ラブライブ!スーパースター!! 赤と青の双星   作:松兄

26 / 171
皆でゲーム!!

あの後俺たちは部室に移動し、恋先輩からの説明が皆にされていた。

 

かのん「ゲーム・・・?」

 

恋「はい・・・・」

 

千砂都「それで夢中になって・・・」

 

すみれ「寝不足・・・?」

 

恋「黙っていてすみませんでした!!」

 

恋先輩が深々と頭を下げて謝罪する。そこまですることでもない気がするんだが黙っとこ・・・。

 

場に沈黙が訪れるが、かのん先輩を皮切りに皆は大爆笑。笑いに包まれた。

 

かのん「なんだ!! そうだったんだ・・・良かった」

 

可可「それにしても、レンレンがそんなにゲームにハマってくれていたなんテ・・」

 

千砂都「なんか嬉しいね?」

 

きな子「恋先輩、ずっと雲の上の人みたいなイメージあったんすけど一気に親近感湧いたっす!!」

 

メイ「ナギはそれを知って、恋先輩に頼まれて黙ってた訳か・・・「そのとおりだよ」良かった・・・」

 

四季「良かった・・・」

 

「ったく、いくら恋先輩でも俺がメイと四季以外をそういう目で見る訳無いだろうが・・・」

 

メイ「っ/// で、でも・・・」

 

四季「そんなの分からない・・・///」

 

あっ、赤くなった。そんなヤキモチやいて・・・全く可愛い奴め」

 

メイ・四季「「/////」」

 

ん? 二人の顔がさらに赤くなった。どうした?

 

きな子「渚くん・・・声に出てるっすよ?」

 

「あっ、またやっちゃった感じ?」

 

皆がコクリと頷く。そうか・・・・

 

メイ「ナギはズルい」

 

四季「同感。ズルい・・・なんで私達だけこんなに恥ずかしい思いしてるのにナギサはなにもないの?」

 

「じゃあ俺を恥ずかしがらせてみろよ」

 

メイ「ムカッ!! やってやろうぜ四季!!」

 

四季「うん!」

 

二人の間に生まれた謎の連帯感。仲が良くて良い事だ。

 

かのん「3人とも、話を戻そう?」

 

かのん先輩に言われて再び視線を恋先輩へ。

 

恋「あの、皆さん怒ってますよね?」

 

かのん「怒ってる・・・・?」

 

かのん先輩は千砂都先輩と顔を見合わせ、

 

かのん「そうだねぇ・・・じゃあ、黙ってた罰として」

 

悪い顔をしたかのん先輩。果たして罰とは・・・?

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

場所を恋先輩の家に移してゲーム部屋。

 

四季「確か、ナギサが進めない場所があるって」

 

恋「はい。このゲームなんですけど・・・」

 

かのん「うわコレか・・・・」

 

「よく一人でやろうって気になりましたね・・・」

 

可可「これ、ソロプレイはプロでも難しいって言われてるやつデスよ?」

 

恋「はい!?」

 

知らなかったんか・・・・

 

「じゃあ協力プレイでさっさと片付けましょうか。この敵に四人だったら5分もありゃ終わるでしょ」

 

恋「そんなに弱いボスじゃないてすよ?!」

 

メイ「あ〜、ナギこれソロプレイで全クリしたから」

 

四季「あ~してた」

 

かのん・恋「「えっ!?」」

 

皆の視線が俺に集まる。そんなに驚くか?

 

「まぁ好きこそものの上手なれですよ武器は俺双剣で行きますね」

 

かのん「私は両手剣で行くよ」

 

可可「ククはハンマーで行きマス!!」

 

恋「私は盾持ちの片手剣で」

 

そしてゲーム開始。ボスが出現し取り巻きのザコが湧いてくる。

 

「かのん先輩!! スキルゲージ溜まったら雑魚を薙ぎ払って下さい!!」

 

かのん「分かった!!」

 

「クゥクゥ先輩はその間にボスに攻撃を叩き込んでください。恋先輩防御を重視しつつボスを狙ってください」

 

可可「分かりまシタ」

 

恋「は、はいっ!!」

 

そして俺は雑魚を連続剣で次々と切り倒しスキルゲージが溜まったところで、

 

「恋先輩、ボスにスタンお願いします!!」

 

恋愛「分かりました!!」

 

恋先輩のキャラのスタンが成功しボスの動きが硬直する。その隙に俺はボスに双剣のソードスキルを叩き込む。

 

「くらえ! 〈スターバースト・ストリーム〉!!」

 

かのん「いや、何処(ドコ)のキリトくん!? SAOじゃないからね!?」

 

可可「でもたった一技(ひとわざ)でボスの一段階目倒しまシタ!! どんな熟練度してるんデスか!?」

 

ハッハッ、双剣の熟練度も、ソードスキルの技習熟度も、武器の強化レベルも攻撃特化でMAXだ!!

 

恋「二段階目来ますよ!!」

 

「恋先輩そこどいてください!!」

 

恋先輩とスイッチし、その場にボスの腕が叩きつけられる。が、

 

「ホイ、パリング」

 

双剣で相手の攻撃を弾いて硬直させる。その隙に、

 

かのん「今だっ!!」

 

可可「ククの力を思い知りなサイ!!」

 

恋「食らえええええっ!!」

 

3人同時の必殺攻撃がボスに叩き込まれる。するとあっという間に二段階目を撃破。最終段階に移る。

 

「かのん先輩、ボスの動きが再開したらスタンお願いします。クゥクゥ先輩は通常攻撃、恋先輩はゲージチャージしてください。俺はソードスキル叩き込んでギリギリまで減らします」

 

かのん「分かった!!」

 

そしてボスの動きが再開し即座にかのん先輩のスタンが入る。そしてクゥクゥ先輩と俺のダブル攻撃でみるみるボスのHPが減っていき、後僅かのレッドゾーンまで減ったところで恋先輩のチャージが完了した。

 

「恋先輩今です!!」

 

恋「皆さんがここまでお膳立てしてくれたのです、無駄にはしません!!」

 

そして恋先輩の止めのソードスキルがボスに叩き込まれ、ボスのHPは0になりポリゴンになってボスは消滅した。

 

恋「勝ったぁ!!」

 

かのん「勝った勝った!!」

 

「ふぅ・・・」

 

皆が喜ぶ中俺は一息つき、

 

四季「お疲れ様・・・」

 

「・・・・今回のこと、四季もメイも俺を気にかけてくれてありがとな。後、黙っててゴメン」

 

四季・メイ「「っ! ・・・貸しだからね(な)?」」

 

「分かった」

 

そして俺たちは恋先輩の家を後にし帰路につく。その帰り道、

 

「今度の土曜日、3人で出かけないか?」

 

メイ「っ! 行く!!」

 

四季「私も行く」

 

「じゃあ朝10時に家に迎えに行くから」

 

四季「分かった」

 

メイ「りょーかい。楽しみだな」

 

 

今度の土曜日、どうなるかな?

 

ー 続く ー




感想・評価募集中です!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。