国立魔法大学付属第三高等学校の生徒はみんな〇〇でした◇*   作:魅亜(ひにゃ)◇*

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生活に異様はつきもの…らしい。◆*

___次の日。

 

 

私が教室に入ると、そこには異様な光景が広がっていた。

 

 

魅夜琵「…えっと?何があった、の、コレ。」

 

屡歌「あぁ、みあ。おはよー。なんかみんな、疲れちゃったみたいでさぁ…(-_-;)」

 

 

ヤレヤレ,とでもいうような表情で言った言葉は、【何で】という部分が抜けていたけど、おそらく…

ホウキかな(?)と思えるあたり、そんなにビックリすることでもなかった。

 

 

魅夜琵「屡歌ちゃんは平気みたいだね(^-^;」

 

屡歌「そう言うみあだって(^^;))ちなみに、このクラスで、じゃぁなかった。この学校で無事なのは、私とみあと一条君と吉祥寺君だけだよ。」

 

 

 

これには私も言葉を失ってしまった。

………つまり、先輩たちにとってもこの魔法は消耗が激しい、という意味である。

 

ちなみに、屡歌ちゃんは百瀬屡歌。“百瀬”というところからわかる通り、百家であるからに(?)かなりのサイオン量の持ち主☆

 

 

先生「でもね、まともに使えるのが四人だけじゃ困るのよ。」

 

将輝「それはどういう意味ですか?」

 

先生「ここだけの話…今度の九校戦、ホウキ飛行を使った競技があるらしいのよ。しかもこの競技の各校の参加人数は6人とまで定められているの。ちなみに、この事は他校はまだ知らないみたいで、練習もしてないから…ウチが勝つ勝算が導き出されるって訳」

 

真紅郎「でも人数がたりないですよね??」

 

先生「そうなの。でもね、この競技は新人戦と本戦分で一回、配点は一位が200二位が100三位が70と、差がつくから」

 

 

この時点でまともに使えるのが四人。つまりこの四人は強制的に出ることになるだろう、と推測できた。だから私以外の三人の顔は困惑していた____

 

でも私はそんなことは気にならなかった。ただひとつ問題があるとすれば、それは…まぁ置いておこう。

そして、私が気になったこと。それは九校戦についいて。先生は、“来年の夏”とも“次”とも言わず、”今度の“と言った。その今度とはいつなのだろうか…と思っていたのは、次に出された言葉により強制終了した…

 

 

先生「まぁお察しの通り、あなたたち四人には参加してもらうことになるでしょうね。それを除いても、最低あと二人必要。全員をこのクラスから出す必要はないにしても、この魔法は今後も重要な役目があるから、皆さん、登下校頑張ってね(*^^*)」

 

 

((((((先生……………悪魔だぁぁぁぁぁあああ))))))

などと生徒が思っていることは知るハズもなく。

 

 

先生「はい!じゃあ今日のHRは終わりね」

 

 

………いつの間にHRになってたんだ…?

 

 

屡歌「うぁぁぁああああ!!!!責任重大だよ~」

 

魅夜琵「でも屡歌ちゃんは九校戦二回目でしょ?私なんかさっさと大変なことになっちゃうよ」

 

 

残りの二人はというと、何か言いたいことがあるみたいだけど言いにくい、という顔をしてた。

でも、“さっさと”という言葉の入った謎の日本語は、スルーしてくれたみたい。

私は二人の言いたいことが何となく理解できたから、ちょっと複雑な顔になったせいか、

 

 

屡歌「??」

 

 

…一人は混乱してた。

 

 

魅夜琵「あー、えっと。あの件はちゃんと片付けるから。大丈夫,だと思う」

 

 

“あの件”というのは、私に残るただひとつの問題。もうすぐ解決できるであろう、〇〇と湖乃瀬の問題である。

それは屡歌ちゃんにも通じたみたいで、苦い顔になったところで授業開始の時間になったから話は終わった。

 

 

 

……………このときの私がちょっと複雑な気持ちなのは気づいていたかもしれないけど、始業のおかげで 助かった~ と感じていたのはたぶん誰にも気づかれてはいない、と、少なくとも私は思っていた______

 

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