ラブライブ!スーパースター!! 赤と青の双星   作:松兄

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今回の話の時系列は本編開始前。渚たちが中学3年生の1年間の後期のとある日です。

アニメにもあった通り四季ちゃんが科学部を設立。
ですが、この物語では幼馴染2人がいるので2人に相談。
それを承けた渚とメイは……、

始まります!!


番外編:中学時代 科学部設立

1年と半年前………四季、メイ、渚が外苑西中学に通っていた中学3年生の頃のとある日……、

 

クラス担任「はい、今日の授業はここまで。皆気を付けて帰ってね?」

 

日直「起立! 礼!!」

 

生徒「ありがとうございました!!」

 

そして授業の担当教師が教室から出ていく。他のクラスメイト反応も、友達と集まる者、部活へと行く者、さっさと帰る者と様々だ。

 

「四季、メイ、帰ろうぜ?」

 

メイ「おう!」

 

四季「うん」

 

俺達はいつもの3人で帰ろうとする。すると、

 

バスケ部クラスメイト「おい日宮! 今日もバスケ部の見学来ないのか?」

 

いつもの生徒が渚を誘う。

 

「もう3年生の後半だぞ? 今更行かねぇよ……」

 

渚がうっとおしそうに断る。メイは……、

 

メイ「良いのかナギ? せっかく誘ってくれてるのに」

 

「良いんだよ。確かにバスケは好きだけど、俺はメイや四季と一緒にいるほうが好きで大切なんだ!!」

 

メイ「っ///」

 

四季(私もなんだ……/// ってなんで私ドキドキしてるんだろう?)

 

このときの四季は、まだ自分の気持ちに気付いていなかった。渚の事は好きだが、それは友達としての好きだと想っていた。

 

「帰ろうぜ? じゃあな?」

 

そして3人で下校する。下校中、メイは夢中になって今気になっているスクールアイドルの話をしている。

 

Liella!(リエラ)…?」

 

メイ「そう!! 去年新設された結ヶ丘高校のスクールアイドルでさ? アタシ、代々木スクールアイドルフェスに出場した"クーカー"の時から気になってんだ!!」

 

四季「クーカー?」

 

メイ「今は5人だけどさ? 初めは2人だったんだよ。 澁谷かのんさんと唐可可さんの2人で始めたんだ!!」

 

「へぇ~、可可(クゥクゥ)さんのクーとかのんさんのカーでクーカーなのかな? 今度動画観てみよっと!」

 

メイ「是非!!」

 

メイが目をキラキラさせて言う。それを見た四季は優しく笑い、

 

四季 クスッ「メイは本当に音楽とスクールアイドルが大好き……。ねぇ?」

 

四季が俺たちに言葉をかける。何かな?

 

四季「私、科学部作ろうと思ってるんだ……」

 

「科学部?」

 

四季「うん」

 

メイ「確かに四季にはピッタリかもな? あれ、けど確か創部条件って………」

 

四季「うん。部員3名以上で申請。だからメンバー集めるの手伝ってくれない?」

 

四季が申し訳無さそうに頼んで来る。

 

? 何を言ってるんだ?

 

「何言ってんだ? 探す必要無いだろ?」

 

渚の言葉に一瞬四季がショックを受けたような顔になる。

 

四季「っ……どういう、「四季を含めてここに3人いるだろ?」っ!?」

 

メイ「そうだな。四季のやりたい事、残りの中学生活……付き合うぜ?」

 

「ったく、最初から頼めばいいのに……」

 

四季の瞳から薄っすら涙が溢れる。四季は目を擦って涙を拭うと、

 

四季「ありがとうっ!!///」

 

とても嬉しそうに微笑んでいた。

 

 

 

ー 次の日・昼休みの職員室 ー

 

俺たち3人は、創部届けを持って職員室に来ていた。

 

四季「科学研究会、創部届けです!!」

 

教師「ほう、いわゆる科学部か。部長は…若菜か。たしかに若菜は理科の成績は凄まじいからな。副部長は日宮か……、活動日程は平日の放課後。活動内容は実験や発明……。部室は科学室。書類上は問題ないな…よし、良いだろう」

 

そして教師は創部届けに承認の判子を押す。

 

教師「今日から活動できるぞ? 放課後になったら職員室に科学室の鍵を取りに来い」

 

四季・メイ・渚「「「はい!!」」」

 

 

 

そして放課後……、

 

科学室に集まった俺達は、

 

四季は「それでは……今日から科学研究会の活動を始めます。部長の若菜四季です」

 

「副部長の日宮渚です」

 

メイ「なにやってんだよ二人共……アタシたち3人なんだから知ってんだろうが……」

 

四季「こういうのは雰囲気…」

 

「そうそう。分かってないなぁメイは……」

 

メイ「アレ?! アタシがおかしい感じか?」

 

3人の間に笑いが生まれる。

 

「じゃあ何する?」

 

四季「取り敢えず薬品を使って実験するときは先生立ち会いでって言われてるから顧問のいない今はできない。だから簡単な物を作ってみようと思う」

 

「作るって言っても材料は……「ある」え?」

 

どこからともなく色いろなパーツを取り出す四季。どこから出したんだよそんなもん……。

 

メイ「じゃあ作ってみるか。四季、指導よろしく!!」

 

四季「任せて!!」フンスッ!

 

そして作るものを決め、四季の指導の元作り始める俺達。俺とメイは、取り敢えず簡単なペットボトルロケットを作ることにした。

 

そして作っていると、

 

四季「こんな簡単なので良いの?」

 

メイ「こんな物しか作れないんだよアタシたちは…」

 

「四季はどんな物を作りたいんだ?」

 

四季「強制二人三脚マシーンとか、可変倍率式眼鏡とか……」

 

渚・メイ「「んなもん俺(アタシ)たちが作れるか!!」」

 

四季は「そう?」と、可愛く首を傾げる。

 

ったく……。

 

中学生活も残り半年……。でも、これから更に楽しくなりそうな気がする!!




きな子「渚くんたちの中学時代っすか〜……」

夏美「聞いた感じ今と変わらず仲良しですの……」

メイ「当たり前だろ?」

四季「私とメイとナギサの絆は絶対に切れない……」

かのん「というか3人とも私とちぃちゃんと同じ中学の出身だったんだね? 私とちぃちゃんも外苑西中だよ?」

四季「そうなんですか千砂都先輩?」

千砂都「そうだよ? いや~世間は狭いねぇ……」

渚「そうですね……。因みに作者の話じゃあこれからもたまに中学時代を流すらしいぞ?」

メイ「なんか恥ずいな……///」

きな子「きな子は知りたいっす!!」

夏美「マニーの予感ですの!!」

渚・メイ・四季「「「夏美(ちゃん)!?」」」

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