ぽわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・!!!
雪の降る平原に降り立った。
盗賊「ここは、雪の降る地?」
僧侶「こここそまさしく冬!というわけで雪合戦!」
僧侶の攻撃!雪玉を丸めてぶつける!
盗賊に5のダメージ!
盗賊(このっ!)
盗賊の攻撃!雪を丸めて中に短剣を仕込んだ!
ざくっ!僧侶に33のダメージ!
僧侶はホイミをとなえた!33回復!
盗賊は雪玉をためこんでいる・・・。
僧侶の攻撃!石の入った雪玉を投げつけた!
盗賊に13のダメージ!不吉!
盗賊の攻撃!
盗賊「これでおわりぃぃぃぃ!」
爆弾の入った雪玉を投げつけた!
「おっと、物騒なんだな。これが。」
見知らぬ男が爆弾をつかんだ!
ぎゅっ!爆弾を握りつぶした。
0EXP0GOLDてにいれた(?)
おっさん「物騒なのはやめにしないか?そもそもここは妖精の在り処っていう神聖な場所の一つなんでな。そしてそう。俺こそが・・・。」
僧侶「キミこそが!?」
おっさん「いいや。自己紹介なら済んでいる。ソーシュ。それにシエスタ。ようこそ妖精の在り処へ。」
盗賊「いったい何の魔術を使ったの!?私たち自己紹介なんて・・・。」
おっさん「まあ、呼び方さえ定まれば自己なんて完結している。この世界は昔からそうだ。おっと!違うなんて言ってまた混乱させないでくれよ?また”1000年戦争”が始まったらどう責任取るっていうんだい?」
僧侶(一体何護郎さんなんだ・・・?)
護郎(?)「さてと!観光案内と行こうか!まずここは雪の降る地。妖精の在り処と呼ばれていて、妖精が隠れてると言われている。(まあ、妖精は一人しかいないんだが)」
盗賊「おっさんはなにしてんの?妖精さがし?」
護郎(?)「妖精ならいない。そう決められたから。それとおっさんじゃない護郎だ。」
盗賊「おっさん!妖精いなかったら妖精の在り処じゃないじゃん!」
護郎「妖精はここにしかいない。されどもここにもいない。それと護郎さんな?」
僧侶「妖精ってたしか竜星と対局の存在じゃなかったっけか?レベル上げたりとか、ドーピングに用いられるという・・・。」
護郎「そうそうそれな。ただ”ドーピングではない。妖精の羽をすりつぶしてできるものは劇物だ。殺したい奴に飲ませなきゃな。」
盗賊「!!。それほんとうか!?あたし妖精の羽ほしい!!」
僧侶「おちつけ。」
護郎「そうだ。冷静に考えろ。殺したい奴っていうのは誰だか言ってみ。」
盗賊「あたしはカシラを・・・あれ?なんでカシラを・・・?」
僧侶「おちつけっての。ベホマ!」
盗賊「!?あたしはなにを・・・。」
護郎「これこそが”妖精の在り処”妖精の劇物に魅入られるドーピングの正体さ。」
僧侶「私平気なんだけど。」
護郎「MP。」
ソーシュ HP:41 MP:3
どうなってるんだ??MPが一桁?いままでこんなことなかったのに・・・。
護郎「まあ、宿屋よろしく”寝れば元に戻る”さ。」
僧侶「こんな辺鄙な所に宿屋?」
護郎「俺んちだがね。すきに寝泊まりしてってかまわない。いったろ?”宿屋よろしく”って。」
僧侶「よろしく。」グっ!
護郎「残念だが握手は承りかねる。俺はここで終わることが決定してるからな。」
僧侶「握手!握手!」グっ!
護郎「言っただろ。”自己紹介は済んでいる”ってな。握手したら仲間だから攻撃できないなんて言われたら困るからな。」
盗賊が後ろからナイフを首に当てようとした。
護郎「おっと。そういう理不尽はここではまかりとうらないぜ。」
盗賊の腹にナイフが刺さっている。
僧侶「!!。MP的にホイミしか使えない・・・!ナイフをそっと抜いて・・・。ホイミ!」
「がはっ!」
ホイミで回復した・・・。
護郎「寝て回復するのはあくまで”宿屋だから”宿屋以外で寝てたら死ぬぜ?」
僧侶「はやく宿屋に・・・!」
ざざざー--・・・。「宿屋代は・・・ドラキーさんに感謝。」
護郎「俺のう、いや宿屋はこっちだ。はやくしな!」
ぐっ・・・今の映像?なにか忘れてるような・・・。
冬の果ての果て。スイーツ ベホマズン亭。
護郎「お泊りは100GOLDになります。お泊りになられますか?」
僧侶「うぉい!ほんとに宿屋なんかい!」
護郎(NPC?)「ゆうべはおたのしみでしたね。またのごりようをおまちしております。」
盗賊「おはよう!おはよう!」
オウムみたいに喋っている。
僧侶「おっ、おはよう・・・?」
盗賊「ってハッ!なにこれ・・・気持ち悪い。」
護郎「ソーシュ。あの魔法を使ってやんな。あれだ。つい最近覚えた必殺の。」
虎拳のことか?
僧侶「あれを他人に応用はできない。残念だけど。」
護郎「そうかい。残念だよ。ここで死ぬことになるとはね!!」
NPC(護郎)があらわれた!
護郎の攻撃!盗賊に7のダメージ!
盗賊「いった・・・くはないね。なにこれ?」
護郎の攻撃!盗賊に7のダメージ!
盗賊「ちくちくと・・・やめてよ!」
盗賊の攻撃!NPC(護郎)にダメージが入らない!0のダメージ!
・・・。・・・。・・・。
盗賊(泣)「もうなんなんですか?はぁはぁ・・・。」
僧侶「もうMPが・・・。」
NPC(護郎)の攻撃!盗賊に7のダメージ!盗賊はたおれた!
NPC(護郎)「じゃあ今度は本気で行かせてもらうぜ!?」
僧侶は虎拳をかまえた!しかしMPがたりなかった!
NPC(護郎)の痛恨の一撃!僧侶に178のダメージ!
僧侶はたおれた!
たたかえるものがいなくなった!!
♪ー♪♪ー♪ー♪っ♪っ♪ー--!
神父(護郎)「おお。まよえるこひつじたちよ。しんでしまうとはなさけない!仲間を生き返らせるならきふをおねがいします。」
僧侶「混ざってる混ざってる。王様と神父混ざってるから。」
神父(護郎)「ほかにごようは?」
僧侶「ありません!強いて言うなら突然襲ってこないでほしいかな!?」
護郎「それは仕方ない。ウマそうなんだもん。」
ベビーサタン(護郎)があらわれた!
僧侶は虎拳をかまえた!
ベビーサタンの攻撃!メラ!まほうは反射できない!
僧侶に25のダメージ!僧侶はたおれた!
たたかえるものがいなくなった!!
・・・。・・・。・・・。
盗賊「ん。ここは?僧侶がいない・・・。」
盗賊はあたりを見回した。
ここは洞窟のようだ。
ぶん!ぶん!
僧侶が杖を”ひとりで”振っている。
(あそんでるのかな)
近づくとそれは鏡だった!
(でられないな)
後ろをみると旅の扉が口を開けて待っている・・・。
とびこみますか? →YES NO
盗賊は雪の降る地から脱出した。
盗賊LV,25 僧侶LV,10
ざぁぁあぁぁぁぁあっぁぁぁぁあぁぁっぁぁぁっぁぁぁぁぁぁ!
雨が降る地――――それは時間の止まる世界。
護丸「時の止まった世界を動かすのは誰なのか?もはや決定していても訪ねてしまう。ふーあーゆー?」
盗賊「いてて。ふーあーゆー?そんなこと決まってるでしょ!私はシエスタ!勇者シエスタ!」
護丸「時×真実=歩。つまり私たちは歩き出した。と。」
ときが動き出す”前”
盗賊「ぐるぐるぐるー!ぷはぁ!溺れるよ!なにこの大量のお水!?私なんか悪いことした!?」がぼがぼ・・・。
護丸「つかまっていいよ。」がぼがぼ
盗賊「がぼがぼ・・・。(あんたもおぼれてんじゃん!)」
護丸「大丈夫。僕を信じて。」
がしっ!
護丸「ごぼごぼっ・・・。」
盗賊「なるほどね・・・。一人を浮き輪代わりにしてもう一人を助けるってなにやってんの???ばかっ・・・。」
ざぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁ!!
運よく小島に流れ着いた。
盗賊「じんこうこきゅー?」ぷるぷる。
「シエスタ・・・ザオラルを唱えなさい・・・。あなたならできるはずです。」
盗賊「ザ、ザオラル!」
護丸「う・・・ん・・・?ここは?」
盗賊「よかった・・・ぐすっ・・・。自分を犠牲になんてしちゃだめだよ!!自分は・・・自分は一人しかいないんだから!!」
護丸「そうか・・・。ザオラル系が使える職業の人だったか。ありがとう。でもお礼は言わないよ。」
盗賊「今言ったじゃん・・・・・・・。」
護丸「そう今言った”今言った”それはもう過去の話だ。過去は知る術がない。ある方法を除いては。」
盗賊「ある方法?ってか服着てよ・・・。なんで裸なの・・・?」
護丸「葉っぱはつけてるから無問題。」
盗賊「ある方法って?」
護丸「人に聞く。」
盗賊「がくっ!あたりまえでしょ!」
護丸「そして直接見に行く。」
盗賊「だーかーらー!あたりま・・・なんて?」
護丸「ときのすな。勇者だけが扱えるまぼろしの道具。」
盗賊「そんなの無用の産物ってやつだよ。勇者は”モノを売らない”そして勇者は時間が巻き戻るのを”嫌う”」
護丸「これは伝説の一コマ。」
勇者はパーティーで旅をしていました。
勇者のパーティーには戦士、魔法使い、盗賊がいました。
しかし、盗賊が不慮の事故でお亡くなりになりました。
それは不幸の事故でした。幸運にも、ときのすながありました。
勇者はそれを使ってしまったのです。
ときのすなは使った人の時間を巻き戻す。
勇者はLV,1になっていました。
しかし、仲間が死なずにすむ。それだけで喜んでしまったのです。
勇者は旅を続け、ついに魔王と和解したらしいのですが、問題はそのあと。
勇者は一度通ったことのあるダンジョンを最短ルートで攻略していたので、気づきませんでした。
丁度盗賊が死んだ日。また盗賊が不慮の事故で死んでしまったのです。
そう。死んだことをなかったことにはできない。死は平等に訪れる。
それから勇者になるものは時間を巻き戻す道具を使うことを嫌うようになったそうです。
盗賊「でもだよ?永遠に巻き戻し続けたら、よかったんじゃない?そんなに大切な人なら・・・ね。」
護丸「死ぬ未来より、生きる昔を取るということか。有用だな。」
盗賊「ううん。そうじゃない。その人が生きれるように、その人の幸せのために、その道具を使うべきだったって、そう思うな。」
護丸「それは机上の空論だよ。」
盗賊「でも勇者はやらなかった。やれなかったんじゃない。”やらなかったんだ”」
護丸「キミはそれをやろうっていうことかい?」
盗賊「ううん。あたしは勇者じゃない。だから”今”を精一杯生きる。それが盗賊の生き方ってもんだよ。」
護丸「ならば試練を与えよう。これを通ればキミが新しい勇者だ。」
NPC(護丸)があらわれた!
盗賊の攻撃!27のダメージ!
NPCの攻撃!14のダメージ!
盗賊の攻撃!34のダメージ!
NPCの攻撃!14のダメージ!
(のこりHPは9・・・)
「シエスタ。お前の名前はシエスタだ!意味は〇〇〇〇!!」
(シエスタの意味なんて知らない。でも今を精一杯生きるんだ!)
盗賊の魔人斬り!ずざざぁ!NPCに134のダメージ!
NPCはたおれた!
1000EXP1200GOLDてにいれた。
護丸「ふ、ふはは!やってしまったね!勇者!これは試練ではない。儀式だ!この世界の”時”はもらった。これはほんのお礼だ。」
ゴンっ!後ろから石碑が降ってきた。
”いみなどわからない。”
”知る必要がない”
"私には見えはしない”
呪文の名は「タールナャシ」
いみなどわからない”あたしにはわかるよ”
知る必要がない”あたしは知りたいな”
私には見えはしない”みえるよ。あなたの姿が”
呪文の名は「シャナルータ」
護丸「時の止まった世界を動かすのは誰なのか?もはや決定していても訪ねてしまう。ふーあーゆー?」
盗賊「いてて。ふーあーゆー?そんなこと決まってるでしょ!私はシエスタ!勇者シエスタ!」
護丸「時×真実=歩。つまり私たちは歩き出した。と。」
盗賊「そう。真実を知るため”だけ”の呪文。その名は。」
「シャナルータ!」
ときが巻き戻る。
どしん!
盗賊「あいたたー・・・。ここは・・・。洞窟?」
僧侶が杖を振っている。
(あそんで・・・る?)
僧侶が近づいてくる。鏡をすり抜けた!
(そうか!雪の降る地!試練の場所!)
盗賊「僧侶!ソーシュ!起きて!起きろ!」ごんっ!
僧侶「うーん・・・?護郎は?」
盗賊「護郎?誰それ?ソーシュは一人きりだったよ?」
僧侶「そういえばそんな気もする・・・ん?」
僧侶LV,10 盗賊LV,30
僧侶「わたしたちLV,上がってるんだが?」
盗賊「試練クリアしたってことじゃない?ご褒美ってことで。」
僧侶「もう次行こう。旅のとびらへぎゅん!」
僧侶は旅のとびらへと入っていった。
盗賊「そういえば泳げるのかな・・・?」
雨の降る地――――水はもう落ちてくるだけ。
どしん!ずざぁ!
盗賊「いたい。」
僧侶は顔に擦り傷をつくりまくった!
僧侶「いったー・・・。ベホマ!」
しかし意味がなかった!
ざざざー---・・・「HPが減ってないからね。ホイミは意味ないよ。」
盗賊「どうしたの?ベホマあたしにもかけてよ・・・。」
僧侶「ホイミ!」
盗賊にホイミをかけた!44回復!
盗賊「あんがと。前来た時と風景がガラッと変わってる・・・。あたしが勇者じゃなかったから・・・?」
目の前に旅のとびらがある。
入りますか? →YES NO
雨はやむのを待つばかり。
僧侶LV,10 盗賊LV,30 シャナルータをおぼえた。
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