ラブライブ!スーパースター!! 赤と青の双星   作:松兄

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大波乱!!

地区予選の翌日、結ヶ丘では・・・・緊急の校内放送が流れていた。

 

アナウンス『お知らせします! 我が結ヶ丘が誇るスクールアイドルLiella!の、東京大会進出が決定しました!!』

 

その瞬間、校内から歓声が湧き上がる。周りの生徒たちは次々と喜びを爆発させ、自身の周りの生徒たちと感情を共有する。

 

ー 1年生教室 ー

 

生徒「おめでとう!!」

 

きな子「ありがとうっす!!」

 

生徒「夏美ちゃんも入ったばかりなのに凄いよね!! これ、バズってたよ!!」

 

クラスメイトがTwitterに投稿されていたこの間のライブの写真を見せると、夏美の写真に2万件程の"いいね!"が。

 

夏美「!! コレはっ…来たっ! ついに来ましたのーーーっ!!」

 

喜びを爆発させる夏美。報われて良かったな・・・・。

 

メイ「まだ地区予選だって言うのに・・・・」

 

四季「でも、メイも人気」

 

メイ「え?」

 

「見てないのか? ほら」

 

見せると、メイの写真も2万件を越える"いいね!"が。

 

四季「"いいね!"2万。やっと世間がメイの可愛さに気が付いた」

 

「だな・・・・」

 

メイ「そ、そんな訳っ無いだろ?!///」カァアアアッ

 

メイの顔が茹でダコのように赤く染まる。が、

 

「でも、四季はもっと凄いじゃないか。見てないのか?」

 

四季「え?」

 

写真を見せると、四季には"いいね!"が2万5千件程。

 

四季「っ〜?!////」カァアアアッ

 

四季の顔がメイ以上に赤く染まる。全く・・・、

 

「要するに、二人の可愛さにやっと皆が気付いたってこった。俺の幼馴染みは二人揃って最っ高に可愛いってさ」

 

その言葉に二人の顔は限界を軽々超えて真っ赤に染まる。手で顔を覆ってもはみ出ている部分から真っ赤なのが分かるほどに。

 

 

 

 

その頃…2年生の教室では、

 

七未「おめでとう!!」

 

かのん「うん、ありがとう! でも大切なのは次の東京大会だよ」

 

千砂都「そう。今度こそは決勝戦に進んで皆と喜ぶんだって、かのんちゃん気合入ってるんだ!!」

 

すみれ「まぁ、既に感極まっちゃってる人もいるみたいなんだけど……」

 

 

恋「本当に…本当にありがとうございます!! 生徒会長なのに、皆さんに助けてもらうことばかりで……」

 

九乃「そんなこと無いって!!」

 

八重「学校は皆の物でしょ?」

 

恋「っ! 皆さん…はい!!」

 

すみれ「で? 東京大会の新しい情報は?」

 

可可「うるさいデスね。ほぼグループが出揃ってマスが……っ!? ん? そんな…まさか…っ!?」

 

千砂都「クゥクゥちゃん? どうしたの?」

 

可可「サニパ様が…予選通過者に、サニパ様の名前が無いのデス!!」

 

かのん「ええ?!」

 

すみれ「まさか!? 予選で敗退したってこと?!」

 

可可「何を失礼なことを言ってるのデスか? サニパ様に敗退はありえまセン!!」

 

すみれ「そのサニパの名前が無いんでしょうが!!」

 

かのん「どうして……ん?」

 

その時、かのん先輩のスマホにサニパから連絡が来た。

 

新たな波乱の暗雲が渦を巻く。

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

放課後、俺たちは部室でサニパの二人とパソコンでテレビ電話を繋いだ。

 

悠奈「おっ、皆揃ってるね!!」

 

摩央「東京大会進出おめでとう」

 

悠奈「コングラッチュレー…パァッ!」

 

かのん「あの!! 何があったんですか?」

 

メイ「去年も一昨年も、地区予選はブッチギリで突破していたはずなのに!!」

 

悠奈「……だよね?」

 

摩央「慢心…と言われても仕方ないかもしれないわね。手を抜いた訳じゃないんだけど…少し、油断していたのかもしれない」

 

悠奈「たった一人に、負けちゃったんだよね」

 

かのん「一人……」

 

なんだろう、一人…この言葉に嫌な予感がした。

 

摩央「あなた達も、会ったことあるんじゃない?」

 

摩央さんがスマホを見せるとそこに映っていたのは、俺の嫌な予感を的中させる人物の写真だった。

 

可可「アァーーーッ!! ウィーン・マルガレーテ!!」

 

「こいつは!!」

 

メイ「代々木スクールアイドルフェスで、かのん先輩たちに勝った!!」

 

四季「中学生の……!!」

 

悠奈「そう。私達の後に歌ったんだけどね…聞いた瞬間、しまったって…分かっちゃった。圧倒された」

 

 

嘘だろ……? あのサニーパッションを圧倒したのか? 前年度優勝者のサニーパッションを……?

 

 

可可「サニパ様が……」

 

かのん「圧倒されるなんて……」

 

夏美「そんな凄いんですの?」

 

すみれ「何なのよ!! 次から次へと強敵が沸いてきて!!」

 

悠奈「弱気になってる時間は無いよ!!」

 

摩央「昔と違って、今のラブライブ!は年に1回。高校3年間でチャレンジできるのは3回だけ」

 

悠奈「1回1回を、これが最後ってつもりで挑んだ方が良いよ? でないと…気付いたときには、終わってるから……」

 

悠奈さんが涙を見せる。あの天真爛漫な悠奈さんが……

 

かのん「悠奈さん…」

 

悠奈「というのが、お節介な先輩からのアドバイス!」

 

摩央「優勝目指してね?」

 

悠奈・摩央「「じゃあね!!」」

 

 

テレビ電話が終わったあと、二人は涙を浮かべていた。

 

子供「悠奈お姉ちゃん! 摩央姉ちゃん!!」

 

悠奈「皆…ゴメンね?」グスッ

 

子供たちは笑顔で慰めてくれたが、悠奈さんと摩央さんの心は晴れなかった。

 

 

ー 続く ー




アニメで、サニパが負けるとかマジでびっくりしたわ。
絶対東京大会で一騎打ちだと思ってた。
っていうかスクールアイドルフェスは仕方ないにしても、明確に高校の大会って決められてるラブライブ!になんで中学生を参加させるのかなぁ?!

イミワカンナイッ!

はい、スミマセン。

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