黒いライダー隊員の苦労   作:気分屋トモヤマ

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最近ワートリ一期OP聞きながら書いてるんですけどやっぱりいい曲ですね~テンションめちゃ上がる。


なんかデジャヴ

本部廊下で…

 

黒野「初めてのランク戦、頑張れよ」

 

修「ああ、見ていてくれ」

 

空閑「隊服もギリギリ間に合ってよかったな」

 

千佳「じゃあ行ってきます!」

 

黒野「おう、じゃあな」

 

さて、僕も解説席行くか…

 

ゴゥ―ン…

 

城戸「…黒野くん」

 

黒野「城戸さん…どうしてこんな所まで?」

 

城戸「君の仲間のB級部隊結成おめでとう。大規模侵攻の時の怪我はもういいのかね?」

 

黒野「ええ。軽傷だったのでご心配なく」

 

城戸「そうか。先日の記者会見の案はどうもありがとう。所で君は部隊(チーム)は作らないのかね?」

 

黒野「大丈夫です。僕はあいつらが強くなったら入るつもりなので」

 

城戸「なるほど。そうか」

 

…悪意は感じない。純粋な疑問と心配か…だが一応釘は刺しておこう。

 

偽野『おい、ちょっと代われ』

 

偽野?まあいいけど。

 

シュイン

 

偽野「よう、司令サマよ。俺は偽野ってやつだ。一つ警告しにきた」

 

城戸「…警告だと?」

 

ズズズ…

 

偽野「おいおい、そんなに悪意飛ばすなよ。気分ワリィよ」

 

城戸「そういえば君はサイドエフェクトを持っているのだったな。すまない」

 

偽野「建前はどうでもいい。本題に入るぞ」

 

偽野「アフトクラトルから奪ったトリガー二本だが…あれら今どうなっている?」

 

…そういうことか。

 

城戸「…厳重に保管しているが、それがどうしたのかね?」

 

偽野「絶対に何があってもボーダー隊員には使わせるな」

 

城戸「…理由を教えてくれるかな?」

 

偽野「そんなの簡単だよ。アフトクラトルの黒トリガーと強化トリガーなんてどっちもS級の力を持ってるトリガーだ。そんなもの無暗に使うもんじゃねえ。更にランビリスに関しては誰でも使えんだ。そんなの使わせてみろ。トリガー反応が出て他の国から攻撃が来るに決まってる」

 

城戸「…なるほど。肝に銘じておこう」

 

偽野「あー…やっぱ前言撤回、もう一個追加するわ」

 

城戸「何かね?」

 

偽野「てめえ…なんで大規模侵攻の時空閑の黒トリガー最初から許可しなかった?」

 

城戸「…」

 

偽野「だんまりかよ…まあいい。俺の言いたいことはただ一つ。空閑達とその仲間に手を出すな」

 

城戸「…よかろう。今後一切手を出さないと誓おう」

 

…偽野、サンキュ。

 

偽野「OKだ。じゃあ俺たち(・・・)も解説があるからこれで」

 

城戸「…そうか、頑張りたまえ」

 

スタスタ…

 

偽野「っあ~言いたい事言えてスッキリした~!そんじゃあ代わるわ。解説頑張れよ」

 

シュイン

 

黒野「…よし、じゃあ行くか!」

 

移動中…/(^u^)/

 

 

 

 

 

 

 

ガヤガヤ…

 

黒野「すいません。ちょっと遅れました」

 

武富「いえ!全然大丈夫です!」

 

佐鳥「5分前だし大丈夫だぜ」キラン

 

黒野「フォローありがとうございます。じゃあ後は待つだけですね」

 

武富「…」コソコソ

 

黒野「うん?あっ…(察し)」

 

マジで音声保存しようとしてるよこの人…

 

偽野『人の趣味は否定しねえがこれ犯罪じゃねえのか?』

 

エボルト『地球の法律ってやつは詳しくねえが多分大丈夫だろ』

 

黒野「…武富さん、なるべくバレない様に設置はしましょうね(小声)」

 

武富「あっ…わかりました…えっと、このことは秘密で…(小声)」

 

佐鳥「ん?どしたの?」

 

黒野「いえ、最後に機材の最終チェックをと思いまして」

 

佐鳥「マメだね~」

 

武富「…」グッ!

 

黒野「…」グッ!

 

黒野は 武富と 仲良く なった!

 

その後…

 

武富「時間ですね、では始めます」

 

黒野、佐鳥「了解」

 

武富「ボーダーのみなさんこんばんは!海老名隊オペレーター武富 桜子です!」

 

武富「B級ランク戦新シーズン開幕!初日・夜の部を実況していきます!本日の解説者は…「オレのツイン狙撃(スナイプ)見た?」でおなじみ!嵐山隊の佐鳥先輩!」

 

佐鳥「どーもどーも」

 

武富「そしてもう一方…今や本部で知らない人はほぼいない!玉狛第二の黒野隊員です!」

 

黒野「どうも」

 

「あの人って最近弓場さんと引き分けた人だろ?」「B級の隊長やA級にも勝ったやつだよ」「初めて見た…」

 

ザワザワ

 

うん、予想はしてたけどやっぱり噂になってるよね~

 

武富「…おっとそうこうしているうちに隊員の転送がスタート!せっかくですので今回は玉狛第二の試合に集中してお届けしたいと思います!初日ということで佐鳥先輩、簡単にB級ランク戦の説明をお願いします!」

 

佐鳥「OK桜子ちゃん!」

 

説明中…

 

武富「佐鳥先輩ありがとうございます!一つだけ補足させていただきますと、前シーズン上位だった部隊には順位に応じて初期ボーナスが付きますのでその分有利(アドバンテージ)がありますね!」

 

佐鳥「それそれ~」

 

武富「さあ吉里隊、間宮隊、玉狛第二転送完了!すでに戦いは始まっている!」

 

おっ、ようやくか。

 

「玉狛第二って小学生二人と中学生一人か?よくBに上がれたな」「いやただ者じゃないってウワサもあるぞ」

 

武富「さて、前シーズンからいた吉里・間宮隊に対して玉狛第二は経験の差で不利ですが黒野隊員はどう思われますか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒野「あ~…ちょっと可哀そうですね。吉里・間宮隊が」

 

二人「…え?」

 

ドンッ!

 

武富「!!?は!!?早い!吉里隊があっという間に全滅!?」

 

あーあ、始まっちゃった~…圧倒的な力量差による狩り(・・)が。

 

武富「玉狛第二の空閑隊員!B級下位の動きじゃないぞ!?さあ吉里隊のベイルアウトが見えた!間宮隊はどう動くか!?」

 

黒野「動きませんね。これは「待ち」かな?」

 

佐鳥「寄ってきた所を全員の弾で削り倒す感じかな?」

 

武富「なるほど!間宮隊は全員がシューター!三人同時両攻撃(フルアタック)の「追尾弾嵐(ハウンドストーム)」は決まれば超強力です!これは迂闊には手は出せないか……!?」

 

佐鳥「いやあどうかな~?」

 

パシュン!

 

黒野「!!」

 

武富「え…!?雨取隊員がライトニングで秦隊員を狙撃したようですが…今お二人は弾見えましたか?」

 

佐鳥「いや~見えなかったっすね」

 

黒野「…ライトニングはトリオンに応じて弾速が上がるトリガーですので先程の弾は雨取隊員のトリオンによる超高速狙撃ですね」

 

ここでまさかの原作から変わったか…にしても速すぎんだろ…

 

偽野『あんなので狙撃されたらたまったもんじゃねェーな…』

 

武富「さあ超高速の狙撃で間宮隊は混乱状態!ここからどうなるかァ!」

 

佐鳥「間宮隊は狙撃を警戒しつつ移動しなければならないので結構神経使いそ~」

 

黒野「おっ、ここで三雲隊員が動きましたね」

 

武富「三雲隊員が間宮隊と交戦開始!しかしニ対一のため押されています!」

 

佐鳥「このままだとジリ貧っすね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒野「あちゃ~…乗せられちゃったか」

 

ザザン!

 

武富「なんと!ここで試合終了~!!空閑隊員がバッグワームで奇襲での見事に倒しました!生存点の2点を含めて一挙8得点!!強い!強いぞこのチーム!」

 

黒野「…よし」

 

偽野『…なんか最後レーザーいなかったか?』




お久しぶりです。作者です。遅れてしまい申し訳ありませんでした!実はこれから受験で勉強を頑張っていかなければならないので不定期になりますがこれからもよろしくお願いします。今回は表紙裏風はナシです。次回「トラウマの兄」に
トリガーON!

オリジナル展開アリ?ナシ?

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