黒いライダー隊員の苦労   作:気分屋トモヤマ

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とある男、黒野鳥尾は忍田本部長と別れたおと、玉狛支部に到着、そして雨取千佳の心を成長させたのだった…


玉狛第二強化計画 その二

林藤「おう、話は纏まったか?じゃあこれを。4人分の入隊・転属用の書類だ」

 

黒野以外の3人「…!?」

 

黒野「やっぱりそうですよね~」

 

空閑「迅さん…この未来が視えてたの?」

 

迅「言っただろ?「楽しいことはたくさんある」って」

 

林藤「…よし、正式な入隊は保護者の書類が揃ってからだが、支部長として、ボーダー玉狛支部への参加を歓迎する」

 

林藤「たった今からお前たち3人はチームだ。このチームでA級昇格、そして遠征部隊選抜を目指す!そして黒野はこいつらのサポートだ」

 

黒野「了解!」

 

あれ…?そういえば親への説明どうしよう…

 

神『それについては心配ないぞ』

 

おお、久しぶりだな神。で、どうして大丈夫なんだ?

 

神『実はお前の家族全員に天使が宿っててな?ボーダー関係はだいたいOKって記憶を操作してくれてたりしてるから親の心配はしなくていいぞ。だからお前はこの世界を楽しめ』

 

…ありがとう。でも一つだけ言わせてくれ。

 

神『なんだ?』

 

この前のサウザーのやつ(詳しくは出会いと恨みのコンボ参照)はどういうことかな?

 

神『…すいません、ふざけました…』

 

分かればよろしい、じゃあまたな。

 

神『ああ、頑張れよ』

 

そして翌日…

 

宇佐美「さて諸君!諸君はこれからA級を目指す!そのためには…」

 

黒野「遊真と千佳にB級になってもらって、ランク戦に参加する、でしょう?」

 

宇佐美「あ~!黒野くん!それアタシが言いたかったのに~」

 

黒野「あはは、すみません。でもこいつらにある程度話しましたよ?」

 

宇佐美「え!?そうなの!?」

 

修「はい…ある程度は…」

 

宇佐美「じゃあ次に行こう!千佳ちゃんはオペレーターか戦闘員か…」

 

千佳「私、戦闘員がいいです!」

 

宇佐美「え、いいの千佳ちゃん?」

 

千佳「はい、私、自分で戦えるようになりたいです」

 

空閑「俺もチカは戦闘員がいいと思うな、トリオン凄いし」

 

千佳は大砲撃ててしかも今は人に撃てるから強いしな。

 

宇佐美「そんなに凄いの?」

 

黒野「はい、たしか僕の記憶が確かであればボーダー基準で38だったような…」

 

宇佐美「38!?二宮さんの二倍以上じゃん!」

 

修「その…二宮さんって一体…」

 

宇佐美「えっとね?二宮さんは現在B級1位の隊長の人でトリオンが14もあるシューターの人で、さらにはボーダーでシューターNo.1の凄い人なの」

 

三人「!!」

 

黒野「そして、お前らが倒すべき目標の人だ」

 

宇佐美「え、なにそれ?」

 

宇佐美先輩に説明中…

 

宇佐美「ええ!?すっごく大変だよ!?大丈夫!?」

 

修「大変なのはわかっています。でも、僕たちがやるべきだと思ったからやるだけです」

 

宇佐美「…わかった、じゃあ次に千佳ちゃんのポジションについてなんだけど…」

 

ズンズンズン

 

バンッ!

 

四人「…!?」

 

???1「あたしのどら焼きがない!!誰が食べたの!!?」

 

でた、だまされやすい17歳(斧)の人だ

 

陽太郎「…」ぐ~~~

 

がしっ

 

???1「さてはまたおまえか!?おまえが食べたのか!?」

 

陽太郎「むにゃむにゃ…たしかなまんぞく…」

 

???1「おまえだなー!?」

 

宇佐美「ごめーんこなみ、昨日お客さん用のお菓子に使っちゃった」

 

小南「はあ!?」

 

宇佐美「また今度買ってくるから~」

 

小南「あたしは今食べたいの!!」

 

ここは秘密兵器を出すとき!

 

黒野「迅さん、例のブツは?」

 

迅「ここにあるぜ」キラン

 

黒野「ありがとうございます。さて…少しいいですか?」

 

小南「ん?あんた誰?」

 

黒野「玉狛の新人です。それとこれどら焼きです。もしよかったらどうぞ」

 

小南「え!?いいの!?」キラキラ

 

黒野「ええ、どうぞ。元々玉狛支部への差し入れ的なものですし」

 

小南「ありがとう!!あたしは小南桐絵、あんたは?」

 

黒野「黒野鳥尾です、どうぞよろしくお願いします」

 

???2「なんだなんだ、騒がしいな小南」

 

???3「いつもどおりじゃないすか?」

 

お、レイジさんと烏丸さんだ。んで、小南先輩が迅さんに騙されて噛みつかれるまでがワンセットと。改めて紹介されたけど…癖強いな…そんで三人が稽古つけてもらえるみたいだけど…僕はどうするかな。

 

黒野「迅さん、僕は具体的には何をすれば?」

 

小南「そうよ、こいつはどうすんの?見た感じかなり強いみたいだけど、こいつだけ今のところハブられてるわよ?」

 

まあハブラレンゲルになってることは否定しないけど…そんなバッサリ言うか?普通。

 

迅「鳥尾はな~忍田さんと引き分けるくらい強いからな~」

 

レイジ「何…!?」

 

烏丸「へえ…」

 

小南「こいつが…!?」

 

黒野「いやいや、10戦9敗1引き分けですから、お間違えの無いように」

 

迅「いやいや、まぐれじゃないしあの忍田さんから引き分けだよ?誇っていいよ」

 

黒野「ええ…まあいいや、それで?どうするんですか?僕」

 

迅「ふっふっふ…それはもう決まってる」

 

迅「鳥尾、こいつら6人と一斉に戦ってもらう」

 

黒野「…はい!?!?!?」

 

意味わからん!どゆこと!?なんで!?普通一対一じゃないの!?

 

小南「ちょっと!どういうことよ!まさかそいつが私たちと一斉に戦っても勝てるって言うの!?」

 

迅「そうだよ、だってこいつは黒トリガーなんだから」

 

迅以外「…!?」

 

黒野「ちょっと!?なんで今ばらしてんですか!?」

 

レイジ「なぜそいつが黒トリガーを持っているんだ!?」

 

迅「みんな落ち着いて…すでにメガネ君たちは知ってるからレイジさんたちに説明してあげて」

 

修「わかりました」

 

説明中…

 

小南「ふーん、わかったわ。じゃあ今からやりましょうよ」

 

迅「まあまて、まだ遊真と千佳ちゃんは使うトリガーすら決まってないんだから」

 

空閑「俺は近距離で斬り合えるとこがいいな」

 

千佳「えっと、私は…」

 

黒野「千佳は忍耐力とか持久力ある?」

 

千佳「えっと、あると思います」

 

黒野「ふむ…じゃあスナイパーじゃないかな?でも近づかれるとまずいから弾トリガーも視野にいれといたほうがいいかも」

 

宇佐美「わかった。じゃあ遊真くんはアタッカー、千佳ちゃんはスナイパー寄りのシューターかな」

 

レイジ「ふむ、なら雨取は俺が担当することになるな」

 

千佳「よ、よろしくおねがいします」

 

小南「じゃああたしはこいつね!こいつが一番強そうだから」

 

空閑「よろしく頼む」

 

烏丸「じゃあ必然的に俺はこいつってことになりますね」

 

修「よろしくお願いします!」

 

迅「じゃあ決まったな、今から、約3週間みっちり鍛えてもらって1週間ごとに鳥尾と戦う。これでいいか?」

 

ふむ、まあこれでまるく収まるならいいか(適当)!

 

黒野「大丈夫です」

 

迅「よーしそれじゃあ3人とも師匠の指導をよく聞いて、三週間しっかり腕を磨くように!」




黒トモヤマです。概ね原作通りだけどオリ主の黒トリガーと模擬戦を入れました!これでやっと強化に繋げられる…次回は強化第三弾です!次回「玉狛第二強化計画 その三」にトリガーON!ちなみに前回オリ主が買ってきて今回渡したのは小南が食われたどら焼きと同じやつです。わざわざ買ってきた。
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