オリキャラは後1人、新章開幕直後に新入生として入学してくる、私がメインのキャラとして考えた男子が一人で終わりですのでお付き合い下さい。
オリキャラ解説3
名前 宮本ライカ(みやもとらいか)
学年 渚、四季、メイ達と同じ。
学科 普通科
出身地 山口県
容姿 平安名すみれと同じく金髪。そして従姉妹である(髪型はポニーテール)
好きなもの すみれとその妹
嫌いなもの 自分の弱さ
特技 剣道、料理
(容姿イメージ)
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【挿絵表示】
剣豪、宮本武蔵の子孫。剣を使わせたら右に出る者はいない。
学力レベルは不可はないが平均よりちょっと上レベル。
真面目で努力家だが、根は臆病で怖がりな性格。故に自分の弱さは全て嫌いであり、常に強くあろうとし続けている。
料理も上手く、たまに従姉妹のすみれとすみれ妹に料理を振る舞っている。
武術である剣道が強すぎるが故に、美人なのにモテない。
では、始まります!!
春休み中の4月のある日、今日はLiella!の活動は休み。
俺は一人で書店でラノベの新刊を探していたら目的の物があったので手に取ろうとした。
?・渚「「あっ…」」
すみれ先輩とよく似た顔立ちと髪色だが、よく見ると違う。というか背に剣道の竹刀の入れ物を担いでいる。
「あの、これ読みたかったですか?」
?「えっ、あ…はい。いつも読んでるので。でも、一冊しかありませんね……」
「ああ、俺は別のところで探しますよ。どうぞ」
するとすみれ先輩とそっくりな女の子は慌てた顔になる。
?「そんな!! 良いんですか?」
「ええ。じゃあ俺はこれで……」
俺が店を出ようとすると、
?「あっ、ちょっと待ってください!!」
ん? 俺が何かと思うと、その娘は会計を済ませて俺のところに来る。
?「お礼に見つかるまでは付き合いますよ……」
「ええ? そこまでしなくても……」
?「私の気が済まないんです!!」
凄く生真面目な子だな。逆に心配になって来るぞ……
「分かったよ、じゃあしばらくよろしくね?」
?「はい! 私は"宮本ライカ"と言います。アナタは?」
「俺は日宮渚と言います」
ライカ「? 日宮……渚? ひょっとしてLiella!のマネージャーの?」
「知ってるんですか俺の事?」
するとライカさんはクスッと笑い、
ライカ「はい。従姉妹から聞いてます」
「従姉妹? 「平安名すみれ、私の従姉妹です」」
!? すみれ先輩の!? っ、そうかだからか……
「だからすみれ先輩に似てたのか……ひょっとして年上ですか?」
ライカ「いえ、渚くんと同い年です。今度高2になります」
そうなのか。ん? 待てよ?
「ひょっとして今結構頑張って敬語話してる?」
ライカ「え? なんで分かったんですか……?」
「いや、すみれ先輩常識人だけど敬語とかは苦手な人だからもしかしてと思って。無理に敬語にしなくて良いよ? 同い年なら尚更」
ライカ「本当? じゃあそうさせてもらうわ!」
おおう……、一気に口調が砕けたな。
「じゃあ本屋とか回るから付き合ってくれる?」
ライカ「アタシが言い出した事だからね。勿論よ!!」
そしてライカさんと二人で本屋やGAMERS等を回る。運良く2店舗目のGAMERSであったので買って来る。
ライカ「あって良かったじゃない」
「うん、ありがとう。おかげで楽しかったよ」
ライカ「ええ。それじゃあ私はこれで。新学期に学校で」
「うん」
何とライカさんは新年度から結ヶ丘に転校してくるらしい。この間の真田姉妹と言い、最近歴史偉人子孫系転校生によく会うな……。
え? 歴史偉人子孫ってなんだって? 何とこのライカさんは剣の達人として名を残した"剣豪"宮本武蔵の子孫らしい。だから剣を使わせたら敵は無いそう。去年のインターハイの剣道大会では全国優勝まで成し遂げていると言っていた。
ライカさん曰く、全国大会の決勝も相手が弱すぎてつまらなかったと言っていた。いやいや、全国大会の決勝がそんなレベルに感じるってどんだけ強いんだよ?
そしてライカさんと分かれて俺はすみれ先輩の家の神社に行く。何か男手が欲しい用事があるから手伝ってくれって言われてたからな。
俺が神社へと通じる石段の前までたどり着くと……
ライカ・渚「「あれ!?」」
なんで?
ライカ「な、なんでここに?」
「いや、俺すみれ先輩にちょっと男手が欲しい用事があるから来てくれって……」
ライカ「っ!! すみれ……」
全てを察したようなライカさん。 ?
ライカ「実はね? 私結ヶ丘に編入するにあたって、これからすみれの家にお世話になるの」
「ああ、従姉妹だから?」
ライカ「まぁね。それで、荷物はもう送ってあるんだけど、結構重いのがあるのよ……」
「あっ、すみれ先輩それで……」
ライカ「多分ね。手伝って欲しいってことだと思うわ」
「あ〜それだと嫌だって娘もいるよな……すみれ先輩に話して今日は帰……「いや、貴方なら別に良いわ」え?」
ライカ「デリカシーのない男だったらお断りだったけど、貴方は女性に対してちゃんと気を使ってたし。問題ないわ」
何か信頼を勝ち取っていたらしい。
「じゃあ行きますか」
〜 平安名家 〜
すみれ「渚、遅いじゃない! ってあら? なんでライカと一緒に?」
ライカ「今日街で知り合ったのよ。それよりもすみれ!! この人なら良いけど、勝手に男の子に手伝わせようとしないでよ! 下着の入った段ボールだってあるんだからね!?」
怒るライカさんに、すみれ先輩もタジタジだ。
すみれ「わ、悪かったわよ……。でも今渚なら良いって…「それはただの結果論でしょ!?」ハイ……」
「あの〜、帰りましょうか……?」
ライカ「いや、手伝って」
「あっ、手伝うんですね」
すみれ「じゃあ部屋に案内するわ」
そして部屋に通された俺とライカさん。二人の指示で俺は荷物運びを主な仕事でやり、中の荷物を取り出してタンスや机に入れるといった作業は女子がやった。
そして1時間程で作業は終わった。
「終わったぁ〜じゃあ帰りますね?」
すみれ「渚、夕飯食べてく?」
「いや、親に連絡してないんで良いです」
ライカ「今日はありがとね?」
「お〜、ライカさんまたね〜」
ライカ「ライカって呼び捨てにして良いわよ? アンタ気に入ったわ」
「あ〜そう。じゃあライカ、また学校でね」
ライカ「ええ」
そして渚が帰った後の平安名家では、
すみれ「ライカ? 渚、彼女いるからカン違いされないようにね?」
ライカ「あっ、そうなんだ。分かった……(そっか、結構いい人だと思ったんだけどなぁ……先約がいたか)」
ー 続く ー
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