神様が転生しちゃダメなの?   作:つゆ 

2 / 25
人間界

────さてさてどこに転生しようかな?

 

 

うーん、普通に転生するのもいいけど…どうせなら楽しそうなとこがいいし〜

 

 

 

 

 

『あ!ここいいじゃん!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『’’僕のヒーローアカデミア’’!」

 

《ほう、面白そうなとこをえらんだねぇ》

 

『うわっ!?…ビックリシタ…』∑(゚Д゚)

 

《すまないね》(^^)

 

『はぁ…』

 

 

 

《それで、そこ(ヒロアカ)に行くのかい?》

 

『はい、この世界面白いんですよ!』

 

 

 

事の始まりは’’中国軽慶市“発光する赤子”が産まれたというニュースだった

 

以降各地で超常は発見され原因も判然としないまま時は流れる

 

いつしか’’超常’’は’’日常’’に

 

’’架空(ゆめ)’’は’’現実''に

 

世界総人口の約8割が何らかの“特異体質”である超人社会となった現在

 

混乱渦巻く世の中で かつて誰もが空想し憧れた一つの職業が脚光を浴びていた!!

 

 

 

 

 

その職業こそ────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ヒーローがいて個性がある世界…ここなら楽しめそう♪』

 

《’’個性’’はどうするんだい?》

 

『そうですねぇ 私の個性は────にします』

 

《それにするんだね、じゃあいってらっしゃい!》

 

 

そう言うと私の足元にパカっと穴が空いた

 

 

 

…え?

 

『え?』

 

 

スゥーーーーーー

 

『大神獄様のバカァァァァア──!!!』

 

《お土産話たのしみにしてるよー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  えーただいま私は上空にいます

 

 

 

  『私、高いとこ苦手なのにー!?』

 

 

  ちょっと痛いけど受身とってどうにかしよう

  体は頑丈だしね、神だし←

 

 

 

 

  ズサッバキッズデッ

 

 

  『わー、いたーい(棒)』

 

?「おい」

 

  『ははは、ここどこだろー』

 

?「おい!」

 

  『…』

 

?「なんで空から落ちてきた?何者だ?」

 

 

  どうしよ…

 

  イレイザーヘッドこと相澤消太が私の目の前にいる

 

  というか下にいる

 

  『勝手にクッションにしてすみません』

 

相澤「…とりあえず退け」

 

  『ハイ』

 

 

相澤「で、なんで空から落ちてきた?」

 

  『……覚えてません』

 

相澤「は?」

 

  こうなったら記憶喪失って設定にしようッ!

 

  『記憶がほとんど思い出せません』

  

  というかここ雄英高校じゃん…

 

────────────

相澤side

 

 

  書類仕事が終わり昼休みになった

  たまには散歩でもしようかと雄英の敷地内を歩いていたら上から声が聞こえてきた

  

  『私、高いとこ苦手なのにー!?

 

相澤「!?」

 

  ズサッバキッズデッ

 

  そいつは俺の上に落ちてきた

 

 

  『わー、いたーい(棒)』

 

相澤「おい」

 

  『ははは、ここどこだろー』

 

相澤「おい!」

 

  『…』

 

相澤「なんで空から落ちてきた?何者だ?」

 

  『勝手にクッションにしてすみません』

 

相澤「…とりあえず退け」

 

  『ハイ』

 

  はぁ…

 

 

相澤「で、なんで空から落ちてきた?」

 

  セキュリティーが反応しなかった…いったい何者だ?

 

  『覚えてません』

 

相澤「は?」

 

  『記憶がほとんど思い出せません』

 

  まさか記憶喪失か?雄英に侵入した以上、放置はできない

  校長に相談するか…

 

 

────────────

凛音side

 

 

  ふぅ…とりあえずは誤魔化せたかな?

  それにしても’’人間界’’で人間と喋るのは初めてだなぁ

  

  ──私は死者をあの世に導く役割をしていた

  天国に行くべきか地獄に行くべきか決めるために人間達の人生を観察してたから…

  大体の人間の情報は知っている

 

  イレイザーヘッド…本名 相澤消太、個性 抹消

  確か今は雄英高校1年A組の担任をしてるヒーローだ

 

 

相澤「お前を校長室に連れて行く、一応拘束はするからな」

  

  『うわっ』

 

  私は操縛布に捕まった

 

 

  ………。

 

 

  ここが校長室か 

 

  コンコン

 

相澤「失礼します」

 

?「やぁ!ネズミなのか犬なのか熊なのかかくしてその正体は……校長さ!」

 

  かわいいな

  

  この人?ネズミ?は確か

  根津校長…個性 ハイスペック

  雄英高校の校長で"個性"が発現した唯一無二の動物にして人格者だ

 

根津「相澤くん、その子は誰だい?」

 

相澤「さっき雄英の敷地内に落ちてきました」

 

根津「落ちてきた?」

 

相澤「はい、記憶喪失のようなのですが…」

 

根津「なるほど、まずは操縛布を解いて座って話そうか!」

 

  私は操縛布を解かれ相澤消太と根津校長とソファに座る

 

根津「まずは自己紹介なのさ!」

 

  『あ、はい 私は……』

 

  名字どうしよ…

  やばいやばい考えてなかったっ!神に名字とかないしっっ!

  えーっと…

 

  『白神 凛音です』

 

  よし、今から私は白神 凛音だ!

 

根津「白神さんだね!そっちにいるのが相澤くん…雄英高校の教師だよ、そして僕は校長先生なのさ!」

 

  根津校長かわいっ、クッ…もふもふしたいっ…

 

相澤「記憶喪失の件だが…」

 

根津「本当に何も覚えていないのかい?」

 

  『はい、でもなんか誰かに落とされたような…気がします』←大神獄様に落とされた

 

根津「そうなのかい…家のことや家族のことも思い出せないのかな?」

 

  『はい…でも家族……は多分いないのかもしれません、

   なんとなくそんな気がします』

 

  親探されても困るしねー

 

根津「…じゃあこうしよう」

 

  『?』

 

相澤「?」

 

根津『君を雄英高校で保護しちゃうのさ!』

 

相澤「校長?」

 

根津「うん、記憶がない以上家もわからないし…頼れる相手もいないとなると

  雄英で保護という形を取るのが一番安全なのさ」

 

  

  根津校長………めっちゃ真剣に考えてくれてるじゃん

  罪悪感がぁ…ごめんなさい本当は記憶喪失じゃないですぅ…

 

  『…でも』

 

根津「それでどうせなら雄英高校1年A組…相澤くんの受け持つクラスに転入すればいいのさ!」

 

  『え?』

 

相澤「え?」

 

  見事ににハモったし…

 

  転入か…まぁ楽しそうではある←

 

相澤「校長…転入となると入試はかなり難関ですよ?」コソッ

 

根津「だからさ、この子の実力…少しでも情報が知りたいからね」コソッ

 

  うん聞こえてるよ?

 

  『試験、いつすんるんですか?』

 

根津「今からするのさ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

──今から…?




根津校長と相澤先生の口調、ちゃんとできてるだろうか…

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。