ラブライブ!スーパースター!! 赤と青の双星   作:松兄

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第2部 6章:連覇へ!ラブライブ!全国大会開幕!!
大晦日


Liella!が東京大会を制し、原宿の街はLiella!一色。結ヶ丘の付近にはファンの高校生や中学生たちが遠巻きに見つめたり、学校は凄く注目されていた。

 

理事長「全国大会進出、おめでとうございます。桜小路さん、あなたの活躍は素晴らしかったです」

 

きな子「ありがとうございます」

 

理事長から全国大会に向けて労われ、練習に走りに出ると、

 

女子中学生「Liella!〜!!」

 

男子中学生「全国大会、応援してま〜す!」

 

結ヶ丘生徒「目指せ連覇ーーー!!」

 

みんなが口々に声をかけてくる。もういよいよラブライブ!史上初の2連覇が、手の届く所まで来てる。Liella!のみんなも、練習に今まで以上に気合いが入っていた。

 

 

 

———そして数日が過ぎ、今日は大晦日。俺とメイ、四季は、自分の家の大掃除を家族と一緒にして、夜には渚の家で3家族集まって団欒していた。

 

渚父「米女さん、若菜さん、今年もありがとうございました……」ペコリ

 

メイ父「いえいえこちらこそ……」ペコリ

 

四季父「来年も宜しくお願いします……」ペコッ

 

父親同士が挨拶する中、母親たちは蕎麦の準備をしていた。もう夜の9時なので、後3時間ほどで俺たちはすみれ先輩の家の神社に出かける。

 

因みに、きな子、奏、ライカ、紗夜と陽菜は実家に帰省しているらしい。マルガレーテは帰省はしていないが、かのん先輩は来年からウィーン国立音楽学校に通うため、ウィーンに手続きに行ってるらしい。

 

俺は自分の部屋でベッドに寝っ転がっていた。隣には四季とメイが居る。

 

「…………今年も色々あったな」

 

四季「うん。けど……」

 

メイ「高校入ってからは楽しいことばっかりだ……」

 

「ああ……」

 

俺は起き上がると、四季とメイを見つめ———、

 

「ラブライブ!、絶対に勝とうな」

 

四季「うん」

 

メイ「もちろん!」

 

3人で改めて決意していると、

 

渚母「みんなー、蕎麦できたわよ〜?」

 

「………行くか」

 

四季「うん」

 

メイ「ああ」

 

そして蕎麦を食べながらテレビを見ていると、時間は11時45分。もうすぐ年明けだ。

 

「よし、行こうぜ」

 

メイ「ああ……おとうさん、おかあさん、行ってくる!」

 

四季「行ってきます」

 

親族一同『行ってらっしゃーい』

 

そして歩いてすみれ先輩の家の神社に向かう。途中で千砂都先輩、恋先輩、マルガレーテと会ってみんなで向かった。

 

— ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ —

 

すみれが実家の手伝いで巫女服を来て神社の境内を掃除していると………、

 

可可「新年ハロー!」

 

可可が、一番乗りでやって来た。

 

すみれ「随分早いわね………」

 

可可「ククは一人暮らしデスから……」

 

すみれ「まあね……」

 

可可「ふふっ。はい……」

 

可可先輩はすみれ先輩にカイロを渡す。

 

すみれ「っ! ——ありがと」

 

可可「……いよいよククたちにとって、最後のラブライブ!が始まりマスね……」

 

すみれ「ええ!」

 

2人が話していると、

 

千砂都「おーい!!」

 

そこに、俺たちが合流した。

 

千砂都「お待たせーーー!うぃーっす!」

 

恋「今年も充実した1年を送る事ができました。ひとえに皆さんのおかげです」

 

恋先輩は頭を下げる。

 

「恋先輩、硬いですよ〜………」

 

すみれ「ふふ、そうね」

 

可可「Liella!の成長はまだまだ止まりまセンよー!!」

 

メイ「来年も素晴らしいライブができますように……!」

 

四季「連覇、できますように」

 

マルガレーテ「私が居るんだもの。絶対優勝よ!」

 

千砂都「頼りにしてるよ〜?」

 

千砂都先輩の言葉に、少し照れるマルガレーテ。

 

「さて、お参りするか」

 

そして参拝の列に並ぶ俺たち。そのころ、茨城では夏美と冬毬ちゃんが2人でお参りしていた。

 

夏美・冬毬「「連覇——」」

 

 

 

北海道では——、

 

きな子「できますように!」

 

 

 

そして俺たち———、

 

可可・千砂都・恋・渚・四季・メイ・マルガレーテ『宜しくお願いします!!』

 

 

 

みんなが、まったく同じタイミングで同じ事を願っていたことを、俺たちは知る由もなかった。

 

 

ー つづく ー




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