ラブライブ!スーパースター!! 赤と青の双星   作:松兄

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集決する新たなLiella!()

今日はLiella!の練習があり四季やメイたちはもう学校にいる。

渚は皆のもとに連れて行く人がいるためその人の家に迎えに来ていた。

 

その相手とは……

 

奏「いよいよLiella!の人たちと対面するのか……、緊張するなぁ……」

 

新入生であり、マネージャー志望の奏であった。

 

「そんな緊張しなくても皆優しいから大丈夫だって。それとメンバーではないけど手伝いが3人いるから。奏も会ったことある奴ら」

 

奏「あのバスケ大会の時の人たちですか? 確か紗夜さんと陽菜さんとライカさんでしたっけ?」

 

「そうそう。よく覚えてたな?」

 

そして2人で話しながら学校まで向かう道中でマネージャーとしての仕事内容を、身振り手振りを交えながら一通り説明する。奏は聞き逃さないように真剣に聞いている。

 

そして、いよいよ結ヶ丘に到着した。

 

「よし、行くぞ?」

 

奏「は、ハイッ!!」

 

そして校舎の中に入って階段を上り、渚と奏は部室へと向かう。

 

「ここだ」

 

そして渚は扉をノックし、

 

「今入って大丈夫か?」

 

すると中から四季が応答する。

 

四季「ナギサ来たの? もう皆着替え終わってるから入って良いよ?」

 

「オッケー! じゃあ行くぞ?」

 

奏「は、ハイ!!」

 

そして扉を開け渚と奏が部屋に入る。

 

千砂都「渚くん、何か用事だったの? ってあれ?」

 

すみれ「どうしたの? って、アナタ誰?」

 

可可「知らない男子デス!」

 

千砂都「でも結ヶ丘の制服着てるね?」

 

恋「もしかして新入生ですか?」

 

先輩たちが口々に話している。事情を知っているメイと四季が渚に先を促す。

 

「ああ、4月に入ってくる新入生なんだってさ。それで……ほら!」

 

奏「は、ハイ! えっと……月城奏って言います。去年の皆さんの活躍に心を惹かれて結ヶ丘に入学してきました。マネージャー志望です!」

 

千砂都「!! マネージャーとはいえ新メンバー!?」

 

可可「こんなにアッサリと!? 去年とは大違いデス!!」

 

きな子「きな子も先輩になるんすね〜///」

 

夏美「私も先輩になりますの〜〜!!」

 

奏「あっ、桜小路先輩、鬼塚先輩、宜しくお願いします!!」

 

"先輩"。その言葉にきな子も夏美もテンションブチ上げだ。

 

千砂都「そっか、私は部長の嵐千砂都です。よろしくね月城くん!」

 

奏「ハイ! よろしくお願いします、嵐先輩!!」

 

千砂都「う〜ん…メンバー皆、名前で良いよ? 苗字呼びだとなんか他人行儀だし……仲間になるなら……ね?」

 

奏「ハイッ! えっと…千砂都先輩!!」

 

千砂都「よろしい!!」

 

すると恋先輩が……、

 

恋「うぅ……去年がウソのようです。こんなにもスクールアイドルが新入生に浸透しているなんて……」

 

すみれ「ホントよねぇ……」

 

そしてここに手伝いの3人が到着した。

 

紗夜「渚くん、四季ちゃん、メイちゃんゴメン遅れた」

 

陽菜「おはようございます!」

 

ライカ「おはようございます」

 

きな子「まさかまた新メンバー?!」

 

すみれ「ライカ!? 何でアンタが?」

 

千砂都「すみれちゃん知ってる人? って何かすみれちゃんに似てる……」

 

すみれ「私の従姉妹よ」

 

従姉妹、その言葉にざわつくLiella!だが、俺がすぐに自己紹介をさせる。

 

紗夜「結ヶ丘に転校して来ました。新2年生の真田紗夜です。渚くんと四季ちゃん、メイちゃんとは友達でたまにLiella!の練習を手伝ってくれって言われてます」

 

陽菜「同じく真田陽菜です。紗夜とは双子で私が妹です」

 

ライカ「宮本ライカ。すみれの従姉妹で本職は剣道よ、よろしく! 二人と同じくLiella!にサポートとして入ります」

 

可可「要するにマネージャーとサポーターが入ってくれるという事デスね!! ではククたちも自己紹介しましょう!!」

 

そして先輩たちやきな子と夏美。四季とメイ、俺も改めて皆に自己紹介する。

かのん先輩は留学に行ったため結ヶ丘にはもういないからな

真田姉妹とライカはみんなの顔と名前を覚えた様で普通に名前で呼べるようになった。

奏は事前知識があったので初めからメンバーの名前と顔は一致している。

怪しいのは真田姉妹とライカくらいだな。

ライカとすみれ先輩、従姉妹だけあって似てるし、紗夜と陽菜は双子だから顔の作りがそっくりだし。

 

千砂都「じゃあ練習始めようか!!」

 

Liella!『はい(うん)!!』

 

「じゃあ仕事教えるな?」

 

奏「ハイ! ご指導お願いします渚先輩!!」

 

「2人はそれぞれスポーツドリンクとか冷却タオルの類の管理頼む! 後でドリンクの補充もしてくれると助かる」

 

紗夜「分かったわ!」

 

陽菜「りょ〜かいっ!!」

 

「ライカは皆の練習を手伝ってやって? セット数と回数のカウントとかやってくれると助かる」

 

ライカ「了解よ!!」

 

「じゃあ奏、仕事教えるな?」

 

奏「はい!!」

 

 

そして奏に教えながら3人の仕事をチェックをし、練習中のメンバーの動きの細かなズレや表情等から身体及びメンタルに何か問題を抱えていないかを見極める。

何かあったらライブどころじゃないからな。奏はそんな俺を尊敬の眼差しで見つめてくる。

 

よせやい、照れるじゃねぇか///

 

この日は特に何も問題が無かったので無事3時間の練習が終了。

 

だが千砂都先輩が奏と3人の歓迎会をやろうと言い出し、他のメンバーも賛成したため皆でかのん先輩の実家の喫茶店へ。

かのん先輩がいなくても、千砂都先輩はお母さんと顔見知りのため貸してもらえるみたいだ。

 

そして奏は新潟から上京してきた事を驚かれ、真田姉妹とライカは先祖が真田幸村と宮本武蔵だということに驚かれていた。

 

可可先輩が奏にLiella!の中で推しはいるのか?と聞いたので奏は正直に「米女先輩です……///」と、答えた。

メイは「アタシ?!」とビックリしていたが、少し顔がニヤけていて嬉しそうだった。

 

マネージャーとサポーターが新たに増えたLiella!。

これから先、面白くなりそうだ!!

 

 

ー 続く ー




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