先の展開がすごく浮かんできてるんですが文章力が追いついてません
「…は?ループってどういうことだよ?」
「そのままの意味だよ…俺たちはこの森の一定区間をループしてるんだ!」
「信じ…難いな…」
「俺たちは真っ直ぐにしか進んでなかったはずだ。それなのにずっとこの開けた場所にばかり行き着くんだ。そして木に付けた傷も同じ…俺が考えれる限りじゃループしか思いつかない。」
俺だってまだこれが確定だとは思えないし、あまり思えなかった。
だが状況も状況だ。第一この木の傷こそが証拠。この考えに行き着くのも容易じゃないのか?
「…よし、そのループの説が本当だとして、このループから抜け出す方法を考えよう。……ただし、走りながら、だ。」
そう言いながらリョウは後ろを指さす。
指の先には、荘厳とした雰囲気でこちらを追いかけてくる熊がいた。
それを見たソラと俺は走り出し、リョウもそれに続く。
「てかリョウ!お前もおかしくなっちまったのかよ!ループってなんだよ!ループって!信じられるか!」
「俺だって信じ難い!だがここは異世界!何が起こっても不思議じゃない!俺たちが火や水を出せるのが一番の証明だろうが!とにかく何かの仮定が無いと動こうにも動けないだろう!」
ソラが愚痴をこぼす。
俺だってこんな今にだけ働く頭じゃなかったら信じれていないだろう。
「クソっ………あーもう!わかったよ!とりあえずそれが原因なんだよな!じゃあどうするんだよ!このループを!」
「思いつく限りじゃ、安直なのしか出てこないが…このループしている空間の中に出口があるのかもしれないな」
「だったらここまでの時間走ってきてそれらしきものはあったか!?おそらくだがそれは無さそうだ!」
「だったらアイツぶっ倒すのはどうなんだ!?多分アイツが元凶だろ!?何か変わるかもしんねぇ!」
「仮にあの熊が元凶だとして、確実にループは終わるだろうがその倒す過程はどうするんだ?俺たちが風とかを出せるにしても威力が弱すぎる。」
「んもー!だったらどうすんだよ!」
ループという非現実的なものに真正面から向き合って、1周まわって頭が冷静になってきたのにも関わらず安直なものしか出てこない自分を恨む。
だがこれ以上何かあるか…!?
考えろ、考え抜け!
「ループの条件から外れる…とか?」
「なんだよそれ!」
「ループが起こるってことはそのループに入る条件が必要なはずだ。だったらそこの条件から抜け出せてしまえば…って」
「だとしたら条件は何になるんだ?ループに入る条件ってのがあまり考えつかないが…」
条件…
あの熊が関わってることは間違いなさそうだ。
あの熊に関する情報…はわからない。俺たちに今起こっていること、起こったことが条件なはずだ。
だとしたらなんだ?アイツが俺たちにしてきていること…追跡?
追跡だとするとその追跡の条件となる指定はなんだ?
アイツの……
「アイツの…視界に入っていること。
思い返してみれば、アイツは俺たちを間近で追いかけることはなくとも、絶対に
ということはアイツからも常時見られていた…
そしてもうひとつ、一番最初にアイツの鳴き声が聞こえたところ、つまり俺たちが寝ていたところには逃げている最中1回も行けなかった 。俺たちはアイツから逃げる時にそこの方面に逃げていたはずだ。
もしかしたら、このループする区域の範囲というのは俺たちが見つかった瞬間、ループに入った瞬間に
俺に考えられるのはこれしかないな」
リョウ「なるほど、それならある程度合点がいく。」
ソラ「よくわからんけど、今はそれ信じるしかないってんだろ!わかった!信じるよ!」
シュン「ありがとう、ソラ!」
あとは逃げるだけだ…!