夏休み寝台特急北斗星殺人旅行   作:新庄雄太郎

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そして、阿寒湖で殺人が起きた。


第4章 阿寒湖で殺人

夜、歩夢としずくは釧路の街を眺めていた。

 

「ロマンチックだわ。」

 

「本当ね、お台場よりも賑やかなんだね。」

 

「本当だわ。」

 

「ええ。」

 

そして、歩夢としずくとかすみと侑は釧網本線の乗り、釧路湿原に向かった。

 

釧路湿原では唯一湿原内を歩ける木道が整備されています。景色を見ながら歩けるだけでなく、季節の花々や湿原植生の変化、野鳥などを間近で観察することができる、人気スポットである。

 

「うわっ、きれいね。」

 

「ホントだわ。」

 

かすみは、夢ヶ丘展望台に叫んでいた。

 

「ヤッホー。」

 

「もう、穂乃果ちゃんったら。」

 

「あれっ、何か見えるよことりちゃん。」

 

「どうしたの。」

 

歩夢としずくは、何かを見つけた、それは男性の死体だった。

 

「死んでる。」

 

「キャーッ!。」と穂乃果とことりは叫んだ。

 

「どうしたの、歩夢、しずくちゃん。」

 

「侑ちゃん、人が、人が死んでるの。」

 

「何だって。」

 

まもなく、北海道警察捜査一課のパトカーが到着した。

 

その頃、南と高山も駆けつけてきた。

 

「どうした。」

 

「やはり、現金輸送車襲撃犯の仲間だよ。」

 

「ああ。」

 

南は、東京公安室の特捜班に連絡した。

 

「何ですって、絞殺死体。」

 

高杉と小海は、特捜班で待機していた。

 

「えっ、釧路で。」

 

高杉は小海に北海道へ向かえと指示した。

 

「小海は、私とすぐ釧路へ向かってくれ。」

 

「はいっ。」

 

高杉と小海が乗った道警のパトカーに乗って、釧路湿原に向かった。

 

「どうもご苦労様です、北海道警察の橘です。」

 

「特捜班の高杉です。」

 

「小海です。」

 

「南と高山が現状に来ているのか。」

 

「ええ、旅行中に事件に巻き込まれるなんて、ついてないよ。」

 

「害者は。」

 

「被害者は、免許証によると瀬島 光男27歳です。」

 

「なるほど、死因は。」

 

「おそらく、誰かにひもで縛られたと考えられますな。」

 

南と高山と小海は、道警と協力してもらい聞き込み捜査を行った、だが手掛かりは見つからなかった。

 

「殺された、瀬島はその男と一緒に現金輸送車を襲った仲間ですかね。」

 

「それも、考えられるな。」

 

「犯人は3人組の男が押し入り現金2億円を強奪して逃走、確保しようとしたところ警備員に発砲して車で逃走した。」

 

「やはり、事件の犯人の仲間ですね。」

 

「ああ、と言う事は仲間割れか。」

 

「ええ、可能性があります。」

 

「ところで、行方不明の小学生はどうなったんですかね。」

 

「ああ、足取りを追ったところその男の子はかくれんぼしていたところ、男に見つかって連れ去ったと。」

 

「なるほど、それを目撃されて連れ去ったと。」

 

「ええ。」

 

と、小海が言った。

 




犯人は誰なのか?

そして、事件は意外な展開になった。
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