行き先は北の大地北海道。北海道といえば思い当たるラブライブキャラが3人いますね。
出るか出ないかは作者の気分ですが……
では始まります!!
今日、外苑西中学の3年生は朝早くに学校の校門前に集まっていた。
メイ「はぁ〜楽しみだな!!」
四季「うん」
「これから北海道に行くのか!!」
そう。今日は外苑西中の3年生は北海道に二泊三日で修学旅行に行く。今日はこれからバスで羽田空港に向かい、そこから飛行機に乗り北海道の新千歳空港に発着。そこから更にバスで小樽に向かう。
皆が待っていると、時間になったので先生が学級長に指示を出す。
先生「全員いるか? 各自のクラスでいない奴がいないかチェックしろ!」
そしてクラスの学級長が足りない生徒がいないかを確かめて先生に報告する。
どうやら全員いた様だ。
先生「よし、では各クラス
そしてバスに乗り始める皆。渚、四季、メイの3人は3人列に渚を挟む形で座る。
そして、バスは走り出し……羽田空港へと向かった。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
羽田空港に到着し、生徒たちが降りる。そして先生の指示の下、空港内部に入り搭乗チケットを配られる。
先生「このチケットは乗るときだけでなく降りるときも必要になる。無くすなよ!!」
そしてチケットを貰い、案内員に連れられて搭乗ゲートに向かう。
案内員「それでは金属類を係の人に渡して案内に従ってゲートを
そして金属探知ゲートを潜っていく皆。メイと四季も無事に
ビーッ、ビーッ、ビーッ!!!
「えっ!?」
金属探知ゲートが反応。渚も一瞬戸惑う。係の人が来て、何か金属を持ってないかと問われる。
金属……あっ!?
俺はズボンにしているベルトを見せる。バックルが金属なのでこれではないかと言い、ベルトだけ外してもう一度通ると、音はならなかった。
良かった……。
それを見ていた他の生徒は、
「マジ? ベルトで反応するの?」
「私服で来ることになってたけど俺もベルトしてんだけど…今だけ取るか」
クラスメイトのベルトをしていた男子たちが一斉にベルトを外し始める。シュールな光景だな。
そして他の生徒も無事に
そして待っている間にクラスメイトたちは雑談を始めた。
メイ「ナギ、ビックリさせるなよ……お前が一緒に来れなかったらつまらなくなるじゃんかよ……」
四季「まったく」
「いや仕方ねぇじゃん……まさかベルトに反応するなんて思わねぇよ…」
二人の言葉に渚は肩をすくめて答える。だが、二人も心の中ではホッとしている様で……
四季「でも、無事に通れて良かった」
メイ「ああ。ナギと四季と楽しい旅行に行きたかったからな!!」
先生「はーい静かに!!」
ここで先生が声を掛ける。どうやら飛行機が来たみたいだ。
案内員「ではこれより飛行機に乗り込みます。初めは座席表の通りに乗ってください。まぁ本人同士が了承すれば離陸前なら席を代わっても構いませんが……、離着陸の前は全員必ずシートベルトを着用すること。良いですね?」
全員が頷く。それを確認した案内員さんは「それでは……」と、1組から順番に飛行機に乗せていく。
そして俺たち3組の番になり、通路を通って飛行機の中に入っていく。
「これが飛行機の中か……初めて乗った」
メイ「アタシもだよ……」
四季「私も……」
そして座席表の通りに座る。だが当然、渚は四季とメイと他の子が座ってる席に行き、
「悪い、席変わってくんね?」
クラスメイトの女の子に頼む。すると、
「うん。良いよ?確か日宮くんの隣って佐々木くんだったよね?」
「ああ。悪いな」
「ううん? 大丈夫……///」
ん? 何かこの子顔が赤いような……、そして無事に代わってもらい四季とメイの間に座る。
「さっきの子どうしたんだ?」
メイ「ああ……アイツその佐々木の事好きなんだってさ。だから意図せず隣になれて喜んでんだよ」
「そっか……、聞いたことは黙っとこ」
四季「そうしたほうが良い」
そしてしばらくして離陸体制に入った飛行機。一気にスピードに乗って離陸した。
「うわ速っえ!!」
メイ「ナギがはしゃいでる……」
四季「知らなかった一面」
そして旋回して北海道へと飛び立った飛行機。空の海を駆け抜け、北の大地へと飛び立った。
ー 飛行機内 ー
飛行機の飛行中、渚たち3人は一緒にお菓子を食べたり話したりと楽しんでいた。
メイ「でさ! ライブで澁谷さんが……って四季?」
「ん?」
隣を見ると、四季がウトウトしていた。
四季「う、ううん…ゴメン……」ウトウト
「朝早かったから眠いんじゃないか? 起こしてやるから寝てていいぞ?肩貸してやるから」
四季「ありがとう……遠慮な…く……ムニャ」
そして四季は渚の肩にコテンと、寄りかかって数秒も経たずに眠り始めた。相当眠かったんだな。
メイ「あらら……四季のやつ寝ちまったな?」
「ああ……カワイイ寝顔」
メイ「あん? 四季のこと好きなのか?」
「好きってどういう意味合いで?」
メイ「恋愛対象……女の子として」
「どうだろう……気になる子は既にいるからなぁ……」
メイ「……そっか」
するとメイは自身の腕を渚の腕に絡めた。
「お、おいメイ?!」
メイ「…………///」ギュ~ッ!!!
渚が抵抗しようとすればするほどホールドする力が強くなる。渚は観念して素直にメイの好きにさせることにした。
メイ「〜♪」
(ご機嫌だな~………俺の気になる子っていうのが自分だなんて思ってないんだろうなぁ……)ギュッ
すると渚は、メイと四季の手を、自分の指を絡めて握った。
メイ「っ!」ニコッ
どうやらメイのお眼鏡に叶ったようだ。
四季「渚ぁ……ムニャ」ギュッ
すると四季は寝ぼけながらメイと同じ様に自身の腕を渚のもう一方の腕に絡める。その副産物として、
ムニュッ!
四季の柔らかいお胸様に渚の腕がサンドされ、渚の顔は真っ赤になる。
(柔らかい……////)
すると、
ギュ~っ!!
メイが思いっきり脇腹を抓って来た。痛いって! 俺が何したって言うんだ!
「痛い! 痛たた!! メイ止めろって!!」
メイ「ふん!!」プクッ
メイの顔がフグみたいに膨れる。その頬っぺた押してイタズラしてやろうか……ダメ? ダメか……。
メイ「変態……」
「悪かったな……」
そして、北海道に向けて飛行機は飛んでいくのだった。
ー 続く ー
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