カトレア様になってしまいましたのでおカスタムロボしますわ! 作:一般お嬢様
原作:カスタムロボ
タグ:R-15 ガールズラブ 残酷な描写 アンチ・ヘイト 転生 憑依 性転換 クロスオーバー 他作品ネタ 例のアレ 語録 不定期更新 キャラ崩壊 お嬢様部 オリジナル展開 捏造設定 パロディ 独自解釈
みんなもカスタムロボ、やろう!(提案)
※なんでも許せる人向けですわ。わたくしの地雷にしか配慮しておりませんので、不快な思いをしたくない人はすぐにブラウザバックしてくださいまし。
『カスタムロボ』
NINTENDO64用ゲームとして発売した対戦ロボットアクションゲームで、キューブと呼ばれるサイコロ型から人型に変形するカスタムロボが大流行しているというホビーアニメ的な世界観の、言ってしまえば子供向けアーマードコアのようなゲームだ。
当時の小学生が友達の家でチンパンになりながら遊ぶスマブラ、マリカー、ポケスタ等の対戦ゲームローテーションのひとつとしてそこそこ有名なゲームだと思う。
もちろん俺もクソ程やっていたし、V2は当然金トロフィーコンプもしてた。GXは、んにゃぴ……よくわかんなかったです。
そんな俺の青春のゲームがSwitchで配信されると告知された時、俺はいつ配信されるか未定だったのにも関わらず公式サイトでSwitch対応64コントローラーをポチり、届いたコントローラーの3Dスティックが固かったので狂ったように回しまくって削れて白い粉が吹くまで慣らした。
そして配信日当日を迎えようという時、さあやるぞとマジキチスマイルで準備万端だったのだが。
気がつけばカトレアお嬢様になってましたわ。
「なんなんですのこれは……(ドン引き)」
正確に言うとカトレアであるワタクシが前世の記憶を思い出したって感じですわ。死んだ記憶がないので前世と言っていいのかどうかもわかりませんが。しかもその所為で謎の高熱を出して入院する羽目になりましたし。
「それにしても暇ですわ~」
念のためにもう数日入院すると言われましたけど、正直手持ち無沙汰ですわね。
そうですわ! こんなときこそスマホですわ! これだけあれば勝ちですわ!(現代病) しかもワタクシお嬢様! アホほど課金しますわ! って思いましたけど、やってたソシャゲが入ってないやん!
「……ァッ、カァァッ……!」
「お嬢様! 大丈夫ですか!?」
って感じで死にかけの悟空みたいな声で悶えてたらじいに見られてさらに入院伸びましたわ。
「お排泄物ですわぁ……」
気晴らしに談話室に来てみましたけど、一気にあらゆるゲームのセーブデータが
『ドンッ! 0%0%0%』
されたようなこの気分はしばらく晴れそうにありませんわ。もう気が狂う!
「あの、大丈夫……? 看護師さん呼ぼうか?」
「いえ、大丈夫ですわ。ご心配ありがとうございます」
顔を上げると、茶髪ロングの女の子が心配そうにこちらを覗きこんでいる。同年代か少し下くらいでしょうか。
「少し悲しいことがあっただけで、全然平気ですわ。と言っても何日かは入院ですけれど」
「そうなんだ……ワタシも体があんまり丈夫じゃなくて、今日も検査でここに来たの」
「あらまあ……失礼、名乗るのが遅れましたわね。ワタクシはカトレアと言いますわ」
「ワタシはユリエだよ。よろしくね、カトレアさん」
「カトレアで構いませんわ。よろしければワタクシとお話ししませんこと? やることがなくて退屈していましたの」
「うん、いいよ。検査終わったしワタシも暇だったんだ」
なんだかこの子、初対面な気がしませんわね。ユリエ、ユリエ……なにか思い出しそうな……。
「ユリエ、ここにいたのか」
「あ、お兄ちゃん!」
ちょうど入口の方から制服を着た青髪の少年がこっちに歩いてくる。
「お友達と話してたのかい?」
「うん、カトレアさんって言うの」
「そっか、でも黙って離れるのはよくないぞ。ボクも母さんも心配するからね」
「は~い」
はぇ~すっごい好青年。なかよし兄妹ってはっきりわかんだね。
「はじめまして、ボクはマモル。ユリエと仲よくしてくれてありがとう」
「いえ、こちらこそ……ん?」
マモル……ユリエ……兄妹……しかもこの見た目……!?
コイツら激狭ステージマグナムガンぶっぱ兄貴とV2性格激変姉貴かよォ!?
『カスタムロボ』についてぇ……お話します。
みんな『カスタムロボ』って知ってるかな?
たとえば……ショットガンを相手に当てると……気持ちがいい、とか……。
あるいはぁ……スタンガンを相手に何度もこすりつけると……気持ちがいい。
といったことを……『カスタムロボ』というんだ。(暴論)
そして、ショットガンとマグナムガン、どちらが、上かな?(対立煽り)