ラブライブ!スーパースター!! 赤と青の双星   作:松兄

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今回のお話の時系列は夏美が加入して北海道から戻ってきてまだ夏休み中の練習OFF日の一コマとなっています。

ではどうぞ


番外編・後日談
番外編:夏休みの休日


Liella!に夏美が加入し、北海道から戻ってきた数日後、今日は練習が休みなので俺は家でダラダラしていた。

 

「暑いな………」

 

外ではミンミンとセミが忙しなく泣いている。この様子だとまだもう少し暑さは続くか……

 

ピンポーン

 

「ん?」

 

その時家のインターホンが鳴った。そう言えば母さんいないんだっけ……いるのは俺一人。

どうしようかと思っていたらまたチャイムが鳴った。

 

ハイハイ今行きますよ……。

 

そして玄関を開けると、

 

四季「ナギサ、今平気?」

 

「四季…メイもどうしたんだよ?」

 

メイ「3人でプール行かねぇか?」

 

は? プールか……まぁ暑いし外には出たくはないけどプールに入ってしまえば涼しいか……仕方ないな。

 

「分かった。準備するから入って待っててくれ」

 

そして二人を家に入れて俺は部屋に戻ってタンスの奥から海パンを引っ張り出す。後はタオルと財布とスマホと……コレで良いか。

 

「お待たせ」

 

メイ「よし、じゃあ行こうぜ」

 

そして3人で近くの体育館の建物の中に併設されている屋内型の市民プールに。入場料を払ってそれぞれの更衣室に別れて着替える。

 

男子の着替えはやはり早いものであっという間に着替えてプールサイドで待つ。そしてしばらくして水着に着替えた二人がやってくる。

 

四季「お待たせ」

 

メイ「あ、あんまりジロジロみんなよ……///」

 

かく言う俺は二人の水着姿に見惚れてました。メイは赤色のビキニタイプの水着で四季は薄緑色のチューブトップタイプの水着を着ていた。

 

周りの男共から「ホウ…///」と惚ける声が。このままという訳にもいかんな。

 

「じゃあ行くか?」

 

メイ「おう!!」ムギュっ

 

四季「行く」ムニュッ

 

二人が俺の両腕に抱き着く、それも胸を押し付けるように。俺の腕は二人の柔らかい幸せな感触を味わっていた。柔らかい………///

 

『『チッ!!』』

 

周囲から隠そうともしない盛大な舌打ちが聞こえてきた。まぁ気持ちは分かるよ……。

 

そして俺達は3人でプールで遊ぶ。するとメイがウォータースライダーをしたいから一緒に来いと言うので行く。

 

四季「………」

 

「四季、メイが終わったら一緒にやろうぜ?」

 

四季「っ! うん!!」

 

四季の表情が僅かに明るくなる。しかしこの僅かな表情の変化でも四季の場合は物凄く喜んでいる。

 

かわいい奴だな……。

そしてメイとウォータースライダーを滑る。係員の指示で俺がまず座りメイが俺の足の間に座り二人一組で滑る。

 

うわっ! 結構速い!!

 

メイ「うぉおおぉおおおっ!!」

 

「おわあっ!?」

 

ムニュッ

 

すると急カーブのときにメイの身体を抑えていた手がズレてメイの胸を揉んでしまった。

 

メイ「!?///」

 

俺はすぐに手を退けたが次の瞬間スライダーが終わりプールに着水。

 

ヤベェ………

 

メイ「…………///」プルプル

 

「…………」ダラダラ

 

俺の額から冷や汗が滝のように流れ落ちる。殺されるかも……。

 

「ナギ!!」

 

ビクゥッ!「は、ハイ!!」

 

恐怖で呼ばれた瞬間背筋がピシッと伸びる。大丈夫チビってはいない。

 

メイ「例えわざとじゃなくてもアタシと四季以外にやったら殺すからな?」(°言°)

 

「は、はい……ってか四季は何で良いんだ?」

 

メイ「別に良いなんて言ってない! ただあたしたち二人だったら偶発的だったら謝れば許してやらんこともないって言ってるだけだ。あたしたち以外にやったら謝っても許さないからな?」

 

よくわからんが変なことは言わないほうが無難だな。

 

「わ、分かりました……」

 

メイ「よし、じゃあ次四季の番行って来い」

 

「はい……」

 

そして四季の元へと行くと四季が駆け寄ってくる。

 

四季「…遅い、何してたの?」

 

「わ、悪い……その………」

 

四季「言い訳しないで。見えてたから分かってる」

 

「そ、そう……」

 

四季「だからナギサが前に乗って」

 

「そ、そうだな。それなら安全か……」

 

そして今度は四季と。俺が前に乗り後ろから四季が俺の体に密着する。

 

ムニュウッ!

 

!!?!?///// 後ろから抱き着かれたせいで俺の背中に四季の大きなお胸様が押し付けられフニャリと形を変える。

 

男には毒だぞ………////

 

そしてウォータースライダー出発し背中の気持ちの良い感触以外は何事もなく着水。

 

四季「? ナギサ顔真っ赤」

 

「当たり前だろ………///」

 

そして四季とメイの元に戻るとメイは何故か不機嫌そうだった。

 

「め、メイどうした?」

 

メイ「四季の胸、気持ちよさそうで良かったな」(⁠눈⁠‸⁠눈⁠)ジトーッ

 

「そう言うなってぇ………」ハァ……

 

四季「どうしたの?」

 

分かってないのか……?

 

メイ「四季、猿芝居は止めろ」

 

は?

 

四季「やっぱりメイの目は誤魔化せない」

 

「お前っ! 分かってやってたのか!?」

 

四季「of course」

 

コイツ……小悪魔かよ。

 

四季「ナギサに少しお仕置きしただけ」

 

「ほんっと心臓に悪すぎるよ……」

 

メイ「まぁ、こうしてても何だしもう少し遊ぼう」

 

そしてメイ、四季と泳力対決を(俺は一人で50メートルを泳ぎメイと四季は25メートル交代で泳ぐ)をしたりして遊んだ。帰る頃にはすっかり涼しくなっており体育館の自販機でアイスを買って食べて3人で話しながら家に帰った。

 

「じゃあ練習あるからまた明日ね」

 

メイ「おう!」

 

四季「今日は楽しかった。また明日」

 

そして夕飯を食べて風呂までの間部屋でゴロゴロしていると四季からLINEが来た。

 

四季『ナギサってやっぱり少しエッチだよね?』

 

「うるせぇ………」

 

そう部屋で1人呟いた俺の声は誰にも聞こえていなかったとさ。

 

「男なら仕方ないよな? 仕方ないよね?」

 

 

ー 続く ー




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