皇紀2620年、大日本帝国は深海棲艦の前に敗北した。
幾度かの新型爆弾爆撃により、本土、および各諸島は焦土と化したのだ。
敗戦後、やんごとなきお方による、一億臣民への反省、および、帝国のために献身努力した艦娘を「兵器である」として虐待したことへの反省から、やんごとなきお方と共に一億総国民は、一体となって、焼け跡からの再起を共に、固く、固く、決意したのである。
「二度とこのような悲劇は起こさない。」と。
やんごとなきお方は、この決意を臣民に対して具現化するために、旧来の大日本帝国を解体し、この国を再建することを宣言した。
第二日本帝国の誕生前夜と言える。
深海棲艦に無条件降伏した我が大日本帝国は、深海占領軍との講和条約を締結したのであった。
2625年 を以て皇紀は廃止され、新日本の「商和時代」がはじまる。
深海進駐軍は表向きは去った。
そして、第二日本帝国憲法により、日本国民自らによる、自国の主権回復について国際からの承認を受け、第二日本帝国として、再出発。
国民による新帝国議会への信託統治が開始されたのである。つまり、日本は主権を取り戻したのだ。
これは、そんな時代の物語である。
(この物語はフィクションです。実際の団体、実際の特定の人物とは関係ありません。)
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第二日本帝国憲法について、おおよその内容をここに紹介する
全文
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び艦娘差別の惨禍が起ることのないようにすることを決意し、ここに、艦娘は女性であって、女性には女性権が存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者たる女性がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。
これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
我らは、いずれの国家も、提督、男性のことのみに専念して艦娘、女性を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従うことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると固く信ずる。
第二日本帝国国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う
第一条 国民の権利と女性
全ての女性は生まれながらにして女性権を有する。なお、全ての男性において、女性権に相当する男性権は、これを認めない。
第二条 男女不平等と是正義務
全ての女性は弱者であり、全ての男性は強者である。これにより、国は強者である男性を監視し、男女平等に違反する事案のある場合においては正義において罰さねばならない。
第三条 国民と女性権
国民の自由、国民の権利、国民の義務、これらに関しては女性権により、女性が定める。男性が定めてはならない。
第四条 表現の自由
表現の自由について、とりわけ服装表現の自由、性的表現の自由などは、女性権により、女性が定める。男性がこれらを定めてはならない。
第五条 表現の自由と男性への罰則
女性が表現の自由を行使した結果、男性の生理作用が発現することは女性権の侵害であり、国はこれを罰さねばならない。
第六条 国民の生活と義務
性生活、婚姻、婚姻後の生活にかかる全ては、女性権によって女性が独裁する。男性はこれに従わなければはらない。
はい、なんというかその、特殊性癖の話を書いてみたくなったのです。
「鬼畜提督与作」、すごくすきなんです。マッチョな男提督さんが。
あの方の作品を目指しています。