「何故ここに呼ばれたか、わかるわよね?」
「いえ、ちっともわかりません。」
「なんて?」
綺麗な悪魔のお姉さんに、尋問されてます。
百面のバカ!原作開始前だからばれないさwwwって言ってたのに秒で俺が昨日堕天使と戦ったってバレてるじゃん!
「失礼、まずは名乗るのが先ね。」
「あ、ハイ。」
やったー
凄く優しくて喋りやすい綺麗な女の人だー!おえ、緊張で吐きそう。
「私はリアス・グレモリー、この辺りを管理している悪魔よ。」
「自分は田中太郎でしゅ!(やべ、噛んだ!)」
「田中太郎?」
「ひゃい。」
「地味ね。」
でしょうとも!
「あの?」
「何かしら?」
「呼ばれた理由は?」
「昨日の堕天使。」
「俺がやりましたぁぁぁぁぁぁ!」
「落ち着いて、貴方に落ち度がないのはわかってるから、だから手錠を求めるように全力で私に手を押し付けないで!怖い!」
よかった無実だ。姉ちゃん、そして恐ろしい妹よ!俺は無実だ!だから妹よお願いだから修行の旅から帰ってこないで!
『お前の妹どんだけ怖いんだよ。』
『仕方ねえだろ、昔フェニックスって悪魔さん達が泣きながら俺に娘さんと俺の妹の喧嘩(という名の妹による一方的なイジメ)の仲裁を頼んでくるようなバケモンだぞ!.....て言うかお前も見てたよな。』
『怖かったので、途中から見てない。』
『ならやむなし。』
しかしこの部屋、趣味悪いな。悪魔でも召喚するんか?
『この子悪魔じゃん。』
そうだった。
「さて、質問だけど。どうやって堕天使を撃退したの?」
「神器で倒しました。出てこい百面。」
『え?』
俺が百面の名を呼ぶと、小さな6本の腕をもつ虹色の蛇が現れた。
「え?」
「これが俺の神器、『
「なんで俺実体化してんの⁉︎こんな機能知ら「少し黙れ。」むぐむぐ⁉︎」
「名前から察するに嘘を信じさせる神器かしら?」
「嘘に限らず、言葉ならなんでも。あと言葉にしたことを無理のない範囲で実現できます。」
「まあ凄い。」
「言葉を現実にするには、[恐竜に襲われる]の場合近くに恐竜がいないと起こらないとか、[悪魔になる]だと道具が手元にないと実現できないとか、普通に限界がありますけどね。」
意外と地味な神器なんだよなコレ。
「素直に神器の能力を話したのは、私に敵意がないことを示すためかしら。」
「はい、悪魔はいちいち敵対してもしょうがないですから。」
「悪魔のことはどこで?」
「実家が日本神話陣営と繋がりがありまして。」
「なるほど。」
「あと妹が教会陣営に嫁修行がてらエクソシストをボコリに行ってます。」
「なんて?」
「妹が剣技を鍛えに教会に殴り込みに。」
「なおわからないわ!」
だよね〜俺もわけわからんもん。
美人ってこめかみを押さえて目を閉じてるだけでも絵になるな(現実逃避)。
「妹さん元気?」
「教会から血文字で書かれた苦情が届きます。」
「元気そうね.....お茶でも飲む?」
「いただきます。」
凄えなこの人、表情青ざめてるのに優しい笑顔のまんまだ。
「部長、ただいま戻りました。」
「朱乃、お帰りなさい。悪いんだけど紅茶を入れてもらえるかしら。」
「アレ?姫島さん⁉︎」
「え?田中君?」
「え?2人は知り合いな「ヒィィィィィィィィ!申し訳ありません太郎様!今すぐ靴をお舐めします!」朱乃⁉︎」
「いや舐めなくても良いですから⁉︎妹がすいません!」
「貴方の妹何したの⁉︎」
どうしよう、百面さっきから喋れてないから後でめちゃくちゃからかって来そう。
後この学園、姫島さんも通ってんのか
朱乃さん「どうかご慈悲を!」
田中君「助けて!この人俺のパンツ下ろしてくる!」
部長「あっちでお茶でも飲みましょうねー♪」
百面「わーい☆」
田中君「裏切り者!」