ド根性(ドスケベ)忍伝   作:身勝手の極意

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久々に岸本先生の描いたエロ仙人を見れて感動したってばよォォォ!!やっぱり素晴らしいィィィ!!

アタイも負けじとエロスを!って思ってたけど、エロスの深い沼に嵌まってました。

祝ミナト編記念で投稿したかったのに……遅れました。

迂闊だった!
ナルト!誕生日おめでとうだってばね!!



ド根性(ドスケベ)忍伝 第十六章

 

 

 第一試合は〝うちは〟。

 

 第二試合は〝うずまき〟。

 

 予選開始早々立て続けに、現在は滅亡してしまった木ノ葉隠れの里の名門一族の末裔達の登場となり、その両家出身の下忍──うずまきナルトとうちはサスケがそれぞれ圧倒的な力を見せつけ本選へと駒を進めることとなった。

 

 しかし、第一試合と第二試合が下忍離れしすぎていた影響もあってか、それ以降の試合があまりにも御粗末な試合に感じずにはいられない状況となってしまっている。

 

 第三試合は木ノ葉と砂隠れの里の対決だったが、砂隠れの名物ともされている〝傀儡使い〟の勝利となった。ただ、傀儡の術は砂隠れの名物でこそあるが、華やかさや派手さは一切なく、地味の一言に尽きるものだった。

 

 続いて第四試合。木ノ葉のくノ一による同期対決。結果は引き分けである。

 

 内容はあまりにも御粗末なちょっと強い子供の殴り合い。途中、秘伝忍術の発動によって金髪のくノ一が勝利したかに思えたのだが、秘伝忍術が破られ、最後は真正面からの殴り合いにて両者気絶。

 

 やはり、第一試合と第二試合の盛り上がりが与えた影響は、良い意味でも悪い意味でも大きかったようだ。

 

 とはいえ、意外なことにこの第四試合に大きく触発されていた者が1人だけいる。

 

「なるほど、キャットファイトか。

 次の作品は、性的嗜好を変えてみて〝女の子同士(レズビアン)〟というのもアリかもしれないな」

 

 意外でも何でもなく、忍とはまったく関係ない方向に触発されていたようだ。

 

 言うまでもなく氷也だが、彼の場合はエロ小説家アシスタント兼エロ挿し絵画家が本業なのだから仕方ない。本人曰く、忍は副業なのだそうだ。

 

「テンテン、香燐とヤッてくれないか?」

 

「はあ!?女の子同士で!?

 というか!いつの間に新しい女!?

(香燐ってあの赤髪の…どっち!?)」

 

 思い立ったが吉日。やはり、その眼で見てみたい欲求に駆られており、氷也は隣に立つ愛しき女へとおねだりする。

 

「ムッツリな赤髪メガネッ娘だ。

 頼む。俺をこれまで以上に興奮させてくれ」

 

「あ…そ、そんな眼で…お願いしないでよ…」

 

 氷也はテンテンの腰を抱き寄せ、熱く滾った瞳で彼女を見下ろしており、彼女はたったそれだけの行為で身体が火照ってしまっていた。

 

 きっと、この予選が終わったらさっそく……そこから更に氷也を交えて3人(3P)で激しく淫らになるのが容易に想像できてしまうが、氷也のお願い事が成就したかどうかは想像だけに留めておくとしよう。

 

 それはともかく、中忍試験本選の予選の結果について話を戻すとしよう。

 

 第五試合。少し退屈気味になってきてしまったところで、満を持して──木ノ葉の〝白い悪魔〟の登場だ。

 

 正直なところ、氷也の試合は最後が望ましかっただろうが、こればかりは致し方ない。電光掲示板に名前が表示されてしまったのだから、拒否権もなければ変更するわけにもいかない。何より、()()()()()()()()()()()になってしまったことで、彼はこの試合を心から楽しもうとしている。たとえ、楽に勝てようとも時間をかけてじっくりと試合を進行(女体を開発)するつもりでいるのが手に取るようにわかる。

 

「まさか君と戦うことになるとはな…()()()

 

「う、うっせェ…。

(ッ…よ、よりにもよって、どうしてコイツなんだよ!?勝てる気がしねェし、それどころか戦うのが怖いんだよ!)」

 

 試験官を挟んで立つ氷也と多由也の様子は対照的で、どうやら音隠れの里のくノ一である多由也も、氷也から何かされる(快感を与えられる)ことを薄々感じ取っているのか、戦々恐々の様子である。

 

 しかし、何もせずに引くわけにはいかない。多由也にもくノ一としてのプライドがあるのである。

 

「そ、()()()()で見るんじゃ…ねェ…。

(な、何でだ?何でなんだ?

 コイツを前にすると…それだけで身体が火照って…ウチの身体…ウチの身体じゃないみたいに…ッ…)」

 

 もっとも、己の身体に起きた変化の正体にまったく気付いてない多由也に勝ち目など……いや、氷也に見初められてしまったその瞬間から、見初められた女は勝ち目など一切ない。

 

 現に、この会場内には氷也に見初められ、開発され続ける女が()()もいる。

 

 1人目は言うまでもないだろう。

 

「ぐぬぬ…。

(氷也のあの眼…また新しい技(フィンガーテクニック)を披露するつもりだわ!?

 どうして私が最初じゃないの!?今すぐ味わいたい!ああ、けどそしたら本選に出られない!けど…氷也に弄られたい!)」

 

 今や、木ノ葉隠れの里の若手で一番の美貌とエロさを持つくノ一と言えばこの美少女しかいない。

 

 氷也の弟子の1人でもあり、氷也に開発され続ける従順なエロい美少女──テンテンである。

 

 そしてもう1人。

 

 木ノ葉隠れの里で一番の甘美で魅惑的な女体の持ち主と言えばこの美女しかいない。

 

 氷也にセクハラされた結果、絶頂を味わい新たな扉を開いてしまった美女──みたらしアンコだ。

 

「むぅ…。

(あの眼…あの関節の動かし方…何かヤるつもりね。

 いいなァ…ハッ!ナ、ナニ考えてるのよ私は!ダメダメ!

 でも、あの指でまた…あぁんもう!思い出したら()()()()()し、疼いてきちゃったじゃない!!)」

 

 テンテンもアンコも、試合の結果など気にもしていない。そもそも、氷也が勝つのは絶対。そこは信じて疑ってなどいない。ただ、彼女達の興味関心は常に、どんな時だろうと氷也の〝超絶性技(フィンガーテクニック)〟にのみ向けられている。

 

 どうして私はあの場所にいないのだろうと……たとえ、大勢の前で犯されようとも己が味わいたい。彼女達は強くそう思っているはずだ。

 

 もっとも、内からは丸見え、外からは見えないという、外的興奮を彼女達に与えることはあれど、氷也は見初めた女の裸体を己以外に見せることなど絶対にしない。その点に関して、氷也は一貫している。

 

 つい先日、ポケットマネーから二億両という大金を迷いなく支払い草隠れの里から買い取った香燐に対しても間違いなくそうだ。彼女が如何に稀少な体質(回復能力)の持ち主といえど、今後一切、氷也は己以外には指一本触れさせないはずだ。

 

 氷也とはそういう男なのだ。

 

 父親に似てドスケベで無類の女好き。だが、見初めた女は必ず守り抜き、大切にする。

 

 その氷也に対し、この中忍試験中に見初められた美少女の1人である多由也は、いったいどのように応えるのか…。いったいどのような痴態をさらけ出してくれるのか…。

 

「さて…では始めよう」

 

 女が羨む美貌の持ち主でもある氷也が、妖艶な笑みを浮かべながら試合開始(性感開発)を多由也に告げる。

 

「ッ…か、覚悟しやがれ」

 

 冷や汗を流しながら、身体を火照らせた多由也は、自ら伏線を張ってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 試合開始から数分間。

 

 最初は意外なことに、至って普通の試合展開だった。

 

 第四試合のくノ一達が2人まとめても勝てない程度には、多由也の体術レベルは高く、木ノ葉の上忍達も感心していたところ。

 

 そんななか、それまで受けに徹していた氷也がついに動き出す。

 

「手の内を晒すつもりはないらしいな。

 なら…そろそろ俺が攻めるとしよう」

 

「ッ───!?

(く、来るッ!!)」

 

 何かを仕掛けようとする氷也に、最大限の警戒心を向ける多由也。

 

 ただ、多由也の表情はどこか……待ち望んでるような…。

 

「そう焦るな」

 

 それを見抜いているのか、にこやかな笑みを浮かべながら、氷也は静かに告げ、独特の構えを取る。

 

「むッ!?

(あの構えは、日向一族の〝柔拳法〟奥義か!?

 何故、氷也が!!)」

 

 その独特の構えは、()()()()()()()()が知る構えにどこか似ており、この会場で知る者は三代目火影・猿飛ヒルゼンとテンテン。その他だと、今は会場にはいないが第二試合で敗北したロック・リーと担当上忍のマイト・ガイだろう。

 

「あ、あれは…そ、そんな…ッ!?

(ど、どうして氷也くんが!?)」

 

 日向一族宗家の嫡女である日向ヒナタはその中でも、その〝体術〟を詳しく知っているはずだ。

 

「!?

(ま、まさかッ…ありえない!

 な、何故、〝日向一族〟でもないアイツが────〝()()()()()()〟を!?)」

 

 そしてもう1人。

 

 テンテンとロック・リーと同班である日向ネジは、日向ヒナタ以上に詳しい。

 

 本来なら、氷也の構えを見て彼らが連想した体術は日向一族の宗家にのみ伝承されるもので、宗家当主の甥っ子に当たるネジや、里長であるが故に三代目火影が拝見したことがあるのはともかく、里の上役でもなければ、況してや日向一族出身でもない氷也が知るはずもない体術だ。

 

 恐らく、テンテンは日向ネジから見せてもらったことがあるのだろう。そのテンテンは氷也を誰よりも知っていることもあり、氷也がヤろうとしている体術と日向一族の体術の違和感に気付いたようだ。

 

「アレは…ッ!

(ネジが独力で習得した〝八卦六十四掌〟と同じ。

 だけど…()()。構えは一緒でも絶対に違う。だって────あの氷也(ドスケベ)だよ)」

 

 だがその一方で、三代目火影やヒナタやネジは氷也をまったく理解できていない。ネジに至っては、氷也が男に興味がないという理由で、テンテンを介しての接点がまったくないというのも要因の一つではあるが、ナルトを介して接点のあるヒナタと、父親の師匠と弟子の息子という間柄にあるはずの三代目火影は、氷也の〝ドスケベ〟が天性であることを理解できていない。

 

「まずは()()()()()()()させる」

━━快感法・絶頂十四掌━━

 

 そう、氷也にとって中忍に昇格することは、どうでもいいことなのである。失礼極まりないが、この中忍試験もエロい女を探す場に過ぎない。現に氷也は、草隠れの里から香燐を買い取り、試験官のみたらしアンコにまで手を出し、現在は多由也にまで…。

 

「性感二掌!」

━━三陰交(さんいんこう)━━

 

 初手は身を屈めながら多由也の真下へと素早く潜り込み、足の内側、くるぶしから測って、自身の指4本分だけ上にいったところにある性感帯のツボを、チャクラを放出させた指で突いて刺激する。

 

「あァッ!

(な、何…で…一瞬で身体が熱く…)」

 

 このツボはホルモンバランスを整えるだけではなく、冷えの予防といった、女体そのものを健康に導いてくれるが、子宮や卵巣を活性化させ、感度を高めてくれる。

 

 三陰交を突かれた多由也は、不思議と身体全体が熱くなり戸惑いを覚えているはずだ。

 

「ここからだ。

 性感四掌!」

━━腎愈(じんゆ)━━

 

 多由也が急激な身体の火照りと昂りに戸惑うなか、氷也は背後へと回り込み次の一手を打つ。

 

 今度は、おへその真裏から親指一本ほど離れた左右にある性感帯のツボだ。免疫力を高めると同時に、性のエネルギーを発する場所でもあり、性的パワーを強める効果がある場所だ。

 

「あんッ!

(か…身体がどんどん敏感に…だ、ダメ…ダメだ…これ以上されたら…)」

 

 このツボは絶頂に達する際に働く交感神経が集まっており、効能はそのものずばりで〝イキやすくなること〟。子宮の血液循環が良くなる為、感じやすくなるのである。

 

 無論、多由也がかつてない快感を与えられ、戸惑いと快感という欲求の間で揺れていようと氷也は手を止めない。

 

「ここからが真の快感だ。

 性感十二掌!」

━━八髎穴 (はちりょうけつ)━━

 

 さらに氷也は、仙骨と呼ばれる平べったい骨の辺りにある8ケ所の性感帯のツボを素早くほぼ同時に突く。この性感帯のツボは骨盤の血液循環をうながし、陰核を超敏感にさせる作用がある。

 

「んあッ!

(や…やば…い…もう…ダメ。ウチ…このままコイツに…やァん…気持…ちイイ…も、もっ…とォ…)」

 

 八髎穴は、性感とは切っても切れない関係にある副交感神経が密集してる場所でもある。男性の勃起不全に有効とされており、つまりは女の陰核も勃起させることができるということだ。骨盤で循環した血液が集中的に流れ込むことで、そこでの性的絶頂も感じやすくなる。

 

「トドメだ」

 

 背後からの強烈な突きを食らった多由也は、忍としてはあまりにも致命的なほどに身を仰け反ってしまう。

 

 そんな多由也に対し容赦なく……いや、これは男から女に捧げる最高の施しだ。

 

「性感十四掌!!」

━━衝門(しょうもん)━━

 

 最後に氷也が突いた性感帯のツボは、乳頭の先端からまっすぐ下におりた鼠径部、足の付け根にあり、性欲の減退に抜群に効果を発揮する。多由也が身を仰け反らせていたことで、氷也は衝門を難なく突くことができた。

 

 この性感帯のツボの恐ろしいところは、即効性が高いことだろう。下半身のリンパを流すツボでもあり、あっという間に性欲が回復、増幅し、その気がない時でも、ここを突けば一発である。

 

「はァん…ん…はァ…はァ…氷…也ァ…。

(大蛇…丸…様…ウチ…もう…氷也に…逆らえる気が…も、もっと…メチャクチャ…に…されたい…)」

 

 ただ、いくら性感帯のツボを押そうと、普通はここまで一瞬で女体を骨抜きにすることなどできない。

 

 ならば氷也はどうして…。

 

「これこそが、俺の〝快感法(フィンガーテクニック)〟だ」

 

 奇しくも、日向一族の宗家にのみ伝わる奥義と同じ構えから放たれるソレは、突く場所こそ違えど、効果は似ている……ようで、似ていないような…。

 

 女体を発情させ、絶頂へと導き、チャクラなど練れる状態にさせない点は似ているかもしれない。

 

 何より、指先から絶妙にコントロールされたチャクラを放出し、突いた瞬間に性感帯のツボにチャクラを送り込むことで効能をより高める点はどこか通ずるものがあり、性感帯を活性化させる氷也の〝快感法〟と、チャクラを停止させる日向一族の〝柔拳法〟はある意味では真反対の代物と言えるだろう。

 

「多由也…降参か?」

 

「あ…やぁ…も、もっと…」

 

 氷也は内からは丸見え、外からは見えない結界を素早く張る。

 

 どうやら、まだまだ試合は続くようだ。

 

 ここからが真の本番(エロス)なのか…。

 

 

 ❄️

 

 

 木ノ葉隠れの里の上忍達は頭を抱えていた。

 

 とくに、担当上忍であるヤマトは手摺に項垂れるように踞っている。

 

 無論、三代目火影・猿飛ヒルゼンもである。

 

 たった今、木ノ葉の狂気の再来が元祖・木ノ葉の狂気を超えたかもしれない瞬間だ。

 

 ただ、頭を抱える大人達とは別で、第五試合に大きく触発された者が数名いる。

 

 第六試合。木ノ葉隠れの里の同期で、しかもチームメート同士の試合となったのだが…。

 

「まさか()()()と戦うことになるとは…。だが、一切手を抜くつもりははない。

 何故なら、お前に対する侮辱となるからだ。

 …?ヒナタ?…聞いているのか?」

 

 日向一族宗家の嫡女であるヒナタと、これまた名門一族出身者で、自身の体を巣として体内に様々な蟲を寄生させ、自らのチャクラを餌として与えて戦う〝油女一族〟の油女シノの試合が開始された。だが、真剣な油女シノとは打って変わり、ヒナタはまったく試合に集中できておらず、寧ろ何か他のことに気をとられている。

 

「(ま、まさか…氷也くん…ナルトくんにさっきの体術(快感法・絶頂十四掌)を教えてないよね?ど、どうしよう…ナルトくんが私にあの体術使ってきたら…。わ、私もあの音隠れのくノ一さんみたいに…ハ、破廉恥になっちゃうのかな!?

 うう…で、でももし…ナルトくんから迫られたら…)

 ッ────断れないよォ!け、けど、私達にはまだ早いよナルトくんッ!!」

 

 結果的に、ヒナタは考えすぎてしまったことで、自身の性知識と経験値の限界を超えてしまい暴発してしまった。

 

「ぐふッ!?

(こ、これは──()()()()()()()()()()か…ヒナタ…い、いつの間に…これほどの…体術を…)」

 

 もっとも、先の試合のおかげもあり、ヒナタはチームメートだろうと気にかける余裕もなく、本選へと駒を進めることになった。無意識に中距離体術(〝八卦空掌〟)で急止の点穴を突き、油女シノを昏倒させてしまうとは……さすがは、木ノ葉最強を自ら謳う一族である。

 

 そして第七試合。

 

 ヒナタとは違い、第五試合の影響で完全に発情している者がいる。

 

「わ、私の〝カマイタチの術〟を…風遁チャクラを纏わせた刀で…斬った…だと!?

(あ、ありえない!?

 こ、こんな生温い里に!わ、私を超える風遁使いがいるなんて!?)」

 

 その発情した者は、風遁使いが多い砂隠れの里では代名詞的な〝カマイタチの術〟を同じ風遁で斬るという荒業を披露した。己の風遁忍術に絶対的な自信を持っていた砂隠れのくノ一にとって、屈辱以外の何物でもないはずだ。自身が砂隠れの長〝風影〟の娘であることも、味わった屈辱により拍車をかけているはずだ。

 

「ふう…ふう…悪いけど、アナタとゆっくり戦ってる暇はないの。

(は、早く…この試合を早く終わらせて私もアレ(絶頂)を味わってみたい!見てるだけでこんなに昂るなんて…氷也ってばもうッ────私の身体をどうしたいのよ!?)」

 

 しかし、木ノ葉隠れの里にはいるのだ。天性の性質変化の使い手である〝白い悪魔〟から直々に風遁忍術を習った……白い悪魔に見初められ、熱い寵愛を受けるくノ一が…。

 

「ッ!?

(は、速いッ…し、しかも…この殺気…本気だ!!)」

 

 白い悪魔と恐れられる氷也直伝の〝瞬身の術〟で、砂隠れのくノ一最強を自負するテマリの背後へと回り込み、刀を喉元に当てるのは木ノ葉屈指の風遁使い(エロい女)──それがテンテンだ。

 

「ッ…こ、降参だ。

(ク、クソッ!この私が生温い木ノ葉の風遁使い負けるなんて!)」

 

 もし、テンテンが一秒でも早く〝快感法〟を試して欲しいが為に、足早で試合を終わらせられてしまったと知ったらどうなるだろうか…。もしかしたら、屈辱どころではなく、自信喪失してしまう可能性もある。

 

 この結果を、木ノ葉隠れの里はどう受けとるべきなのだろうか…。喜んでいいものなのだろうか…。

 

 もし、喜ぶべきことがあるのだとしたら、それは木ノ葉隠れの里の将来が安泰ということだろう。

 

 ドスケベによって、子孫が繁栄する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その頃、予選会場の扉を出て少し歩いたとある場所──()()()()()では…。

 

「ん…んあッ!

(わ、私が…我慢できなくて()()()()()()()なんて!あ、あんなの見せられたら当然よね!?で、でも氷也なら…私が発情したことに気付いてるはず!だから…早く来て氷也!)」

 

 試験官みたらしアンコは、職務を放棄し1人情事に勤しんでいた。

 

 






前話でエロス封印してたから、はっちゃけ過ぎたかもしれない。

日向一族の柔拳法と似ているようで似ていない、真反対の奥義。

快感法・絶頂十四掌
性感帯が敏感になりすぎてチャクラ練るどころじゃなくなり、氷也に少し触れるだけで絶頂してしまう。

くノ一を標的とした諜報活動(色任務)で真価を発揮するだろう。
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