ラブライブ!スーパースター!! 赤と青の双星   作:松兄

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番外編:マジでBADなサイエンス

ある練習日、渚とメイが部室に来ると先輩達の荷物はあったが誰もおらず、二人して首を傾げた。

 

メイ「先輩達どこ行ったんだ?」

 

「さぁ、先に準備してようぜ? その内来るだろ」

 

そして二人は練習の準備を終えたのだが、未だに誰も来ない。

 

おかしいな……。

 

メイ「今日練習だよな?」ボリボリ

 

「ああ……って、何食ってるんだ?」

 

メイ「ここにあったお菓子。美味いぞ?」

 

「まぁ暇だし待ってるか……」

 

そして渚も手を伸ばしてお菓子を食べる。

 

「んっ、美味い……」

 

そして咀嚼して飲み込む。その時、

 

四季「お待たせ…って!?」

 

メイ「あっ、四季……きな子たちもどこ行ってたんだ?」

 

かのん「ちょっと理事長に呼ばれてね。? どうしたの四季ちゃん……?」

 

四季「渚、メイ…ここにあったお菓子を食べた?」

 

メイ「ああ……食ったけど「それ、私の発明品」は?」

 

その瞬間渚とメイに嫌な予感が。その時、二人の身体が発光した。

 

メイ「な、なんだ!?」

 

「身体が熱い!!」

 

カッ!!

 

そして……眩い光に包まれ……、

 

すみれ「な、なによいったい………って!?」

 

視線の先には、幼稚園くらいの小さな男の子と女の子がブカブカの結ヶ丘の制服を纏ってチョコンと座っていた。

 

夏美「な、何ですのコレは!?」

 

四季「私が開発した時間退行クッキー。食べた人の精神と身体を子供に戻す。効果は30分位で切れる」

 

可可「なんて物を作ってるんデスかぁっ!!」

 

四季「テヘッ」ペロッ

 

すると渚くん?だよね……が、ぐずりそうになった。

 

かのん「あ〜もう、よしよし……いい子だから泣かないでね〜?」

 

ロリ渚「あァ……う、うぅ………」

 

夏美「か、可愛いですの!! ボク、御名前は言えますかですの〜」

 

ロリ渚「ひのみやなぎさ……5さい…」

 

渚くんが瞳に涙を浮かべて上目遣いで答える。

 

Liella!『はうっ!! ♡!!』

 

恋「カワイイですね〜! アナタはお名前は?」

 

ロリメイ「よねめメイ……アタシも5しゃい……」

 

きな子「メイちゃんかわいいッス〜!!」ギュッ!

 

きな子がメイのことを抱きしめる。メイは軽く怯えて泣き出しそうだ。

 

ロリメイ「うっ、うぅ……」

 

可可「きなきな何やってるデスか! ごめんなさいデスね〜」

 

すみれ「これじゃあ練習所じゃあ無いわよ……」

 

すると、小さい渚くんとメイちゃんはお互いにギュッと抱き合い……コチラを警戒する。

 

千砂都「警戒しちゃってるね……」

 

四季「私に任せて……。ナギサ、メイ、私の事分かる?」

 

ロリメイ「えっ?」

 

メイが私のことを見つめるすると、

 

ロリメイ「もしかして……しき? おとなになったの…?」

 

ロリ渚「ホントだ…しきちゃんだよね? なんで……?」

 

四季「実は二人の方が若返ったんだ……「「えっ?」」まぁ今は良いや。この人たちは二人が覚えてないだけで私達の友達なんだよ? だから大丈夫」

 

ロリ渚「ホントに……?」

 

かのん「うん。ホントだよ?」

 

ここでようやく二人はコチラに対する警戒を緩めた。

 

かのん「ねぇメイちゃん? メイちゃんの好きな物って何?」

 

ロリメイ「えっと……あいどる…と、しきちゃんとなぎさくん!!」

 

ロリ渚「っ!///」

 

可可「へぇ~っ渚くんが好きなんデスね」

 

もう知ってるのにニヤニヤと笑うクゥクゥ先輩。

 

ロリメイ「うん! しょうらいはしきちゃんとふたりでなぎさくんのおよめさんになるんだ!!」

 

四季ちゃんが吹き出す。顔真っ赤じゃん……

 

きな子「二人が幼稚園の時こんなだったんすか?」

 

四季「うん。私とメイは良く今みたいな話してた」

 

きな子「へぇ~っ」ニヤニヤ

 

夏美「ニヤニヤ」

 

四季「………二人も食べてみる?」

 

きな子「すまねぇっす!!」

 

夏美「御勘弁を!!」

 

かのん「渚くんはなにが好きなのかな?」

 

ロリ渚「う〜ッ///」

 

すみれ「恥ずかしがってるわね」

 

千砂都「渚くんは四季ちゃんと、メイちゃんの事大好きだもんね?」

 

ロリ渚「なんでしってるの!?」

 

ロリメイ「なぎさく〜ん!!」ギュッ!

 

かのん「あらら、服が脱げちゃった……」

 

恋「もうすぐ30分経ちますよ?」

 

千砂都「あれ? そういえば服は……」

 

すみれ「服までは変化しないから……って不味いわ!! ほら服着て!!」

 

ロリ渚「うわわ!!」

 

ロリメイ「な、なに〜!?」

 

するとそのしゅんかん2人の身体が発光し、

 

カッ!!!

 

煙が晴れると、

 

「って!? うわわ見るな!」

 

きな子「渚くん速く服着るっす!!」

 

「見るなって!」

 

渚は急いで服を着る。

 

メイ「ちょっと待て! 何でっ!? アタシ裸じゃねぇか!!」

 

かのん「うわわメイちゃん!!」

 

すみれ「渚は見ちゃダメっ!!」

 

すみれ先輩が急いで渚の目を隠す。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

渚・メイ「「……………////」」

 

かのん「アハハ…。まさかさっきの事覚えてるなんて………」

 

メイ「アタシなんて大胆な事をっ///」

 

メイの顔はもう真っ赤。茹でダコのようだ。どうやら先程の「四季と2人で渚のお嫁さんになる!」と言ったのを、元に戻っても覚えているようだ。

 

一方の渚は………、

 

千砂都「渚くんは…さっき戻った時に上半身を出しちゃったからね……私達の前で……」

 

可可「焼き付いて離れまセン……/// 筋肉凄かったデス……」

 

恋「でも不可抗力ですし……元はと言えば四季さんが原因かと」

 

結局渚とメイの黒歴史はLiella!の秘密になった。

 

四季は当然二人からお仕置きされたようだ。

 

渚も……、

 

「もうやめてくれ………///」

 

今回ばかりは精神的に参ってしまったようだ。

 

ー 続く ー




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