名前
性別 男
身長182cm 体重76kg
誕生日9月20日
出身地 東京
好きな食べ物 赤身肉 野菜がたっぷり入ったシチュー
好きな物 幼馴染み、仲間、スポーツ(球技)
苦手な物 タコ、イカ、貝類、椎茸
怒った幼馴染
趣味 ゲーム 音楽鑑賞 バスケ
特技 フェイダウェイ3Pシュート
得意科目 歴史全般、国語
好きな言葉 努力に勝る天才無し
家族構成 父、母、本人
(容姿イメージ)
↓
【挿絵表示】
CV:細谷佳正
結ヶ丘高校入学式
ここが結ヶ丘高校……俺たが3年間通う高校……!!
俺たちが少し感動しながら校門を潜り、校舎までの道を話しながら歩いていると、自撮り棒にセットしたスマホで動画を撮っている少女と、それを見ている長い茶髪を2つに纏めた女の子が目に留まった。
?「アナタの心のオニサプリ〜っ! オニナッツこと
?「まさか、エルチューバーっすか!?」
………なんか変なのいるな。
メイ「な、何だあれ……?」
その様子を見て困惑するメイ。
「あんまし見るな……。絡まれると面倒な事になりそうだ」
四季「同感……」
渚たちはそそくさと通り抜けて校舎に入り、内履きに履き替えて教室に向かう。途中に5か所くらいに人だかりがあり、何かと思ったが無事俺たち一年生の教室に到着した。
そして黒板に貼ってあった席順表の通りに着席する。
「………ん?」
メイ「ナギ、四季、何でお前ら隣にいるんだよ?」
四季「平等なランダム配置によって導き出されたもの……つまり偶然」
「ホント。スゲェ偶然だなwww」
メイ「にしたって、アタシの両隣がナギと四季って……これじゃいつもと変わらねぇ……」
「まぁ
俺はケラケラ笑いながらそう言う。
メイ「まぁな……///(アタシにとってはそれ以外に問題あるんだよ!! 好きなやつが隣って〜っ!!)」
メイの心の中では、喜びと嬉しさに発狂寸前だった。メイはそれを必死に抑えて平静を装う。
「…………///(マジか!? 偶然とはいえ好きな子の隣にこんな最初から!? めちゃくちゃラッキーだなおい!!)」
この2人、考えることは同じである。オマケにここまであからさまなのにも関わらず、お互いの気持ちに全く気づいていない。
とんでもない
四季からしたらバレバレな分見てて胸焼けしそうなくらいである。
四季(なんでナギサもメイも気づかないんだろ………)
―――場面は変わり入学式が始まる。俺たち新入生が順番に入場し、講堂で理事長さんたちの話を聞いていると、次のプログラムで出てきた先輩の女生徒を見てメイが興奮し始めた。
俺も映像でかなり見たから知っている。
――あの人は……!!
恋「新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。当校の生徒会長を務めております、
メイ「
(…………)
本当にスクールアイドル好きなんだな……。やっぱり、メイには人の目なんか気にせずに自分の好きなことを全力でやって欲しいんだけど………。
そんなこんなで入学式も終わり、生徒はいったん教室に戻りHRで自己紹介。
クラスメイトが順番に自己紹介していき、3人の中でまずは渚の番になった。
「日宮渚です。趣味は音楽鑑賞とゲーム、後バスケ。因みにLiella!のファンです。宜しく」
渚の自己紹介が終わり、その数人後……。
メイ「よ、米女メイだ。宜しく……」
メイがやや緊張した面持ちで自己紹介すると、少数人が「不良?」というような呟きをする。
―――その瞬間、
ゾアッ!!
クラスメイト『『ゾクゥッ!?』』
クラスメイトたちの背に悪寒が走る。その原因は、俺が物凄い威圧感を放ったからだ。
(メイのどこが不良だどこが……?)ヒクヒク
俺は笑顔だが、こめかみがピクピクと動いている。
クラスメイト((顔は笑顔だけどまったく笑ってない――!!怖っ!!))
?(都会の男子は怖ぇえっす……!)
?(あの男子の威圧感ヤバいですの……)
後に関わり合うクラスメイトのふたりが、そんな事を思っていたのを、この時の俺は知る由も無かった。
するとメイが俺をたしなめる。
メイ「ナギ、皆が恐がってるからやめろ……ごめんな?」
クラスメイト『い、いいえ……』
この一件でおそらく、「米女さんを悪く言ったらタダじゃ済まない」と分かってもらえただろう。
そしてその次、
四季「若菜四季。宜しく……」
クラスメイトたちは「それだけ?」と怪訝な顔をしているが、入学式前の時間で俺が四季とも仲が良いのを見ていたため、不用意なツッコミは止めていた。
そしてHRが終わり、休憩時間の廊下――。
メイ「ハァ〜〜〜………///」
メイが顔をキラキラさせてスクールアイドル部のメンバー募集チラシを見ていた。
それを渚は隣で見ており、思ったことを口にする。
「メイ、そんなにスクールアイドル部の勧誘チラシ見てるならお前もやればいいじゃんかよ……」
メイ「いや、だから……」
その時、一人の女生徒がポスターに近付いてきた。あ、この子……今朝、校門の所で……。
?「これって、かのん先輩たちがやってる部活っすよね?」
メイ「っ!! お前、
?「はい!! 昨日家まで送ってくれて、スクールアイドル部に誘ってくれたっす!!」
メイ「スクールアイドル部に……誘われたぁっ!?」
へぇ、凄いなこの子………。たしか名前は……
「確か、
?「はい!! 桜小路きな子っす!! えっと……」
「日宮渚。好きに呼んでくれ」
きな子「そうそう、日宮くん!! さっきの怖い男子っす!」
メイ「プッ」
桜小路さんの言葉にメイが吹き出す。
お前ぇ……
「あ〜うん。さっきのは俺が悪かったからさ、怖い男子って言い方止めて?」
きな子「はっ!すまねぇっす!」
「いや、分かってくれれば良いよ……」
……と言うか、
「ねぇ、この人集り気づいてる?」
きな子・メイ「「へ?」」
ヒソヒソ
「桜小路さん、スクールアイドル部に誘われたって……」
「スゴイ……!!」ヒソヒソ
新入生たちに注目されてる桜小路さん。ついでに俺とメイも。
きな子・メイ「「あ、あはは………」」
メイは冷や汗を流す――と、
メイ「………何見てんだゴラァーーーっ!!」
いつものヤンキームーブで観衆を散らそうとする。
他生徒『ご、ごめんなさ~い!!』
はぁコイツは……、そういう事するから怖がられるんだっつの。
「ていっ!!」ポコッ
俺はメイの頭にチョップをかます。
メイ「痛てっ!! ナギ、何すんだよ!! DVか?DVなのか!?」
「違うわ!! そういうこと大声で言うな!! そういう言い方するから勘違いされるところだってあるんだぞ!! 普通の言い方してたらメイなんかただカワイイだけなのに!! まぁそのちょっと突っぱねたような口調も好きだけど……」
俺はオシオキにメイの頬を
メイ「か、カワイイって……/// い、いひゃいいひゃいやめてぇ〜〜〜〜っ!!///(皆の前で〜ッ! 恥ずかしい///)」
それを見ていた四季は、
四季(ま〜た始まった。……
そんなことを思っていた。そして今の一部始終を見ていた1年生たちは……、
(あれ? もしかして米女さんって目つきが怖いだけで普通の子? っていうか面白い子? というか日宮くん、みんなが見てる前で堂々と女の子にそれは羞恥の生殺しでしょ……)
という認識が、渚への突っ込みと共に広がりつつあったそうな。
そして休み時間も終わり今日最後のHR。1年間授業で使う教科書や親へのお便りを受け取ると初日は終わりとなり、新入生たちはそれぞれ部活動見学なり、帰宅の途につくなり行動を始める。
先輩たちは新入生を確保しようと、部活動の勧誘が至るところで行われていた。
「四季はいつもどおり科学部か?」
俺が帰り支度をしながら四季に聞く。
四季「………少し迷ってる」
(? 四季が科学部を迷うとか珍しいな……)
メイ(スクール……アイドル……)
その頃――、
かのん「えっ、えぇっ!? 何で?! 誰も来ないんだけど!!」
昨年度東京大会2位、結ヶ丘スクールアイドル部【
ー 続く ー
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