リオンとブレイブ   作:駿州山県

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実はギリギリの予約投稿だったりする
今回は新キャラ登場です。


14話

 

中級騎士になって1週間ほど経ち、モンスター討伐の初任務に参加することになった。

モンスターの討伐任務は基本的に複数の騎士が団体となって参加するのだけど、参加できるのは中級騎士以上と決まっている。

そして隊を率いるのは上級騎士だ。上級騎士一人に中級騎士数人の隊で討伐に赴くことになる。

 

「今回の討伐任務に関して、お前らのことは全て騎士トレヴァーに一任している。

 お前らは騎士トレヴァーの言うことを全て聞いておけ、そうすれば間違いない。

 間違っても勝手な真似はすんなよ」

 

集められた討伐隊に向けて隊長である上級騎士がそう告げた。

どうも帝国の騎士は脳筋の傾向が強い気がする。個として強ければ隊として強くても当たり前を地で行っているようだ。

結果、中級騎士で序列上位のトレヴァーさんに作戦から何からすべてまかせっきりのようだった。

実際それだけ言うと上級騎士は準備が終わるまで何もするつもりはないらしく、宿舎に帰ってしまった。

仕方ないので俺やその他の中級騎士はトレヴァーさんの言うことに従う。

特に俺はこの中では間違いなく一番下っ端なので、率先して動かないといけないだろう。

 

「騎士トレヴァー。

 討伐任務の準備手伝います。

 と言いましても自分は初任務で何をすればいいのかわかりません。

 ご指示をいただきたく」

 

「騎士リオン、それほどかしこまらないでも大丈夫です。

 とりあえずあなたは私の作ったメモに従って、皆が集めてきた準備道具を数えてください。

 移動は戦艦になりますが、数日分の荷物になります。決して間違わないようにしてください」

 

トレヴァーさんは俺にそう言うと、他の中級騎士に向けてどんどん指示をしていく。

騎士としての実力うんぬんより、こういう統率力の方が大事なのではないか。俺はそう思い、ここまで細かいことができる騎士トレヴァーがなぜ今だに中級騎士であるのかが疑問だった。

時が経つにつれ、荷物がどんどん集積されていく。

約10人の荷物の内容だが、最低限必要な服装に魔道具の類。

一週間ほど分の食料……と思って中を見ると酒瓶も1つや2つ入っていた。

酒が完全に悪いとは言わないが、間違いなく不要なものである。トレヴァーさんのメモにも当然書かれていない。

俺はトレヴァーさんに、メモに書かれていない内容の物について確認しにいくと、

 

「大量であったならば持って行かないが、今回は少量だ。見逃そう。

 これくらいのことに文句をつけていては隊として成り立たないこともある」

 

余りの即断即決に、キャリアウーマンのようなトレヴァーさんカッコイイ! って思えた。

もし実際に問題になりそうだったら……うん、どうしようかな。

一応自分も見逃した仲間であるので、二日酔いで動けないやつらいると言う話なら、自分が他のやつらの分も補って頑張ることにする。

準備が全て整ったので、トレヴァーさんが上級騎士を呼びに行く。

上級騎士はどうやら寝ていたようで、俺たち中級騎士の元にあくびをしながらやってきた。

いくらなんでも帝国騎士の風紀が乱れすぎじゃないかと思う。

 

「おう、お前ら全員揃っているようだな。

 じゃあ行くぞ」

 

上級騎士を先頭に準備されていた戦艦に乗り込む。

今回の任務は古代都市に住み着いたモンスターの討伐と言うことで、戦艦は移動に使う。

艦隊戦になるから乗っていくと言うわけでは、決してない。

 

戦艦の中での生活は普段と何ら変わらないものだった。

朝食前に軽い運動があり、その後朝食。朝食が終わるとさらに訓練が始まる。

なお、訓練の中には自由度があるものとないものがある。

自由度がないものは、例えば全員参加必須の模擬戦だ。

あるものは魔法や作戦,戦術の勉強などである。

後半の、魔法や作戦,戦術の勉強をする騎士は非常に少ない。ほとんどの騎士はその時間は休憩や、脳筋の者は追加で剣術の訓練を行ったりする。

俺はブレイブを用いての魔法戦も考えているため、魔法の勉強をしているが基本的に似たような勉強をしている他の騎士なんて見たことがなかった。

 

「騎士リオン、勉強家だな。

 卿は帝国の騎士に染まるなよ」

 

俺が魔法の勉強をやっているところにトレヴァーさんがやってきて、それだけ言うと数席離れた席に座りトレヴァーさんも別の勉強を始めていた。

今この場は座学用の部屋なのだが、この部屋にいるのは俺とトレヴァーさんの二人だけだった。

残り9人の騎士は先ほど話したような行動をしているのだろう。

 

数日経ち目的の場所についた。今回の任務の場所である古代都市跡地だ。

数百年前にあったとされる都市の跡地で、ここを再度都市として利用するには金がかかりすぎるらしく放置されているのだが、モンスターが集まりすぎると厄介なため適度に討伐しているらしいとのことだ。

 

「都市跡地にいるモンスターの討伐が今回の任務だ。

 全てを倒す必要はない。

 作戦は全て騎士トレヴァーに任せてある」

 

「では僭越ながら作戦を説明させて頂きます」

 

トレヴァーさんが指示され作戦の説明に入った。と言っても、間違いなく作戦を立てたのはトレヴァーさんだろうけど。

古代都市の形はとても大きな円になっている。正面から大通りを抜けて、まずは一直線に敵を倒しつつ通り抜ける。

その後各自展開し、今度は逆に来た道に向けて戻りながら敵を倒すとのことだ。

大物のモんスターなど、一人では危険を感じた場合はすぐに照明弾を放てと言う話だ。

説明が全て終わり、作戦に対する疑問などについての時間が設けられていたが特に誰も疑問はない。

 

「では行くぞ、お前ら鎧を纏え!」

 

上級騎士の指示で皆が鎧を纏う。

上級騎士の鎧だけ一際禍々しく見えることから、鎧自体の性能が違うと思った。

その他中級騎士の者は全て同じだ。

しかし俺の目から見てもわかる。間違いなくブレイブの劣化品だ。上級騎士のそれでさえもそうなのだ。

 

「(ブレイブ)」

 

「(おうよ、相棒)」

 

俺もブレイブを纏うべく念話を送る。

この念話は中級騎士になる手前くらいにできるようになった。

実際にはモンスターを大量に討伐して、ブレイブ経由で魔素を吸収していた時にはできていてもおかしくなかったらしいのだが、念話の練習よりその時は討伐を優先したため、できるようになったのが最近になった。

ブレイブが俺の周りに纏わりつくようにして接触するとどんどん黒い鎧になっていく。

そして俺の騎士としての姿は、上級騎士のものよりさらに禍々しいものになった。

悪魔のような俺の姿を見て他の中級騎士は驚いて唾を飲み込んでいる。

上級騎士でさえも俺の姿に圧倒されているように見えた。しかしすぐに我に返ると舌打ちをしていた。

間違いなく俺の方が存在感があることをわかっているのだろう。

 

「では先頭を務めさせていただきます」

 

トレヴァーさんの声を合図に、皆で都市の中に入り込んでいく。

俺は序列が一番下と言うことで一番最後だ。都市の中には結構な数のモンスターがいるのだけど、一直線に進んでいる今では俺が通る頃にはモンスターは全て倒されていた。

 

「(退屈だなー。倒すべきモンスターなんていねえでやんの)」

 

「(一番奥までつけばその後は個々に戦うことになる。

  その時までの休憩だと思うことにしようぜ)」

 

「(そうだな。こんだけいるんだ、後でたくさん戦えるもんな!

  なんなら他のやつの分まで魔素を吸収してやろうぜ)」

 

正直俺も退屈なのだが、その退屈な時間は軽くブレイブと話すことで潰した。

約1時間ほど経ち、都市を突っ切ることができた。

その間俺が戦ったのは皆無ではないが数えるほどだけだった。

一番戦っていたのは、トレヴァーさんの後ろを行く上級騎士であり戦っている姿は狂戦士と言っても過言ではなかった。

俺もあまり人の事は言えないかもしれないけど、騎士とは一体……と思ってしまう。

使っている武器はポールアックスのような長得物の先端に大きな刃のついたものだ。

それを力任せに振り回し、威力任せでモンスターを倒していた。

一番奥に着いた後は個々の戦いに変更になる。

すぐ様俺たちはバラバラの道から元の入口を目指し、モンスターと戦っていく。

すぐに別の道から戦いの音が聞こえてきたので、他の騎士もすでにモンスターと遭遇して戦っているのがわかった。

 

「やっと出番だぜ!

 相棒、退屈した分だけ派手に暴れてやろう!」

 

「待たせたな。

 こっからは視界に入ったモンスターは全て俺たちの獲物だ。

 何なら倒しすぎたって誰にも文句は言われない。

 行くぜブレイブ」

 

俺はブレイブが自身の体から作り出した大剣を持つと、敵がいる方向に向けて跳んだ。

先ほど他の騎士たちの戦いを見ていたからわかるが、この都市に巣食うモンスターは特段強いわけではない。

ただたまに少し強いモンスターがいると言ったくらいだ。

俺は大剣を振るい、一撃でモンスターを魔素とさせて消滅させる。

黒い靄となったモンスターの魔素はブレイブがすぐに吸収する。

視界に入ったモンスターはすべて俺の獲物。俺はその言葉をそのまま表現し、出て来るモンスターをどんどん倒していく。

時々10匹ほど固まって見つかる時があるが、そんな時はブレイブに魔法を放たせる。

1発ではなく、5発6発と連続で発射される魔法によりモンスターの塊は一気に消滅し、その近くにいたモンスターもバラけていく。

そしてバラけたモンスターを大剣で倒していった。

 

かれこれ2時間くらい戦った時だろうか。

俺は他の騎士に比べてかなり突出していることがわかった。

それもそのはずで俺は、俺とブレイブの二人で攻撃しているようなものだ。

しかし突出していることがわかっても、俺は他の騎士に構わずどんどん先に進んだ。

当然他の場所にいるモンスターも一番突出している俺のほうに向かって来るため、さらに多くのモンスターを倒すことになるのだが、俺やブレイブにとってはそのことは嬉しい以外のなにものでもない。

集まってくるモンスターをひたすら倒していると、遠目に特段大きなモンスターが見えた。

 

「相棒、あのモンスターは異質だ。

 間違ってもあいつだけは他の騎士には譲らないで俺様たちで倒すぞ!」

 

「異質? 何かあるのか?」

 

「あのモンスターの魔素は特別だ。

 吸収すればさらに強くなれること間違いない!」

 

「経験値がいっぱいってことだな」

 

「なんだそれ?

 まあいいや、行くぜ」

 

ブレイブは炸裂するような魔法や散弾のように散らばる魔法を撃ち、雑魚モンスターを始末し、俺は少し大き目なモンスターを倒す。

進んでいくとその大きなモンスターのところについた。

こんな大きなモンスターは、騎士になる前に戦っていた時には見たことがない。

古代都市のようなモンスターが集まれる場所があってこそ、こういうモンスターが発生? 成長? するのかもしれない。

初手でブレイブが魔法を数発放つが、少しは堪えているらしいもののそれだけでは倒すことはできないと言った感じだった。

俺も大剣で攻撃するが、モンスターが大きすぎるため大剣で斬ったくらいでは致命傷とはならなかった。

 

「相棒、飛ぶぞ。

 スピードを一段上げる」

 

ブレイブの言葉で、鎧が翼を大きく広げて空を飛ぶことが可能になった。

俺は地面を蹴って空高く跳びあがると、そこから地面と水平に高速度で移動をする。

地面を滑走していた時より速いスピードに大きなモンスターはついてこれていなかった。

俺は大剣で大型のモンスターをメッタ斬りにし、ブレイブは合間合間に魔法をひたすら撃ちまくる。

大きかったモンスターは俺たちの攻撃を受けてところどころから体液をまき散らし、その姿を小さくしていった。

 

「これで止めだ!」

 

ブレイブに魔素を圧縮させ、それでビームのように収束させた攻撃を放つ。

ビームはモンスターに大きな風穴をあけ、それでモンスターもこれ以上動けなくなったようで地面に倒れ込んだ。

体を激しく地面にぶつけたモンスターは端の方から黒い靄になっていった。

結構な時間がかかったが俺たちは無事大きなモンスターを討伐できたことがわかった。

大きなモンスターが倒されると、先ほどまでこちらに向かってきたモンスターたちの動きが変わった。

あの大型モンスターがここのモンスターの統治をおこなったいた存在なのかもしれない。

それからはただの殲滅戦となり俺とブレイブは大型モンスターから魔素を吸収し終えた後は、シューティングゲームと化したようにモンスター殲滅戦を終えた。

 

全てが終わり都市の中央に集まる。

しかしモンスター討伐を終えたと言うのに上級騎士は不機嫌そうだった。

トレヴァーさんが討伐を終えたことを上級騎士に告げに行くと、上級騎士はトレヴァーさんに食って掛かった。

 

「おいトレヴァー。

 俺は言ったよな? 古代都市で一番強いモンスターは俺にやらせろと。

 なのにこれはなんだ? 俺はずっと弱いモンスターと戦わされてたんだぞ!」

 

一体どういう理由だよと言いたい。

俺より強いやつに会いに行くみたいな、武者修行しているやつと同じ考えなのだろうか。

戦闘狂っぽい姿を見ていたので、あながち間違いではないとも思える。

 

「それに関してですが、いつもであったなら間違いなくそうなっている予定でした」

 

「あん? どういうことだてめえ」

 

「一番の強者で、モンスターを多く倒した者が、最初に大型モンスターの元に辿り着く予定だったのです。

 それが上級騎士殿の予定でした」

 

「はっ! じゃあなんで俺がその大型モンスターと戦えなかったんだよ!」

 

トレヴァーさんは割とわかりやすく言っていると思うのだが、それさえもわからないと言うことなのだろうか。

それとも、自身がこの中で一番強いのではないと言うことを認めたくないのだろうか。

 

「簡単な話です。

 上級騎士殿がこの隊の中で一番強い存在ではなかったと言うことです」

 

「なんだ……と……」

 

遠回しに言っていたのを少しずつ内側に寄せていたのだが、上級騎士がそれでも理解できなかったのでとうとうトレヴァーさんがはっきり言ってしまった。

言われた上級騎士は最初はショックだったようだが、時間が経つと怒りに変わっていったのか顔を赤くしていった。

 

「俺が中級騎士より……弱いって言うのか?」

 

もう戦いはないと言うのに上級騎士の腕は震えていて、少しずつ黒い靄を纏っていっている。

雰囲気が怪しくなってきたと思い、俺はブレイブに念話を送り万が一があった時のフォローに入れるようにした。

 

「……そんなことを言う口はどれだ……。

 引き裂いてやる!」

 

急激に黒い靄が具現化し、鎧とポールアックスの形となって上級騎士がトレヴァーさんに向かって振るった。

トレヴァーさんも流石に身構えていたが、上級騎士が鎧を具現化する速度が速く流石においつけていなかった。

振るわれたポールアックスに無残にも……となる寸前で俺がブレイブを纏って間に入る。

大剣で刃部分を受け止めると、金属同士を打ち合ったような音が響いた。

 

「中級騎士の分際で上級騎士様の邪魔をするのか!」

 

俺が上級騎士の攻撃を受け止めたことで、上級騎士の狙いはトレヴァーさんから俺に変わったようだ。

 

「騎士トレヴァー、本国に連絡を。

 他の中級騎士の避難をお願いします」

 

「それでは騎士リオン、貴方はどうするのですか?!」

 

俺の実力ならば間違いなく上級騎士を抑えることができる。

だが、どうやらトレヴァーさんは俺が上級騎士を抑えられるとは思っていないようだ。

素直に俺の心配をしてくれている。

 

「はは、なんとかしますよ」

 

「……感謝します。

 皆! 騎士リオンがひとまず上級騎士殿を受け持ってくれます。

 今のうちに避難を!」

 

上級騎士の攻撃を何度か受けつつ、トレヴァーさんたちが避難を終えるのを見守る。

全員が視界からいなくなったことを確認した上で、俺はブレイブと念話をする。

 

「ブレイブ、どうやらこいつ狂ってるみたいだが……」

 

「ああ、俺様と相棒なら何の問題もない。

 それにあいつの持っている鎧も取り込めるしな。良いことだらけだぜ」

 

上級騎士は何度も攻撃を俺に受け止められたことに、感情を爆発させていたようだった。

 

「うがあぁぁぁぁぁぁ」

 

途中から攻撃は短絡的なものになっている。

野生の動物が首筋を噛むために真っすぐ突き進んで来る、そんな感じだ。

よって避けるのも簡単だし、そこに攻撃を差し込むのも問題ない。

俺は大剣を鎧に力強く当てると先ほど武器同士を打ち合わせたような金属音がするが、俺の武器を当てた部分の鎧は黒い靄となって消えていく。

力任せに振るわれたポールアックスは躱し、隙だらけに鎧に大剣を打ち付ける。

作業的にそれを続け、少しずつ鎧が歯抜けになってきた辺りで上級騎士が獣のような声で喋った。

 

「ナゼダ、ナゼカテナイィィ」

 

まだ多少の自我はあるみたいだが理性はもうないだろう。

こいつも前の騎士同様、鎧に則られている……そう思った。

そうであるなら、後は俺がさらに戦いやすくなるようにしてやるだけだ。

 

「あんたは勘違いをしているようだから教えてやるよ。

 確かに強い者こそが上級騎士になる、これは間違いない。

 だけどさ、あんた……俺に勝てないじゃん?

 俺に勝てないやつが上級騎士にいることがおかしいのさ。

 親の権力でも使ったのかな? 貴族のボンボンさん」

 

「コロス! コロス! シネェエ!」

 

煽りはどうやら功を制したようで、上級騎士の理性はさらに崩壊していった。

 

「ブレイブ、魔装の回収は可能か?」

 

「もちろんだ相棒!」

 

真っすぐ向かってきた上級騎士の攻撃を、今度は避けずに真正面から大剣で打ち返す。

だが今回は打ち合いとはならず、相手のポールアックスが消滅することとなった。

相手の魔装を大分消滅させてやったので、かなり弱っていたから出来た芸当だ。

 

「俺様の養分になりな!」

 

最後にブレイブが攻撃すると、魔装は上級騎士から剥がれて黒い球となる。

その黒い球に触手を伸ばすとブレイブはそれを飲み込んだ。

 

「ップゥー。

 欠片ほどじゃないけど、これも良いもんだな。

 完成対になるのが近づいたぜ」

 

本来ならば魔装として吸収するのはブレイブの欠片が一番なのだろうけど、前回の騎士の時同様に魔装であっても間違いなくいいものであるようだ。

ブレイブは魔装を吸収できたことを満足そうにしていた。

 




連休に突入しました。
従来の三日おきになるか、ならないかはわからなくなっています。
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