ラブライブ!スーパースター!! 赤と青の双星   作:松兄

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メイ・陽菜のお出かけ

ー メイ視点 ー

 

サイドが変わってメイ。メイは現在、陽菜と一緒に都心の方のROUND1に来ていた。

 

陽菜「メイ、今日はいっぱい遊ぼうね!!」

 

メイ「おう!!」

 

そして入場料を払って二人は施設の中へ。二人が最初に選んだアトラクションは、

 

陽菜「バスケ?」

 

メイ「おう。この間のナギを見たらやりたくなってな」

 

陽菜「分かる!! 私もちょっとウズウズしちゃったし……!」

 

メイ「今人いないからやろうぜ!」

 

陽菜「うん!!」

 

そしてバスケットコートに入ったメイと陽菜。メイが先にディフェンスをする。

 

メイ「よし来いっ!!」

 

陽菜(っ!? なんか貫禄がある……すごく上手いんじゃ……)

 

陽菜は空手で鍛えた体運びを使って一気にドリブルして抜きにかかる。しかし、

 

メイ「おっと!」ザッ!

 

陽菜「っ!?」

 

しかし陽菜の進路はあっさりと塞がれてしまい、気を取られたところにメイのスティールがきれいに入ってメイが勝った。

 

陽菜「やられた〜……」

 

メイ「へへっ!」

 

陽菜「メイひょっとして練習したことあるの?」

 

メイ「いや? 練習らしい練習はしたことないな。けど、ナギの練習に小さい頃からたまに相手してやってたことがあるからそれくらいかな?」

 

陽菜「それでか……」

 

陽菜は納得したような顔をした。次はメイのオフェンス。

 

メイ「よし、行くぞ!!」

 

メイはスピードを活かしてドリブルで斬り込む。しかし陽菜も負けじとついていく。

 

メイ(ここで、切り返す!!)ダムッ!

 

陽菜「!?」

 

メイがクロスオーバーで切り返す。陽菜は体勢を崩され、メイのレイアップシュートが決まった。

 

メイ「よし!」

 

陽菜「ちょっとメイ、私バスケは初心者なんだよ!?」

 

メイ「わ、悪かったよ……じゃあ次はさっき下にあったパンチマシーン行かないか?」

 

陽菜「えっ? 良いの?」

 

メイ「ああ。間違いなくアタシが負けるけどな」

 

陽菜「ううん、行こ行こ〜〜!」

 

そしてパンチマシーンの所にやってきた2人。ゲームを起動するとランキングが表示される。最高得点は139点だ。まずはメイがグローブを装着して思い切り殴る。

 

メイ「オラァッ!!」

 

ドガァアアッ!!

 

マシンがパワーを計測。結果は……

 

メイ「86点か……」

 

陽菜「けっこう良い記録何じゃない?」

 

続いて陽菜の番。

 

メイ「壊すなよ?」

 

陽菜「オッケー! うらぁああっ!!」

 

ドゴォオォオオォオオオンッ!!

 

メイの時とは明らかに音が違い、パンチマシーンがパワーを計測。壊れなくて良かった………

 

陽菜「結果は……413点、まぁまぁかな?」

 

いやドコが?!

 

明らかにヤベェ記録を出した陽菜の周りに野次馬が集まってくる。

 

「なんだよ413って………」

 

「あの子人間じゃないだろ……」

 

メイ「お、おい陽菜! 行くぞ!!」

 

陽菜「あっ、待ってよ!!」

 

アタシは陽菜を連れてこの場を離脱した。

 

メイ「ハァ〜……お前どんな力してんだよ……」

 

陽菜「えっ?あれでもだいぶ加減してたし紗夜なら多分500以上は出るよ?」

 

結論、この姉妹は絶対に怒らせてはならないということが分かった。

 

メイ「そ、そっか……じゃあ次は何する?」

 

そしてその後はボウリングやフットサル等で思う存分身体を動かし、お昼時になりフードコートにやって来た。

 

メイ「アタシはハンバーガー買ってくるよ」

 

陽菜「あっ、アタシもそうする」

 

そして2人でハンバーガーとポテトとドリンクを購入。食事を摂る。

 

その間も話していたが、話題は当然……、

 

陽菜「メイちゃんは渚くんの事が好きだったんだよね? 渚くんは四季ちゃんを選んだけど……嫉妬心とか湧かなかったの?」

 

メイ「そりゃあ湧いたさ……でも、それ以上にナギも四季もアタシの大事な友達だからな。妬むよりも、祝ってやろうって……まぁアタシを選んでくれたら文句なかったんだけどな!!」

 

メイが苦笑すると……陽菜がメイを抱きしめた。

 

陽菜「渚くんってばこんなに可愛い子を!! お仕置きしてやる!!」

 

メイ「いや、ナギは悪くないんだ!! アイツはちゃんとアタシたちに向き合ってくれたし……後悔もしてない!! ただ、考えちまうんだ。もう少し速くアタシが素直に気持ちを伝えていたらどうなっていたんだろう……ってさ?」

 

陽菜「メイちゃん……大丈夫だよ。メイちゃんの良いところを分かってくれる人は絶対に現れるから!!」

 

メイ「うん……。だと、良いな…」

 

そして食事が終了し、2人が午後に選んだアトラクションは、

 

陽菜「カラオケ?」

 

メイ「ああ! 思い切り歌おうと思ってな!」

 

陽菜「良いよ!!」

 

トップバッターは陽菜。選んだ曲は、

 

《残響散歌》

 

人気のTVアニメのオープニング曲だ。

 

陽菜はその曲を激しくもキレイに歌い上げた。

 

陽菜「得点は!? 91点! まぁまぁかな?」

 

メイ「よし、じゃあ次はアタシだな」

 

そしてメイが入力した曲は………今は伝説となっているスクールアイドルグループの代表曲、《START:DASH‼》。メイは歌詞をすべて暗記しており、リズムも乱れることなく歌い上げた。

 

得点は……

 

メイ「やった!! 98点!!」

 

陽菜「さすが現役スクールアイドル!!」

 

そしてこの日は午後から二人は歌いまくり次の日、メイと陽菜は声がガラガラになっていた。

 

 




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