因みに番外編から本編に入れても大丈夫だと思い移しました。
これから3期が放送されたりして、修正を入れて本編に挟む番外編が何本か出るかもしれません。
その場合話の始めや前後の話で時系列を正確にする"合わせ"を入れますので宜しくお願いします。
今日は6月の最初の土曜日。もうすぐ四季の誕生日のため、渚とメイは四季には内緒で2人で四季への誕生日プレゼントを選びに出掛ける約束をしていた。
メイの要望で駅前で待っていたのだが、1時間経ってもメイが来ない。その上何の連絡も無い。
(まさか……何かあったのか?)
さすがに心配になり、渚は来た道を戻ってメイの家に向かった。
(これでもしももう家を出てるなんて言ったら大騒ぎだぞ?)
渚はメイの家に着きチャイムを鳴らす。するとメイのお母さんが出てきた。
メイ母「あら渚くん、どうしたの?」
「スミマセン……メイいますかね?」
メイ母「? ええ。まだ爆睡してると思うけど……」
そっかぁ……なら一安心だ。けど…ちょっと苛ついたな。
「スミマセン。今日はメイと四季の誕生日プレゼントを一緒に買いに行く約束をしていたんですがいつまで経っても来ないので何かあったのかと心配になって」
そう言うとメイのお母さんは申し訳無さそうに、
メイ母「ええ、そうなの!? 全くあの子と来たら……部屋にいると思うから起こしてあげて? あっ、引っ叩いて起こしてもいいから」
「そうですね。人を待たせて心配させておいて今だに爆睡してるって少し頭に来たので拳骨くらいは勘弁してくださいね?」
メイ母「もちろんよ」
そして俺はお母さんに家の中に入れてもらい階段を上がってメイの部屋に。
ガチャ!
「メイ!! いつまで寝てんださっさと起き……ろ…」
メイ「ふェっ?!///」
部屋に入ると、メイは起きており……あろうことか着替え中だった。メイの今の格好は下着姿のほぼ産まれたままの姿。
(ヤベェ……そう言えばノックするの忘れてた)
俺はここで目を逸らしてすぐに扉を閉めなければならなかっただろう。
しかしメイの艶のある柔肌に視線が釘付けになり脳が見ないことを拒否しているようだった。
メイ「っ/// なっ……、あ…ああ…///っ!速く出て行けバカァーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!」ブンっ!
ガァアァアアンッ!!
「ギャァアあぁあああっ!!?!?!?!!??!?」
咄嗟にメイが投げた目ざまし時計が俺の顔面にクリーンヒット。衝撃で俺の意識は薄れていき…そして手放した。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「う、う~……ん?」
メイ「あっ、目ぇ覚めたか?」
「ん、今……?」
なんか頭の下に柔らかい感触が……っていうか何でメイの顔が上から俺を覗き込んてるんだ?
そして目の前にあるこのあまり大きくない双丘は……
ギューーーッ!
「痛い痛い!!」
メイ「今失礼なこと思ったろ?」
「い、いや別に……ん?」
ここで、俺はあることに気づく。
メイ「どうした?」
「いや、俺ひょっとして……メイに膝枕されてる?」
メイ「今頃気づいたのかよ? 嫌だったか?」
「いやぁ……嫌ではない「そっか」で、何でこんなことになってるんだっけ?」
メイ「覚えてないのか?」
「う〜む……速く起きろってメイの部屋の扉を開けたところまでは覚えてるんだがそこから先の記憶が……後、顔が痛い……」
メイ「母さんから話は聞いたよ。悪かったな……約束してたのに、心配して来てくれたんだろ? それなのに……、こんな怪我負わせちまって……。で、でも!! 部屋入るときにノックくらいしろよな!? アタシだって女なんだぞ!!」
「あ、あ〜そう言えばしてなかった気がする。悪かったな……。で……、その後何かを見た気がするんだが……何だっけ?」
メイ「お、思い出さなくて良い!!////」
「そ、そうか……」
メイが顔を真っ赤にして、あまりに必死に言ってので渚はここで追求をやめる。
メイ「大丈夫そうか?」
「ああ……何とか。じゃあ行くか?四季のプレゼント選び……」
メイ「そうだな」
そしてメイの家を出るときにメイのお母さんから凄く謝られた。メイは逆に怒られていたが……
「いや、俺もノックするのを忘れてたのでおあいこですよ……」
メイ母「ごめんなさいね? じゃあ行ってらっしゃ〜い」
メイ「行ってきます……」
「行ってきます」
そして渚とメイはまずは秋葉原に来た。メイはここの電気屋で四季に新しい工具を買ってプレゼントしてやろうと考えている。
メイ「前に四季が新しく欲しいって言ってたんだよな!」
そして、電気店で専門的な用途で使う特殊工具を買う。少しばかり値が張ったがここは渚も少し出した。
続いては渚があげるプレゼントを買いに近くのキャンプ用品を売っている店に来た。四季の趣味はソロキャンプと昆虫採集。なのでキャンプで使える用具をプレゼントする。
(虫取り網とかもセットで買っとくか)
そして2人は買い物を終えて家に帰る。メイは家に入る前にまた俺に謝ってきたが「大丈夫だ」と返してやった。ん〜なんかここまで出かかってるんだけどなぁ……。
そして渚も自分の家に入り、自分の部屋に向かうため階段を上る……途中で、
「あっ、思い出した。……メイの身体、綺麗だったな。下着は水色だったっけ……///」
ここで思いだし、部屋で顔を赤くしている男子がいた。
その頃メイはというと……
メイ(思い出さないよな? 思い出したら恥ずかしすぎる……。〜〜っ!////)
顔を赤くして挙動不審になっていた。だが残念、たった今思い出していた。
「まぁ、この事は触れずにおくのが吉だろ……。宿題やろ……」
ちゃっかり危機回避していた。
ー 続く ー
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