ラブライブ!スーパースター!! 赤と青の双星   作:松兄

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もうじき四季ちゃんの誕生日なのでそれに因んだお話です。

誕生日短編は当日に別に出ます。

では、始まります!!


番外編:紗夜との誕生日プレゼント選び

新しい1年生が入り、月日も6月に入った最初の休日、渚は真田姉妹の姉、紗夜と一緒に買い物に行く約束をしており、駅前で待っていた。

 

「メイはもう四季の誕生日プレゼント選んじまったって言うからなぁ……。いつ選んだのやら」

 

そう。今日は今月誕生日を迎えるメンバーであり渚の彼女。四季の誕生日プレゼントを紗夜と選びに行く約束をしていた。

 

紗夜は四季の好みをまだよく分かっておらず、渚は女の子の好みをまだ完全に理解している訳では無いため二人で補い合い協力して選びに行く。

 

いつもならメイと来ているのだが、メイはもう陽菜と共に選んでしまっていた。

 

渚が待っていると、向こうから走ってくる女の子が。

 

紗夜「渚く〜ん!! お待たせっ!!」

 

「いや、たいして待ってないから大丈夫。じゃあ行こうか?」

 

そして渚は歩き始める。

 

紗夜「あっ……、うん(お洒落してきたんだけどなぁ……)」

 

紗夜が少し気落ちしていると渚が振り向き、

 

「紗夜さん、その服似合ってるな。 いつものボーイッシュも似合うけどそういうガーリーなのも似合うね?」

 

紗夜「っ!!///」

 

見てくれてないと思ったのも一瞬。次の瞬間にはこの言葉である。紗夜は嬉しさで渚の腕に抱きついた。

 

「ちょっ?! 紗夜さん!?」

 

紗夜「〜〜♡」

 

しかし紗夜はガッチリ掴んで離さない。女の子と男ではあるのだが、紗夜と渚では紗夜の方が断然力があるため渚の力では無駄な抵抗にしかならない。なので渚は諦めて好きにさせとく事にした。

 

 

◇◆◇◆

 

渚は紗夜に、前まで自分は四季には発明に使う工具などをプレゼントしていたが、もうだいぶ品が揃ってきたためもう要らないだろうと助言をする。紗夜はそっち関連で考えていたため「危ない……」と、胸を撫で下ろしていた。

 

 

紗夜も、タイプにもよるけど女の子はカッコイイ物よりは可愛いものが好きだから"四季ちゃんだったらどんな物が可愛いと思うか?"また、女の子の身支度に必要な物を渡すと喜びそうと教えた。

 

紗夜「ん〜……、工具以外で四季が喜びそうな物……可愛いデザインの写真立てみたいなのにしようかな? これからLiella!の皆での写真や渚くんたち幼馴染での写真も増えるだろうし」

 

「あ〜…いいね。じゃあ俺はどうしようかな……せっかくだから恋人として何かお揃いでアクセサリーみたいなの買おうかな?」

 

紗夜「良いんじゃないかな? じゃあ、雑貨屋ね。行こう?」

 

そして紗夜と渚は雑貨屋へ。数軒の店を周り、紗夜はお眼鏡に叶った商品をそれぞれで購入した。これを纏めてプレゼントする気だそうだ。

 

対して俺は……、

 

「アクセサリー……、ん?」

 

渚はとある物を見つけて「コレだ!!」と感じ、レジに向かった。

 

そして買い物を終えて昼飯にワックに入る。ハンバーガーを食べながら、二人はさっき買ったプレゼントについて話していた。

 

紗夜「いや〜良いデザインのあって良かったよ!!」

 

紗夜は大・中・小それぞれの大きさでそれぞれ2つずつ。全部デザイン違いで合計6つの写真立てを購入。四季は周りからどう見えてるかは知らんが友達と友達との思い出を何よりも大事にする娘だ。

その性格的にピッタリと言えるだろう。

 

「うん。たぶん喜ぶと思うよ」

 

紗夜「渚くんはなに買ったの〜?」

 

「俺? コレだよ」

 

そして紗夜に買ったものを見せる。

 

紗夜「青い……星型のペンダント?」

 

「ああ。これさ? 2つに分かれるんだよ」パチッ

 

そして渚はペンダントを2つに分離して見せる。

 

紗夜「あっ! もしかして!!」

 

紗夜は気付いたみたいだ。

 

「うん。2つに分けて片方は俺が、もう片方を四季に渡す。このペンダントは2つで1つ。同じ様に俺と四季も2人で1つ……なんてな? 因みに青色にしたのは四季の髪の色からとった」

 

それを聞いた紗夜は目を見開き渚の両肩を掴んだ。

 

紗夜「これ良いよ!! 四季が喜ばないはず無い!!」

 

「そ、そうか……」

 

それは良かった。

 

紗夜「でも、1つ注意ね?」

 

ん?

 

紗夜「これを渡すんだったら、四季と結婚して一生一緒にいるつもりでいなきゃダメだよ? こんなの渡して離れていったらとんでもないことになりかねないから。私もキレるよ?」

 

なんだ、そんな事か……。

 

「分かってる。俺は四季から離れる気も、離す気も無いよ……」

 

渚の瞳には、確かに覚悟が揺れていた。

 

紗夜「……うん。ならよし!!」

 

そして紗夜も笑う。だが紗夜は、心の奥底で渚が四季と恋仲になる前に……、もっと速く出会えなかった事を悔やんでいた。

 

紗夜(四季は幸せ者だね。こんな人なかなかいないよ?)

 

 

 

 

 

 

 

そして四季の誕生日、四季の家でLiella!の皆で誕生日パーティー。そして全員プレゼントを渡したら紗夜のプレゼントも凄く喜んでおり、最後に渚のを渡したら四季は涙を流しながら渚の胸に飛び込み押し倒し、皆の見てる前で唇同士のキスをこれでもかと愛情を伝えてきた。

 

可可先輩は止めようとしたが、他の皆に抑えられた。

 

可可「何でデスかぁ〜っ!!」

 

そして、

 

四季「ナギサ……/// ずっと一緒にいてね?」グスッ

 

「もちろん!!」

 

その後皆から茶化されて四季がカチンと来て皆を新発明品の実験台にしてお仕置きした。

 

ー 続く ー




夏美「"高評価・お気に入り・コメント"宜しくですの〜!!」

「君のチャンネルじゃないんだけど……」

冬毬「せっかく姉者が宣伝してくれてるんだから文句言わない!!」

宜しくお願いします!!
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