ。私は『志村菜々』。この島に住んでるんだ。」
「し……島?」
「そうさ……ほら。」
志村菜々と名乗った女性は顎を少しクイッと上げて窓を見るよう促す。そんな彼女に連れられて窓に顔を向けると……
「わあ……」
窓から見えてきた景色が広がってきて目を見開く。そこには朝焼けに照らされながら穏やかに波立つ広大な海が見えていた。
「この時間になるといい景色が見れるんだ。どう?楽になっただろ?」
「は、はい!ありがとうございます。」
「礼なんかいいよ。」
「あ、あの!」
僕は慌てて志村さんにある事を尋ねる。
「さっき島って言いましたけど……ここって」
「ここかい?ここは名も無い無人島だよ。日本列島からちょっと離れた島でね。私はここに1人で住んでるんだ。」
「1人で?」
志村さんは刻りと頷くと窓の景色を眺めて黄昏れる。そんな彼女を不思議そうに見つめているとあることに気づいて眉を寄せた。
それは……割賦を持つ志村さんの右手首が義手だったからだ。
「うん?どうした?」
「あ……いえ、何も。」
こちらに顔を向け、キョトンとする志村さんに慌てて首を振る。何故……右手首だけ無いのだろうか?
それに志村さんって見たところ30代位の顔をしている。何故、ここまで若そうな彼女がこんな離島に住んでいるのだろう?
「そういえば……浜辺で倒れて居たけど。見たところ漂流した様だね。」
「えっ!?あ……はい。」
「良かったら聞かせて貰えるかい?何故、漂流してたのかさ。」
「そ……それは」
志村さんにそう尋ねられ答えようとした時だった。
ドゴーーーン
突然、島全体を揺るがす様な轟音が響き渡る。
「うわっ!」
「なんだ?」
僕と志村さんは立ち上がり、辺りを見渡して警戒する。
今の揺れ……何なんだ?
「外を見てくる。出久はここに居な!」
「いえ!僕も行きます!」
「ダメだ!」
「大丈夫です!」
「……ッ!?」
真剣な眼差しを送る僕を見て志村さんは目を見開くと微かに微笑みを作ってボソッと呟く。
「アンタ……『俊典』に似てるね。」
「えっ?」
「何でもない。ただ無茶はしないと約束して貰うよ。」
「は、はい!」
「揺れは恐らく……島の西側で起こったみたいだね。行くよ!出久!」
「はい!」
僕はベッドから起き上がると志村さんと共に轟音の正体を探るべく部屋を出るのだった。
◇◇◇
緑が生い茂る森の中……僕は志村さんの後に続いて少し足場の悪い森の中を進んでいく。
「ここは滅多に人が来ない……しかし今のは何だ?」
「ヴィランとかじゃ無いでしょうか?」
「いや、それにしちゃ大胆すぎる。『アイツ』で無い限りは。」
「アイツ?」
「いや、気の所為だ……次はこっちを右か。」
志村さんの先導で僕は森の中をずんずん進んでいくとやがて木々の隙間から崖に波立つ海が見えてきた。
すると……
「おらぁぁぁぁぁっ!」
「うわぁぁぁぁっ!」
ヴィランらしき鰐の個性の男が水の個性を操るヒーローを蹴り飛ばして暴れていた。
「あれは……ヴィラン!?」
「成程、あれはこの辺で密漁をやってるヴィランだね。」
「知っているんですか?」
「海にもヴィランは付き物さ。にしても……」
志村さんは蹴り飛ばされて浜辺で気絶したヒーローに目を向ける。
「今のヒーローはだらしが無いね。」
「僕もそう思います。」
彼女の言葉に僕はこくりと頷く。所詮、ヒーローなんて偽善者の集まりに過ぎないんだ。
「私が行こう。出久はここに居な!」
「で、でも!」
浜辺に向かおうとする志村さんを呼び止めると彼女はこちらに振り返り、笑みを浮かべる。
「大丈夫だ。私一人でなんとかなる。それに……アンタは『その力』を解放出来ちゃ居ない。」
「えっ?そ、それって……」
志村さんの言葉にキョトンとした……その時だった。
彼女の顔にオルフェノクの紋章が浮かび上がってくる。
「ッ!?」
息を呑みながら志村さんを見つめていると彼女はロブスターの姿をしたオルフェノク……『ロブスターオルフェノク』へと変身するのだった。
ええっ!?し、志村奈々!?Σ(゚д゚;)
って驚いた方、正直に手を挙げなさい。
……という冗談はさておき
予めお伝えすると本作での志村奈々は
ヒロアカ原作でいうグラントリノ枠です。
(つまりデク君の師匠)
プロフィールは次話後書きにて公表します。
555原作キャラを除くスネークオルフェノク枠が誰がいいか?(555のあのライダーに変身予定)
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ヴィラン連合から:トゥワイス
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他ライダーの蛇キャラ:浅倉威
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雄英生から:心操人使
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その他