ラブライブ!スーパースター!! 赤と青の双星   作:松兄

146 / 171
遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。

今年はいよいよラブライブ!史上初のTVアニメ3期、ラブライブ!スーパースター3期が始まるので3期が始まったら本編第二部を書き始めます。それまでは誕生日短編、番外編、後日談をお楽しみください。

今回のお話の時系列は本編のラブライブ!全国大会の前日です。
なので日付的にまだかのんの留学取り止めの話が出ていないので留学するような口調になっていますがご了承ください。

決勝前夜、渚と四季は……、

始まります!!


番外編:ラブライブ!全国大会前夜

去年の大晦日に行われたラブライブ!東京大会でLiella!が、サニパの敗退した今最大の障壁であったウィーンを打ち破り、全国大会への切符を手にした。

そして2ヶ月後の来たる全国大会まで、四季もメイも、きな子も夏美も、先輩たちも皆必死に練習していた。

 

渚はそんな皆を、時には後ろから鼓舞するように、時にはメンバーのペースに合わせて共にと、メンバーに寄り添い支えていた。

 

かのん先輩と千砂都先輩が引っ張り渚が押す。そんな構図ができつつあるLiella!だが、かのん先輩は全国大会が終わったら留学する。

かのん先輩を笑顔で送り出すためにも、絶対に優勝するんだという意気込みを持ちながら練習の日々を過ごしていた。

 

そして、いよいよ明日は全国大会の本番。今日はLiella!は明日に疲れが残らぬように軽い最終調整で早めに練習を切り上げた。

 

四季「お疲れ様です」

 

メイ「お疲れ様でした!!」

 

「お疲れ様でした!」

 

かのん「うん。明日は絶対に勝とうね!!」

 

渚・メイ・四季「「「はい!!!」」」

 

きな子「3人ともお疲れっす〜!」

 

夏美「お疲れですの〜」

 

そして、これまで何度も通った帰り道を幼馴染の3人で歩く。入学式の日は、1年後にまさかこんな大舞台で俺たちが闘う事になるとは思ってなかったなぁ……。

まぁ実際に踊るのは四季たちだけど、心は1つってことで。

 

夕暮れの道を歩いていると、ふとメイが声を出す。

 

メイ「高校入る前は、まさかアタシがLiella!に入ることになるなんて思ってもみなかったなぁ……」

 

「でも、先輩たちはお前を悪くは思いもしなかったよな。メイだって、入ったことに後悔なんて微塵も無いだろ?」

 

メイ「当たり前だ! 大変だけど、こんな充実した日々を送れてて後悔なんかあるはずが無いだろ? それに、大切な親友2人と一緒にできるんだからさ!」

 

四季「メイ………/// 私も、メイとナギサとLiella!に入って良かった。今、スゴく楽しい………///」

 

四季………。

 

「まったく……。俺はまさかマネージャーやることになるなんて思ってなかったんだからな? スクールアイドルに男が入っちゃダメだと思ってたのに」

 

メイ「……じゃあ、ナギは嫌だったのかよ?」

 

メイが不機嫌そうな声色で渚に問いかける。

 

「いや、ビックリはしたけど……正直嬉しかった。あのときは、コレで俺は1人だけど2人が自分のやりたいことをできるようになるから構わないって思ってたから……」

 

四季「ナギサがいないんじゃあ、私もメイも心からスクールアイドルを楽しめなかった……」

 

メイ「ったく、お前も自分を犠牲にして私達のためにって考えてたのかよ?」

 

「仕方ねぇだろ? お前ら二人揃って意地っ張りな上に頑固なんだから……。あの、2人して脇腹抓らないで? 痛い……」

 

メイ「ふんっ! ど〜せ意地っ張りで頑固だよ!!」

 

四季 プイッ

 

2人して不機嫌になる。でも……、

 

「そんな2人だから、俺は心の底では離れたくなかったんだろうな」

 

メイ・四季「「っ!///」」

 

「だから言わせてくれ。マネージャーに誘ってくれて…ありがとう!!」

 

メイ「な、何だよ…急に………/// こっちこそ、アタシをスクールアイドルにさせてくれてありがとな!!」

 

四季「私も、ナギサとメイと一緒にスクールアイドルできて、今が凄く幸せ……ありがとう!」

 

そして、話してるうちに、家に着いた。

 

「明日、絶対に優勝するぞ……」

 

メイ「ああ……!」

 

四季「うん!!」

 

「じゃあまた明日な?」

 

メイ「ああ、また明日!」

 

四季「またね」

 

そして、3人はそれぞれ自分の家に入った。

 

 

そして渚が部屋に荷物を置くとLINEにメッセが届いた。

 

「ん? 四季?」

 

四季『私、今日は家に親がいないの忘れてた。心細いから隣にいてほしい』

 

ハァ……しょうがないな。

 

『ならウチに来いよ。母さんたちには話しとく』

 

そうメッセを飛ばし、下の階の母さんたちに話しに行く。

 

「母さん、なんか四季の両親今日いないんだって。それで明日の事が頭をよぎると心細いから隣にいてほしいっていうんだけど…ウチに泊まってもらって良い?」

 

それを聞いた母さんは、

 

渚母「何言ってるの? 男だったら彼女がそんな状況なら迷わず決断しなさい!!」

 

「ってことは……?」

 

渚母「勿論良いわよ。四季ちゃんのこともメイちゃんのことも私は昔から知ってるんだから。実の娘のように思ってるわ。ちゃんと四季ちゃんを支えてあげるのよ? 他の誰でもない、アンタが彼氏なんだから」

 

「分かった!」

 

本当に、理解のある親で良かったよ……。

 

渚母「あっ、避妊はちゃんとするのよ?」

 

「んなことしねぇよ?!」

 

前言撤回。やはりしょうもない親だった。

 

しばらく経つと四季がやって来た。俺が玄関を開けてやると四季が入って来る。すると母さんも出てきた。

 

渚母「四季ちゃんいらっしゃい。こんなバカ息子で良ければいくらでもこき使ってくれて良いからね?」

 

おい!! 息子を何だと思ってんだ!!

 

四季「ありがとうございます。でも…1つだけ。ナギサは、バカ息子なんかじゃないです……」

 

四季は母さんに反論する。四季! そこまで俺のことを!!

 

俺が感激の涙を流していると、

 

渚母「まぁ、本当に良い子ね。知ってたけどww 自分の家だと思ってゆっくりしてね?」

 

四季「はい。ありがとうございます」

 

「じゃあ部屋行くか。荷物持つよ」

 

四季「ありがとう……///」

 

そして2人で俺の部屋に行き四季の荷物を置く。そして下のリビングに戻ると、四季は母さんの料理の手伝いを始めた。

 

四季「お義母さん、手伝います」

 

渚母「あら、ありがとね?」

 

そして2人で、夕食を作りできたので食事を摂る。腹ペコペコだよ……。

 

そして食事中、

 

「このハンバーグ四季が作ったのか? 美味いぞ」

 

四季「っ/// ぁ、ありがとう///」

 

渚母「何? 渚あなた誰が作ったやつか分かるの?」

 

「母さんの味と違うなって思って。因みにメイの料理も食えば分かる」

 

母さんが四季の方を向くと四季がコクリと頷く。

 

渚母「へぇ~?」ニヤニヤ

 

ニヤニヤと……殴りたいこの笑顔。

 

そして食事も終わり、風呂も沸いたので入り(勿論別々)部屋でベッドを背もたれに座ってるんだがさっきから四季が俺の肩にコテンと頭を乗せて腕に抱き着いている。俺はもう片方の腕で四季の頭を撫でてやる。

 

四季「んっ……///」

 

「四季………//」

 

四季「ナギサ……不安」

 

やれやれ……

 

「四季……」チュッ

 

俺は、四季を抱きしめ、唇にキスをした。四季も目をトロンとさせて委ねている。

 

そして数分後……ようやくキスを止め、

 

「絶対に勝つぞ……」

 

四季「……うん!」

 

そして二人で一緒に、お互いの温もりを確かめ合いながら就寝した。

 

 

 

いよいよ明日、全てが決まる!!

 

……因みに次の日、渚が目覚めたら寝ぼけて四季のお胸様を鷲掴みにしており、よりによって四季はその状態で起きていたため、朝からお互いに赤面したのは皆には内緒だ。




渚くん羨ましいですね。……代わって?(真顔)

はぁ、お気に入り登録してくださっている方が評価の方も押してくれたらなぁ……(コラコラ!)
心の声が漏れましたが、するしないはその人の自由ですからね。強制する権利は誰にも無いしできないので。勿論私にも。(でもしてくれると個人的には嬉しいかなぁ……)

ゲフンゲフン!(咳払い)

締まらない挨拶ですが、

"お気に入り・感想"募集中です!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。