翌日、俺は皆よりも先に学校に来ていた。ハァ・・恋先輩どうすんだろ?
と思っていたら4人が入ってきた。ヤベッ!!
メイ「ナギおはよ・・先行ってどうしたんだよ」
「お、おう。おはよう・・・・」
四季「? ナギサ・・・何か隠してる?」
「何も隠して無えって!!」
四季「本当?」
ジト目で見つめてくる四季。ヤバい・・・・こうなった四季は納得するまで追求する上に、何をしだすか分からないんだ。
「ほら、先生きたぞ!!」
二人は納得いかないような顔をしているが、渋々自身の席に腰を下ろした。
◇◆◇◆◇◆◇◆
時間が飛んで放課後、俺は恋先輩との約束で音楽室へと向かっていた。
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
可可「あっ!!来ましタ!!」
きな子「音楽室っすかね?」
すみれ「ちょっと、気づかれるでしょ?」
可可「引っ張るなデス!!」
メイ「・・・・?
夏美「二人で密会!?」
可可「なんデスか!? なんの相談デスか!?」
なんで恋先輩とナギサが?
メイ「四季スマホが!! 画面が酷いことになってるぞ!!」
すみれ「凄まじい嫉妬ね・・・」
先輩でもナギサを奪うなんて許さない・・・あの泥棒猫
きな子「四季ちゃん!? キャラ崩壊してるっすよ!!」
地の文読まれた・・・だって・・・
メイ「あっ、行っちまったぞ。追いかけよう」
◇◆◇◆◇◆◇◆
「できない!?」
恋「はい。曲を作らねばと考えれば考えるほどゲームが頭をよぎり・・・・」
これは・・相当重症だな。
恋「私はどうすれば・・・・」
「重く考えすぎじゃないですか? 俺もたまにゲームしますけど、テスト勉強中にやりたくなることなんかしょっちゅうありますよ?」
恋「そういうときどうすれば良いですか!? どうか、ご教授下さい!!」
「ちょっと!?
夏美「見た感じ、あの目は・・・」
四季「
メイ・夏美・きな子・可可・すみれ「「「「「!?」」」」」
四季「
ナギサにはオシオキが必要だね・・・。
ー 部室 ー
アタシたちは絶叫しながら部室に駆け込んだ。まさか、ナギと
可可「どうするんデスか!! どうするんデスかあっ!?」
すみれ「決まってるでしょ!? ショウビジネスの世界で、恋愛は恰好のスキャンダル!! 止めなさいったら止めなさい!!」
夏美「いや、ここはわざと炎上させて注目を狙いに行ったほうが・・・」
メイ「バカやめろ!!」
すると四季は自作のマジックアームで夏美からスマホを回収する。
四季「没収」
夏美「返すですのーーーっ!!」
夏美が四季に飛び掛かるが、四季はヒョイッと躱す。
「お待たせ・・・・ん?」
きな子「な、渚くん・・・」
「どうした? 練習しないのか?」
きな子「も、勿論始めるっすよ!! でもその前に・・・」
すみれ「ちょっと!! 何いきなり聞いてんのよ!! デリケートな問題よ、まずは順序があるでしょ!?」
? なんだ? するとメイがうつむきながら俺の制服の袖口を引っ張り、
メイ「ナギ、好きなら好きだってはっきり言ってくれ・・・・」
「は?」
あれ、メイ泣いてね・・・?
千砂都「うぃーすっ!! ? なに? この空気?」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「付き合ってる!? 俺と
千砂都「マネージャーとアイドルの
四季「正直に言って」
メイ「言え!!」
「いや、全く話が見えないんだが・・・」
きな子「だって、裏庭で熱く語り合ってたっす!!」
すみれ「手を取り合って!!」
可可「見つめ合って!!」
夏美「抱きしめあって!!」
「夏美は勝手に捏造するな! んなことしてねぇ!!」
千砂都「やはり
「信じるな!!」
この人たち何考えてんだ!!
メイ「じゃあ何を話してたんだよ・・・」
「
四季「なんの相談?」
「そ、それは・・・いろいろ」
四季「いろいろって?」
「それは・・・」
メイ「言えない事なのか?」
「そ、それは・・・・」
可可「怒涛の追い込みデス!!」
すみれ「緊張感あるわね・・・・」
すると四季は試験管に入った紫色の液体を取り出し、
四季「今、話したくなる飲み物あげる」
「やめろバカ!!」
メイ・四季「「・・・・・・」」
二人共、そんな悲しそうな顔しないでくれよ・・・絶対に付き合って無いから!!
ー 音楽室 ー
恋「ハア・・・あのボスだけでも、いや駄目です!! ゲームはいけません! ハァ・・・」
かのん「恋ちゃん!!」
恋「かのんさん!? なにかあったのですか? あっ、そろそろ練習ですか?」
かのん「ううん。ちょっと話があって・・・急な話でびっくりするかもだけど、私に副会長やらせてもらえない?」
恋「副会長?」
かのん「力になりたいの。恋ちゃんがお母さんから受け継いだこの学校を、一緒に盛り上げていきたい。頼りない私だけど、恋ちゃんを助けることができないかなって」
恋「かのんさん・・・・」
かのん「どうかな? 理事長の任命書はもう貰ってるの。後は恋ちゃんが承認してくれればOK」
恋「かのんさん・・・」
任命書を恋ちゃんはギュッと抱きしめる。感じるものがあるんだろう。
かのん「じゃあ私、生徒会室で準備してるから後で仕事教えて」
そしてかのんさんは部屋を出ていった。
恋「・・・・「良いんですか?」渚さん」
「今の話、全部聞いてました。正直に全部話した方が良いです」
恋「ですが・・・・・」
俺は預かっていたゲーム部屋の鍵を渡す
「かのん先輩、恋先輩のことを本当に大事に思ってくれてるんですよ? 恋先輩の力になりたいって」
恋「・・・怒らないでしょうか、かのんさん」
「そりゃ怒るかもしれませんね。けど、絶対に嫌いにはならないと思いますよ? 友達って、そうやって想いをぶつけ合って仲良くなるものでしょ?」
そして、恋先輩は生徒会室に向かう。すると、
恋「!! 皆さん・・・」
すみれ「かのんが整理手伝ってって言うからね」
夏美「動画で記録もバッチリですの!!」
恋「あの!!」
そうして、恋先輩は全てを打ち明けた。
・・・・to be continue
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