元太「凛音!コレ持っててくれ!」
元太くんが私にカブトバイスタンプを投げ渡す
『え!?ちょ、なにこれ?』
元太「上から攻める!凛音はそのまま注意を引いていてくれ!」
《 domineta up! ケツァルコアトルス ネオバースト 》
背中に翼を生やした元太くんが飛び上がる
『だからコレ何なのぉ〜!』
攻撃に専念しろとは言ったけど状況説明くらいは欲しい〜!!
『…ねぇねぇ、君って生きてた頃の記憶あるの?』
脳無?「……コロス」
『無視か…酷いねぇ』
私は脳無?の腕と脚を燃やし再生を防ぎながら一方的に話す
あはは、どっちが酷いんだかって感じだね
『見た感じ魂は身体に残ってるけど…それ心臓動いてるの?』
本当に不思議だよ脳無って、作った人に会ってみたいよ
元太「うおぉぉ!」
元太くんの叫び声が聞こえて上を見た瞬間、元太くんが脳無?に突撃する
《 デストリームノヴァ 》
脳無?「と…める!」
『え、君ちゃんと会話できたんだね?』
なら私ともお喋りしてくれててもよかったのに…私悲しい
突撃した元太を地面が抉れるほどの力で受け止める脳無?
元太「今だ凛音!そのバイスタンプを俺に押印してくれ!」
『わ、わかった!』
おばちゃん展開についていけないよー!!
私は脳無?の股下をスライディングで通りながら
カブトバイスタンプを元太くんの背中に叩き押す
元太「後は頼んだぞ…ベイル!」
元太くんの背中から出た紅い霧が集まりベイルが出現する
ベイル「…任された!」
ベイルは何処からかクリムゾンベイルバイスタンプを取り出す
《 ブラックアウト 》
ベイル「変身!」
ベイルは自分の体にクリムゾンベイルバイスタンプを押印する
《 クリムゾンベイル 》
『え、誰!?てか変身した!えぇ!?』
ベイル「凛音とやら…ごちゃごちゃとうるさい!驚いてる暇あったら手伝え!」
『ひゃ、ひゃい!』
怖いよあの人!なんなのあの人!
ベイル「元太が抑えてる間に俺とお前で完全に動きを止める!わかったな!」
『 わっかりましたぁ! 』
ベイル「行くぞ!」
ベイルはクリムゾンベイルバイスタンプを右手に持ち駆けだす
ベイルは走りながら空中に雷のマークを描き
クリムゾンベイルバイスタンプにキングクラブバイスタンプをスキャンする
《 キングクラブ エナジー 》
ベイル「タイミングを合わせろ凛音!3数えたらヤツの手足を切った技を撃て!良いな!」
『はぁい!』
3…
2……
1………
『今!HELLWIND!!』
私が放ったHELLWINDは脳無?の両腕を切断する
ベイル「うおおおぉ!」
ベイルはクリムゾンベイルバイスタンプから出た
電撃を纏うキングクラブのハサミで脳無?を後ろから抑える
ベイル「元太!」
元太「あぁ!」
元太くんはヘラクレスゲノムに戻り空中へ飛び上がり
ヘラクレスバイスタンプをベルトに叩き押す
《 CHARGE 》
右足に蒼い炎を纏いベルトの両側を押し込む
元太「これで…終わりだぁぁ!!」
《 デストリームフィニッシュ 》
元太くんの蹴りが脳無を蹴り抜く
脳無?「い…ゃだ……死、にたくな__」
脳無はそのまま爆散する
『安心しなよ、君の魂はきっと天国に行くから、そしてきっとまた…生まれ変われるから』
そしたら今度こそ幸せに生きれるように
元太「終わったぁ…」
ベイル「お疲れ元太…それにお前もな凛音」
『…死ぬかと思ったぁ』
元太「ベイルもお疲れさん…戻って良いぞ」
ベイル「そうさせてもらおう」
ベイルは元太とハイタッチを交わすとそのまま紅い霧になり元太の体の中へ戻っていった