神様が転生しちゃダメなの?   作:つゆ 

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死柄木弔と黒霧

 

 

 

 

  ボキッ

 

  脳無が相澤の骨を折る

 

相澤「うぁあガッ」

 

?「個性を消せる…素敵だけど何てことないね

  圧倒的な力の前ではつまり ただの無個性だもの」

 

相澤「んん…」

 

  相澤は脳無の個性消すが…

 

  バキッ

 

相澤「ぐぁぁぁッ」

 

  脳無は平然と相澤の骨を折る

 

相澤「(小枝でも折るかのように…確かに個性は消した、つまり 素の力がこれか…)」

 

相澤「(オールマイト並じゃねぇか…)」

 

相澤「ぐあッ」

 

  脳無が相澤の頭を地面に叩きつける…その時_

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  『うちの担任の骨ボキボキと折りやがって…遊ぶのも大概にしろよッ』

 

  凛音が脳無を蹴り飛ばす

 

脳無「ウキャァ」

 

?「は?」

 

  脳無は吹っ飛んでいく

 

  『ありゃ、手加減したつもりだったんだけど…結構飛んだなぁ…あいつ重そうなのに』←

 

?「おい…脳無だぞ、オールマイト並なんだぞ!それをあんなに吹っ飛ばすって…」

 

  『オールマイト並、ねぇ…』

  

  私、オールマイトより強いし

 

  相澤せんせーは…気絶してる?

 

相澤「うっ…し、ろかみ」

 

  まだ意識あったわ…

 

相澤「にげ…ろ」

 

  『絶対に嫌でーす、喋るのもやっとな人はそこで寝ててください」

  

  助けるために来たのになんで逃げなきゃいけないんだ

 

  『あぁそうそう…君、お名前は?』

 

?「あ?」

 

  『私は白神 凛音っていうんだけど…君は?』

 

?「そんなこと教える義理はない」

 

  えー教えてくれてもいいのに…

 

 

  モヤァ…ズズズ

 

 

?「死柄木 弔」

 

  おや?モヤモヤくんじゃん、ていうかこのヴィランくんは死柄木 弔っていうのか

 

?「!…黒霧 13号はやったのか?」

 

  ほうほう、モヤモヤくんは黒霧っていうのか!…でもなんか変な感じ

  うーん…ああ、アレだ幽霊と似た感じがするんだ…脳無もそんな感じしたな、でもなんで?

 

黒霧「行動不能にはできたものの、散らし損ねた生徒がおりまして1名 逃げられました」

 

死柄木「は?…はぁ」

 

 

  ガリガリ

 

 

死柄木「んん…んん…」

 

 

  ガリガリ

 

 

  そんなに掻くと血でるよ?

 

死柄木「黒霧、お前…お前がワープゲートじゃなかったら粉々にしたよ…はぁ」

 

  死柄木がそう言った直後、脳無が戻ってきた

 

  おお、脳無くんのお帰りだ!

 

脳無「…」

 

  敵意ゼロじゃん…私が吹っ飛ばしたのに私のこと見向きもしないんだけど!

 

  ていうかさ…

 

  『君ら私が目の前にいるのに普通に会話するじゃん…凛音ちゃん寂しいぞ!』

 

  凛音が死柄木に炎で攻撃するがが死柄木は難なくそれを避ける

 

  やっぱり、この個性スピードあんまりないんだよなぁ

  個性は使わず攻めようかな?

  あ、でもそれじゃあ「なんでこんなに速くて力が強いんだ!」って疑われるかな?

  うーん…でもなぁ…

 

  そんなことを凛音が考えていると…

 

死柄木「チッ…黒霧」

 

黒霧「はい」

 

  黒霧は凛音の足元にワープゲートを出す

 

  『ほへ?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ドサッ

 

 

  『え…また飛ばされたんだけど…』

 

  油断してたぁ!早く戻らなきゃ!さっきの場所…緑谷くんと梅雨ちゃんと峰田くんがいた!

  隠れてたつもりなんだろうけど多分死柄木くんと黒霧くん気づいてる…

 

  『全力で走れ凛音!!』

 

  凛音は焦りながら元いた場所に走っていった

 

──────────────

緑谷side

 

  ボキッ

 

相澤「うぁあガッ」

 

?「個性を消せる…素敵だけど何てことないね

  圧倒的な力の前ではつまり ただの無個性だもの」

 

相澤「んん…」

 

  バキッ

 

相澤「ぐぁぁぁッ」

 

 

峰田「み み み…緑谷 駄目だ、流石に考え改めただろ?」

 

蛙吹「ケロ…」

 

  峰田くんが涙目で手で口を抑えながらそう言った

 

緑谷「ああッ…」

 

  僕は怖かった、かっちゃんが沼ヴィランに捕まっていた時は勝手に体が動いた、でも

  今はどうだ?恐怖で体が全然動かないじゃないか

 

相澤「ぐあッ」

 

  相澤先生…

 

  脳無が相澤先生の頭を地面に叩きつけた…その時_

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  『うちの担任の骨ボキボキと折りやがって…遊ぶのも大概にしろよッ』

 

  白神さんが脳無を蹴り飛ばした

 

脳無「ウキャァ」

 

?「は?」

 

緑谷「え、」

 

峰田「へ?」

 

蛙吹「ケロ…、」

 

  脳無は吹っ飛んでいった

 

  『ありゃ、手加減したつもりだったんだけど…結構飛んだなぁ…あいつ重そうなのに』

 

  あれで手加減したの!?

 

?「おい…脳無だぞ、オールマイト並なんだぞ!それをあんなに吹っ飛ばすって…」

 

峰田「白神…強すぎたろぉ…」

 

   峰田くんがそんな事を言ったのが聞こえた

 

  『オールマイト並、ねぇ…』

 

  相澤先生と白神さんが何かを話しているのが見えたけど声は小さくてあまり聞こえなかった

 

  『あぁそうそう…君、お名前は?』

 

?「あ?」

 

  『私は白神 凛音っていうんだけど…君は?』

 

  ヴィランに自己紹介…

 

?「そんなこと教える義理はない」

 

 

  モヤァ…ズズズ

 

 

?「死柄木 弔」

 

?「!…黒霧 13号はやったのか?」

 

  白神さんはモヤのほうを不思議そうに見ている、なんでだろう?

 

黒霧「行動不能にはできたものの、散らし損ねた生徒がおりまして1名 逃げられました」

 

死柄木「は?…はぁ」

 

 

  ガリガリ

 

 

死柄木「んん…んん…」

 

 

  ガリガリ

 

 

死柄木「黒霧、お前…お前がワープゲートじゃなかったら粉々にしたよ…はぁ」

 

  『君ら私が目の前にいるのに普通に会話するじゃん…凛音ちゃん寂しいぞ!』

 

  ヴィランに炎が向かっていくがヴィランは難なくそれを避けた

 

  白神さんは自分の手を見て何か考えていた、そしたら

 

死柄木「チッ…黒霧」

 

黒霧「はい」

 

緑谷「あ」

 

  モヤが白神さんの足元にワープゲートを出して

 

  『ほへ?』

 

  そのまま何処かへワープさせられてしまった

 

峰田「アイツ…アホなのか?戦闘中に考え事って…」

 

  白神さん…!!

 

死柄木「はぁ…流石に何十人ものプロ相手じゃ敵わない

    ゲームオーバーだ、あ〜あ 今回はゲームオーバーだ__

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  __帰ろっか」

 

峰田「あ…帰る?帰るっつったのか?今」

 

蛙吹「そう聞こえたわ」

 

峰田「あ…ああ」

 

  峰田くんが泣きながら蛙吹さんに抱きつく

 

峰田「や…やったよ 助かるんだ 俺たち…!」

 

蛙吹「ええ…でも…」

 

蛙吹「気味が悪いわ 緑谷ちゃん」

 

  蛙吹さんが峰田くんを水に沈めながら言う

 

緑谷「うん これだけのことをしといて、あっさり引き下がるなんて…」

 

  オールマイトを殺したいんじゃないのか?

  これで帰ったら雄英の危機意識が上がるだけだぞ

  ゲームオーバー?

  何だ?何考えてるんだ?あいつら

 

死柄木「あ、そうだ…帰る前に平和の象徴としての矜持を 少しでも__

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  __へし折って帰ろう!」

 

 

  ヴィランが素早く僕達の前に移動し、蛙吹さんに手を伸ばす

 

  僕の頭にはさっきの相澤先生の肘が崩れた映像と蛙吹さんが崩れていく映像が浮かんでいた

 

  ヴィランが蛙吹さんに触れた…でも個性は発動しなかった

 

死柄木「チッ…本当 かっこいいぜ」

 

  遠くで相澤先生が必死に顔を上げ僕達の方を…否、ヴィランを見ているのが見えた

 

相澤「うっ…くぅ…」

 

死柄木「イレイザーヘッド」

 

相澤「ぐっ…ぐぁッ」

 

  脳無が相澤先生の頭を持ち上げ地面に叩きつける

 

 

  やばい やばい やばい やばい!

  やっぱりさっきの敵とは明らかに違う 蛙吹さん助けて 逃げなきゃ!

 

緑谷「手、離せ!」

 

緑谷「SMASH!!

 

  SMASHを打つと周りにいたヴィラン達が風圧で吹き飛ばされる

 

緑谷「はぁ…はぁ…」

 

  あっ、折れてない?力の調整がこんな時に…

  できた!うまくSMASHが決まった

  やった!

 

  だが、SMASHを打った先にいたのは脳無だった

 

緑谷「はっ…いつの間に…」

 

  ていうか 効いて…ない?

 

蛙吹「殺せる算段が整ってるから連中こんな無茶してるんじゃないの?」

 

  まさか…

 

死柄木「いい動きをするな、SMASHって オールマイトのフォロワーかい?まぁいいや 君」

 

緑谷「ああっ…うっわああ」

 

  脳無が僕の腕を掴み手を振り上げた

  視界の端では蛙吹さんが舌をこっちに伸ばし

  ヴィランが蛙吹さんに手を伸ばすのが見えた

 

  ああ、死ぬな…そんな事を思ったその時

 

  ドカンッ

 

  扉が勢いよく開いた

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