黒いライダー隊員の苦労   作:気分屋トモヤマ

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ギーツのマークⅠⅩ…すっげえアークワンに似てると思うの僕だけですか?そしてトラッパーの戦い方やガシャット単体の性能がわからないので想像です。

追記
前回の次回予告の加古隊の順位がズレてました。すいませんでした!


VSA級6位 加古隊

黒野「あ〜楽しかったけど疲れた。これがあと何回あるんだ?」

 

僕は試合が終わったあと、ブースに戻っていた。うん、流石にやりすぎた。

 

黒野「あの二人トラウマになってないといいけど…」

 

偽野『お前限度ってもんがあるだろ…』

 

黒野「ま、勝てたんだからヨシ!」

 

『次の対戦が確定しました。開始は5分後です』

 

お、次の対戦決まったみたいだね。

 

黒野「次は加古隊か、まあ頑張ろ」

 

そう僕は気楽に次の対戦に備えていた。

 

 

 

 

 

 

 

加古隊SIDE

 

加古「それじゃ、最終確認よ。準備はいい?」

 

三人「はい」

 

加古「まずさっきの試合を見てた限り…遠くへ行くのは悪手ね。小寺くんたちの二の舞になっちゃう。でもだからといって近づき過ぎてもダメ。近接戦闘は彼の独壇場よ」

 

黒江「じゃあどうすればいいんですか?私弾トリガーは使えませんよ?」

 

喜多川「くろのくんは、かたくておもい」

 

加古「そう。だからそれを逆手に取るの」

 

小早川「じゃあどうするんですか?」

 

加古「うふふ、それはね…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒野SIDE

 

『開始一分前です』

 

黒野「お、そろそろだな」

 

しっかりと気合入れて、勝つぞ!

 

『マップ 市街地A 模擬戦 開始』

 

機械音声が流れて、さっきの戦いと同じ場所に転送された。

 

黒野「よし、やろう」

 

念じると腰に灰色のバックルが生成され、手にはゲーム機とそのカセットのような物か生成された。

 

ガッチャーン…

 

黒野「ピプペポパニック、開始!」

 

偽野『え…?アレ使うの…?』

 

ときめきクライシス!

 

カセットのボタンを押すと、背後に『TOKI MEKI CRISIS』と書かれている画面が出現し、そこからエナジーアイテムが飛び出してきた。

 

黒野「変身!」

 

ガシャット!

 

バグルアップ…

 

ドリーミングガール!恋のシミュレーション!乙女はいつもト・キ・メ・キ クライシス!

 

かわいい音声の合間に何かの唸り声が混ざった変身音の後、ピンクの髪のような装甲をした姿、『仮面ライダーポッピー』に変身した。

 

ポッピー「仮面ライダーポッピー、見・参!」キャピーン!

 

偽野『うわぁ…キツ』

 

うるせぇ!Kで女性ライダーと言ったらポッピーだろうが!

 

偽野『でも男子高校生がぶりっ子みたいな動きでその姿は…正直引くわ』

 

あぁ!?言っとくけどお前の体でもあるんだからな!?つまり実質お前もこの姿に変身してんだよ!

 

偽野『なん…だと…!?嘘だ、俺を騙そうとしてる…』

 

残念!これが現実!現実です!というわけで諦めろ!

 

偽野『う、うわぁぁぁぁぁ!!』

 

そんなコントを脳内でしながら、僕は加古隊の襲来に備えていた。しかし待っても一向に来なかった。

 

ポッピー「うーん…いくら向こうにトラッパー居るとしても遅すぎないか?向こうはレーダー持ってるわけだし…待ちか?」

 

???「あら、待たせちゃたかしら?ごめんなさいね。こっちも作戦があったの」

 

ポッピー「!!…いえいえ、全然構いませんよ。なんせ僕は黒トリガー、対策は怠らない方が見のためですよ。加古さん」

 

声の主は探していた加古さん。どうやら入念に作戦準備をしていたようだ。

 

加古「にしても、貴女この前の大規模侵攻の時といいさっきといい…色んな種類の姿があるのね。何種類くらいあるの?」

 

ポッピー「さあ…数えたこともないし数えたくもないですね。多すぎて絶対途中で萎えます」

 

加古「あら、そうなの。じゃあ一個くらい私にくれないかしら?」

 

ポッピー「城戸さんにトリガー一つ預けてるんでそれ使ってください」

 

なんだ…?妙に話しかけてくるな…これも作戦の一部か?

 

加古「貴方気に入ったわ。どう?私のチームに入らない?」

 

ポッピー「遠慮します。あいつら待つ必要があるんで…っ!?」

 

偽野『oh…三輪レベルの殺意ィ…」

 

加古さんの勧誘を拒否した瞬間、背後からとんでもない悪寒と悪意が襲ってきた。

 

ポッピー「…どうやら貴方のチームメイトは相当ご立腹なようですね」

 

加古「あら、気づいちゃったの。双葉、出てらっしゃい」

 

すると建物の陰からバッグワームを着た黒江が出てきた。悪意えっぐ。

 

ポッピー「うーん…なんとかその悪意抑えることとか出来ない?黒江ちゃん」

 

黒江「出来ません。というわけで死んでください」バチバチッ

 

体に電流みたいのが!韋駄天か!

 

黒江「『韋駄天』!」

 

ポッピー「速っ!?」

 

アニメ見てたからある程度の速さは覚悟してたけど…如何せん速すぎない!?目追いつかなかったんだけど!?

 

加古「双葉、気を付けて。今回の作戦あなたがいないと厳しいんだから」

 

黒江「わかってます。行きましょう」

 

戦いの火蓋は、切られた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

観客席SIDE

 

迅「始まったか…」

 

嵐山「どうした迅、何か不都合なことでもあるのか?」

 

迅「いや不都合っていうかなんて言うか…うーん…」

 

木虎「まさか彼が負けるんですか?(というかちょっと負けてほしい)」

 

迅「いや…加古さんたち可哀そうだなと思って…」

 

木虎「え?」

 

迅「今さ…

 

 

 

 

 

 

 

加古さん達が爆散する未来が視えた(・・・・・・・・・・・・・・・・)

 

A級メンツ「!?」

 

太刀川「迅お前それマジか!?」

 

当真「爆散って…あのかわいい見た目でメテオラでも使うってのか…?」

 

風間「だが相手はあの加古だぞ?いくらなんでもそれは…」

 

緑川「いや、黒野先輩なら広範囲の高火力爆発とか普通にあり得るよ。遊真先輩が言ってた」

 

嵐山「うーむ、迅の発言が故に信じるしかなさそうだ…」

 

三輪「…」

 

迅「アハハ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒野SIDE

 

ポッピー「ほっよっとうっ!」

 

黒江「ちょこまかと!」

 

加古「…」

 

戦いが始まった後は至ってシンプルだった。黒江が韋駄天でこっちをかき乱し、隙あらば斬る。そこに加古さんがハウンドで援護に入るといった感じだ。というか正直加古さんのハウンドが本命。小さいハウンドで追い込んでからデカいハウンドで仕留めようとしてくる。しかも丸形で威力もバラバラだから普段と感覚がズレる。非常にやりにくい。あと思う事が一つ。

 

ポッピー「喜多川さんはどうしたんですか?トラップも使ってないようですし…」

 

加古「…そろそろね。大丈夫よ、今から使うから。真衣!」

 

そう言うと加古さんの足元に加古隊のマークが浮かんだかと思うといきなり加古さんの姿が消えた。原作でもあったショートワープか?でも今手ついて無かったよね?

 

ポッピー「奇襲…というわけでもない。つーか黒江もいつの間にか消えてる…」

 

偽野『こりゃあ…誘われてんな。右の方から感じるぜ』

 

あらら…これはまた面白い…多分一度戦闘してどれくらい僕が動けるか把握してからやる気だね。しかも距離が絶妙。地味に遠くてさっきの疑似エヌマ・エリシュみたいなの撃っても視認して躱せる距離。さすがA級だね。

 

偽野『どうする?罠とわかって突っ込むか、あそこ一帯吹き飛ばすか』

 

多分吹き飛ばしても無駄だろうねぇ…妙に時間掛かってたから恐らく複数個あるでしょ。

 

偽野『じゃあ突っ込むしかないか…』

 

仕方ないよね。まああっちも準備と作戦立ててるし、こっちも色々と対処するけどね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポッピー「到着…っと!」

 

目的地に到着した途端、横から黒江が斬りかかり、悪意を察知して回避した。

 

黒江「目標ポイントに入りました!」

 

加古「ありがとうね。双葉」

 

おっと?これもしかしてさっきのここに追い込む為の攻撃?

 

加古「真衣…

 

 

 

 

 

やっちゃって♪」

 

ポッピー「!!マジかよ!?」

 

加古さんの合図の後、全身に悪意を感じた直後、周りの至る所から砲台が出現し、その銃口から大量の弾丸が飛んできた。

 

ドドドドドドドドド!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒江「…終わりましたか?煙で見えませんけど」

 

小早川『トリオン反応はまだ残ってますけど…あれでまだ生きてるんですか?』

 

喜多川『とらっぷはぜんぶつかった。これでいきてたらさすがにおかしい』

 

加古「うーん…これ以上は作戦はないわよ?これで仕留められてなかったら…後で反省会ね」

 

「ってて…」

 

黒江「え?今声がs「いって~死ぬかと思った~」!」

 

ポッピー「トラップってあんなのあるんだね~気をつけよ」

 

加古「うふふ…あれで生きてるの。面白いわね」

 

黒江「これが…黒トリガー…」

 

煙が晴れ、五体満足な僕の姿を見た二人は驚愕の顔をしていた。

 

ポッピー「まったく…鋼鉄化3積みでも痛いんですけど…」

 

そう、僕はここに来る前、『ときめきクライシス』で出現したエナジーアイテムである『鋼鉄化』を三枚取得し、防御をカッチカチにしていた。でも完全に防御は出来なかったらしく体のあちこちがちょっと痛い。

 

ポッピー「それじゃ、次は僕のターンです。ポプテピペナルティ、退場」

 

ドレミファビート!

 

加古「あれは…?」

 

そのガシャットを起動すると、背後と目の前に楽曲の選択画面が出現した。

 

ポッピー「楽曲選択、exciteドレミファビートバージョン。演奏者、加古望、黒江双葉。難易度、MASTER」

 

画面で選択すると、画面は巨大なスピーカーとなり、音楽が流れ始めた。

 

ポッピー「説明しておきます。今から始まるのは音ゲーです。向かってくるノーツを攻撃して叩いてください。通常ノーツはどちらでも。フリックはブレードで。ロングノーツは弾トリガーの連続攻撃で判定します。それでは頑張ってください」

 

黒江「ちょっ!説明それだけですか!?」

 

加古「黒江、来るわよ!」

 

するとスピーカーから大量のノーツが二人に襲い掛かった。

 

偽野『お前…ひどいな。あの二人この音楽知らないだろ』

 

まあまあ…ポッピーといったらドレミファビート、ドレミファビートといったら音ゲーだし。しかも音ゲーは知らない音楽をプレイしてこそだよ?

 

ポッピー「さあさあ!ドンドンコンボが繋がってるよ!その調子!」

 

黒江「これ…!避けてもホーネットみたいに追ってくるんですけど!」

 

ポッピー「そりゃ音ゲーでノーツ無視とか普通なら即ダメージ物だよ?追尾なだけありがたいと思ってよね!」

 

加古「結構…キツイわね…!」

 

さあ、そろそろサビだ。こっち(戦闘)もクライマックスといこう!

 

ポッピー「これで決めるよ!」

 

キメワザ…

 

CRITICAL CREWS-AID!

 

ポッピー「1!」

 

必殺を発動し、音楽に合わせ高く飛び上がる。

 

ポッピー「2!」

 

背後に新たなスピーカーが生成される。

 

ポッピー「3!」

 

スピーカーからロングノーツ、フリックの三点同時が射出される。

 

ポッピー「ポプテピ♪三点押しフィニッシュ!」

 

無慈悲にもそれは一直線へと加古、黒江の方へ飛んでいく。

 

黒江「三つは流石に斬れなっ…!」

 

加古「三か所同時に撃つと弾がばらけて…!」

 

 

 

 

 

 

 

ポッピー「GAME OVER♡」

 

決めポーズを取り、背後で爆発する。

 

『『戦闘体活動限界 ベイルアウト』』

 

まるで勝利の花火が上がったかのように二つの光が昇っていく。更にそれに合わせて別の方向から光が伸びる。トラッパーの喜多川さんの自発ベイルアウトだろう。

 

『模擬戦終了 勝者 黒野鳥尾』

 

試合終了の音声が響き渡り、部屋へ転送され、変身を解除する。

 

黒野「…」

 

偽野『…』

 

二人「『死にたいっ…!!』」

 

よくよく考えてみたらクソ恥ずかしいことをしていたことによる羞恥心で試合には勝ったがとても死にたくなりました。誰か僕たちを殺してくれ…!




ツッコミ所が多いですね。トラッパーの能力勝手に解釈して使った挙句ガシャット単体でのゲームとかいうオリジナル能力使ってもまともなオチにできませんでした…!許してください…!誰か私を殺して…

???「お前、死にたいんだってな?」

へ?

???「そんなに死にたいのなら…望み通りにしてやる!」

AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!?!?!?(灰化)

…次回「VSA級5位 嵐山隊」にトリガーON! 

黒野、ワートリキャラなどにに歌ってほしいのは?

  • ワートリアニソン
  • ライダーソング
  • ヒプマイ -Glory or Dust-
  • KICK BACK
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